デンタルローンの審査に落ちる理由と歯科矯正で歯並びの悩みを解決する方法

2018年12月06日更新

Murakami
この記事のアドバイザ
大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。

 この記事はこんな人向けです 
  • 昔から歯並びにコンプレックスがある
  • そろそろ歯科矯正を始めたい
  • でも、費用が大きすぎて踏み切れない

デンタルケアが当たり前のエチケットになりつつある現代、学生や社会人で歯科矯正を検討する方が増えています。人前に立つ仕事をしている人や、就職活動を控えた学生など、多くの人がデンタルケアを始めています。

しかし、歯科矯正の費用は安くないので、ローンでも組まないと簡単に支払えませんよね。今回はデンタルローンの費用や審査について紹介します。

保険が利かない歯科矯正の費用でデンタルローンを組むという選択肢

コンプレックスである歯並びを矯正したい。
内心、このように考える方は少なくありません。
確かに、歯並びが悪いというコンプレックスは、笑顔を見せるのが恥ずかしいという気持ちにつながってしまうこともあるでしょう。

そのコンプレックスを解消する歯科矯正ですが、保険適用外の治療であるため莫大な費用が掛かることで知られています。

歯科矯正の費用相場
初診 ~5,000円
検査・診断料 合計
60~100万円
装置装着
治療費
その他

デンタルローンの利用を検討する人は少なくない

平気で60万円以上もの費用が掛かる歯科矯正ですが、キャッシュで一括払いができるような人はほとんどいません。

そんなとき多くの方が検討するのが、デンタルローンやデンタルクレジットという選択肢です。いわゆる支払いを数回に分けておこなう分割払いですね。

分割払いをするメリット
  • 今お金がなくても施術が受けられる
  • 毎月ムリのない額で返していける
  • 完済までの計画を立てられる

代表的なデンタルローン一覧

そもそもデンタルローンとは、保険適用外の歯科治療を少ない負担で利用するためのローン商品です。
いわゆる目的ローンに分類され、主に

歯科矯正
インプラント
ホワイトニング

上記のような治療の支払いに利用できます。
デンタルローンそのものは様々な金融機関・信販会社が提供していますが、代表的なものは以下5つです。

デンタルローン1:スルガ銀行のデンタルローン

スルガ銀行 デンタルローン
限度額 800万円
金利 7.0~11.0%
支払回数 最長120回
用途
インプラント、歯列矯正、審美歯科治療などの歯科治療費全般
利用条件
年齢が20歳以上65歳未満で、完済時の年齢が70歳以下の方、かつ安定した収入のある方
※「目的ローン」と「カードローン(年利7.0%~14.9%)」の同時契約が必要となります。

多種多様なローン商品を提供しているスルガ銀行は、当然デンタルローンも取り扱っています。
金利は他社ほど安くありませんが、限度額が多く支払回数に余裕があるため、比較的申し込みやすいデンタルローンと言えるでしょう。

デンタルローン2:イオン銀行のデンタルローン

イオン銀行 デンタルローン
限度額 700万円
金利 3.8~8.8%
支払期間 1~8年
利用条件
以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
1.日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方
2.ご契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方
3.当行に普通預金口座をお持ちの方
4.安定かつ継続した収入の見込める方
※ 原則、前年度税込年収が200万円以上の方
※ 年金受給者、学生、無職(専業主婦(夫))の方はご利用になれません。

イオン銀行が提供しているデンタルローンは、平均的な金利・限度額設定になっています。
突出した特徴はありませんが、ネット上で申し込みができ、クリーンなイメージが強いため、一定の人気があるデンタルローンです。

デンタルローン3:JACCSのデンタルローン「デントキュア」

デントキュア
限度額 500万円
金利 4.5%
支払回数 最大84回
利用条件
原則20歳以上で安定収入のある方ならどなたでもご利用いただけます。

デントキュアは、信販会社JACCSが提供しているデンタルローンです。
今回紹介している4社では、最も最大限度額が少ないながら、金利も最低水準になっています。

デンタルローン4:アプラスのデンタルローン

アプラス デンタルローン
限度額 10万~300万円
金利 7.20~14.40%
支払回数 6~84回
利用条件
20歳以上65歳未満で安定収入のある方。

アプラスが提供している、目的別ローンの一種です。
医療費控除の対象となる、という特徴があり、Tポイントも貯まるのでお得感が強いデンタルローンと言えるでしょう。

デンタルローン5:ちばぎんデンタルローン(多目的ローン)

