図解でわかる|カードローンとは?クレジットカードとの違いや仕組み【2つの種類と選び方など全て解説】
カードローンとは、結局どのようなものなのか?
テレビCMなどで目にすることはあっても、いまいちピンと来ない人は多いかと思います。
結論、カードローンとは「カードを使ってATMでお金を借りるサービス」です。
そうなると、次に気になってくるのが以下のような点。
- クレジットカードのキャッシングとどう違うのか?
- どんなカードローンがあり、どんな特徴があるのか?
- カードローンはどのように比較すればいいのか?
この記事で、全てわかりやすく解説します。
この記事の目次
カードローンとは「お金を借りるためのカード」である

カードローンは、金融機関に直接出向くことなく、ATMでお金を借りることができるローン商品です。
「お金を借りる」と言うと、金融機関(銀行や消費者金融など)の窓口で直接お金を受け取る様子をイメージする人も多いことでしょう。
カードローンは、ATMで使える専用カードを発行することで、来店の手間を無くしているのです。
テレビCMで有名なカードローン
皆さんも、「お金を借りるところ」は、テレビCMなどでよく見かけますよね。
アコムやプロミス、アイフルなど…実は、それらもカードローンです。
三井住友銀行カードローンや三菱UFJ銀行カードローンなどは、CMでも「カードローン」と言っているのでイメージしやすいかと思います。
しかし、他にも多くの「お金を貸している業者」がカードローンを取り扱っているのです。
カードローンのイメージがついたところで、気になってくるのは「具体的にどんなものなのか」ですよね。
カードローンの特徴【4つのメリット・3つのデメリット】
カードローンとは具体的にどういったものか。
それを理解するには、「カードローンにどんな特徴があるのか」を知るのが近道です。

4つのメリット
一言にまとめると、カードローンには手軽に利用できるという特徴があります。
なぜなら、カードローンは「必要なときに、必要なお金を借りるため」のローンだからです。
手続きが複雑で、住宅ローンや自動車ローンのように手間・時間がかかるものだと、その目的に適しません。
クレジットカードを持っている人は多いかと思います。
カードローンは、クレジットカードと同じくらい手軽に契約・発行できるローン商品なのです。
詳しい契約手順は、後ほど解説します。
メリット1.担保・保証人なしで利用できる

なぜ、担保・保証人が必要ないのか?
それは、カードローンは顧客の返済能力に応じた金額を貸付けしているからです。

返済能力とは、「毎月の返済に充てられるお金の余裕」のことで、収入と支出に関する情報をもとに測られます。
簡単に言うと、収入から家賃やローン返済額などの支出を除いた金額がプラスであれば、「返済能力あり」ということになります。
返済能力がある人は、それに応じた金額をカードローンで借りることができるわけです。
メリット2.限度額の範囲内なら何度でも利用できる

カードローンは、顧客の返済能力に応じて限度額(借りられる金額の上限)を設定してくれます。
その範囲内であれば、いつでも・何度でも自由に借り入れができるのです。
例えば、50万円の限度額が設定されたとしましょう。
この場合、最初に20万円借りたとしたら、残り30万円の範囲内で借入できます。
追加でお金を借りる際、いちいち審査を受ける必要はありません。
借入のたびに審査が発生する他ローンと違い、手間が少ないのです。
メリット3.どんな目的にも利用できる
カードローンは、住宅ローンや自動車ローンなどとは違い、借りたお金を何に使っても問題ありません。
犯罪・反社会的組織に関係する費用以外であれば、何に使っても良いのです。
![]() |
カードローンの用途(例) |
- 日常的な出費
- レジャー・趣味・娯楽の費用
- 冠婚葬祭の費用
- 教育・教養・養育費
- クレジットカードの代金支払い
- 自動車の修理・維持にかかる費用
- 納税・納付等の支払い(自動車税、地方税など)
例えば、旅行に行くための費用としても使えますし、家賃の支払いに充てることも可能です。
メリット4.コンビニの提携ATMで借入・返済できる

セブンイレブンやファミリーマートなど、身近なコンビニに設置されている提携ATMで借入・返済できます。
そのため、提携ATMさえ稼働していれば、深夜であっても土日であってもお金を借りることができるのです。
例えば、休日に旅行先で現金を忘れてしまったとしても、カードローンがあればお金を用意できます。
3つのデメリット
カードローンには、他のローンほど貸付条件が良くないという特徴があります。
貸付条件とは、金利と融資額(限度額)のこと。
要は、住宅ローンや自動車ローンより金利が高く、借りられる金額は少ないのです。
そもそも、カードローンは「日常的な支出」に使えるように設計されたサービスなので、非日常的な高額商品(住宅や自動車)の購入などには向いていません。
デメリット1.他のローンと比べて金利が高い
どのカードローンも、はっきり言って金利は高いです。
住宅ローンや自動車ローンが10%未満の金利を設定していることに対し、カードローンは基本的に15~18%程度の金利になります。

