東京スター銀行スターカードローンの特徴と審査基準
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お金がなくて東京スター銀行のスターカードローンで借りようとしていませんか?
スターカードローン低金利なので、利息負担も少ないでしょう。
今回は、東京スター銀行スターカードローンの特徴と審査基準を解説するので、参考にしてみてください。
スターカードローンの基本情報
まずは、東京スター銀行のカードローン、スターカードローンについて確認しておきましょう。スターカードローンの基本情報は以下の通りです。
スターワン口座の開設が必須条件
東京スター銀行のカードローン、スターカードローンを利用する為には、絶対に満たさなければいけない条件があります。
それはスターワン口座を開設することです。口座を持っていない場合、カードローンへの申し込みと同時にスターワン口座も開設する運びとなります。
専業主婦も利用可能
スターカードローンは銀行カードローンなので総量規制の影響を受けません。つまり年収に関わらず、返済能力があれば利用可能となっているのです。
そのためスターカードローンは本人に収入が無い専業主婦でも申し込み可能で、旦那に安定収入があれば審査を受けられます。
総量規制とは
総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。総量規制の対象となる「個人向け貸付け」とは、個人がお金を借り入れる行為のことです。
ただし、個人が事業用資金として借入れる場合は、原則として総量規制の対象とはなりません。
スターカードローンに向いている人
東京スター銀行のスターカードローンはどのような人に向いているのでしょうか?自分に向いていると思わない場合は、他カードローンを検討した方がいいかもしれません。まずは東京スター銀行スターカードローンに向いている人の特徴を確認していきましょう。
向いている人1|高額融資を希望している方
東京スター銀行スターカードローンは低金利な銀行カードローンです。長期返済になっても利息負担が軽いため、高額融資を希望している人には特にオススメと言えるでしょう。
高金利の消費者金融と比較すれば、高額借り入れには圧倒的に東京スター銀行スターカードローンが向いているのです。
向いている人2|低金利の即日融資を受けたい人
東京スター銀行スターカードローンは、緊急で大金を用意したいあなたにピッタリのカードローンです。
申し込みした当日に借入する即日融資の条件を指定しているので、以下の要件を満たせばその日の内に低金利でキャッシングできる可能性があるのです。
□ スターワン口座を持っている
□ ネット申込を利用する
□ 午前9時半までに申し込む
□ 正午までに契約する
※条件を満たしていても翌日以降の対応になる場合があります
スターカードローンが向いていない人
次に東京スター銀行スターカードローンの利用が向いていない人の特徴を確認していきましょう。場合によっては消費者金融を利用した方がお得なケースもあります。
低金利カードローンが向いていない人とは、どのような人なのでしょうか?そんな人にオススメなカードローンも併せて紹介します。
向いていない人|少額融資の希望
1~3ヶ月程度で完済できる程度の少額融資を希望しているあなたには、東京スター銀行スターカードローンよりも無利息期間サービスがある消費者金融がオススメです。
東京スター銀行スターカードローンは低金利ではありますが、初月から利息負担が発生してしまいます。利息負担を含めた総支払額を考慮するなら、敢えて高金利の消費者金融を選んだ方がお得というケースもあるのです。
申し込み前の準備
東京スター銀行スターカードローンを賢くスムーズに利用するためには、申し込みに向けてやっておくべき準備があります。審査を円滑に進め、必要な時に必要なお金を用意するためにも、しっかりと事前準備をしておきましょう。ここでは申込前にやっておくべき準備について解説します。
準備1|本人確認書類を用意しよう
東京スター銀行スターカードローンの申し込み時には、本人確認書類の提出が必須となります。スムーズな申し込みのために、以下のような書類を用意しておきましょう。なお、提出できる書類は現住所が記載されているものに限られるので、住所欄をしっかり確認しておいてください。
準備2|高額融資希望なら収入証明書も用意
融資希望額が300万円を超える場合は、収入証明書も用意しておきましょう。収入証明書として提出できるのは、以下のような書類です。
収入証明書は必須の書類ではありませんが、提出できるならそれに越したことはありません。すぐに用意できるなら、手元に置いておきましょう。
準備3|個人情報や勤務先情報を把握しておこう
東京スター銀行スターカードローンへの申し込みに際しては、個人情報と勤務先情報の申告が求められます。
誤情報を申告してしまうとそれだけで手続きが遅れてしまうので、正しい情報をあらかじめ把握しておきましょう。
特に以下のような情報は忘れがちであったり、正確に答えるのが困難であったりするケースがあるので、注意しておいてください。
準備4|スターワン口座を開設
申し込み時にもスターワン口座の開設は可能ですが、あらかじめ持っておけば手続きがある程度簡略化できます。現在余裕がある人も、スターワン口座の開設をしておいて損は無いでしょう。
もう既にスターワン口座を持っている人は、東京スター銀行スターカードローンをより利用しやすくなっていると言えます。
申し込み方法
申込方法1|インターネット申し込み
東京スター銀行スターカードローンには、ネット上のウェブサイトからインターネット申し込みが可能となっています。