ちばぎんデンタルローン
限度額 10万~500万円
金利 5.00~5.20%
支払回数 -
利用条件
以下の全ての条件を満たす個人のお客さま。
融資時の年齢が満20歳以上満65歳未満、最終約定返済時満70歳未満の方。
安定継続した収入のある方。(パート・アルバイト・年金収入のみの方はご利用いただけません。)
お住まい、またはお勤め先の所在地が当行本支店の営業地域内にある方。(インターネット支店をご利用の場合は、お住まいの所在地がインターネット支店の営業地域内にある方。)
その他、当行が定める基準を満たし、当行所定の保証会社(ちばぎん保証(株)または(株)ジャックス)の保証を受けられる方。

ちばぎんデンタルローンは、千葉銀行が提供している多目的ローンの一種です。
申し込みから利用までに約2週間必要なので、ある程度時間に余裕を持って申し込むべきでしょう。

デンタルローンの審査に落ちてしまう場合もある

「コンプレックスである歯並びを治したい」
その思いを叶えるうえで壁となる、金銭的事情を解消してくれるはずのデンタルローン

しかし、ローンを組むためには審査を受ける必要があり、ここで落とされてしまうと歯科矯正の費用は用意できません。

 審査とは?

審査とは、ローン申込者に「返済を続けられるだけの収入と意思」があることを調査する手続きです。
具体的には、収入状況や住居情報、過去に行ったお金関連の取引状況を確認されて判断が行われます。

アルバイトやパートの収入だけでは組めない

審査に通過するためには安定的にある程度の収入を得ている必要があるのですが、アルバイトやパートといった雇用形態は比較的不利です。

非正規雇用は継続性が乏しいため、審査に対しては不利とされています。もちろん、専業主婦や無職の人なども同様です。
万が一デンタルローンの審査に通ったとしても、利用できる金額は少なめに設定されてしまうでしょう。

お金のトラブルがある人も審査落ち対象

過去にお金のトラブルを起こした方も、デンタルローンの審査には通過できません。
特に金融事故に該当するトラブルがあると、信用情報がブラック化しているため即座に審査落ちします。

 金融事故一覧 
クレジットカードの滞納
クレジットカードの支払い期日に払えないという状態になると、信用情報機関に記録が残ることとなります。
スマホ料金の滞納
スマホの料金を口座振替にしている人も多いかと思いますが、こちらの遅れも金融事故として取り扱われる場合があります。
家賃の滞納
保証会社を介して家賃の支払いをしている場合は、こちらの滞納も金融事故になりえます。
複数社からの同時借り入れ
カードローン・フリーローン・住宅ローン・カーローンなど、あまりにローン契約の件数やがくが多いと判断された場合も、審査落ちの原因になります。

デンタルローンは金利が低いが…

デンタルローンは、一般的に金利が低く設定されています。しかし、必ずしも審査に通過できるものではないので、実際には落ちてしまう人も少なくありません。

収入の安定性や過去の金融取引状況は、あらゆるローンの審査で必ず確認されます。それは、デンタルローンも変わりません。
たとえ通過できたとしても、条件が希望に沿わなかったり、結果が出るまでに何日も待たされてしまうケースがあるのです。

貸し倒れを防ぐために審査が行われる

ローンの利用手続き上で審査が行われる理由は、貸し倒れのリスクを防ぐためです。
金融機関にとって、ローンは利息によって収益を得る商品。しかし、商材である「お金」そのものが回収できなければ、利益をえられないどころか大きく損出を出してしまいます。

審査は、そのリスクを回避するために行われているのです。

実際にデンタルローンで審査落ちしてしまう人もいる

実際、デンタルローンで審査落ちする人は沢山います。デンタルローンが組めなかったために歯科矯正を諦めざるを得なかった人は、決して珍しくありません。

やはり、特に若い人にとってデンタルローンはハードルが高いものなのでしょう。

デンタルローンの審査には時間がかかることも

デンタルローンに申し込むにあたっては、審査の結果が出るまでに数日待たされる可能性にも注意が必要です。

毎日忙しい中、やっとデンタルクリニックに行く予定を立てた。そういった状況で急にデンタルローンに申し込んでも、審査で待たされて予定通りの行動がとれなくなることもあります。

デンタルローンという選択肢だけに目を向けていると、かえって希望通りの結果にならないケースもあるのです。

どうしても歯科矯正しておきたい、そんな方は…

  • ・今年中に歯科矯正したい
  • ・旅行に行くから、それまでに治療したい
  • ・人前で思い切り笑えるようになりたい

ナイーブな悩みであるために、歯科矯正の費用という壁は、歯並びにコンプレックスがある方にとってどうしても越えたいもの。思い切ってデンタルローンに申込んだものの、希望通りの結果にならなかった。

