エディオンカードの代金が払えない場合のリスクと滞納時の対処法

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エディオンカードの代金が払えない場合のリスクと滞納時の対処法
この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

隅倉広樹

FP技能士2級を保有する、不動産仲介・管理業務を中心としたライフプラン設計・資産運用のプロ。その他、宅地建物取引士管理業務主任者損害保険募集人といった多数の資格を保有し、ファイナンスに関する幅広い知識でお客様をサポート。

この記事の目次

 この記事はこんな人向け 
  • エディオンカードを利用している
  • 今月使い過ぎて払えないかも…
  • クレジット代金を滞納するとどうなる?

エディオンカードは、家電製品を購入する際に大きなメリットがあるクレジットカードです。

しかし、便利なだけに利用しすぎてしまい、翌月の請求が払えなくなる人も少なくありません。

そこでこの記事では、エディオンカードの支払いを滞納してしまった際に生じるリスクや、払えないときの対処法を紹介します。

エディオンカードの支払いに困っている人は、ぜひ参考にしてください。

エディオンカードは充実したサービスで人気!

エディオンカード
会員サービス利用料 980円(税別)
クレジットカード機能 あり
付帯サービス 長期修理保証
特別低金利分割払い
ポイント
ETCカード
配偶者カード

エディオンカードは、大手家電量販店として認知度の高い「エディオン」が発行するクレジットカードです。

提携商品の長期保証や修理サービス、お得に貯まるポイントサービスなど、利用者にメリットの多い特典が豊富です。

特典1|5年間・10年間の自動長期保証

エディオンカードで電化製品を購入した場合、5,000円(税別)以上は5年間保証、10,000円(税別)以上のエアコン・冷蔵庫は10年間保証が受けられます。

通常期間よりかなり長めに保証してもらえるので、高額な家電製品でも安心して購入することが可能です。

対象商品は100品目以上あるので、購入を考えている家電がリストに入っていれば、エディオンカードでお得に買うことができます。

▼保証内容や対象商品はこちら
長期修理保証|エディオンカード

※2018年6月の情報です

特典2|ショッピングでポイントが貯まる

長期保証だけでなく、エディオンカードで支払いをする度に、100円=1ポイント貯まる「ポイントサービス」も、利用者に嬉しい特典です。

エディオングループ店舗だけでなく、それ以外の店舗で利用した時でも、ポイントが貯まるお得なシステムになっています。

さらに、エディオン各店舗の指定商品を購入する際は、通常の5倍、つまり100円あたり最大5ポイントも貯められるのです。

貯めたポイントは1ポイント=1円として利用可能で、現金と併用することもできます

特典3|特別低金利で分割払いが可能!

パソコン・ハイビジョンテレビなどの対象商品や、合計額が30万円以上になる場合は、特別低金利で分割払いを組むことができます。

分割払いは、12回から最大100回まで選ぶことが出来るので、エディオンカード利用者に合わせた特別低金利で購入可能です。

最大でも10.50%で分割払いが可能なので、高額な家電でも毎月少額の支払いで購入することが出来ます。

※本記事は弊社メディアでの独自調査により作成しているため、該当のクレジットカード会社の見解を示すものではありません

利便性は高いが支払いに遅れるリスクは無視できない

魅力的な値引きサービスや、利用するほどポイントが貯まってお得なクレジットカードですが、月々の代金を滞納してはいけません

支払方法は基本的に自動引き落としですが、当日残高不足になっていると滞納状態に陥ってしまいます。

支払の遅れは重大な違約行為なので、相応のリスクが発生することを理解しておきましょう。

リスク1|カードの利用停止・督促電話

請求額の支払いを滞納してしまうとカードが利用停止状態となり、申込時に登録した電話番号に督促の連絡があります。

電話連絡では、支払い日を過ぎている旨を通知し、入金を促す内容が一般的です。

しかし、無断滞納はカード会社からの信用を損ねる行為なので、絶対に電話を無視してはいけません。

たとえ未納分を清算しても音信不通のまま滞納し続ければ、ショッピング枠の減額など、その後の契約内容に悪影響が出ます。万が一対応できなかった場合も、必ず掛けなおしてください。

Q.カード会社からの督促電話に応じない場合は?

