MUFGカードの支払いを延滞するリスクと適切な対処法
∨【コンテンツの広告表記に関して】
>提携企業一覧
MUFGカードの支払いを延滞するリスクとは?
それでは、MUFGカードが払えない状態になり、滞納してしまった場合はどうなってしまうのでしょうか?
MUFGカードは、利用者の「信用」を基に、お金を一時的に立て替えています。そのため、払えない場合はそれ相応のリスクが生じます。
まずはMUFGカード滞納時の流れを確認
再引き落とし日を案内する書面が届く
カード会社から電話督促
連絡がつくまで督促電話が続く
強制解約
裁判所から支払督促状が届き一括請求
クレジットカードの返済は分割があるから便利ですが、それが積もり積もると毎月の負担はどんどん大きくなってきます。
やがて口座にお金が用意できなくなり、引き落としができないようなことが発生すると、最終的には未返済額と遅延損害金を合わせた金額が一括請求されることになるので、注意が必要です。
また一括請求されるような事態になると、当然カードも停止され、自動的に解約され、個人情報の信用度も下がってしまいます。
自宅訪問はないが、家や職場に電話が来る
MUFGカードの滞納が一定期間以上が続くと、電話による督促が行われます。
まずは自身の携帯電話に連絡があり、それを無視していると督促電話は自宅や勤務先にもかけられる可能性があります。そのため、家族だけではなく職場でも滞納していることが判明してしまう可能性があるので注意してください。
督促電話は、本人と連絡がつかない限り、基本的には何度もかかってきます。本人と返済計画を相談するための電話であり、決して脅迫的な内容ではないので、必ず応対するよう注意してください。
信用情報がブラック化する可能性もある
一般的に、滞納状態が2ヵ月以上続くと、信用情報にダメージがあります。いわゆる、ブラック化してしまうのです。
出典: JICC 指定信用情報機関 株式会社 日本信用情報機構「信用情報」とは、ローンやクレジットの利用などの信用取引に関する、過去から現在までの客観的な取引事実を表す情報です。
信用情報がブラック化すると、他クレジットカードやローンの審査に通過できなくなり、日常生活に支障を来す可能性もあります。
・住宅ローンや自動車ローンが組めない
・スマホ本体料金の分割払いができない
・賃貸契約時に保証会社を利用できない
上記のような状態は、信用情報から「クレジットカードで長期滞納した」という記録が消えるまで、約5年に渡り続きます。
滞納時の対処法1:知り合いにお金を借りる
知り合いにお金を借りて、それを返済に充てるという方法があります。
メリットとしては、金融機関からお金を借りるわけではないので、基本的に利息を取られることもない点にあります。
一方で、お金の貸し借りは信頼関係を崩すきっかけになりかねません。家族や仲の良い友人といえども、お金の問題はデリケートです。また、お金に困っていることが友人の間で話題になってしまう可能性もあるので注意しましょう。
滞納時の対処法2:クレジットカードでキャッシングする
クレジットカードでキャッシングをするというのも1つの手です。延滞しているクレジットカードでお金を借りることは基本的にできないので、複数枚クレジットカードを持っている人のみ限定の方法となります。
クレジットカードのキャッシングは、借りた次の日から利息がかかるので、できるだけ早く返済をすると、利息の負担を軽くすることができます。
滞納時の対処法3|カードローンでお金を借りる
カードローンとは、専用のカードを使ってATMなどから、簡単にお金を借りることができるサービスのことです。
例えば、テレビCMでお馴染みのアコムは、カードローン業界でもトップクラスの利用者数がいる大手カードローン会社です。テレビでCMを流せるということは、それだけ利用者が多くいるという証明でもあります。
カードローンには、以下のように2通りの借り入れ方法が用意されています。
・ATMで現金を借りる
・指定した口座に入金してもらう
後者の場合、契約したカードローン会社の会員ページにログインし、スマホ上で入金依頼するだけです。
この機能は、入会審査に通過し契約手続きが完了したら、その時点で利用可能となります。
つまり、スマホ上で入会申し込みをして、そのまま「カード代金の支払い口座」に必要な金額を入金してもらうこともできるのです。
カードローンの中には、初回の利用のみ最大30日間無利息でお金を借してくれるサービスを行っている会社もあります。
代表的な例で言うと、テレビCMでお馴染みのアコムやプロミス、アイフルといった大手カードローンが最大30日間無利息サービスを実施しています。
カードローンは無理なく返済ができるように、毎月の最低返済額が少なめに設定されています。
下の図は大手カードローンのプロミスの返済額の表です。
プロミスの返済額 | |
キャッシング額 | 返済額 |
1万円~10万円 | 1,000円~4,000円 |
11万円~20万円 | 4,000円~8,000円 |
21万円~30万円 | 8,000円~11,000円 |
31万円~40万円 | 8,000円~11,000円 |
41万円~50万円 | 11,000円~13,000円 |
このように、借りる金額によっては毎月の返済も数千円から可能なので、普段の生活を圧迫せずに、ゆっくり返済することが可能です。
例えば、審査の早いカードローンがおすすめです。
最短20分で審査結果がわかるカードローンを選べば、早ければ今日中にお金の問題を解決することもできます。
では、具体的にどういったカードローンがあるのか?おすすめは、以下の通りです。
アコム
来店不要で最短20分融資可!周りにバレずに内緒で借入れ可能!
三菱UFJフィナンシャル・グループだからサービスが充実!初めてなら「最大30日間金利0円」でコンビニ利用も可能!
プロミス
20~30代にオススメ!即日融資ならネット申し込みがおすすめ!
30日間"無利息期間"があり!カードレスでも可能だから郵送物なし!
アイフル
初めての利用なら最大30日間の利息ゼロ!
バレずに使いたい人ならアプリが充実している安心・信頼のアイフルで。
まとめ
MUFGカードはさまざまな場面で使うことができ、非常に便利なクレジットカードです。ただし、当然ながら利用代金はしっかり支払う必要があり、万が一滞納するとリスクがあります。
数日程度の滞納なら、大きな問題になったりはしないでしょう。しかし、数ヶ月続けて滞納してしまうと、最悪の場合で信用情報にも傷がつき、人生設計にも悪影響があります。
滞納リスクを回避するためにも、まずはカード会社に連絡して「いつまでに支払えるのか」を約束してください。そして、状況に応じた「適切な対処」を心がけましょう。
Q.クレカを滞納するとどんな不都合が生じるか
ファイナンシャルプランナー|工藤崇
強制解約されるとカード決済ができなくなり、日常生活に支障が出る
昨今は、あらゆるシーンでクレジットカード決済ができるようになっています。ネット上で物を買う際などは、カード決済が基本となっているケースもあります。そんな現代に、クレジットカードを滞納して強制解約となり、カード決済ができない状態になると、非常に不便です。単純に生活しにくい状況になるので、滞納はできるだけ回避し、万が一支払いに遅れてもすぐ対処するようにしましょう。