まずは他商品の申し込みも検討

デンタルローンに申し込みをしたけど、審査落ちしてしまった場合。A社の審査に落ちてしまった場合でも、B社の審査に必ず落ちるとは限りません。

まずは他のデンタルローン商品にも目を向けてみましょう。

用途自由のローンも検討する

デンタルローンは、用途が歯科関連に限定される、いわゆる目的ローンの一種です。目的ローンは金利が安いというメリットがありますが、利用条件が細かく設定されているケースもあり、柔軟な使い方ができないという弱点もあります。

その他の選択肢として、例えば用途自由のローンに目を向けてみてください。
その名の通り、借入金をどのような目的でも利用できるローン商品のことです。

カードローンという選択肢

用途自由なローン商品の一種に、カードローンがあります。
カードローンとは、専用カードを用いてコンビニATM等での借り入れができる、カード型のローン商品です。

カードローンの仕組み

カードローンを利用して借り入れしたお金は、事業性資金以外の目的であれば、基本的にどう使っても問題ありません。

つまり、歯科矯正の費用だけでなく、あらゆる「お金が不足している状況」に対応できるのです。

注意:金利は比較的に高くなっている

カードローンは、用途自由なうえ契約後は限度額の範囲内で何度も借り入れできるため、非常に利便性が高いと言えるでしょう。

しかし、金利はデンタルローンと比較して高めに設定されています。
多くのデンタルローンは、金利10%以下で利用できるケースがほとんどですが、カードローンは15~18%程度の金利が一般的なのでご注意ください。

デンタルローンとカードローンでは審査基準が異なる

当然ながら、カードローンも厳しい審査を行っているので、誰でも簡単に利用できるわけではありません。
例えば、

  • ・年収に対して借入希望額が高すぎる
  • ・クレジットカードなどで長期延滞した
  • ・ローンや奨学金の返済で長期延滞した
  • ・自己破産などの債務整理をした
  • …etc

といった方は、カードローンの審査にも落ちてしまいます。

しかし、ローン商品は種類・金融機関によって審査基準や確認項目に違いがあるので、デンタルローンの審査に落ちた人であっても、カードローンを利用できる可能性は十分にあります。

早ければ今日中にお金を用意できる

ちなみに、カードローンの中には審査が最短30分で完了するものがあります。

そういったローンを選べば、早ければ今日中に歯科矯正に必要なお金を用意できるでしょう。

なお、具体的なカードローン利用の流れは下記の通りです。

カードローンの使い方

ご覧の通り、カードローンはスマートフォンを利用して今すぐにでも利用手続きを進められます。

必要書類を確認しておこう

カードローンの利用にあたっては、必ず身分証明書の提出を求められます。

原則として、顔写真が掲載されている書類が必要なため、可能であれば免許証を提出すると良いでしょう。

免許を持っていない方は、健康保険証・パスポート・マイナンバーカード等と、現住所が記載されている公共料金の領収書等をあわせて用意してください。

ローンの審査に落ちた方の口コミ

Male

30代 / 男性 / 職業: 会社員 / 年収: 100-299万円 / 目的: 車費

ユーザー評価
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1.0

自動車ローンが審査通過せず、やむなくアイフルのキャッシングを利用しました。 お店とのやり取りの中で現金がすぐに必要な状況となってしまったので、融資までのスピードが 早かったのには助けられました。

デンタルローンに関してのQ&A

最後に、デンタルローンに関してのよくある質問と回答を紹介します。実際に申し込みをしてから慌てることのないよう、事前に確認しておきましょう。

Q.デンタルローン申し込み時に用意するものは?

A. 本人確認書類を準備しましょう

申し込み先や金額により、準備する書類は異なりますが、本人確認書類は基本的に必要となります。金額が多くなったり、機関が長くなったりする場合には、給与明細などの収入証明書を準備しなければならない場合もあります。

Q.未成年や年金受給者でも利用可能ですか?

A. サービスにより異なりますが多くは20歳以上です

多くのローン商品は、利用可能年齢は20歳以上に設定されています。年齢上限は65歳や70歳などサービスにより変わりますので、公式ページを必ず確認しましょう。

Q.デンタルローンの審査はかなり厳しいのでしょうか

A. 審査基準は公開されていません

信販会社・金融機関・クリニックのおこなっているデンタルローンの審査基準は明確に公開されていないため、厳しいかどうかの判断は一概にはできません。しかし、審査の早さや利用者数などの観点で、カードローンという選択肢を選ぶ人がいるのも事実です。

まとめ

歯科矯正は保険適用外の治療であるため、高額な費用をすべて自分で負担しなくてはいけません。
デンタルローンを組めれば問題も解決するでしょうが、審査に落ちてしまえば利用できず、矯正歯科も受けられません。

デンタルローンは組めなかったが、それでも歯科矯正を受けたい。
そういった方は、他の選択肢も検討してみましょう。

場合によっては、今週中に治療を開始できますよ。

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