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

強制解約と一括請求が最短日になります

クレジットカード会社の催促を無視していると、支払う意志が無いものと見なされ、一定の期日が過ぎるとクレジットカード規約に従い、強制解約の手続きに移ります。
それと同時に、高利な遅延損害金と一緒に滞納金全額を一括請求されてしまうのです。
支払いが遅れる・できない状況になったら、滞納者自身から連絡をとって支払いの相談をしましょう。

エディオンカードで規約違反を行った場合の詳しい情報は、会員規約に記載されています。
エディオンカード・会員規約|第38条

リスク2|強制解約・一括請求と差し押さえの可能性も…

長期間に渡って滞納状態を続けると、利用していたクレジットカードを強制解約され、返済できなかった金額を一括請求されます。

一括請求は法的な措置なので、金欠で払えないからと言って拒否することはできません

それでも支払いができないと、最終的にはカード会社から訴訟を起こされ、財産を強制的に差し押さえられるリスクもあります。

Q.強制解約されたクレジットカードは作り直せるのか

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

例外の可能性有りだが、ほぼ不可能

強制解約されてしまうとクレジットカード会社が保管する個人情報に登録され、その後同じ申込者の審査が入ったときに断れる仕組みになっています。
一部、滞納金を完済して数年経過している状態で審査が承認された例もあるようですが、確証はありません。
信用情報の回復を待ち、別会社で審査を受けましょう。

リスク3|金融事故による信用情報のブラック化

クレジットカードで長期滞納してしまった場合、金融事故情報として信用情報に一定期間記録されます。

「信用情報」とは、ローンやクレジットの利用などの信用取引に関する、過去から現在までの客観的な取引事実を表す情報です。

出典: JICC 指定信用情報機関 株式会社 日本信用情報機構

信用情報に大きなダメージが残ると、事故情報が破棄されるまでの5年間はどんなローン審査も通過できなくなるので注意してください。

Q.どの程度滞納し続けると信用情報がブラック化するのか

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

おおむね90日でブラック化します

ほとんどのクレジットカード規約では、初回の滞納日から起算して90日後に強制解約としている場合が多いようです。
滞納してからの電話や郵便での支払いの催促が来る間は大丈夫ですが、早めに連絡を取り、毎月の支払額の減額などの相談をしましょう。
1日でも早く、自身から連絡を取ることが大切です。ブラック化して取り返しのつかなくなる前に対応しておきましょう。

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信用情報に異動情報が載ると(ブラック)

  • 住宅や車のローンが組めなくなる
  • クレジットカード契約ができない
  • カードローンでお金が借りられなくなる
  • スマホの分割払いが不可になる
  • 賃貸住宅の契約で保証会社を保証人にする場合に審査落ちする
  • 事実が知られると職場や家庭などでも信用を失う

※クレジットカードの滞納リスクはあくまで一般論であり、会社ごとに特徴や傾向は異なります。

滞納時の対処法1|カード会社に連絡する

クレジットカードの請求を無視し続けていると、カードの利用停止や信用情報のブラック化など、数多くのリスクが発生します。

「どうしても今月の支払いを滞納しそう…」そんな人は、すぐにカード会社へ電話して、担当者に事情を説明してください。

クレジットカードに関するお問い合わせ先は、「エディオンカードセンター(0120-87-6565)」です。

電話対応可能なのは「10:00~18:00(年末年始休)」となっているので、時間帯を確認して連絡するようにしましょう。

支払い可能な期日を再設定する

カード担当者に電話連絡すると、現在滞納している代金をいつまでに支払えるのかを確認されます。

ここで明確な期日を約束すれば、それ以降は再設定した返済日まで督促電話がかかってくることはありません。もちろん、約束した期日までに代金を支払う必要はあります。

基本的には支払いを先延ばしするだけですが、無断滞納はカード会社からの信用を大きく損ねる行為なので、必ず連絡しましょう。

請求日前なら支払い方法を変更できる

仮に、請求日まで日数に余裕がある状況なら、支払い方法をリボ払いに変更することで滞納を回避できるかもしれません。

リボ払いとは、利用額に応じて決まる一定の金額を数ヶ月に渡って支払い続けるというシステムで、1ヶ月辺りの返済負担を減らせます。

「全くお金が無い訳ではないが、一括支払いは難しい…」そういった方は、一度担当者に支払い方法の変更を願い出てみましょう。

請求日を過ぎている場合は、支払い方法の変更に応じてもらえない可能性が高いので注意しましょう。

滞納時の対処法2|専門機関に相談する

すでにクレジット代金を滞納している人は、落ち着いて専門機関に相談してください。公的機関や専門家であれば、今後行うべき正しい対処法を指導してくれるでしょう。

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検討したい相談先

  • 国民生活センター(消費生活センター)
  • 日本クレジットカウンセリング協会
  • 弁護士などの専門家

相談先1|国民生活センター(消費生活センター)

