カードローンはフリーターでも使える!審査の項目と通過する5つのコツ
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ボーナスもないし、シフトが減るとキツイ...。フリーターだからこそ、カードローンでのキャッシングが必要な時もあるでしょう。
フリーターでも、審査に通過する可能性は十分にあります。まずはカードローンの審査基準を確かめてみましょう。
カードローンはフリーターでも使える!
カードローンは、申し込みに保証人も担保も必要ありません。決められた金額までなら、何回もお金を借りられて、翌月から返済をしていきます。
実際にフリーターで利用している人は多くいます。収入が安定していないフリーターだからこそ、カードローンは強い味方になると言えるでしょう。
カードローンは審査に通過しないと利用できない
カードローンに限らず、あらゆる金融商品(例えばクレジットカードやローンなど)には審査があります。
この審査に通過しないと、そのサービスは利用できません。
この審査は誰でも通るものではなく、実際に審査落ちした人は多く居ます。
カードローンでフリーターが注意すべき審査基準
審査の中にはいくつかの工程があります。それにより、「あなたは返済能力のある人物か」を見極めるのです。
その返済能力を導き出す判断基準は、主に3つあります。
審査基準1|スコアリングの点数に問題がないか
カードローンの審査では、まずスコアリング審査が行われます。
申し込み時に記載した情報を点数化して、返済能力を導き出す審査方法です。
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これらの項目を「属性」と言い、点数を付けるのです。年収や勤続年数から、毎月安定した収入があるかどうかが確かめられます。
仕事をコロコロ変えたり、少ない給料で人を養ったり、総合的に見て収入が安定しない人(点数が悪い人)は審査に不利です。
審査基準2|他社からの借り入れが多くないか
審査では、他社からのがないか確かめられます。
もし他社借り入れ(返済)があると、新規で使うカードローンへの返済余力がないと見なされて、審査落ちするのです。
加えて、総量規制という決まりがあります。個人は、年収の1/3以上の個人貸し付けができないという法律です。
総量規制とは
総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。総量規制の対象となる「個人向け貸付け」とは、個人がお金を借り入れる行為のことです。
ただし、個人が事業用資金として借入れる場合は、原則として総量規制の対象とはなりません。
審査基準3|信用情報に問題がないか
カードローンの審査では、信用情報が確かめられます。信用情報とは、個人のお金に関する記録がまとまったものです。
例えば、カードローンの他にもクレジットカードや、家電分割購入などの記録も入っています。
この情報に「返済遅れ」の記録があると、審査ハードルは上がるのです。「借りても返済しない人」と、見なされて審査落ちに繋がります。
カードローンでフリーターが審査に通過する5つのコツ
これまでカードローンの審査に落ちた人の特徴から、ある程度、落ちる原因は予測できます。
まずは何が原因なのか確かめて、申し込み前に少しでも審査落ちの可能性を減らしましょう。
コツ1|申し込み情報にミスがないか注意
申込時に情報を記載する場合は、ミスが無いように注意しましょう。
ミスがあると円滑に手続きが進まないでしょう。最悪の場合、虚偽があるとして審査落ちするかもしれません。
またフリーターの方は勤務先の記載に注意しましょう。基本的には最も多く給料をもらっている勤務先を記載してください。
コツ2|複数社に申し込みをしない
短期間に複数申し込みをすると審査落ちします。具体的には、1ヶ月以内に4社以上です。
このような人は「極度にお金に困っている」と見なされて、返済余地がないと疑われてしまいます。
コツ3|他社からの借り入れ件数を減らす
他社借り入れが多いと、審査落ちの可能性が高まります。具体的には4件以上借りていると、濃厚と言われています。
ちなみクレジットカードのキャッシングも借り入れにあたります。複数利用している場合は、一方の返済へ注力して借り入れ件数を減らしましょう。
コツ4|借り入れ希望額は必要最低限に
カードローンの申し込み時には、いくらか借りたいのかを記載します。この際、必要最低限の金額を記載しましょう。
高額だとその分カードローン会社は慎重になります。収入に対して希望額が高いと、審査のハードルが上がるのです。
コツ5|在籍確認に注意しよう!
審査の終盤には在籍確認があります。カードローンは会社は、あなたのアルバイト先に電話をして、きちんと働いているかを確かめるのです。
基本的にあなたが出る必要はありませんが、名前の確認ができないと、審査工程は進みません。あなたの名前を知っている人が対応できるか予め確かめてみましょう。
フリーターはどのカードローンを選べば良い?
審査基準や通過するコツが分かった上で、フリーターはどのカードローンに申し込めばよいのか。
カードローンといっても種類が沢山あります。消費者金融や銀行、信販会社など様々です。
大手消費者金融のカードローンがおすすめ
フリーターにおすすめなのが、大手消費者金融のカードローンです。全国対応しており、利用者もさまざま。間口の広いカードローンと言えます。
消費者金融自体が、このカードローンに特化しているので、サービスが充実しています。
コンビニでいつでもキャッシング可能
大手のカードローンは多くのATMと提携しています。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといった大手コンビニで使えるので利便性は抜群です。
契約してローンカードさえ手に入れれば、基本的に(ATMのメンテナンス時間を除いて)、24時間キャッシングできます。もちろん銀行振込での借り入れも可能です。
おトクな無利息期間がついてくる
大手のカードローンには、無利息期間というおトクなサービスがついてきます。
始めて利用する人なら、30日間金利ゼロでお金を借りられるのです。
来月の給料日まで金欠という人は、ぜひ活用してください。
収入が低くても審査に通る可能性アリ
大手消費者のカードローンは、パート・アルバイトで低収入の人でも申し込みOKです。具体的には、年収30万円。月2.5万円以上の収入を継続して得ていれば、審査通過の見込みがあります。
一般的に銀行カードローンは厳しいと言われています。正社員の方でも審査落ちが多いので、注意が必要です。もし収入に不安があるなら、まず消費者金融を検討しましょう。
Q.フリーターはカードローンの審査に不利なのか?
貸金業務取扱主任者|手塚大輔
少額であれば不利にはなりません
フリーターは現在の収入の継続性が極めて不安定な職業です。このため、いくらバイトを頑張っていて年収が高いフリーターでもその年収は審査でそれほど寄与しません。明日にはその収入がなくなってしまう可能性もあるためです。そのため、審査は信用情報が重視されることになります。
信用情報に問題がなければカードローンの審査に通過することはできます。しかし、年収が審査に寄与しないカードローンでは、年収が高いからといっても高額の借入ができるわけではありませんので、フリーターが借りることができる金額は数十万円単位が限度です。
借入額が少額であればフリーターは審査に通過できますが、高額借入は難しいでしょう。