返済シュミレーションですぐ分かるプロミスの利息を計算する方法
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元 銀行員
地方銀行の法人営業担当として6年勤務。主に不動産業や製造業に対する融資を担当しつつ、地元富裕層へのコンサル型営業を行い、中小企業及び資産管理会社のコンサルタントとして総額300億以上を融通。
- ・プロミス契約当初の金利は基本的に17.8%
- ・利息は日毎に加算されていく
- ・返済遅延時の金利は20.0%
プロミスでキャッシングしたら、いくら返済しなくてはいけないのか。利息計算はしてありますか?
「利息の計算なんて、何だか難しそう」。このように思っている人も、安心してください。
金利と借入金額さえわかれば、利息計算は簡単にできます。
プロミスの金利は最大で年17.8%
プロミス
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プロミスの詳細はこの通りです。
金利には幅がありますが、最低金利が適用される可能性は低いと考えましょう。
特に初回は、上限金利17.8%になるケースが多いです。以下の条件を満たしている人は、プロミスに申し込みすることができます。
主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある方はご審査のうえご利用が可能です。※
※申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須です。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
消費者金融の金利を一覧表で確認
消費者金融の金利の一覧を表で確認してみましょう。
消費者金融 | 金利(年率) | 借入限度額 |
---|---|---|
アコム | 年3.0 ~ 18.0% | 800万円 |
プロミス | 年4.5% ~ 17.8% | 500万円 |
SMBCモビット | 年3.0% ~ 18.0% | 800万円 |
アイフル | 年3.0% ~ 18.0% | 800万円 |
ライフティ | 年8.0% ~20.0% | 500万円 |
AGビジネスサポート 株式会社 |
年3.1% ~ 18.0% | 1000万円 |
ノーローン | 年4.9%~18.0% | 300万円 |
フタバ | 年14.959%~17.950% | 50万円 |
キャネット | 年15.0%~20.0% | 300万円 |
有限会社プラン | 年15.0%~20.0% | 50万円 |
フクホー | 年7.3%~20.0% | 200万円 |
アルク | 年18.0% | 50万円 |
ハローハッピー | 年10.0~18.0% | 50万円 |
ダイレクトワン | 年4.8%~18.0% | 100万円 |
セントラル | 年15.0%~20.0% | 100万円 |
K・ライズホールディングス | 年7.0%~18.0% | 50万円 |
上記の表を見ても分かる通り、プロミスは大手消費者金融の中で上限金利が唯一18.0%以下に設定してあります。
少しでも金利を低くしたいという人はプロミスを選択しましょう。
金利は引き下げられる可能性がある
これは、マネットが話を伺ったプロミス利用者に届いたSMSメッセージです。
ここに書かれている通り、プロミスには契約後にも金利減額サービスが用意されているのです。
これを利用すると、金利は年14.9%まで下がります。ここまで低金利になれば、銀行カードローンと変わりません。
サービスが実施されるタイミングは不定期ですが、上手くいけば長期的な利用にも不安がなくなるでしょう。
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
プロミスの利息の計算方法
プロミスの利息は利用金額(借入残高)と使っている日数、金利で計算され、次の計算式となっています。
利用金額×金利÷365日×利用日数=利息
例えば、プロミスで10万円を30日間、金利が17.8%で借りた場合は次の様になります。
10万円(利用金額)×17.8%(金利)÷365日×30日(利用日数)=1,463.014円
円未満は切り捨てなので1,463円が発生している利息となります。
利息の計算はうるう年かそうでないかで違う
プロミスの利息は利用金額(借入残高)と使っている日数、金利で計算されます。
ただし、うるう年の場合の計算式は次の通りとなっています。
利用金額×金利÷366日×利用日数=利息