様々な商品・サービスに関する相談ができる国民生活センターや消費生活センターでは、消費生活全般に対する苦情・問い合わせに専門担当者が対応してくれます。

クレジットカード利用者で少しでも払えない可能性がある人は、少しでも早く連絡して公正な立場からの適切なアドバイスを受けてください。

・国民生活センター/消費生活センター
電話番号:042-758-3161
国民生活センター公式サイト

相談先2|日本クレジットカウンセリング協会

日本クレジットカウンセリング協会(通称:JCCO)は、消費者保護の観点から公正かつ中立的にカウンセリングをおこなっています。

債務関連の専門家が対応してくれる公共機関なので、お金のトラブルに関してはより具体的なアドバイスを期待できます。

・JCCO
電話番号:03-3226-0121
JCCO公式サイト

相談先3|弁護士などの専門家

最終的な手段のひとつになりますが、法律の専門家に相談するという選択肢も考えておいてください。

既に長期間滞納している場合、弁護士や司法書士に指導してもらいながら債務整理をすることで、返済問題を解決できます。

ただし、弁護士に依頼する場合は相談料を支払わなくてはなりません。

「まずは専門家の意見を聞いておきたい」「弁護士への依頼費用を捻出できない」といった状況の人は、無料相談できる法テラスに連絡してみてください。

・法テラス
電話番号:0570-078374
法テラス公式サイト

滞納時の対処法3|お金を借りる

場合によっては、足りない請求額分のお金を借りるという選択肢にも、目を向けてみてはいかがでしょうか。

具体的な方法としては、

知り合いから借りる
クレジットカードのキャッシング機能を使う
金融機関から借入する

といった選択肢があります。

借入方法1|知り合いに頼む

まずは、ご両親や親せき、友人といった知り合いに相談してみてください。
もちろん、必ずしもお金を借りられるわけではありませんし、頼み方によっては人間関係が悪化するリスクもあります。

しかし、事情を説明すれば快く助けになってくれる可能性がありますし、この手段で解決できるならそれに越したことはないでしょう。

ただし、当然ながら借りたお金はしっかり返さなくてはなりません。相手が誰であっても、不誠実な対応はしないよう心掛けてください。

借入方法2|クレジットカードでキャッシングする

クレジットカードには、商品代金を立て替えるショッピング機能の他に、現金を借り入れするキャッシング機能があります。

メインの機能ではないため、利用可能額は少な目に設定されている傾向にありますが、今月のカード代金分であれば借入できる可能性は十分あるでしょう。

ただし、現在滞納しているクレジットカードだとキャッシング機能も停止しているので借入できません。

また、キャッシングの返済方法が一括のみとなっているクレジットカードもあり、その場合は来月の支払い負担が大きくなるので注意してください。

借入方法3|金融機関から借りる

手元のクレジットカードにキャッシング機能がついていないなら、金融機関に借入を申し込むという選択肢も検討してみてください。

もちろん、借りたお金には利息を上乗せして返さなくてはなりません。しかし、金融機関から借りたお金は、数ヶ月に分けて少しずつ返済していくのが基本です。

借入金額にもよりますが、この方法なら、来月以降の支払い負担が過度に大きくなる心配はないでしょう。

カードローンという選択肢

具体的な借入方法ですが、カードローンに目を向けてみてはいかがですか?

カードローンとは、どのような支払いもローン払い(分割・リボ払い)にできるカード商品です。

そのため、「クレジットカードの支払いに充てたい」といったニーズにも応えてくれます。

カード代金の支払い口座に入金できる

カードローンには、「ATMで現金を借りる」という使い方と、「指定した口座に入金してもらう」という使い方があります。

後者の場合、契約したカードローン会社の会員ページにログインし、スマホ上で入金依頼するだけです。

カードローンの利用の流れ】

この機能は、入会審査に通過し契約手続きが完了したら、その時点で利用可能となります。つまり、スマホ上で入会申し込みをして、そのまま「カード代金の支払い口座」に必要な金額を入金してもらうこともできるのです。

早ければ今日中に借入できる

例えば、審査が早いカードローンがおすすめです。

最短20分で審査結果がわかるカードローンを選べば、早ければ今日中にお金の問題を解決することもできます。

では、具体的にどういったカードローンがあるのか?おすすめは、以下の通りです。

アコム

Service image
限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短20分
融資 最短20分

来店不要で最短20分融資可!周りにバレずに内緒で借入れ可能!
三菱UFJフィナンシャル・グループだからサービスが充実!初めてなら「最大30日間金利0円」でコンビニ利用も可能!

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

プロミス

Service image
限度額 最大 500万円
金利 年 4.5% ~ 17.8%
審査 最短3分
融資 最短3分

20~30代にオススメ!即日融資ならネット申し込みがおすすめ!
30日間"無利息期間"があり!カードレスでも可能だから郵送物なし!

公式サイトはこちら
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アイフル

Service image
限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短18分
融資 最短18分

初めての利用なら最大30日間の利息ゼロ!
バレずに使いたい人ならアプリが充実している安心・信頼のアイフルで。

公式サイトはこちら
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

まとめ

エディオンカードは、エディオンを頻繁に利用する人にとってお得なカードです。しかし、無計画に使うと支払いを滞納してしまう可能性もあります。

記事中で解説した通り、クレジット代金を払えないまま滞納してしまうと、カードの利用停止や信用情報のブラック化など、様々なリスクが発生しかねません。

「今月は払えないかも…」と感じた時点で、リスク回避に向けて適切な対処法を検討し、現状を早期解決していきましょう。

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