カードローンの審査に落ちる人に多い4つの特徴と事例【審査落ちになる理由と借りやすい金融機関は?】

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「キャッシングしたいけど審査に通るか不安」
「もしかしたら審査に通らないんじゃないか?」
「審査に落ちたけど原因がわからない」

そんな人は、審査に落ちる理由はもちろん、審査に通るための秘訣を学ぶ必要があります。銀行やカードローン会社は、審査基準を設けています。今回はカードローンの審査に落ちる人に多い4つの事例を紹介していくので、参考にしてみてください。

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カードローン審査に落ちる理由【1】信頼・信用がない

カードローンの審査に通過できるかどうかは信頼・信用が全て といっても過言ではありません。カードローンにおける信頼・信用とは、ストレートに言うと「ちゃんと返済してくれる人物か否か」ということです。ひとことで言うなら、返済能力です。

どれだけお金を借りたいという気持ちがあったとしても、返済能力がない場合はお金の借入はできないのです。

信頼・信用は申込時の審査で決まる

では、金融機関の望む返済能力の信頼性とはどういったものになるのでしょうか?

カードローンの借入をする際は、必ず審査がおこなわれます。審査の基準になるのは、利用者の勤務先、勤続年数、年齢、家族構成などです。また、過去にクレジットカードやローンの滞納などの、いわゆる金融事故も返済能力に大きく影響します。

審査を通過できないことには、お金を借りることはできません。厳しいようですが理解しておきましょう。

<体験談>収入が安定していないためNG

利用者のプロフィール

名前:Gさん
住所:東京都
性別:男性
年齢:24歳
職業:フリーランス
借入希望金額:15万円
他社借入状況:0件

東京都在住のGさんは生活費に窮してカードローンの利用を考え、審査を受けました。しかし結果は否決(審査落ち)でした。他社借入件数にも問題が無いGさんが審査に落ちる原因とは何だったのでしょうか。

Gさん

「私は申し込んでから1時間ほどで否決のメールを受け取りました。フリーランスで収入が安定していないというのが、審査に落ちる原因になってしまったようです」

上記で触れたように、カードローンの審査とは利用者の返済能力を計るために行われます。収入が原因で審査に落ちるというのは、その金額より安定性に疑問をもたれたからだと考えられます。

なぜならカードローンを提供している貸金業者からすれば、毎月の返済を継続して続けてくれるかどうかがカギになっているからです。たとえ前年度に十分な収入があったとしても、継続的な所得が無ければ審査に落ちる可能性があると思っておきましょう。

取るべき対応

収入の安定性が審査に落ちる要因になっているGさんは、カードローンで契約するために何をするべきでしょうか。

それは、額面が少なくても安定している収入源を確保する、というものです。例えば、アルバイトでも定期的に一定の所得が担保されたなら、少なくともカードローンの審査に落ちる可能性は低くなるでしょう。

カードローン審査に落ちる理由【2】無理な借り入れ

カードーローンを利用する理由が人により様々であるように、目的の借り入れ金額も様々です。しかし、収入に見合わない借り入れ金額は審査で落とされる理由となります。

借り入れには「返済能力」がとても大切となるため、無理な金額を設定 して返済能力なしと判断されれば、審査に落ちる可能性があります。

審査に通る借入額は限界がある

カードローンにおける借入限度額は、法律により最大で年収の1/3と定められています。つまり、年収が500万円の人が借り入れできる額は、最大約170万となります。

しかし、限度額いっぱいに借り入れを設定したとしても、審査に落ちる可能性は高いと言えます。目的に合った金額以上の借り入れは控えた方がいいですが、どうしてもまとまった金額が必要という人は、借り入れ上限からマイナス100万円程度した金額を目安にするといいでしょう。

<体験談>3社で借入してるためNG

利用者のプロフィール

名前:Yさん
住所:新潟県
性別:女性
年齢:34歳
職業:会社員(正社員)
借入希望金額:4万円
他社借入状況:3件

新潟県在住のYさんは、友人と旅行に行く資金を工面するためにキャッシング(借り入れ)を考え、そしてカードローンの審査を受けました。正社員という安定した雇用形態にも関わらず、彼女が審査に落ちる理由とは何だったのでしょうか。

Yさん

「私はすでに3社からキャッシングをしていました。それぞれの金額は数万円程度だったのですが、どうやらいくつもの消費者金融と契約していたために、審査に落ちることになったようです」

カードローンの審査では他社借入金額より他社借入件数が重視されます。各所との取引状況に問題が無かったとしても、その状況で新規契約を結ぶのは難しいと思っておきましょう。

取るべき対応

多重債務が審査に落ちる要因になっているYさんは、どのように対応するべきでしょうか。

最も簡単な解決方法は、手持ちの中で最も低金利なカードローンに一本化するという対応です。限度額の範囲内でしか対応できませんが、少額の小口融資を複数件抱えている人はこの方法で状況を改善できるでしょう。

カードローン審査に落ちる理由【3】他社の審査に落ちている

カードローンの審査時、受付担当者は借り入れ希望者の過去の返済履歴を信用情報機関に問い合わせます。信用情報機関では過去の借り入れ履歴などが全て管理おり、借り入れ状況や返済状況だけでなく他社への申し込みも記録 されるのです。
たとえ借り入れしていなくても、申し込んだだけで信用情報機関に記録が残るので、申し込みがあまりに多い人は審査に通らない可能性があります。

多重債務者は特に注意

1か月に3つのカードローン会社に申し込みをしていたとしても、条件さえ満たしていれば審査に落ちることはありません。しかし、申し込みが7,8社とあれば話は変わります。多重債務者となり返済能力がなくなることを懸念して、信用が落ち、審査に通らない理由となるでしょう。

