銀行カードローン35社を徹底比較!審査・金利・返済しやすさから見る優秀な金融機関

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ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

この記事の目次

銀行カードローンとは

銀行カードローンとは、一言にすると銀行からお金を借りられるカード商品です。

銀行から発行されるローン専用カードやローン機能付きキャッシュカードを用いて、ATMからキャッシュカードで預金を引き出す要領でキャッシングできます。

銀行カードローンの特徴

都市銀行から地方銀行、ネット銀行、信託銀行など、国内でも多くの銀行がカードローンを提供しています。

もちろん、提供元の銀行によって異なる特徴もありますが、「銀行カードローン」という商品にはある程度の共通点もあるのです。

共通点1:借入金の使い道が自由

銀行カードローンでキャッシングしたお金は、原則としてどのような目的に利用しても問題ありません。

たとえば、不足している生活費・冠婚葬祭による急な出費・海外旅行のための資金など、あらゆる状況で助けになってくれます。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|村上敬

事業性資金・犯罪目的の利用はNG

どのような銀行カードローンも、原則として事業性資金に利用することはできません。事業資金の借入を希望する場合は、プロパー融資やビジネスローンの利用を検討してください。また、借入金を犯罪目的で利用することも禁じられています。なお、銀行は審査において「申込者と反社会勢力との関係」を確認するので、犯罪利用の可能性があると判断されると審査に落ちます。

共通点2:リボ払い返済が基本

銀行カードローンでキャッシングした場合、返済は基本的にリボ払いとなります。

借入残高に応じて決まる一定額を返済すればいいので、自分のペースで無理なくご利用いただけるでしょう。

もちろん、任意で一括返済もできるので、計画的にキャッシングができます。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|村上敬

最低返済額は銀行によって異なる

月々の返済額は限度額に応じて段階的に変化しますが、具体的な金額は銀行ごとに個別で設定されています。実際にいくらずつ返済すればいいのかは、必ず各銀行の公式サイトを確認してください。

共通点3:信用情報に記録が残る

銀行カードローンの利用は、専門用語で金融取引という扱いで、キャッシング金額・返済状況などが信用情報として逐一記録されます。

信用情報は、専門機関に加盟している金融機関同士で共有されるので、万が一トラブルを起こすと他社との取引に悪影響となるのです。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|村上敬

61日以上尾の延滞・貸倒で信用情報がブラックになる

銀行カードローンにまつわるトラブルの中でも、長期延滞と貸し倒れは特に問題視されます。信用情報にそのような記録が残ってしまうと、いわゆるブラック状態となり、あらゆるローン審査に通過できなくなってしまうのです。具体的には、住宅ローンや自動車ローンが組めなくなったり、クレジットカードが作れなくなったりします。