なぜ、カードローンの金利は高いのか?
それは、貸し付け金額が少ない分、貸し手(金融機関)の利益が少ないからです。
金融機関にとってローンというものは、「利息で収益を得る商品」です。
その利息は、貸付金額と金利をもとに算出されます。
カードローンは、住宅ローンや自動車ローンなどと比べて貸付金額自体が少ないため、金利を上げて収益を高めないと仕事になりません。
そのため、どうしてもカードローンの金利は他ローンより高くなってしまうのです。
デメリット2.年収の3分の1までしか借りられない

なぜ、「年収の3分の1」がボーダーラインとなっているのか。
理由は、それ以上の金額を貸してしまうと、顧客が破産するリスクを高めてしまうから。
実は、総量規制という「貸し手が守らなくてはならない法律上のルール」があり、その中で年収の3分の1を超える貸付が禁止されているのです。
すべての金融機関が、このルールを守らなくてはいけないというわけではありません。
しかし、顧客を破産させるほどの貸付をするわけにもいかないため、ほとんどの金融機関が「年収の3分の1を超える貸付はしない」と取り決めているのが現状です。
デメリット3.無計画に使うと借り過ぎてしまう
これが、最も注意すべきデメリットです。
カードローンは、事前に「何に使うか」「いくら使うか」を決めなくとも利用できます。
つまり、無計画な借り入れもできるローン商品なのです。
しかし、無計画に借入を重ねてしまうと、月々の返済負担が大きくなり過ぎる可能性があります。

このデメリットを回避するには、どうすればいいのか?
要は、必要以上の金額を借りないことが重要なのです。

ファイナンシャルプランナー|飯田道子
何にどれくらい必要なのかを考えて利用する
カードローンのメリットは、用途の制限がなく、自由にいつでも借りられるこ。ただ、それゆえに気づいたら借り過ぎていて返済できないということにもなり兼ねません。
しっかり返済するには、まずは本当に必要なお金なのか?を考え、無理なく返済できる金額かをシミュレーションしてから借りるようにしましょう。
カードローンを利用する際は、必ず「毎月いくらまでお金を捻出できるか」を確認のうえ、返済額がそれを上回らない範囲で借りることを心がけてください。
なお、月々の返済額は、返済シミュレーションで試算できます。
返済シミュレーションとは、「借入金額」「金利」「返済期間」*から毎月の返済額を試算できるサービスです。
各カードローンの公式サイトにもありますが、マネットでも用意してあるので、ぜひ利用してみてください。
クレジットカードのキャッシングとの違いは?
カードローンもクレジットカードのキャッシングも、「カードを使ってATMでお金を借りるサービスである」という点は同じです。
では、どこに違いがあるのか?
結論を言ってしまうと、金利と返済方法が違います。

金利の違い:カードローンの方が下がりやすい
前提として、カードローンにせよキャッシングにせよ、契約当初の顧客には「上限の利率」が適用されるのが一般的です。
金利は限度額が高いほど低く設定されるのですが、契約当初は限度額自体が低くなりやすいからです。
カードローンの場合、長く利用していると限度額を増やせるようになり、それに応じて金利も下がっていく傾向があります。
一方で、クレジットカードのキャッシングは、なかなか金利が下がりません。
なぜ、このような違いがあるのか?
それは、カードローンが「貸付で収益を得ること」をメインとしていることに対し、クレジットカードのキャッシングは「サブ的なサービスとして貸付している」に過ぎないからです。
そのため、そもそもクレジットカードのキャッシングは、金利の幅が狭く設定されており、そもそも下がる余地が少なくなっています。
種類 | サービス名 | 金利 |
---|---|---|
カードローン |
三井住友銀行 カードローン |
年4.0~14.5% |
みずほ銀行 カードローン |
年2.0~14.0% | |
三菱UFJ銀行 バンクイック |
年1.8~14.6% | |
アコム | 年3.0~18.0% | |
アイフル | 年3.0~18.0% | |
プロミス | 年4.5~17.8% | |
SMBCモビット | 年3.0~18.0% | |
レイク | 年4.5~18.0% | |
キャッシング | 楽天カード | 年18.00% |
エポスカード | 年18.0% | |
セゾンカード | 年12.0~18.0% | |
ルミネカード (ビューカード) | 年18.0% | |
セディナカード | 年18.0% | |
オリコカード | 年15.0~18.0% | |
VISAカード | 年18.00% | |
アメックスカード | 年14.95~17.95% | |
JCBカード | 年15.00~18.00% |
返済方法の違い:キャッシングは「一括」「リボ払い」から選べるケースがある
一部のクレジットカードは、キャッシング時に返済方法を選択できます。
一方で、カードローンの返済方法はリボ払い一択。
この違いがある理由は、キャッシングの方がカードローンよりも少額の利用を想定しているからです。

