3社から借りていますが無理なく返済できています|鈴木さんの体験談(22歳・会社員)
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貸金業務取扱主任者
村上敬
大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得し、貸金業務取扱主任者試験にも合格(第F241000177号)。専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」
マネット編集担当/キャッシングガイド
奥山 裕基
FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。
若くして独り立ちをして、自分の力で生計を立てている鈴木さんでしたが、お子さんが居る同僚を助けるためにカードローンでの借入を決意しました。
しかし鈴木さんには、それ以前から消費者金融2社での借入もしていたとのことです。
鈴木さんがそれぞれを選んだ理由や、3社から借りている中で返済を進めているポイントを見ていきましょう。
【利用者プロフィール】
項目 |
詳細 |
名前 |
鈴木はじめ(仮名) |
年齢 |
22歳 |
利用年月 |
2017年10月 |
職業 |
正社員 |
年収 |
360万円 |
家族構成 |
一人暮らし |
居住地 |
愛知県 |
各借入額 |
10万円 |
カードローンは同僚を助けるために利用
マネット
編集者
鈴木さん
他消費者金融は、自分の飲み代や生活費の補填として使っていました。しかし昨年秋に借りたカードローンだけは、子どもが居る同僚を助けるために使いました。
自分もあまりお金があるわけではないので、借りる結果になってしまいましたが、なんとかなって良かったです。
マネット
編集者
鈴木さん
同僚は知っています。
他の人にバレたということは特にありませんが、申込み時点から同僚に話はしていました。
マネット
編集者
鈴木さん
はい。腕時計をローンで買って、それを売ってお金にしようかなと思ったのですが、ローンの審査が通らなかったんです。
それで、直接お金を用意する方法を考えた結果、カードローンに至りました。
なぜ既存消費者金融の増額ではなくカードローンへの新規申込みをしたのですか
マネット
編集者
鈴木さん
消費者金融Xでの増額申込みをしたのですが、増額しすぎたので総量規制の影響もあり、増額審査が通りませんでした。
必然的に、消費者金融Yもダメだろうと思いカードローンへの新規申込に至ったわけです。
マネット
編集者
鈴木さん
最初に消費者金融Xに申込したときは限度額が50万円でしたが、「最大で年収の1/3まで借入額は増額可能です」と、消費者金融X側から案内がありました。
その後必要に応じて、自分で増額申込みをしていきました。
決め手は自動契約機の利便性でした
マネット
編集者
鈴木さん
普通に「カードローン」と検索したときに、上の方に表示されたホームページを参考にしました。
色々とある中でもそのカードローンに決めた理由は、きいたことがある会社なので安心したことと、自動契約機が近くにあることが決め手でしたね。
急いでいたので、自動契約機がすぐそこにあるのは、非常にありがたかったです。
マネット
編集者
鈴木さん
借入先を決めてからは、別途調べることはありませんでした。参考にしたページにあるリンクから、そのまますぐに申込みましたね。
でもあえていうなら、返済方法についてもっと詳細情報が載っていればいいなと思いました。たとえば返済方法を自分で設定できるとか、ATM手数料の話なんか知らなかったので…
マネット
編集者
鈴木さん
休日の昼間に、同僚と調べてから申込みました。たしかショッピングモールの駐車場かなにかで、車内で申込みましたね。
申込した後、すぐに自動契約機へカードを受け取りにいきました。
マネット
編集者
鈴木さん
そのカードローンのコンビニATM手数料が無料だったことは知らなかったので、他のものについても調べておけばよかったですね。
審査に不安はありませんでした
マネット
編集者
鈴木さん
そもそも自分宛てに電話がかかってこない仕事なので、最初に消費者金融Xを申込したときは緊張とか不安ありました。
同僚から「◯◯って人から電話があったよ」と個人名での引き継ぎがあって、審査が終わったことを知りました。
同僚から詮索されることもなかったので、3社目のカードローンからはさすがに不安になることもありませんでした。
返済はコンビニATMを利用しています
マネット
編集者
鈴木さん
最近は手数料がかかりますが、近場のコンビニで3社とも返済を進めています。
実際に借りたときにはじめてコンビニATMでの返済を知ったので、非常に便利だなと思いました。消費者金融2社も同様のサービスがあるらしいので、もっぱらコンビニATM返済を利用してます。
消費者金融2社ではコンビニATMを利用していなかったのですか
マネット
編集者
鈴木さん
はい。そもそも注意深く見ていなかったので、コンビニATMが利用できると知りませんでした。
遅延しそうなときには素直に相談していました
マネット
編集者
鈴木さん
何度かあります。突発的な出費や生活費などでお金の工面ができないとき、何度か返済が間に合わないときがありました。
マネット
編集者
鈴木さん
間に合わなさそうだと発覚した時点で、消費者金融2社に相談をして、返済期日を伸ばしてもらいました。
それに間に合わなかったということは、流石にありませんでしたね。
期日の延長については、素直に相談した結果か真摯に対応してもらえました。
マネット
編集者
鈴木さん
返済が遅れそうなときって、忘れてしまうことがほとんどだと思います。
そこで返済日通知メールサービスといったものを利用して、忘れないようにしています。
必要なときにお金を借りられて本当に助かった
マネット
編集者
鈴木さん
色々な金融商品ってあると思うんですけど、目的を問わず現金を貸してくれるサービスってなかなかないと思うんです。
そこで必要なときに現金を借りられたっていうのは、本当に助かりました。
マネット
編集者
鈴木さん
僕も利用したのですが、頻繁にくる限度額の増額案内については、悪いというより疑問を感じる部分はありました。
必要としていないタイミングでは、無駄に感じることもあったのです。
これから借りようと考えている人へなにかアドバイスをお願いします
マネット
編集者
鈴木さん
収入へ返済方法をしっかりと照らし合わせて、適切な借入先の選択をしましょう!意外とサービスが異なるので、借入先を適当に選ぶことはおすすめしません。
あと、借りたい金額が多ければ大きいほど、金利についてはしっかり確認したほうが良いです。
マネット編集担当/キャッシングガイド
奥山 裕基
消費者金融の3社から借入している鈴木さん(仮名)とのインタビューの結果は次のとおりです。①返済期日までに返済できないときは会社に連絡し期日を伸ばしてもらう。②返済日通知メールサービスを利用し返済日を忘れないようにしている③収入と返済方法をしっかりと照らし合わせて、適切な借入先を選択することが大事です。