なお、ブラック状態は5年~10年間続くので、少なくとも継続的な返済ができるよう注意してください。

比較対象の銀行35社

上記のような共通点がある銀行カードローンですが、細かなスペックについては各行で異なります。

この記事では、下記の代表的な銀行35社に着目し、カードローンの詳細を比較します。

種類 銀行名 カードローン 金利 限度額
都市
銀行
三井住友銀行 三井住友銀行
カードローン
年1.5~14.5% 10~800万円
都市
銀行
三菱UFJ
銀行
バンクイック 年1.8〜14.6% 10~500万円
都市
銀行
みずほ銀行 みずほ銀行
カードローン
年2.0~14.0% 10~800万円
都市
銀行
りそな銀行 りそな
カードローン
年1.99~13.5% 10~800万円
地方
銀行
横浜銀行 横浜銀行
カードローン
年1.5~14.6% 10~1,000万円
地方
銀行
東京スター
銀行
スター
カードローンα
年1.5~14.6% 10~1,000万円
地方
銀行
京葉銀行 京葉銀行
カードローン
年4.5~13.0% 30~300万円
地方
銀行
北洋銀行 スーパーアルカ 年1.9~14.7%
(変動金利)
10~1,000万円
地方
銀行
千葉銀行 クイックパワー
<アドバンス>
年1.4~14.8% 10~800万円
地方
銀行
群馬銀行 ナイスサポート
カード
年2.0~14.5% 1~1,000万円
地方
銀行
北海道銀行 ラピッド 年1.9〜14.95% 1~800万円
地方
銀行
スルガ銀行 リザーブドプラン 年3.9~14.9% 10~800万円
地方
銀行
静岡銀行 セレカ 年1.5~14.5% 10~1,000万円
地方
銀行
愛媛銀行 ひめぎんクイック
カードローン
年4.4~14.6% 10~800万円
地方
銀行
常陽銀行 キャッシュピット 年1.5~14.8% 1~800万円
地方
銀行
十八親和銀行 十八親和銀行
カードローン
年1.9~14.5% 10~1,000万円
地方
銀行
七十七銀行 77スマートネクスト 年1.5~14.8% 10~800万円
地方
銀行
北陸銀行 カードローン
スーパーNOW
年1.9~14.6% 10~1,000万円
地方
銀行
伊予銀行 いよぎん新スピード
カードローン
年2.0~14.5% 10~1,000万円
地方
銀行
大分銀行 ハッピー
カードローン
年5.0~14.5% 10~500万円
地方
銀行
福井銀行 福井銀行
カードローン
年2.8~14.6%
(変動金利)
10~1,000万円
地方
銀行
東邦銀行 TOHO
スマートネクスト
年4.8~14.6% 30~500万円
地方
銀行
紀陽銀行 紀陽銀行
カードローンプラス
年3.8~14.9% 10~800万円
地方
銀行
山形銀行 山形銀行カードローン 年4.5~14.6% 10~500万円
地方
銀行
山口銀行 マイカード
やまぐち君
年4.500~14.500% 30~300万円
地方
銀行
百五銀行 百五銀行
カードローン
年3.8~14.7% 10~500万円
ネット銀行等 auじぶん
銀行
auじぶん銀行カードローン
誰でもコース
年1.38~17.4% 10~800万円
ネット銀行等 イオン銀行 イオン銀行
カードローン
年3.8~13.8% 10~800万円
ネット銀行等 セブン銀行 セブン銀行
カードローン
年12.000~15.000% 10~300万円
ネット銀行等 楽天銀行 楽天銀行
スーパーローン
年1.9~14.5% 10~800万円
ネット銀行等 ソニー銀行 カードローン 年2.5~13.8% 10~800万円
ネット銀行等 オリックス
銀行
オリックス銀行
カードローン
年1.7~14.8% 最大800万円
(10万円単位)
ネット銀行等 住信SBI
ネット銀行
カードローン 年1.89~14.79% 10~1,000万円
ネット銀行等 PayPay銀行 PayPay銀行
カードローン
年1.59~18.0% 10~1,000万円

比較ポイント1:審査

銀行名 審査時間 口座開設
三井住友銀行 最短即日 不要
三菱UFJ銀行 最短即日 不要
みずほ銀行 最短即日 必要
りそな銀行 1週間以内 必要
横浜銀行 最短即日 必要
東京スター銀行 2営業日~1週間 必要
京葉銀行 最短10日間 必要
北洋銀行 最短翌営業日~翌々営業日 不要
千葉銀行 2営業日~1週間 不要
群馬銀行 最短即日 必要
北海道銀行 最短即日 不要
スルガ銀行 翌営業日以降 不要
静岡銀行 数日~2週間程度 必要
愛媛銀行 1週間~2週間程度 不要
常陽銀行 最短2~3営業日 不要
十八親和銀行 最短5~7日 不要※
七十七銀行 3営業日 必要
北陸銀行 最短1営業日 不要
伊予銀行 口座あり:2~3営業日
口座なし:5~10営業日
返済口座あり・なし選択可
大分銀行 最短3日 不要
福井銀行 翌営業日~3営業日以内 不要
東邦銀行 最短即日 必要
紀陽銀行 最短翌営業日 必要
山形銀行 最短2営業日 不要
山口銀行 1週間前後 必要
百五銀行 1日~2週間 必要
auじぶん銀行 最短即日 不要
イオン銀行 1~2週間 不要
セブン銀行 最短翌日~3営業日 必要
楽天銀行 当日~2営業日 不要
ソニー銀行 数日~1週間 不要
オリックス銀行 1週間前後 不要
住信SBIネット銀行 2週間前後 必要
PayPay銀行 最短翌日 必要

