au WALLET クレジットカードで滞納する3つのリスクと適切な対処法

Sumikura

この記事のアドバイザ

隅倉広樹

FP技能士2級を保有する、不動産仲介・管理業務を中心としたライフプラン設計・資産運用のプロ。その他、宅地建物取引士・管理業務主任者・損害保険募集人といった多数の資格を保有し、ファイナンスに関する幅広い知識でお客様をサポート。

 この記事はこんな人向けです 
  • au WALLET クレジットカードを愛用している
  • 実は買い物をしすぎてしまった…
  • しまった、今月払えない!

身近なクレジットカードのひとつ、au WALLET クレジットカード。
サービスが充実しており、非常に使いやすいカード商品ですが、月々の代金支払に遅れてはいけません。
万が一払えない可能性があるなら、この記事で滞納リスクと対処法を押さえていってください。

ポイントサービスが充実しているau WALLET クレジットカード

au WALLET クレジットカード
年会費
無料※
ポイント
200円(税込)=2P(WALLET ポイント)
申込資格
・au携帯電話(スマホ・タブレット・ケータイ・Wi-Fiルーターなど)auひかり、auひかり ちゅらのいずれかを個人契約のお客さま
・満18歳以上(高校生除く)
・ご本人さままたは配偶者に定期収入のある方
国際ブランド
VISA・MasterCard
※au WALLET クレジットカードにご登録されているau IDに紐付くau携帯電話(スマホ・タブレット・ケータイ・Wi-Fiルーターなど)、auひかり、auひかり ちゅらのご契約がすべて解約・一時休止・譲渡などされた場合は、年会費1,250円(税別)がかかります。また、その場合はカード利用によるポイントの付与などの特典は対象外となりますのでご注意ください。

引用|au WALLET クレジットカード『年会費・サービス(一例)比較表』

au WALLET クレジットカードは、文字通りauユーザー限定で利用できるカード商品です。
一般的なクレジットカードとは異なるタイミングで付与されるポイントもあり、愛用者にとっては非常に使い勝手が良いクレジットカードと言えるでしょう。

ポイント還元率は1%

au WALLET クレジットカードのポイント還元率は1%で、ショッピング等で利用すると200円あたり1WALLETポイント付与されます。

付与されたWALLETポイントは、他サービスと合算した残高を会員専用サイトからリアルタイムで確認できます

au携帯料金の支払いに利用するとダブルでポイント付与

最も効率がいいWALLETポイントの貯め方は、au携帯料金の支払いにau WALLET クレジットカードを利用することです。

携帯電話やスマートフォンの基本料金・通話料をau WALLET クレジットカードで支払うように設定するだけで、1,000円あたり合計20ポイント付与されます。

貯まったポイントの用途も豊富

au WALLET クレジットカードの利用で貯めたポイントには、主に5つの用途に利用できます。

 ポイントの用途 
  • クレジットカード請求額に充当
  • 商品交換
  • デジタルコンテンツの購入
  • 携帯関係の各種支払いに利用
  • プリペイドカードにチャージ

十分な残高になってから利用すれば、1ヶ月分のカード代金をポイントだけで賄うこともできるでしょう。
※本記事は弊社メディアでの独自調査により作成しているため、該当のクレジットカード会社の見解を示すものではありません

ただし支払いに遅れるリスクは無視できない

ポイントサービスが充実しており、使えば使うほどお得なクレジットカードですが、利用代金の支払いに遅れるわけにはいきません。

基本的な支払い方法は自動引落しですが、残高不足の状態で当日を迎えると滞納状態になります。

支払の遅れは明確な違約行為なので、相応のリスクを覚悟しなくてはなりません。
具体的に、一般的なクレジットカードにおいて利用代金を滞納すると、以下のような流れで対応が行われます。

一般的なクレジットカード滞納時の流れ

※上記の流れは一般的なクレジットカード会社における滞納時の対応であり、実際とは異なるケースがあります。また、信用情報への影響が生じる期間についても各社で異なるケースがあるので、必ずカード会社発行の利用規約をご確認ください。

滞納リスク1|カードの利用停止と督促電話

滞納状態に陥ると、手元のクレジットカードが利用停止となり、カード会社から督促電話がかかってきます。
電話内容は支払い日に遅れている旨と入金を促すだけですが、決して無視はしないでください。

滞納時に音信不通になることは、カード会社からの信用を最も大きく損ねる行為だからです。
無断滞納が長引くほど、ショッピング枠の減額などその後の契約内容に支障が出るので、万が一対応できなかった場合も必ず掛けなおしましょう。

滞納期間によっては一部機能に利用制限が

au WALLET クレジットカードの場合、滞納の頻度や未払い期間によっては、乗車券類・貴金属・金券類・電子マネーのチャージ・PCといった、一部商品の購入に制限をかける場合があります。参考:au WALLET クレジットカード利用規約

