遠征をして行きたいライブがあるのにお金がないときの対処法

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遠征をして行きたいライブがあるのにお金がないときの対処法
この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

この記事の目次

遠征をして好きなアーティストのライブにいきたい

好きなアーティストや、大型のフェスイベントなど、どうしても生で目に焼き付けたいと思うライブほど、遠方で開催されるものです。

しかし、ひとつのライブを見に行くために遠征をすると、想像以上に大きな出費となってしまうことが多いため、どれだけ行きたいライブであっても、金銭的な事情で諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。

この記事では、ライブの遠征にかかる費用や、どうしても行きたいのにお金がないときの対処法をご紹介します。

ライブの遠征の平均費用は50000円から60000円

まず、1回のライブを観に行く際にかかる費用を確認してみましょう。
特に、遠征をしてライブを観に行く際に発生する費用で特徴的なものが交通費宿泊費です。

どこから出発をしてどこへ行くのかによって大幅に変わるため、きちんとルートや費用を確認しておきましょう。

交通費

遠征をしてライブに行く際に、もっとも気になるのが交通費です。
東京を出発点とした際の、各都市までの交通費の目安をご紹介します。

項目 新幹線(往復) 夜行バス(往復)
東京から横浜まで 6000円 1000円
東京から名古屋まで 23000円 6000円
東京から大阪まで 30000円 13000円
東京から札幌まで 55000円 12000円
※飛行機
東京から福岡まで 50000円 25000円

宿泊費

ライブ終了後、そのまま帰れるようであれば宿泊費は一切かかりません。
しかし、遠方のライブには宿泊がつきものです。
利用する施設や立地によって大きく変動しますが、各施設の目安の料金をご紹介します。

項目 値段
漫画喫茶 2000円
カプセルホテル 5000円〜7000円
ホテル 7000円〜15000円

チケット代

チケット代は、参加するイベントや会場の規模によって変わります。
およその相場は下表の通りとなっています。

項目 値段
ライブハウス 3000円〜4000円
アリーナイベント 6000円
ドームイベント 8000円
大型フェスイベント 10000円〜20000円

アーティストのグッズ購入費

ライブに行くと、必ず購入したいのが好きなアーティストのライブグッズです。
ここでは、各グッズの目安をご紹介します。

項目 値段
ラバーバンド 500円
キーホルダー 1000円
タオル 2000円〜3000円
Tシャツ 3000円〜4000円
パーカー・トレーナー 5000〜8000円
パンフレット 3000円
CD・DVD 1000円〜7000円

簡単にできるライブ遠征費の節約法

なにかと出費が多くなってしまうライブ遠征ですが、削れるところで費用を少なく抑えることで行きやすくなり、遠方までライブを観に行くことが現実的になるかもしれません。

節約法1:交通費を少なく抑える

交通費を低く抑えることで、遠征にかかる費用は大幅に下げることができる可能性があります。

ライブに関わらず、遠方まで出かける際の交通費を抑えるために新幹線ではなく夜行バスを利用するという人も少なくありません。

節約法2:食費を少なく抑える

次に低く抑えることのできるものが食費です、

特に大型フェスイベントでは、会場に多くの飲食店が出店されます。
ご存知の通り、ライブは観ているだけでも非常に体力を使いますので、開演前や終演後に食事を摂るということも多いでしょう。

遠方まで行けば、その土地のご当地グルメなども気になるところですが、このような食費を少なく抑えることで、遠征費用の節約に繋がります。

ただし、節約のための食事制限をしすぎて体調を崩してしまうと肝心のライブを楽しむことができなくなってしまうため、注意しましょう。

節約法3:宿泊費を少なく抑える

遠方で開催されるライブで、帰宅できない場合にはどこかに宿泊する必要があります。
この宿泊をホテルなどではなく、漫画喫茶等を利用することで宿泊費を抑えることが可能です。