<体験談>申し込みブラックなのでNG

利用者のプロフィール

名前:Bさん
住所:富山県
性別:男性
年齢:25歳
職業:会社員(契約社員)
借入希望金額:8万円
他社借入状況:0件

富山県在住のBさんは契約社員ではありますが、それでも過去に重大な金融トラブルに見舞われた経験も無く、他社借入件数もゼロでした。Bさんがカードローンの審査に落ちる理由は何だったのでしょうか。

Bさん

「私はいくつかのカードローンに申し込みをしていたのですが、最初銀行の審査に落ちて、それから2連続で落ちることになりました。その時はハードルが高い銀行に落ちていたのですが、その後は審査が甘いと言われる消費者金融の審査すら通らなくなりました」

Bさんが何度も審査に落ちるのは、最終的には申し込み回数が多くなり過ぎたからです。申し込み回数も信用機関に保管されていて、一定期間内の申し込み回数が多くなり過ぎると「申し込みブラック」という状態になり、それが審査に落ちる原因になってしまうのです。

取るべき対応

申し込みブラックになってしまったBさんは、どのようにその状況を改善すればいいのでしょうか。申込み履歴というのは、およそ半年間信用機関に保管されます。つまり、あと半年すれば、少なくともBさんが「申し込みブラック」という理由で審査に落ちることは無くなるでしょう。

カードローン審査に落ちる理由【4】信用情報に傷がある

最後に紹介するカードローンの審査に落ちる理由は、信用情報の傷です。上記の「多重債務」 という信用情報を取得する際、消費者金融や銀行などの貸金業者は、同時に利用者(借入希望者)の信用情報についても確認します。

その信用情報に何らかの問題が発見されると、返済能力が著しく低いと見なされてしまい、審査に落ちるケースが少なくないのです。

金融事故があると審査に落ちる可能性が高い

信用情報の問題とは、即ち金融事故情報のことです。金融事故情報とは金融関係のトラブルなどを指して言いますが、具体的には以下のような情報が代表的です。

◇他社借入金の大幅な返済遅延(延滞)
◇債務整理(自己破産を含む)
◇過払い金請求

こういった金融事故情報が確認された利用者(借入希望者)は、高い確率で審査に落ちることになってしまうでしょう。

Q.もっとも多発している代表的な金融事故は?

元 クレジットカード会社職員|熊澤健

3ヵ月以上連続未入金です

ローンを審査する会社は過剰貸し付け防止のため信用情報機関を利用します。そのため、信用情報機関にある異動情報と呼ばれる情報があると、ほぼすべての金融機関は融資を見送ってしまうのです。

それらには、3ヵ月以上連続未入金、カードの強制解約、保証人の代払い、破産、債権譲渡などがありますが、「3ヵ月以上連続未入金」の情報が最も多いと推測します。なぜなら、他の情報は3ヵ月以上連続未入金のあとに発生するケースが多いからです。

信用情報機関に登録されているのは、融資およびカードなどのショッピングクレジットのみです。家賃や携帯電話、税金などの未払い情報が信用情報機関に直接登録されることはありません。

<体験談>携帯の滞納履歴があるとNG

利用者のプロフィール

名前:Sさん
住所:京都府
性別:女性
年齢:31歳
職業:会社員(正社員)
借入希望金額:3万円
他社借入状況:0件

京都府在住Sさんも、一見すれば何の問題も無いように感じます。収入も安定しており、キャッシング(借り入れ)経験もありません。そんな彼女が審査に落ちるのは、一体何故でしょうか。

Sさん

「最初は審査に落ちる理由が全く分かりませんでした。でも思い返してみれば、以前携帯電話の料金を3ヶ月ほど払い忘れていて、どうやらそれが原因で審査落ちしていたようです」

Sさんはカードローンの審査を受ける2年ほど前に携帯電話料金の滞納を経験していたのです。携帯電話料金の滞納も金融事故情報として扱われ、それは5~10年の間信用機関に保管されます。これがSさんがカードローン審査に落ちる原因になっていたのです。

取るべき対応

それでは、思わぬ金融事故情報が原因で審査に落ちる状況になってしまったSさんは、どうすればその状況を脱せるのでしょうか。

金融事故情報というのは、上記の通り5~10年は信用機関に保管されて審査に落ちる原因であり続けます。つまり、時間だけがその状況を解決してくれるのです。Sさんの場合、最低でもあと3年は審査に通過できないでしょう。

カードローン審査に落ちる理由は「信頼」「借入額・多重債務・金融事故」

カードローンの審査に落ちる人に多い4つの事例について紹介しました。ポイントをもう一度、簡単に整理してみましょう。

おさらい

・過去の借入がない
・借入が今もある場合は返済をきちんとする
・無理な借入の申し込みをしない
・多くのカードローン会社に申しも込みをしないことで信用を得る

上記のポイントをおさえれば、カードローンの審査に落ちることはそうそうないでしょう。それでも審査に落ちるという人は、何らかの原因が必ずあるので、原因を探り改善することが重要となります。

審査に何度も落ちるという人は、無暗に申し込み回数を増やすのではなく、現状をしっかり把握しましょう。

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まとめ

カードローンの審査に落ちてしまうのには、必ず何かしらの原因があります。そこを理解しないと、どのカードローンに申し込みをしても同じ結果になってしまいます。

改善できる部分は改善して、ベストな状態でカードローン審査にきちんと臨みましょう。利用者の数は、信頼の数と言い換えることができます。その点でも、借り換えを検討してみてください。

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