※九州・山口県在住の人のみ口座不要で申込可能

ポイント1:審査時間とお金が必要なタイミング

カードローンの審査に要する時間・日数は、銀行によって異なります。

たとえば、翌月以降に備えて銀行カードローンを作っておくというなら、どこに申込をしても違いは無いかもしれません。

しかし、お金が必要なタイミングが明確に決まっており、それが数日~2週間以内にあるなら、少しでも審査時間が短い銀行を選んだほうがいいでしょう。

地方銀行のカードローンは審査が長い

ちなみに、銀行の種類に着目して審査時間を比較すると、地方銀行のカードローンは特に審査時間が長引くようになっています。

たとえば、都市銀行である三井住友銀行などは、最短で申込の翌日には審査が完了しますが、地方銀行は最短で10日間以上待たされるケースも少なくありません。

ポイント2:口座開設の必要性

一部の銀行カードローンは、審査を受けるにあたって普通預金口座が必須となっています。

そういったカードローンに、口座を持っていない人が申込をおこなうと、審査前に開設手続きを行わなくてはなりません。

開設手続きには1週間~3週間を要する

審査と併せて開設手続きをおこなう場合、口座ができるまでには一般的に1週間~3週間はかかってしまいます。

単純にその分だけ契約手続きが長引くので、取り引きが無く口座開設必須の銀行カードローンは申込を避けたほうがいいでしょう。

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ファイナンシャルプランナー|村上敬

口座を持っている銀行なら手続きが楽

すでに普通預金口座を持っている銀行のカードローンであれば、手続きがネット上で完結したり、契約と同時に振り込みでキャッシングできたりと、申込がしやすくなります。口座開設が必須の銀行であっても、口座を持っているなら、それほど手間をかけずに審査を受けられるでしょう。

比較ポイント2:金利と限度額

銀行名 金利 限度額
三井住友銀行 年1.5~14.5% 10~800万円
三菱UFJ
銀行
年1.8〜14.6% 10~500万円
みずほ銀行 年2.0~14.0% 10~800万円
りそな銀行 年1.99~13.5% 10~800万円
横浜銀行 年1.5~14.6% 10~1,000万円
東京スター
銀行
年1.5~14.6% 10~1,000万円
京葉銀行 年4.5~13.0% 30~300万円
北洋銀行 年1.9~14.7%
(変動金利)
10~1,000万円
千葉銀行 年1.4~14.8% 10~800万円
群馬銀行 年2.0~14.5% 1~1,000万円
北海道銀行 年1.9〜14.95% 1~800万円
スルガ銀行 年3.9~14.9% 10~800万円
静岡銀行 年1.5~14.5% 10~1,000万円
愛媛銀行 年4.4~14.6% 10~800万円
常陽銀行 年1.5~14.8% 1~800万円
十八親和銀行 年1.9~14.5% 10~1,000万円
七十七銀行 年1.5~14.8% 10~800万円
北陸銀行 年1.9~14.6% 10~1,000万円
伊予銀行 年2.0~14.5% 10~1,000万円
大分銀行 年5.0~14.5% 10~500万円
福井銀行 年2.8~14.6%
(変動金利)
10~1,000万円
東邦銀行 年4.8~14.6% 30~500万円
紀陽銀行 年3.8~14.9% 10~800万円
山形銀行 年4.5~14.6% 10~500万円
山口銀行 年4.500~14.500% 30~300万円
百五銀行 年3.8~14.7% 10~500万円
auじぶん
銀行
年1.38~17.4% 10~800万円
イオン銀行 年3.8~13.8% 10~800万円
セブン銀行 年12.000~15.000% 10~300万円
楽天銀行 年1.9~14.5% 10~800万円
ソニー銀行 年2.5~13.8% 10~800万円
オリックス
銀行
年1.7~14.8% 最大800万円
(10万円単位)
住信SBI
ネット銀行
年1.89~14.79% 10~1,000万円
PayPay銀行 年1.59~18.0% 10~1,000万円

ポイント1:上限金利

キャッシングするにあたり、金利を確認しない人はいないと思います。

しかし、銀行カードローンの金利は「○○%~○○%」というように、幅をもった記載がされてるため、どのように比較すればいいかわからない人もいらっしゃるのでは?

これは比較をおこなう際の基礎知識ですが、銀行カードローンの金利は上限値に着目してください。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|村上敬

契約当初の金利は上限値になることが多い

銀行カードローンの金利は限度額に応じて変化するのですが、契約当初は比較的に少なめの金額が設定されるため金利も上限値になりやすくなっています。そのため、金利の比較は上限に着目すべきなのです。