キャッシングは、10万円以内の少額利用が一般的であり、カードローンは10万~50万円程度の借り入れが多くなっています。
要は、カードローンの方が1ヵ月では完済しにくい金額の借り入れに向いているということです。

ファイナンシャルプランナー|飯田道子
メリットとデメリットを知って使い分けよう
カードローンのメリットは、借入額が多くなると適用される金利が低くなること。
一方で、キャッシングの最大のメリットは、金利が下がりにくいものの、一括返済とリボ払いが選べるということ。
自分のニーズに近いのはどちらかを判断すると失敗しにくくなります。
カードローンの種類と特徴
カードローンは、提供している金融機関で2つの種類に大別できます。
その種類とは、消費者金融カードローンと、銀行カードローンの2つです。
細かなサービス内容は1社ごとに特徴がありますが、「消費者金融カードローン全般」と「銀行カードローン全般」とを比較しても違いがあります。

消費者金融カードローンは利便性が高い
利便性が高いというのは、「金利・限度額といった貸付条件」以外のサービスが豊富である、という意味です。
消費者金融のカードローンは対応スピードが銀行より早く、専用アプリを使った借入・返済や、スマホ上ですべての利用手続きが行える「WEB完結申込」が利用できることなど、銀行より利便性が高いサービス内容となっています。
一言にまとめると、金利は高いが使い勝手が良い、ということです。

- 数日以内にお金が必要
早ければ1時間以内にお金を借りられるので、お急ぎの方は消費者金融を選んでください。
- 電話連絡を受けたくない
- カードを持ちたくない
カード発行を行わない場合、振込みもしくは専用アプリを使った借入・返済をすることになります。
銀行カードローンは貸付条件が良い
銀行カードローンは、金利の面で消費者金融よりも優れています。
お申し込み当日中の借入はできませんが、比較的に利息の負担を軽くできるでしょう。
なお、消費者金融より対応スピードが遅いとはいえ、銀行カードローンも1週間あれば利用開始できます。
よほど急ぎでないなら、銀行カードローンから利用を検討してみてもいいかと思います。

- 少しでも金利を抑えたい
例えば、10万円借りるとしても、消費者金融より3~4%ほど低い金利で借りられます。
- 消費者金融のカードを持ち歩きたくない
キャッシュカードであれば、ATMで利用している様子を誰かにみられたところで、カードローンを使っているとは気づかれません。
- すでに消費者金融から借入している
カードローンの選び方【4つの比較ポイント】
カードローンがどんなものなのかが理解できたら、「結局どれを選んだらいいのか?」が知りたいですよね。
先にお伝えしておくと、最適なカードローンというのは人によって異なります。
なぜなら、「状況」や「何を重視するか」によって、どのカードローンが合っているのかというのは変わってくるからです。
そのため、ここでは適切なカードローンの選び方を解説します。
選び方1.金利を比較
利息を安く済ませることを重視しているなら、金利に着目してください。
では、金利はどうやって比較すればいいのか?
答えは、「限度額に応じた金利を見比べる」です。
前提として、カードローンの金利は限度額に反比例します。
そして、具体的に「限度額がいくらのとき、金利が何%になるか」は、カードローンによって異なるのです。

そのため、金利を比較してカードローンを選ぶのなら、「自分の限度額を試算したうえで、それに応じた金利を見比べる」必要があるのです。
そうすれば、より正確な金利比較ができます。

