教育ローンの審査に落ちる理由と学費をすぐに準備できる解決策

Teduka

この記事のアドバイザ

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

 この記事はこんな人向け 
  • 教育ローンを利用したい
  • でも、申し込みの流れが分からない
  • 審査を通過できるのか不安…

大学や専門学校など、進学を控えるお子さんのために、学費を工面しようと考える保護者は非常に多いものです。

そんなときの心強い味方になってくれるのが「教育ローン」ですが、誰でも簡単に利用することはできません。

利用条件や申し込み方法、さらには審査について解説していくので、教育ローンを検討中の方はぜひ参考にしてください。

教育ローンで学費を用意するという選択肢

教育ローンは、高額な進学・進級費用の支払いに特化したサービスで、希望先によって金利に差はありますが、まとまったお金を数%程度の金利で借り入れできます。

国の補助金が受けられなかったとしても、お住いの地域にある銀行や大手クレジットカード会社など、教育ローンを取り扱う金融機関は数多くあるので、状況にマッチした商品が見つけられるでしょう。

高額な学費でもローンを組めば安心

仮に子どもが大学進学を希望しているのであれば、入学1年目にかかる学費だけでも、以下のように高額な資金が必要になります。

各大学の1年目にかかる学費

進学先 学費
国立大学 817,800円
公立大学 932,519円
私立大学 1,124,516円

参照資料|文部科学省

上記以外にも短大や専門学校など、希望先によって差はありますが、個人負担だけで支払えるほど安い金額ではありません

しかし、教育ローンを利用できれば、高額な学費を毎月少額ずつ分割して支払っていけます。希望する学校に進学させられる、まさにわが子の人生を支えるローンと言えるでしょう。

教育ローンを利用するには?

教育ローンを利用するには、公式サイトからWEB申し込みするのが現在の主流です。

WEB申し込み後は、下記のように手続きが進んでいきます。

インターネットからお申し込み
審査結果を電話orメールでご連絡
お申し込み内容の確認電話
学校へお申込金額のご連絡
学校へお申込金額を入金

一般的な銀行やクレジットカード会社などの教育ローンは、上記のような流れになっているので、申し込みする際は参考にしてみてください。

審査を通過しなければいけない

高額な学費を支払う際に役立つ教育ローンですが、利用するには申し込み後におこなわれる審査を通過しなければいけません。

 審査とは?

審査とは、ローン申込者に「返済を続けられるだけの収入と意思」があることを調査する手続きです。
具体的には、収入状況や住居情報、過去に行ったお金関連の取引状況を確認されて判断が行われます。

要するに、少しでも返済に遅れる可能性がある人は、教育ローンを組むことができないのです。

希望する学校に進学させてあげたいのに審査落ち…

多くの申込者が教育ローンの審査を受けていますが、通過できなかった人は意外に多くいます。

そもそも、ローン審査は毎月1回以上の返済を安定的に継続できる人でなくては通過できません。月々の返済を継続できる人とは、 以下のような条件を満たしている人です。

返済継続が見込める人
・毎月一定の収入を得ている
・信用情報に問題が無い
・他社借入が多くない

アルバイトやパート収入だけでは厳しい

アルバイトやパートなど、月々の収入がシフト状況で上下しやすい仕事だと、教育ローンの審査には不向きです。

連帯保証人になる場合は問題ありませんが、借入する本人の収入が不安定だと審査通過が難しくなると考えておいてください。

クレジット決済や携帯料金のトラブルにも注意

教育ローンの審査では返済に対する姿勢も確認されるのですが、過去に以下のようなトラブルを起こしていると審査落ちの可能性が高まります。

審査落ちにつながるトラブル
・クレジットカードの滞納
・スマホ料金の滞納
・家賃の滞納
・複数社からの同時借入がある

このようなトラブルは金融事故として扱われ、「信用情報」という金融取引履歴に記録されてしまいます。

 信用情報とは

信用情報とは、クレジットやローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況・利用残高などの客観的取引事実を表す情報です。
=中略=
信用情報には、クレジットやローンなどを利用した際の契約内容や返済・支払状況(期日通りに返済・支払したかなどの利用実績)、利用残高などに関する情報が記録されており、新たにクレジットやローンなどの利用を希望する際にクレジット会社やローン会社などが皆さまの「信用力」を判断するための参考情報として確認しています。

どのようなローン審査でも必ず信用情報を確認されるので、少なくとも直近5年間のトラブルは隠し通すことができません。

正規雇用で働いている人でも、心当たりがある場合は教育ローンを諦めざるを得ないでしょう。

教育ローン審査は非常に厳しい

「自分は特に問題がなさそうなので大丈夫」と思っていても、教育ローンの審査を通過できる可能性は100%ではありません。

貸し倒れのリスクを回避するため、ローン審査は比較的厳しめに設定されているので、予想外に審査落ちしてしまう人は少なからず存在します。

収入状況や信用情報に問題がなかったとしても、確実に教育ローンを組める保証はないのです。

低金利なのでハードルは高め

教育ローンの審査はなぜハードルが高いのか、その理由は金利の低さにあります。教育ローンでは提携先の学校にもよりますが、ほとんどの金利は5%以下です。

利用者にとって低金利は非常に魅力的なのですが、ローン会社側からすれば利益が少なくなってしまうので大きなデメリットです。

リスク回避の視点から審査が厳しくなるのは必然なので、余裕をもって通過するには、以下のような条件を最低限満たしておく必要があるでしょう。

審査通過の最低条件
安定した収入がある
2年以上同じ職場で勤めていなければ、収入状況に不安があるとみなされて審査落ちの可能性が高まります。
信用情報が無傷
審査では信用情報(クレジットカードなどの利用履歴など)を確認されますが、ここで滞納した記録などが見つかると確実に落とされます。

