エイワで即日融資の可能性を上げる3つの方法

消費者金融のエイワは昭和45年創業の老舗です。

エイワは競合他社とは異なる審査方法のために、即日融資の可能性を上げる方法も他社と異なります。

そこで今回は競合他社とは異なるエイワの基本情報から、エイワで即日融資を上げるコツまで徹底解説します。

エイワの貸し付け条件を最初に確認しておきましょう。

無担保などの競合他社と変わらない部分もあれば、元利均等返済方式という他社ではあまり見られない部分もあります。

この他社と違う部分がエイワが他の消費者金融と一線を画している所以です。

そこで、エイワの3つの特徴をそれぞれ詳しく紹介します。

大手消費者金融が限度額を500万円や800万円に設定しているのに対し、エイワは最大でも50万円しか借りることができません。

なぜなら、必要最低限の金額を融資することが「お客様とのより良い関係を長く継続していくための、ただひとつの方法である」とエイワが信じているからです。

したがって、50万円以上の融資を求める人にはエイワは向いていません。

無人契約機やWEBでの審査など、いまや誰にも会わずに消費者金融からお金が借りれる時代ですが、エイワは対面での審査を徹底しています。

データで統計的に審査をするのではなく、対面してその人の現在の状況などを直接聞くことで、信用するか判断する対面与信というスタイルを今でも貫いているのです。

したがって、誰にも会わずにお金を借りたいという人にはエイワは向いていません。

エイワは、毎月の返済額を一定にし、必ず元金を減らす「元利均等返済方式」を採用しています。

この方式の利点は、毎月必ず元金を返済するので早期返済ができることです。

しかし、早期返済ができる分、毎月の返済は大手消費者金融と比べて高くなります。

返済遅延すると信用情報にも傷がつきかねないので、借りる金額によっては毎月の最低返済額が少ない方が安心という人もいるでしょう。

エイワの審査は必ず対面で行われます。したがって、信用情報に傷がある「ブラック」と呼ばれる人でも現在の状況によっては融資を受けれる可能性があるのです。

ブラックとは過去に金融事故の履歴がある人を指します。この履歴があると、消費者金融も銀行も審査を通過させないのが通例です。この履歴は５年程度消えることはなく、自己破産にいたっては一生消えません。

エイワはブラックでも話を聞いてくれます。なぜなら履歴が残っているだけで現在は状況が改善され返済能力がある人もいるためです。

しかし、他社での完済が終わっていないなどのブラックに関しては、審査が通らない可能性が非常に高いので注意しましょう。

エイワは対面での審査を通過しなければいけないので、絶対に即日融資ができるとは断言できません。

個人の状況によっては審査の時間も異なるからです。しかし、審査にかかる時間を短縮できなくても、それ以外の部分で時間を短縮し即日融資の可能性を上げるコツはあります。

エイワならではのコツあるので、確認しておきましょう。

エイワの審査は対面で行うので、店舗の営業時間の範囲内でしか行われません。エイワの店舗の営業時間は平日9時～18時なので、平日の夜や土日祝に即日融資を希望しても不可能です。

しかし、申し込みは24時間ネットからすることができるので、営業時間外でも事前に申し込みをしておくことで、審査までの時間を短縮できます。

エイワの店舗を訪れる際に、必要書類を持参しなければいけません。事前に必要書類を用意しておくことで、無駄な時間を省くことができ、即日融資の可能性が上がります。

必要書類とは、本人確認書類・収入証明書類・印鑑の3つです。具体的にその中身をみていきます。

注意点として、運転免許証のような顔写真付きの本人確認書類と保険証のような本人確認書類の2つが必要です。

また、収入証明書類（直近2ヶ月分の給与明細、源泉徴収票等）とシャチハタ以外の印鑑も必要なので、事前に用意しておきましょう。

営業時間内にエイワでの即日融資を希望した場合は、インターネットからではなく電話で申し込みをしましょう。

その際に即日融資を希望している旨を担当者に伝えることで、即時に対応してくれる可能性が高いです。

対面での審査になるので、店舗に出向く必要があるので、自分の現在地と最も近い店舗を事前に調べておくと、よりスムーズに審査まで持っていけます。

即日融資という観点からみると、エイワはベストな選択肢とはいえません。融資まで最短1時間の大手消費者金融の方が、即日融資の可能性は高いです。

まだ、大手に申し込んでいないのであれば先に大手消費者金融からの借り入れを狙うのが得策でしょう。

しかし、闇雲に申し込んではいけません。各公式ホームページで借入診断ができるので、その結果次第で申し込みを決めるのが確実でしょう。