最近では多くの漫画喫茶でナイトパックといった、長時間滞在してもお得な料金で利用できるプランが用意されていますので、それを活用するのも手段のひとつです。

節約法4:グッズ購入をしない

グッズ購入はライブの醍醐味のひとつでもありますが、費用が膨らみやすい部分でもありますので、グッズ購入をしないことで費用を抑えることができます。

イベントによって異なりますが、ライブが終わってから通販でグッズを購入できるケースも多くありますので、後日、お金に余裕のあるときに購入するのも良いでしょう。

遠征費が足りない、それでもライブに行きたい…

交通費や食費を節約しても、まだ遠征の費用が足りない。
それでもどうしても遠征してライブに行きたい。

そのような場合に検討できる対処法をご紹介します。

不用品を売って現金に換える

いらなくなった物を売って、現金に換える方法を検討してみましょう。
なにを売るかにもよりますが、物によっては、数千円から数万円になる可能性もありますので、不用品がある場合の手段として検討してみましょう。

事前に相場などを確認のうえ、買取額の高い店舗を調べてから持っていけば売値で損をしてしまうことも少なくできるでしょう。

遠征費用の一部をクレジットカードで支払う

交通費やチケット代、アーティストのグッズ代など、費用の一部をクレジットカードでの支払いにすることで、現金での支払い負担を減らすことができます。

クレジットカードを利用する際には、翌月以降の請求月に支払えなくなってしまうことのないよう、計画的な利用を心がけるようにしましょう。

家族や友人に相談する

正直に、家族や友人などの身の周りの人にお金を借りることができないか相談するのも良いでしょう。

足りない分だけ借りてきちんと返済をすることで、迷惑をかけ続けることのないように注意しましょう。

一時的にお金を借りるという選択肢も

自分の趣味のためにお金を借りるということは、家族や友人にも相談しづらい場合もあるかもしれません。

そのような場合には、一時的に金融機関からお金を借りるという方法を検討してみても良いでしょう。

カードローンに目を向けてみては?

手段のひとつとして、カードローンに目を向けてみても良いでしょう。
テレビCMも多く放送されていますので、聞き馴染みのあるものが多いかもしれません。

ライブの遠征費用にも利用できるカードローンの特徴をいくつかご紹介します。

利息が発生するが足りない金額を用意できる

カードローンを利用すると、借りた金額に対して利息が発生します。

利息とは、お金のレンタル料のようなもので、返済をする際に借りた金額と利息を合わせて返済することになります。

また、消費者金融の提供しているカードローン商品では、無利息期間を設けているものも多く、少額で短期間の借入れであれば、利息が発生することなく、必要な金額を用意することが可能な場合もあります。

早ければ今日中に遠征費を確保できる

また、消費者金融カードローンでは最短で即日融資が可能です。
そのため、今日中に必要な遠征費を用意することができます。

利用に際して所定の審査が行われますが、毎月安定した収入があり、金融取引においてトラブルを起こしていなければ、審査に通ることも十分に考えられますので申し込みを検討してみても良いでしょう。

おすすめのカードローンはこちら

消費者金融のカードローンと聞くと、危ないイメージを持つ人も少なくありません。
しかし、毎月決められた日にきちんと返済を続けていければ、利用していても危険なものではありません。

はじめて利用する方にもおすすめできるカードローンをご紹介します。

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遠征ライブの費用が足りない際によくある質問

Q.ライブの遠征にかかる費用は?
交通費、宿泊費、チケット代などがかかるため、遠征の場合は高額なお金が必要になります。また、ライブグッズなどを購入したい場合は、さらにお金がかかります。どこに行くのかによって金額は変わりますが、5万円ほど用意すると良いでしょう。
Q.遠征ライブに行くお金を節約するには?
交通費や宿泊費を削減できないか確認しましょう。例えば、夜行バスを利用できる場合、新幹線や飛行機を使うよりも費用を削減することができます。普段から節約を心掛けておくことも重要です。
Q.遠征ライブに行くお金がない場合は?
遠征ライブに行くお金がない場合は、不用品を売ったり、日払い可能なアルバイトを始めてみたりしましょう。また、現金がない場合でも、クレジットカードや利用用途を問われないローンを利用することでお金を用意することが可能です。

【まとめ】遠征して参加したライブほど大きな思い出になる

遠征してライブに参加しようと思うと、出費が大きくなってしまうため、行きたいのに行けないと悩んでしまうことも多いと思います。

あとから後悔してしまうことのないように、費用の節約等も含め利用できる方法を活用しながらライブ遠征を楽しみましょう。

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