限度額は、この記事でも紹介した上の計算式に当てはめて試算してみてください。
カードローン | 借入額100万円以下 | 100万円超~200万円以下 | 200万円超~300万円以下 | 300万円超~400万円以下 | 400万円超~500万円以下 |
アコム![]() |
年7.7%~18.0% | 年7.7%~15.0% | 年7.7%~15.0% | 年4.7%~7.7% | 年4.7%~7.7% |
三井住友銀行![]() |
年12.0%~14.5% | 年10.0%~12.0% | 年8.0%~10.0% | 年7.0%~8.0% | 年6.0%~7.0% |
三菱UFJ銀行![]() |
年13.6%~14.6% | 年10.6%~13.6% | 年7.6%~10.6% | 年6.1%~7.6% | 年1.8%~6.1% |
みずほ銀行![]() |
年14.0% | 年12.0% | 年9.0% | 年7.0% | 年6.0% |
選び方2.返済のしやすさで比較
自分のペースで返済できるかどうかを重視するなら、「借入金額ごとの最低返済額」を比較するのが正解です。
毎月の返済負担を軽くしたいのであれば、最低返済額が低いカードローンを選びましょう。
短期間に完済したいなら、あえて最低返済額が高いカードローンを選んでも良いかと思います。
ちなみに、月々の返済負担を軽くしたいなら、「みずほ銀行カードローン」がおすすめです。
下記表を見ればわかる通り、ここで紹介しているカードローンの中では最も最低返済額が安いからです。
カードローン | 借入金額ごとの最低返済額 | ||||||
¥10,000 | ¥50,000 | ¥100,000 | ¥200,000 | ¥300,000 | ¥400,000 | ¥500,000 | |
アコム![]() |
¥1,000 | ¥3,000 | ¥5,000 | ¥9,000 | ¥13,000 | ¥12,000 | ¥15,000 |
プロミス![]() |
¥1,000 | ¥2,000 | ¥4,000 | ¥8,000 | ¥11,000 | ¥11,000 | ¥13,000 |
アイフル![]() ※約定日返済の場合 |
¥4,000 | ¥4,000 | ¥4,000 | ¥8,000 | ¥11,000 | ¥11,000 | ¥13,000 |
SMBCモビット![]() |
¥4,000 | ¥4,000 | ¥4,000 | ¥8,000 | ¥11,000 | ¥11,000 | ¥13,000 |
レイク![]() |
¥4,000 | ¥4,000 | ¥4,000 | ¥8,000 | ¥12,000 | ¥13,000 | ¥14,000 |
三井住友銀行![]() |
¥2,000 | ¥2,000 | ¥2,000 | ¥4,000 | ¥5,000 | ¥7,000 | ¥8,000 |
三菱UFJ銀行![]() |
¥2,000※ | ¥2,000※ | ¥2,000※ | ¥4,000 | ¥6,000 | ¥8,000 | ¥10,000 |
みずほ銀行![]() |
¥2,000 | ¥2,000 | ¥2,000 | ¥2,000 | ¥4,000 | ¥4,000 | ¥6,000 |
選び方3.持っている口座から選択
意外と差がつくのが、「どの銀行口座を持っているか」という観点からの比較。
カードローンによっては、特定の銀行口座を持っていることで得られるメリットがあるからです。
先にお伝えしておきますが、この観点から比較するならアイフル以外の消費者金融を選んでください。
アイフルは、銀行傘下のカードローンではないため、特定の銀行口座に応じたメリットがありません。
銀行カードローンは、その銀行以外の口座を持っていてもメリットがありません。
そのため、アコム・プロミス・SMBCモビット・レイクに絞って比較する方が効率的なのです。
カードローン | 口座 | ||||||
三井住友銀行 | 三菱UFJ銀行 | みずほ銀行 | りそな銀行 | 楽天銀行 | 新生フィナンシャル |
ジャパンネット 銀行 |
|
アコム![]() |
― |
振込返済手数料なし ※時間帯によって手数料が発生 |
― | ― |
24時間 最短1分で 振込み |
― | ― |
プロミス![]() |
振込手数料なし 24時間365日利用可 原則最短10秒で振込み |
振込手数料なし 24時間365日利用可 原則最短10秒で振込み |
振込手数料なし 24時間365日利用可 原則最短10秒で振込み |
振込手数料なし 24時間365日利用可 原則最短10秒で振込み |
振込手数料なし 24時間365日利用可 原則最短10秒で振込み |
― |
振込手数料なし 24時間365日利用可 原則最短10秒で振込み |
アイフル![]() |
― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
SMBCモビット![]() |
WEB完結申し込み可 | WEB完結申し込み可 | WEB完結申し込み可 | WEB完結申し込み可 | ― | ― | ― |
レイク![]() |
― | ― | ― | ― | ― |
振込返済手数料なし ※時間帯によって手数料が発生 |
― |
三井住友銀行![]() |
振込返済手数料なし ※時間帯によって手数料が発生 |
― | ― | ― | ― | ― | ― |
三菱UFJ銀行![]() |
― |
振込返済手数料なし ※時間帯によって手数料が発生 |
― | ― | ― | ― | ― |