以前と同様の利便性が保てなくなる恐れがあるので、万が一滞納してしまっても、早めに対処しておくべきでしょう。

滞納リスク2|強制解約および一括請求

再三の督促を無視して滞納し続けると、最終的にクレジットカードは強制解約となり一括請求が行われます。
これは法的措置であり、一度手続きが行われると決して拒否できません。

それでも払えないと、場合によってはカード会社から訴訟を起こされ、最終的に財産差し押さえが行われる可能性もあります。

Q.具体的には何を差し押さえられるのか

Sumikura

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

口座の預金や給与が差押えられます

差押えられる財産は、車・住宅等の財産に限らず日用品以外の家電や贅沢品・趣向品なども対象です。銀行に預金してあるお金は全て取り上げられますし、給与も最低限の生活費以外(規定の計算方法により算出)は経理担当者に向けて差押え命令が出るので、逆らうことができません。

滞納リスク3|信用情報のブラック化

クレジットカードの支払い状況に問題がある場合、その取引内容が信用情報に記録され、その後のローン審査等に悪影響を及ぼすケースがあります。

いわゆる、信用情報のブラック化です。

au WALLET クレジットカードの場合も、滞納情報はCIC・JICCといった信用情報機関に登録され、契約期間中および解約後5年間は残り続けます。参考:au WALLET クレジットカード利用規約

Q.信用情報がブラック化するリスクとは

Sumikura

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

将来の日常生活に支障が出ます

強制解約・一括請求になる頃には、信用情報は完全にブラック化します。こうなると、あらゆるローンの審査に通過できません。住宅や自動車といったローン支払いが必要な大きい買い物ができなくなるので、ライフプランは大きく崩れてしまうでしょう。

※クレジットカードの滞納リスクはあくまで一般論であり、会社ごとに特徴や傾向は異なります。

滞納時の対処法1:カード会社に連絡

クレジットカードの滞納状態を放置すると、最悪の場合でライフプランに悪影響を及ぼすようなリスクがあります。
後悔しないためにも、開き直って滞納し続けるのではなく、適切な対処をするべきでしょう。

まずは、カード会社に電話をして担当者に事情を説明してください。
au WALLET クレジットカードの場合、フリーコールは0120-994-388です。

支払い可能な期日を約束

担当者に電話すると、現在滞納している代金をいつまでに支払えるのかを確認されます。

ここで明確な期日を約束すれば、それ以降は当日まで督促電話がかかってくることがありません。

もちろん、約束した期日までにはしっかり代金を入金する必要があります。基本的には支払いを先延ばしするだけですが、無断滞納はカード会社からの信用を大きく損ねる行為なので、必ず連絡しておきましょう。

請求日前ならリボ払いへの変更も可能

もしも請求日になっていないなら、支払方法を一括からリボ払いに変更することで、滞納を回避できるかもしれません。

リボ払いとは、利用額に応じて決まる一定の金額を数ヶ月に渡って支払い続けるというシステムで、一ヶ月あたりの支払い負担を減らすことができます。

「まったくお金が無いわけではないけど、一括支払いはできそうにない」
そういった方は、一度担当者に問い合わせて、支払い方法の変更を願い出てみてください。ただし、請求日を過ぎている場合、支払い方法の変更には応じてもらえないので注意しましょう。

滞納時の対処法2:専門機関に相談

すでに支払い日を過ぎて滞納しているなら、適切な相手に相談してください。
公的機関や専門家なら、正しい対応方法を指導してくれます。

選択肢は、
国民生活センター・消費生活センター
日本クレジットカウンセリング協会
弁護士等の専門家

この3通りがあります。

相談先1|国民生活センター(消費生活センター)

国民生活センター(消費生活センター)は、消費生活全般に対する苦情・問い合わせに専門担当者が対応してくれる公共機関であり、様々な商品・サービスに関する相談を受け付けています。

公正な立場から適切なアドバイスを無料で受けられるので、少しでも払えない可能性があるなら、滞納する前に連絡してみてください。

・国民生活センター/消費生活センター
電話番号:042-758-3161
国民生活センター公式サイト

相談先2|日本クレジットカウンセリング協会

日本クレジットカウンセリング協会(通称:JCCO)は、消費者保護の観点から公正かつ中立的にカウンセリングを行う公共機関です。

債務関連の専門家からアドバイスをもらえるので、お金のトラブルに関してはより相談しやすい相手と言えるでしょう。

・JCCO
電話番号:03-3226-0121
JCCO公式サイト

相談先3|弁護士などの専門家

その他、法律の専門家に相談するという選択肢もあります。
ただし、弁護士事務所に行くと相談料を支払う必要があります。「取り合えず専門家の意見が聞きたい」「弁護士に依頼するだけの費用が無い」といった方は、無料相談できる法テラスに連絡してみてはいかがでしょうか。

