ライフカードの請求額を滞納するリスクと3つの対処法

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ライフカードの請求額を滞納するリスクと3つの対処法
この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

工藤崇

FP-MYS代表取締役社長兼CEO。AFP資格を保有し、Fintech領域のリテラシーを向上させたい個人や、FP領域を活用してFintechビジネスを検討する法人のサポートやプロダクト支援に尽力。

この記事の目次

 この記事はこんな人向けです 
  • ライフカードを愛用している
  • 実は買い物をしすぎてしまった…
  • 今月の支払いを滞納してしまうかも…

身近なクレジットカードのひとつ、ライフカード。
サービスが充実しており、非常に使いやすいカード商品ですが、月々の代金は遅れずに支払う必要があります。
万が一払えない可能性があるなら、この記事で滞納リスクと対処法を押さえていってください。

ポイントがサクサク貯まるライフカード

ライフカード 内容
国際ブランド VISA・JCB・MasterCard
年会費 無料
リボ払い金利 実質年率15.0%

ライフカードは、業界でも特にポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
貯まったポイントは家電や自転車、ギフトカードなど様々な物品と交換できます。
そのため、ポイントを貯めたいからちょっとした買い物でもライフカードを使うと言った利用者も、決して少なくありません。

1,000円あたり1ポイント貯まる

ライフカードは、基本的に1,000円につき1ポイントずつ付与される仕組みです。
また、LIFE-Web Desk会員限定のショッピングモールサイトL-Mall(エルモール)に掲載されているネットショップでは、買い物の度に最大25倍のポイントが貯まります。

 掲載ネットショップ 
  • じゃらん
  • RAKUTEN
  • Yahoo!ショッピング  
  • ビックカメラ.com
  • BELLE MAISON
  • エクスペディア
  • LOHACO

誕生月は3倍のポイントが貯まる

特筆すべきは、誕生月にライフカードを使うとポイントが3倍になるというサービスです。
「せっかくだから贅沢をしたい」といったタイミングでポイント還元率が高まるため、大きな買い物も気兼ねなくライフカードで支払ってしまう利用者が沢山います。

年間50万円の利用で300ポイント付与・還元率UP

ライフカードは、一言で表すと育てるクレジットカードです。
年間利用額に応じてステージ(ランクのようなもの)が変わり、ポイントプレゼントや翌年度還元率の上昇が行われます。

年間利用額 ステージ サービス
50万円 スペシャル ・300ポイント付与
・翌年度ポイント1.5倍
200万円 プレミアム ・翌年度ポイント2倍

このように、ライフカードは使えば使うほどお得になります。

※本記事は弊社メディアでの独自調査により作成しているため、該当のクレジットカード会社の見解を示すものではありません

ただし支払いに遅れるリスクは無視できない

使い勝手が良くサービス内容も魅力的なクレジットカードですが、決して代金支払いに遅れてはいけません。

基本的に指定日の自動引き落としによる支払いが行われていますが、支払い日当日に残高不足では滞納状態なってしまいます。

支払の遅れは契約内容に違反する行為なので、相応のリスクを覚悟する必要があるのです。

クレジットカードを滞納した場合の流れ

【1】再引き落とし日を案内する書面が届く
再度口座から引き落としがかかる旨の書面が自宅に届きます。
【2】カード会社から電話督促
担当者から利用者の携帯電話に払うようにと催促されます。
【3】連絡がつくまで督促電話が続く
電話がつながるまで、かかってきます。場合によっては職場にかかってくる可能性も否定できません。
【4】強制解約
カードを退会させられます。二度と入会することはできません。
【5】支払督促状が届き一括支払い
カード残高全て+延滞金を一括払いで払う必要があります。

カードの利用停止と督促電話の発生

滞納状態に陥ると、カード会社から督促電話がかかってきます。
電話内容は支払い日に遅れている旨と入金を促すだけですが、絶対に無視してはいけません。

滞納時に音信不通になることは、カード会社からの信用を大きく損ねる行為だからです。
無断滞納が長引くほど、ショッピング枠の減額などその後の契約内容に支障が出るので、万が一対応できなかった場合も必ず掛けなおしてください。