みずほ銀行![]() |
― | ― |
振込返済手数料なし ※時間帯によって手数料が発生 |
― | ― | ― | ― |
選び方4.借り入れのスムーズさで比較
「手軽にお金を借りたい」「手間と時間をかけたくない」と考えている人は、借り入れスピードにかかわる項目を比較しましょう。
この観点から比較して総合的に判断するなら、おすすめはプロミスです。
なぜなら、自動契約機の数が最も多いうえに、アプリローンやWEB完結申込など「カードレスでお金を借りるためのサービス」が充実しているからです。
カードローン | 審査 | 当日借入 | 自動契約機の数 | カードレス |
アコム![]() |
最短30分※1 |
![]() |
938※2 |
![]() |
プロミス![]() |
最短30分※1 |
![]() |
1,305※2 |
![]() |
アイフル![]() |
最短30分※1 |
![]() |
836※2 |
![]() |
SMBCモビット![]() |
最短30分※1 |
![]() |
専用店舗なし |
![]() |
レイク![]() |
最短15秒※1 |
![]() |
707※2 |
![]() |
三井住友銀行![]() |
最短で翌営業日 |
![]() |
415※2 |
![]() |
三菱UFJ銀行![]() |
最短で翌営業日 |
![]() |
638※2 |
![]() |
みずほ銀行![]() |
最短で翌営業日 |
![]() |
無人店舗なし |
![]() |
- ※1.申し込みの時間によっては翌日以降の対応となります。
- ※2.2020年3月現在。
- ※3.借入条件によって日数が異なります。
まとめ
以上、カードローンがどういったものなのか、詳しく解説しました。
最後に、要点をおさらいしておきます。
![]() |
この記事のポイント |
- カードローンは「お金を借りるためのカード」である
- カードローンには手軽に利用できる
- 他のローンほど貸付条件が良くない
- キャッシングより金利が下がりやすい
- カードローンは消費者金融と銀行の2種類がある
- 消費者金融カードローンは利便性が高い
- 銀行カードローンは貸付条件が良い
- カードローンは状況・目的に合わせて比較すべき
改めて言いますが、カードローンは無計画に使うと借り過ぎてしまう恐れがあります。
限度額を「自分のお金だ」と勘違いしてしまった場合、特に借り過ぎが加速します。
そうならないためにも、この記事でお伝えしたポイントはしっかり頭に入れたうえで、計画的な利用を心がけてください。
ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャル・プランナー(CFP)、海外生活ジャーナリスト。金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は、FPとして各種相談業務やセミナー講師として活躍する一方、多数の執筆活動も行っている。海外移住に関する相談にも対応しており、特にカナダや韓国への移住や金融・保険情報に関して多数の相談を受けている実績がある。
>公式ウェブサイト
ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」
-
貸し付け条件ご融資額 :1万円~500万円
貸付利率(実質年率): 4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
ご利用対象 :満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
遅延損害金(年率): 20.0%
ご返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数: 最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。
必要書類 :運転免許証等 ※収入証明(契約額に応じて、当社が必要とする場合)
担保・保証人: 不要
商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社)
貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10) 第01024号)
日本貸金業協会会員第000003号 -
無利息期間サービス
- WEBで申し込むと初回契約翌日から60日間無利息期間適用
※ご契約額が1~200万円の方が対象です。
※WEB経由で申し込んだ方が対象です。
※WEB以外で申し込まれた場合は、初回契約翌日から30日間無利息となります。 - お借入れ額5万円まで180日間無利息期間適用
※ご契約額が1~200万円の方が対象です。
※いずれの無利息サービスも初回契約翌日から無利息期間適用。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
※30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息は併用不可。
- WEBで申し込むと初回契約翌日から60日間無利息期間適用
ファイナンシャルプランナー|飯田道子
なぜ3分の1か?破産リスクを抑える目安とされているから
総量規制のボーダーラインが「年収の3分の1」である理由は、それくらいの金額までなら返済可能であり、破産することは考えにくいとされているから。
とはいえ、家族構成や資金用途はそれぞれ違います。3分の1は目安にすぎません。無理に借りないことに越したことはありません。