・法テラス
電話番号:0570-078374
法テラス公式サイト

滞納時の対処法3:お金を借りる

場合によっては、足りない請求額分のお金を借りるという選択肢にも、目を向けてみてはいかがでしょうか。

具体的な方法としては、
知り合いから借りる
クレジットカードのキャッシング機能を使う
金融機関から借入する

といったものがあります。

借入方法1|知り合いに頼む

まずは、ご両親や親せき、友人といった知り合いに相談してみてください。
もちろん、必ずしもお金を借りられるわけではありませんし、頼み方によっては人間関係が悪化するリスクもあります。

しかし、事情を説明すれば快く助けになってくれる可能性がありますし、この手段で解決できるならそれに越したことはないでしょう。

ただし、当然ながら借りたお金はしっかり返さなくてはなりません。相手が誰であっても、不誠実な対応はしないよう心掛けてください。

借入方法2|クレジットカードでキャッシングする

クレジットカードには、商品代金を立て替えるショッピング機能の他に、現金を借り入れするキャッシング機能があります。

メインの機能ではないため、利用可能額は少な目に設定される傾向にありますが、今月のカード代金分の金額なら十分に借入できるでしょう。

ただし、現在滞納しているクレジットカードはキャッシング機能も停止しているので利用できません。また、キャッシングの返済方法が一括のみとなっているクレジットカードもあり、その場合は来月の支払い負担が大きくなるので注意してください。

借入方法3|金融機関から借りる

手元のクレジットカードにキャッシング機能がついていないなら、金融機関に借入を申し込むという選択肢も検討してみてください。

もちろん、借りたお金には利息を上乗せして返さなくてはなりません。しかし、金融機関から借りたお金は、数ヶ月に分けて少しずつ返済していくのが基本です。

借入金額にもよりますが、この方法なら、来月以降の支払い負担が過度に大きくなる心配はないでしょう。

カードローンという選択肢

具体的な借入方法ですが、カードローンに目を向けてみてはいかがですか?
カードローンとは、どのような支払いもローン払い(分割・リボ払い)にできるカード商品です。
そのため、「クレジットカードの支払いに充てたい」といったニーズにも応えてくれます。

カード代金の支払い口座に入金できる

カードローンには、「ATMで現金を借りる」という使い方と、「指定した口座に入金してもらう」という使い方があります。
後者の場合、契約したカードローン会社の会員ページにログインし、スマホ上で入金依頼するだけです。

この機能は、入会審査に通過し契約手続きが完了したら、その時点で利用可能となります。つまり、スマホ上で入会申し込みをして、そのまま「カード代金の支払い口座」に必要な金額を入金してもらうこともできるのです。

早ければ今日中に借入できる

例えば、審査が早いカードローンがおすすめです。
最短30分で審査結果がわかるカードローンを選べば、早ければ今日中にお金の問題を解決することもできます。

信用情報に問題があれば審査に落ちます

一定の収入を得られている方でも、過去5~10年間に下記のようなトラブルを経験している場合、信用情報が傷ついているため審査に落ちてしまいます。
  • クレジットカードの支払いで61日間以上の延滞
  • スマホ本体料金の分割払いで61日間以上の延滞
  • 追い出されるほどの家賃滞納
  • 奨学金の長期延滞
  • 債務整理による借金問題の解決
こういったトラブルを起こしている方は、金融機関にとって*返済意思のない人*です。
こうなると、信用情報から記録が消えるまでの5年間はどのローンも組めないので、カードローンへの申し込みは控えてください。
※家賃滞納が信用情報に影響するのは、保証会社を介して契約している場合に限られます。

具体的にどういったカードローンがあるのか?おすすめは、以下の通りです。

アコム
限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
融資 最短1時間
  • すぐお金が必要な方におすすめ
  • 初めてのお借入れにおすすめ
公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。
プロミス
限度額 最大500万円
金利 4.5~17.8%
審査 最短30分
融資 最短1時間
  • スマホでお借入れ可能
  • 20代・30代の方から人気
公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。
アイフル
限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
融資 最短1時間
  • 内緒で借りたい方におすすめ
  • 銀行振込で借りたい方におすすめ
公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

まとめ

au WALLET クレジットカードは、auユーザーにとっては非常に便利なクレジットカードです。ただし、当然ながら利用代金はしっかり支払う必要があり、万が一滞納するとリスクがあります。

数日程度の滞納なら、特に問題になったりはしないでしょう。しかし、数ヶ月続けて滞納してしまうと、最悪の場合で信用情報にも傷がつき、ライフプランにも悪影響があります。

滞納リスクを回避するためにも、まずはカード会社に連絡して「いつまでに支払えるのか」を約束してください。そして、状況に応じた「適切な対処」を心がけましょう。

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