※上記はあくまでも最低条件です。全てを満たせていたとしても、審査落ちの可能性は否定できません。

審査落ち直後は再申し込み不可

さらに注意しておかなければいけないのが、審査落ちしてしまうと一定期間は再申し込みできない点です。

学費の納金期日が迫っているのに審査落ち…そんな状況でも、収入状況や信用情報はすぐに改善できないので、すぐに再申し込みしても否決されてしまいます。

他の教育ローンを利用しようと考えても、低金利で提供している場合は審査のハードルが高いので、闇雲に申し込みすべきではありません。

Q.どれくらいの期間、再申し込み出来なくなる?

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

半年〜1年以上は必要です

一度審査に落ちてしまうと、信用情報に記録されてしまいます。この記録があると、審査にはさらに不利になるため、同じ難易度のローンの審査にはまず通過できません。
この記録は消費者金融では申し込みから半年、銀行では申し込みから1年間記録されますので、当該期間が経過するまでは再申込をしても審査には通過できないでしょう。

どうしても学費を用意したい人向けの解決策

 ここからはこんな人向け 
  • 将来のためにもなんとか学費を工面したい
  • 親として子供が望む進路を作ってあげたい
  • お金がないからと言って妥協させたくない

万が一、教育ローンが組めなかったとしても、学費を用意する方法は他にもいくつかあるので安心してください。

審査落ちしたからと言って、進学の夢が断たれた訳ではありません。教育ローン以外の選択肢を確認して、必要な学費を工面していきましょう。

解決策1|時間をかけて自力でお金を貯める

教育ローンを組めないのであれば、時間をかけてお金を貯めるのも選択肢のひとつです。

しかし、貯蓄する時間を設けるには、子どもが進学・進級したいと考えているタイミングを先送らなければいけません。

金銭的な理由があり、今は進学させてあげられない事実を説明しなければいけないので、保護者にとっても子どもにとってもつらい選択肢と言えます。

解決策2|身内で貸してくれる人がいないか探す

どうしても子どもを進学させたいけれど、自分の力だけでは高額な学費を支払えない…そんなときは、身内に資金援助してくれる人がいないか探してみてください。

自身の経済力や信用情報では教育ローンを組めない事実を愚直に伝えることで、金銭的な手助けをしてくれるかもしれません。

とはいえ、高額な費用が必要なことに変わりはないので、身内だからと言って当てにし過ぎないようにしましょう。

それでもダメなら成約率の高いカードローンを検討しよう

紹介した解決策では対処できなかった人は、他の選択肢として、必要なときにまとまったお金を用意できる「カードローン」を利用するのも有効です。

教育ローンに比べて金利は高くなっていますが、それだけ成約率は高くなっています。

審査落ちしてしまった人は、一度カードローンの利用も検討してみてはいかがでしょうか。

審査が不安なら成約率トップクラスのアコム

TVCMでもおなじみのアコムは、数あるカードローンの中でもトップクラスの成約率を誇る大手消費者金融です。

アコムの成約率は高水準
消費者金融カードローン最大手のアコムでは、新規で申し込みをした人の中で、実際に借り入れできた人の割合(成約率)を公開しています。下記の表はアコム公式ページより抜粋したもので、成約率は50%近くを推移しているのがわかります。およそ2人に1人が制約するのは、カードローン業界の中で最高水準です。

「もう審査落ちしたくない…」「支払い期日まで時間がない…」そんな人は、ぜひアコムを検討してみてください。

 アコム三菱UFJフィナンシャル・グループ
金利 
限度額
審査 
融資 
:3.0~18.0%
:最大800万円
:最短30分
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その他のおすすめカードローン
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限度額
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:最大500万円
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アイフル 金利 
限度額
審査 
:3.0~18.0%
:最大800万円
:最短30分

※カードローンの利用はあくまで一つの選択肢にすぎず、本サービスはカードローンの利用のみを勧めているわけではありません。カードローンをご利用の際には、利用条件等を確認し、十分にご注意下さい。
なお、本サービス掲載の情報は出来る限り最適なものとなるよう万全を期しておりますが、その正確性・最新性を保証するものではありません。
ユーザーの皆様の責任と判断において、本サービスをご利用下さい。詳しくは、免責事項をご参照下さい。

まとめ

教育ローンの審査に落ちる理由と、学費をすぐに準備できる解決策を紹介していきました。

記事中の大切なポイント
教育ローンは審査通過しなければ組めない
収入や信用情報に問題があると審査落ち
審査落ち後は一定期間再申し込み不可能
審査落ちした場合は他のお金を工面する方法を検討

教育ローンは低金利で魅力的なサービスですが、審査を通過できずに利用できなかった人も少なくありません。

どうしても子供を希望する学校に進学させたいと考えるのであれば、記事中で紹介した解決策やカードローンも一度検討してみてください。

記事中で紹介したカードローン
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