滞納が長期化すると信用情報にダメージが残る

長期にわたって滞納し続けると、支払い状況が金融事故として信用情報に残ります。

「信用情報」とは、ローンやクレジットの利用などの信用取引に関する、過去から現在までの客観的な取引事実を表す情報です。

出典: JICC 指定信用情報機関 株式会社 日本信用情報機構

クレジットカードの滞納により信用情報に傷がつくと、事故情報が破棄されるまでの5年間はどんなローン審査も通過できなくなるので注意してください。

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信用情報に異動情報が載ると(ブラック)

  • 住宅や車のローンが組めなくなる
  • クレジットカード契約ができない
  • カードローンでお金が借りられなくなる
  • スマホの分割払いが不可になる
  • 賃貸住宅の契約で保証会社を保証人にする場合に審査落ちする
  • 事実が知られると職場や家庭などでも信用を失う

※クレジットカードの滞納リスクはあくまで一般論であり、会社ごとに特徴や傾向は異なります。

滞納時の対処法1:カード会社に連絡

クレジットカードの支払いを滞納したままでいると、最悪の場合でライフプランに悪影響を及ぼすようなリスクがあります。後悔しないためにも、適切に対処をしましょう。

まずは、カード会社に電話をして担当者に事情を説明してください。ライフカードの電話番号は「045-914-7003」です。

支払い可能な期日を約束

担当者に電話がつながると「現在滞納している代金をいつならば支払えるのか」を確認されます。

ここで明確な期日を約束すれば、それ以降は返済期日まで督促の電話がかかってくることはありません。

断りなく支払いを滞納する行為はカード会社からの信用を大きく損ねるので、担当者からの電話に出れなかった場合は電話を折返すようにしてください。

請求日前ならリボ払いへの変更も可能

請求日がまだ過ぎていない場合は、支払方法を一括からリボ払いに変更することで、滞納を避けられる可能性があります。

リボ払いとは、利用額に応じて定められる一定の金額を数ヶ月に渡って支払うシステムで、一ヶ月あたりの返済額を減らすことができます。

リボ払いへの変更

「まったくお金が無いわけではないけど、一括支払いは厳しい」
そういった人は、一度担当者に問い合わせて、支払い方法の変更を相談してみましょう。ただし、請求日を既に過ぎている場合、支払い方法の変更には応じてもらえない可能性が高いので注意しましょう。

滞納しそうなら適切な相手に電話相談!

万が一クレジットカードの代金が払えないなら、適切な相手に相談してください。
公的機関や専門家なら、正しい対応方法を指導してくれるでしょう。

選択肢は、
国民生活センター・消費生活センター
日本クレジットカウンセリング協会
弁護士等の専門家

この3通りがあります。

相談先1|国民生活センターもしくは消費生活センター

国民生活センターや消費生活センターは、様々な商品・サービスに関する相談を受け付けている、消費生活全般に対する苦情・問い合わせに専門担当者が対応してくれる公共機関です。

無料で公正な立場から適切なアドバイスを受けられるので、少しでもクレジットカードを滞納しそうなら、支払い日を迎える前に連絡してみてください。

・国民生活センター:042-758-3161
・消費生活センター:03-3446-1623

相談先2|日本クレジットカウンセリング協会

日本クレジットカウンセリング協会(通称:JCCO)は、消費者保護の観点から公正かつ中立的にカウンセリングを行っています。

債務関連の専門家が常駐する公共機関なので、お金のトラブルに関してはより的確なアドバイスを期待できるでしょう。

・JCCO:03-3226-0121

相談先3|弁護士などの専門家

その他、法律の専門家に相談するという選択肢もあります。
ただし、弁護士相手では相談料を支払わなくてはいけません。「取り合えず専門家の意見が聞きたい」「弁護士に依頼するだけの費用が無い」といった方は、無料相談できる法テラスに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

・法テラス:0570-078374

Q.注意点はありますか?

