借金で発生する利息の基礎知識|カードローンの金利と返済時の注意点

この記事の目次

  1. カードローンで借金した際の利息が不安...
  2. 借金の利息は金利・借入額・借入期間により決まる
  3. まずは自分の支払う利息を計算してみよう
  4. 借金で利息を多く払わないために注意するべきポイント

 この記事はこんな人向けです 
  • 今月、生活費や支払いに充てるお金がない
  • カードローンでお金を借りようと考えている
  • 返済の際に利息を多く払いたくない

とにかく金欠で、今月の生活費が足りないという際に、解決策として利用されているのがカードローンです。しかし、利息はどれくらいかかるのか、不安に感じる方も多いでしょう。

今回は、カードローンの金利と利息について解説します。返済で不安を感じている人はぜひ参考にしてみてください。

カードローンで借金した際の利息が不安...

急な出費やイベント事で、10万円から20万円が必要。日常生活でこのような出費がある場合に、カードローンが利用されています。しかし、当然ながらカードローンは借金であるため、利息も返済時に支払わなければなりません。

確かに、便利なサービスのカードローンですが、支払う利息を把握していないと返済時に苦労してしまうのです。そうならないためにも、借り入れ前に借金の利息に関して、ある程度学んでおいた方が良いと言えるでしょう。

借金の利息は金利・借入額・借入期間により決まる

借金で返済時に支払う利息は、3つの要素が関連してきます。

利息を決める要因
  • 金利
  • 借入額
  • 借入期間

完済するまでにかかる利息の総額は上記3つが関係します。いくら金利が低かろうと、別の要素で足を引っ張れば、結果的に支払う利息は多くなるでしょう。

借り入れ先により金利設定が異なる

借金をする際は、借り入れ先の金利設定に着目しましょう。各金融機関で金利も異なります。

金融機関(消費者金融) 金利
アコム 3.0%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
アイフル 4.5%~18.0%

金融機関(銀行) 金利
三菱UFJ銀行カードローン 1.8%~14.6%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0%

各金融機関により、金利は異なっているのがわかります。この金利によって、支払う利息は変わってくるのです。なお、借りる金額が少額であればあるほど適応される金利は高くなるのが一般的でしょう。

金利の上限は法律で決まってる

また、金利は「利息制限法」という法律で借入金額ごとに上限金利が定められています。仮に金利20%以上の請求を行われたら正当な金融機関ではなく、闇金などの可能性があります。

元金 上限金利
元金10万円未満 年20%まで
元金10万円以上100万円未満 年18%まで
元金100万円以上 年15%まで

借入額が少なければ利息も少なくて済む

支払う利息に関しては、金利がだけが着目されがちです。しかし、借入金額にも着目してください。支払う利息は、借りた金額に対して、金利を掛け算して求めます。つまり、掛けられる数である借入額が少ないと利息も減るのです。

確かに、今必要なお金は変えようがないと感じるかもしれません。しかし、少しでも借りるお金を減らせるのであれば、それが利息の節約にも繋がるのです。

1日ごとに利息が発生する仕組みになっている

実際に目にする「年利」という文字を見かけた人もいるでしょう。年というからには、日にち単位では関係ないのでは?と感じる人もいるかもしれません。

しかし、実際は借りたお金に対して年利をかけて、返済期間で割るものなのです。つまり、日にち単位でも早く返せば返すほど、支払う利息は少なくなるのです。

まずは自分の支払う利息を計算してみよう

具体的に、自分がいくら利息を支払うのか、確認してみましょう。利息を計算する方法は、以下の通りです。

利息の計算式
利息額=借入元金×金利÷365×借入日数

※上記はあくまでも一般的な計算式です。各金融機関ごとに毎月の最低返済額が異なるため、必ずしも支払う利息と合致するものでないことをご了承ください。

借金をする際に、利息に関して目を向けられるのは金利がほとんどです。しかし、借入金額が大きかったり、借入日数が長くても支払う利息は増えるのです。

10万円を借金した際の利息計算

各カードローンの公式サイトには、返済シミュレーションという、借入金額・借入期間・金利を入力すると、支払う利息や毎月の返済額を教えてくれる便利なツールがあります。

今回は大手消費者金融のアコムの返済シミュレーションを使い、実際に金利18%で10万円を借りて1年(12ヶ月)で返す場合のシミュレーションをしてみましょう。

回数 返済金額 元金 利息
13 110,011 100,000 10,011
-

利息で支払うお金が、10,011円だということが分かりました。返済シミュレーションのツールを利用すると、支払う利息、毎月の返済額を導き出してくれるので、借り入れ前に確認しておきましょう。

借金で利息を多く払わないために注意するべきポイント

カードローンでの借金で、利息を多く支払わないために注意するべきポイントは、計画的に借りて計画的に返すという点です。

返済を見据えた借り入れを行わないと、結果的に自分の想定した利息を払うことにもなり兼ねません。
まずは借金をする前に、一度立ち止まって計画を立てるのが大切です。

利息を多く払わないために必要最低限の借り入れをしよう

利息を多く払いたくない場合は、不必要な借金は控えてください

確かに、カードローンには限度額といって使って良い金額は決まっています。だからといって、多く借りてしまうと、その分、支払う利息も多くなるのです。

まずは、自分が何のためにお金を借りるのか、必要な借金なのかを改めて振り返ってみましょう。

返済期間が長くならないように繰り上げ返済をしよう

借金の返済には、主に2つの方法があります。

返済の種類
  • 約定返済
  • 毎月、決められた日に決められた金額を返済する。
  • 随時返済(繰り上げ返済)
  • 約定返済とは別に任意の金額を返済する。

一般的には、約定返済が設定されていることが多いです。しかし、この約定返済で決められている金額は、ほとんどが無理なく返済できる金額となっているため、返済残額が減らず、なかなか完済できないというのが実情です。

返済期間が長いとその分、利息も払います。利息の節約をするには、余裕ができた時に繰り上げ返済をすることが重要なのです。

Q.うまく返済していくコツは?

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

臨時返済をこまめに行うこと

毎月1回の約定返済で設定されている返済額は1ヶ月分の利息と少しの元金返済となるように設定されているため、約定返済だけを行なっていても元金はなかなか減少しません。
このため、約定返済とは別に臨時返済をこまめに行うことが重要です。
臨時返済には利息が発生しないため、返済金すべてが元金返済に充てられます。
ただし、カードローンによって提携ATMでの返済は手数料が発生するため、手数料の確認を忘れないようにしましょう。

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