ネット銀行などは金利が高め

銀行の種類に分けて比較すると、ネット銀行や新たな形態の銀行は上限金利が高めに設定されています。

たとえば、都市銀行みずほ銀行のカードローンは年率2.0~14.0%ですが、ネット銀行であるauじぶん銀行は通常コースであれば年率1.48%~17.5%です。

金利に着目するなら、できるだけ都市銀行や地方銀行のカードローンを選んだほうがいいでしょう。

ポイント2:最大の限度額

どれだけ金利が低かったとしても、十分な金額を借入できなければ意味がありません。

しかし、銀行カードローンの公式サイトに記載されている最大限度額は、あまり気にしなくていいと思います。

実際の限度額は収入状況や信用情報の状態によって変化する

銀行カードローンの限度額というものは、審査で確認される返済能力(収入状況・他社借入状況や信用情報の状態)で決まります。

つまり、収入が高くトラブルの経験がない人ほど、より大きな金額をキャッシングできるのです。

何百万円もキャッシングするつもりであれば、上限限度額を確認したほうがいいですが、数十万円~100万円程度ならどのような銀行カードローンに申込をしても違いはないでしょう。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|村上敬

年齢が高い人ほど限度額が高くなりやすい

マネット編集部が独自調査をしたところ、一般的に、20代の若者より30~40代のミドル世代のほうが、高めの限度額が設定されやすいようです。もちろん、収入状況や他社借入状況、希望額によっても上下しますが、年齢を重ねて信用力が上がっている人ほど、銀行カードローンの利便性も高まると言えそうです。

比較ポイント3:毎月の返済額

銀行名 最低返済額
三井住友銀行 2,000円
三菱UFJ銀行 1,000円
みずほ銀行 2,000円
りそな銀行 2,000円
横浜銀行 2,000円
東京スター銀行 2,000円
京葉銀行 10,000円
北洋銀行 1,000円
千葉銀行 2,000円
群馬銀行 2,000円
北海道銀行 2,000円
スルガ銀行 3,000円
静岡銀行 2,000円
愛媛銀行 2,000円
常陽銀行 2,000円
十八親和銀行 2,000円
七十七銀行 2,000円
北陸銀行 10,000円
伊予銀行 2,000円
大分銀行 2,000円
福井銀行 2,000円
東邦銀行 10,000円
紀陽銀行 2,000円
山形銀行 2,000円
山口銀行 10,000円
百五銀行 2,000円
auじぶん銀行 2,000円
イオン銀行 1,000円
セブン銀行 2,000円
楽天銀行 2,000円
ソニー銀行 2,000円
オリックス銀行 3,000円
住信SBIネット銀行 2,000円
PayPay銀行 1,000円

ポイント:自分の利用計画に適した返済額かどうか

毎月の返済額は、実際にキャッシングした金額に応じて段階的に変化します。

その具体的な金額は銀行ごとに異なるので、事前に公式サイトを確認して「希望している金額を借りると毎月いくら返済することになるか」を把握してくべきです。

しかし、そこに大きな差があると、返済額が安いほうが良いか高いほうが良いか、迷ってしまいますよね。

最低返済額が高い銀行カードローン

すぐ完済して、利息をできるだけ安く抑えたい。そういった人は、月々の返済額が大きい銀行カードローンが適しているかと思います。

自分に厳しいタイプの人は、毎月の最低返済額が1万円を超えるようなカードローンが合っているのではないでしょうか?

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メリット

  • 早めに完済できる
  • 合計の利息が安くなる
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デメリット

  • 返済額を用意できず延滞につながりやすい
  • 返済の負担が大きいと金欠になりやすい

最低返済額が安い銀行カードローン

無理なく、少しずつ返済を続けたい。ボーナスや臨時収入があるタイミングで、一気に返済したい。

そういった人には、比較的に返済額が安い銀行カードローンが適しているでしょう。

毎月返済に悩むような生活はしたくない、そういった人にも、たとえば毎月2,000~3,000円ずつ返済できるカードローンが合っていると思います。

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メリット

  • 自分のペースで無理なく返済できる
  • 生活費を圧迫しにくい
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デメリット

  • 返済期間が長引きやすい
  • 利息が比較的に大きくなりやすい

マネット編集部が厳選する銀行カードローン

さて、審査・基本スペック・返済負担に着目して35社の銀行カードローンを比較してきましたが、適切な借入先は見つかりましたか?

なかなか1社に絞り込めないという人も居ると思うので、編集部が独断で選ぶ厳選カードローンを紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

みずほ銀行カードローン

代表的な都市銀行のひとつ、みずほ銀行のカードローンです。

審査には時間がかかりやすいので、緊急でお金が必要なには向いていませんが、時間にある程度余裕があれば大きな助けとなってくれます。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|村上敬

利息を節約したい向け

みずほ銀行カードローンの特徴は、金利が比較的に安いことと、毎月の返済額が高めに設定されていることです。だらだらと返済し続けるのではなく、しっかり返済して利息を安く抑えたい。そんなには、みずほ銀行カードローンがピッタリではないでしょうか?