ファイナンシャルプランナー|工藤崇

債務整理のデメリットも頭に入れておいてください

債務整理を行うと、
・信用情報への事故情報の掲載
・名前住所の官報掲載
・一定資産の処分
・一部職業の制限といったリスクがあります。債務整理にはいくつか種類がありますが、どの手続きをするかによってもリスクの重度が変わってきます。状況が悪化すると選択肢も少なくなるので、早い段階で対処しましょう。

滞納時の対処法3:お金を借りる

不足している請求額を借りるという選択肢もあります。

具体的な方法としては、
知り合いから借りる
クレジットカードのキャッシング機能を使う
金融機関から借入する

といったものがあります。

借入方法1|知り合いに頼む

まずは、両親や親戚、友人などに相談してみましょう。事情を説明すれば助けてくれる可能性があります。

しかし、クレジットカードの代金が払えない理由や頼み方によっては、人間関係が悪化するリスクもあります。

借りることができた場合は、いつまでに返済するかしっかり約束しましょう。どれだけ仲の良い相手であっても、不誠実な対応はしないよう心掛けてください。

借入方法2|クレジットカードでキャッシングする

クレジットカードでキャッシングできる金額は少なめに設定される傾向にあります。しかし、今月のカード代金分の金額なら借入できるかもしれません

ただし、現在滞納しているクレジットカードはキャッシング機能も停止しているので利用できないので注意してください。また、キャッシングの返済方法が一括のみとなっているクレジットカードもあり、その場合は来月の支払い負担が大きくなるので、事前にお金の準備をしておきましょう。

借入方法3|金融機関から借りる

クレジットカードにキャッシング機能が付いていない場合や、与えられている限度額では必要な金額に不足している場合は、金融機関でお金を借りるという選択肢も検討してみてください。

もちろん、借りたお金は利息を上乗せして返さなければいけません。しかし、毎月の返済額は10万円借りても3000円程度なので、来月以降の支払い負担が急激に大きくなる心配はないでしょう。

カードローンという選択肢

具体的には、カードローンに目を向けてみてはいかがですか?

カードローンとは、利用目的が自由に決められるローン商品です。
そのため、「クレジットカードの支払いに充てたい」といった目的にも利用できます。

カード代金の支払い口座に入金できる

カードローンには、「ATMで現金を借りる」という使い方と、「指定した口座に入金してもらう」というお金の借り方があります。
後者の場合、契約したカードローンの会員ページにログインし、ネット上で入金依頼するだけです。

この機能は入会審査に通過し契約手続きが完了したら、その時点で利用できます。つまり、スマホ上で入会申し込みをして、そのまま「カード代金の支払い口座」に必要な金額を入金してもらうこともできるのです。

早ければ今日中にお金を借りられる

例えば、審査が早いカードローンがおすすめです。
最短20分で審査結果がわかるカードローンであれば、早ければ今日中にお金の問題を解決することもできます。

では、具体的にどういったカードローンがあるのか?おすすめは、以下の通りです。

プロミス

Service image
限度額 最大 500万円
金利 年 4.5% ~ 17.8%
審査 最短3分
融資 最短3分

20~30代にオススメ!即日融資ならネット申し込みがおすすめ!
30日間"無利息期間"があり!カードレスでも可能だから郵送物なし!

公式サイトはこちら
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アイフル

Service image
限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短18分
融資 最短18分

初めての利用なら最大30日間の利息ゼロ!
バレずに使いたい人ならアプリが充実している安心・信頼のアイフルで。

公式サイトはこちら
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

アコム

Service image
限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短20分
融資 最短20分

来店不要で最短20分融資可!周りにバレずに内緒で借入れ可能!
三菱UFJフィナンシャル・グループだからサービスが充実!初めてなら「最大30日間金利0円」でコンビニ利用も可能!

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

まとめ

ライフカードはさまざまな場面で利用でき、非常に便利なクレジットカードです。ただし、利用した代金はしっかり返す必要があり、万が一滞納するとリスクがあります。

数日程度の滞納なら、大きな問題になったりはしないでしょう。しかし、数ヶ月に渡って滞納してしまうと、最悪の場合で信用情報にも傷がつき、人生設計にも悪い影響が出ます。

滞納リスクを回避するためにも、まずはカード会社に連絡して「いつまでに支払えるのか」を約束してください。そして、状況に応じた「適切な対処」を心がけましょう。

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