金利を366日で割って日歩(1日あたりの利息)を計算します。 10万円(利用金額)×17.8%÷366日×30日=1,463.016円
円未満は切り捨てなので1,463円がプロミスへ払う利息となりますので通常年と同じです。 しかし、金額や期間が大きくなれば差が出てきます。
遅延利率は20.0%(実質年率)
通常の返済期限を過ぎれば、遅延損害金が発生します。
金利も通常時から上がりますので期限を守らないことを甘く見てはいけません。
また、無利息サービスを受けていた方々も返済期限を過ぎれば、利息ゼロではありません。
遅延損害金が発生します。
ここではその利息の計算方法も取り上げておきます。
遅延損害金は返済期限を1日でも経過すると、発生します。
決して甘く見てはならないのは、そういう理由からです。計算式を次のようになります。
・借入残高×遅延利率÷365日×延滞日数
仮に10万円の借入残高があるとして、1日延滞した場合と、30日連帯した場合を載せておきます。
10万円 × 20.0% ÷ 365日 × 1日 = 54.79円
10万円 × 20.0% ÷ 365日 × 30日 = 1643.835円
1円未満は切り捨てられますが、当初の金利や、無利息の場合と比べれば天と地ほどの差がありますので、お気をつけください。
プロミスでは借入当日は利用日数に入らない
プロミスの利息は利用金額(借入残高)と使っている日数、金利で計算されると先述しました。ここでは日数について考えてみます。
12月1日に借り入れて、12月1日に返済した場合の利息計算はどの様になるのでしょうか。
実はこの場合は利息は発生しません。
プロミスでは借入当日は利用日数に入らないことになっているからです。
但し、返済日は利用日数に入ります。
12月1日に借りて12月2日に返済した場合は12月2日の1日分の利息が発生します。
プロミスの利息計算方法は片端
プロミスの利息計算方法は片端(かたは)と呼ばれる方法です。
これは計算開始日または計算終了日のどちらかの日を利息計算から外す計算方法です。
その両方の日を入れるものが両端(りょうは)と呼ばれます。
12月1日に借りて12月2日に返済する場合に片端と両端では利用日数が次の様になります。
片端:12月1日借りて12月2日に返済→利用日数1日(プロミスの場合)
両端:12月1日借りて12月2日に返済→利用日数2日
返済シミュレーションで簡単に利息を計算
利息計算の方法を見て、正直なところ「やっぱり難しい」と思った人も多いはずです。しかし、計算が得意でなくても返済シミュレーションを利用すれば、利息の計算は簡単に行えます。
条件を満たせば30日間無利息キャッシング可能
プロミスでは30日間無利息サービスを行っていて、新規顧客優遇策を行っています。
これは初めてキャッシングをした日の翌日から30日間の利息を0にするというものです。
この期間であれば、追加融資をして利用金額が増えてもその利息も対象となります。
プロミスの30日間無利息サービスの条件
プロミスの利息が30日間無利息になるサービスを利用するには次の条件があります。
30日間無利息サービスの条件プロミスをはじめてご利用いただくお客さまのうち、メールアドレスをご登録のうえ、Web明細をご利用いただくお客さま
この条件を満たせば利息を30日間計算されることなく、利用することが出来ます。
尚、30日間の計算開始日は初めてキャッシングした日の翌日となっています。1回しか利用できませんので、よく考えて使って下さい。そうすることでトータルでの支払い利息を減らせる可能性があります。
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まとめ
プロミスを初めて利用する場合の金利は決して低くはありませんが、無利息期間サービスを活用したり、返済期間を短くしたりすれば十分利息を節約できます。
そのためには、返済シミュレーションを活用して利息計算をしっかり行っておく必要があります。
公式サイトで返済シミュレーションを行い、利息の把握をしてから、ネット申込みに進みましょう。
Q.30日間の無利息ってそんなにお得?
元 銀行員|中川秀人
利息負担割合は返済し始めの方が多い
返済開始初期は返済額に対する割合として利息の支払割合が大きく、返済終盤は返済額に対する元金の支払割合が大きいため、借入日から30日間の無利息は利息の計算期間の短縮と利息のつく借入残高の減少につながることから結果として借入側は支払利息の削減につながります。このため、30日間無利息を使える場合は必ず使い、無駄な出費をしないよう心がけましょう。