みずほ銀行カードローン

Service image

銀行ならではの低金利と限度額

口座があれば来店不要

郵送物なしでバレない

口座があれば簡単手続き!

みずほ銀行の口座を持っている人は普段のカードでOK!来店不要で郵送物もなしで利便性高く使えます。

実質年率
2.0%〜14.0%
限度額
最大800万円

みずほ銀行カードローンのご利用は計画的に!

三井住友銀行カードローン

みずほ銀行と同じく、都市銀行のひとつである三井住友銀行。

当行のカードローンは、比較的に審査がスピーディーで、ローン契約機でカードの即日発行もできます。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|村上敬

初めてカードローンを使う方におすすめ

三井住友銀行カードローンは、口座開設の必要がなく、比較的に審査も早く終わるので、キャッシング経験が無いに向いていると思います。借入についての知識がないので色々不安、審査で何日も待たされたくない、できれば大きな銀行からキャッシングしたい。そういった「初心者」に優しいカードローンです。

三井住友銀行カードローンは、口座開設の必要がなく、比較的に審査も早く終わるので、キャッシング経験が無いに向いています。

借入についての知識がないので色々不安、審査で何日も待たされたくない、できれば大きな銀行からキャッシングしたい。そういった「初心者」に優しいカードローンです。

三井住友銀行カードローン

Service image

銀行ならではの金利!

カードレスで借入/返済OK

メガバンクの知名度と利用者数

カードレス※が選べる三井住友銀行のカードローン!

スマホ完結・キャッシュレスも可能。土日も24時間審査申込可能です。

実質年率
1.5%〜14.5%
限度額
10万円〜800万円

※カードレスは三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能です。

横浜銀行カードローン

地銀行としては比較的に知名度が高い、横浜銀行のカードローンです。

口座を持っている人などにとっては、借入先として最初に思い浮かぶカードローンのひとつではないでしょうか?

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|村上敬

関東在住の人に合ったカードローン

最大金利が年率14.6%であり、月々の返済額も最低2,000円など、地方銀行でありながらメガバンク並みのスペックを持つのが横浜銀行カードローンです。横浜銀行の口座を利用していたり、神奈川県全域、東京都全域、または群馬県(前橋市、高崎市、桐生市)に在住または在勤されている人にとっては、申込やすいカードローンかと思います。

横浜銀行 カードローン

Service image

30代以上の男女におすすめ!

審査は最短即日に結果通知!

WEB申込で来店不要!

口座をお持ちでない場合、ご契約までに開設すればOK!

実質年率
1.5%〜14.6%
限度額
10万円〜1000万円

※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)

KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して立ち上げた、ネットバンクauじぶん銀行のauじぶん銀行カードローン(じぶんローン)。

手続きがネット上で完結したり、スタッフと対面するタイミングが一切ないなど、ネット銀行ならではの商品となっています。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|村上敬

借り換えを検討している人におすすめ

auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)には「借り換えコース」というものがあり、これを利用すると、通常のコースより比較的に金利が安くなります。すでに他社で借入をしているけど、もっと条件が良い金融機関に借り換えたい。そういった人は、一度auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)を検討してみてはいかがでしょうか?

auじぶん銀行じぶんローン

Service image

ネット上で手続きは全て完結!

au IDをお持ちの方はお得に利用可能!

バレにくいし使いやすい!

はじめての人でも安心!すぐに借りられて使い道は自由!

実質年率
1.48%〜17.5%
限度額
最大800万円

※金利は「通常コース」の利率となっています。カードローンau限定割 誰でもコースの場合、金利が年1.38~17.4%、カードローンau限定割 借り換えコースの場合、金利が年0.98%~12.5%になります。
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

まとめ

銀行カードローン35社をリストアップし、審査、金利・限度額、返済額の3点に着目して比較してきました。

いかがでしょうか?適切なカードローンはみつかりましたか?

もちろん、カードローンはこの記事で紹介したものばかりではありません。
これは、あくまでも選択肢のひとつです。

実際にキャッシングする際は、各銀行の公式サイトもしっかり確認し、返済計画を立てたうえでお申込を検討してください。

Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

銀行カードローンは多数あるため、それぞれサービス内容が異なります。申込前に自分の希望するサービスが何なのか考えた上で検討しましょう。金利を抑えたい、キャッシュカードとと併用したい、できる限り早めに借入したいなど、目的が明確になっていると利用時に不便を感じることも少なくなります。

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