申込方法2|電話申し込み
東京スター銀行スターカードローンへの申し込みは、電話でも行えます。フリーコール回線(0120-82-1154)にダイヤルして、オペレーターに個人情報や勤務先情報を伝えましょう。
なおこの回線は、申し込みだけでなくオペレーターへの相談にも利用できます。ネット申し込みをしながら、フリーコールで疑問や不安を解消するというのも効率的な申し込み方法と言えるでしょう。
在籍確認の電話
東京スター銀行スターカードローンへの申し込みが完了すると、その内容を基に仮審査が行われます。その仮審査の過程で行われるのが、在籍確認です。東京スター銀行も他銀行や消費者金融と同様で、会社への電話連絡を以て在籍確認を行います。
担当者個人の名前が名乗られる
電話での在籍確認は「会社にばれるかもしれない」と、借入希望者にとっては大きな不安要素となっています。
しかし、東京スター銀行が行う在籍確認電話で、担当者は「東京スター銀行スターカードローン」とは一言も口にせず、電話も企業名ではなく個人名が名乗られます。あなたが堂々としていれば、基本的に借り入れの事実が露呈する心配はいらないでしょう。
不安な場合は時間指定
東京スター銀行が行う在籍確認は、電話タイミングを借入希望者がある程度自由に指定できます。申し込み後に「これから在籍確認を行う」という旨の電話がかかってくるので、その際に自分に最も都合がいい時間帯を指定しておきましょう。
なお、在籍確認は本人不在でも完了できるので、自分が在社していないタイミングを指定しても問題ありません。
専業主婦は在籍確認なし
審査
WEB契約の場合
WEB契約を選択した場合の審査の流れは以下の通りです。

電話での本人確認では、申し込み時に申告した個人情報や融資希望額、またその用途などについて確認されます。必要書類の提出は、本人確認書類や収入証明書をスキャン、もしくは撮影した画像ファイルをアップロードする方法で行います。その際、書類内容に不備や申し込み内容との食い違いがあると、審査に遅れが生じるので注意しましょう。
郵送契約の場合
郵送契約を選択した場合の審査の流れは以下の通りです。

審査基準
実際に東京スター銀行スターカードローンに申し込むとなれば、一番気になるのが審査基準ではないでしょうか。残念ながら、東京スター銀行の審査基準は公開されていません。しかし、審査基準を満たしている人の特徴や、審査落ちの原因は予想できます。
審査を通過しやすい人の特徴
審査は、あなたが滞り無く継続的に返済できるかどうかを見極めるために行われます。つまり継続的な支払が容易にできる人物は、東京スター銀行スターカードローンの審査基準を満たしていると考えられるのです。
審査落ちの原因
反対に、絶対に審査落ちしてしまうという要素も存在します審査を受ける前に、以下の要素に覚えがないか確認しておきましょう。
審査で決まる限度額と金利
返済能力の高さが影響する
スターカードローンの審査において、東京スター銀行はあなたの返済能力を計ります。返済能力とは「継続して返済金を支払い続ける能力」を意味していて、これが高ければ高いほど限度額が優遇される仕組みとなっているのです。
融資可能限度額
東京スター銀行スターカードローンの融資可能限度額は、10万円から1,000万円までの範囲内で返済能力に見合った金額が設定されます。
そのため、融資希望額を上回る限度額になる保証は無く、返済能力の多寡によっては十分なお金が用意できない可能性もあるのです。なお収入証明書を提出していない場合は、どれだけ審査結果が良好でも300万円以下の限度額が適用されます。
初回金利(実質年率)
東京スター銀行スターカードローンの初回契約時に適用される初回金利は、審査結果に応じて1.8%~14.6%の範囲内で決まります。
そもそも、金利や限度額というのは「東京スター銀行からあなたに対する信用度」によって決まるのですが、初回のその度合いは最低ラインになってしまうので、基本的に初回は最高金利の14.6%が適用されると思っておきましょう。
カード受取方法
東京スター銀行スターカードローンの契約が完了したら、ローンカードを受け取る必要があります。どのような借り入れ方法を選択するにせよ、スターカードローンを契約したらローンカードを受け取らなくてはなりません。具体的にはどのような受取方法があるのでしょうか。
郵送受取
東京スター銀行スターカードローンのローンカードは、郵送でしか受取れません。
東京スター銀行の店頭窓口はスターカードローンの申し込みに対応しておらず、また無人契約機(自動契約機)のような装置も設置されていないため、受取方法も限定されてしまうのです。ローンカード受取時に届く郵送物の中には、以下のようなものが入っています。
借り入れ方法
東京スター銀行スターカードローンと契約が完了すると、その瞬間から限度額の範囲内で好きなだけ借り入れができるようになります。
そして、スターカードローンの借り入れ方法には、2つのやり方があるのです。ここではそれぞれの借り入れ方法について確認していきましょう。
借入方法1|カード借り入れ
東京スター銀行からスターカードローンのローンカードが届くと、その瞬間からカード借り入れ(カードキャッシング)が可能となります。提携しているATMを利用すれば、キャッシュカードで預貯金を引き出すように借り入れができるのです。東京スター銀行と提携している主な銀行は以下の通りです。
借入方法2|振込融資
銀行口座振込による借り入れは、カードが無くても利用できる方法です。つまりカードが郵送されるまでの間、特に即日融資を希望している場合などは、必ず振込融資を選択する必要があります。スターワン口座は、この振込融資を利用するために必須となる口座なのです。
なお、振込融資は申し込みしてから最短数分で指定口座に振込がなされます。しかし、システムの都合上手続きに時間がかかる場合もあるので注意しましょう。
返済方法
東京スター銀行スターカードローンの返済方法は、「約定返済」と「任意返済」の2種類に分類されています。借り入れ方法と同様、選択肢はひとつではありません。それぞれどのように違うのか、確認しておきましょう。
約定返済=自動引落し
東京スター銀行スターカードローンの約定返済、つまり必ず利用しなければならない返済方法は、毎月決まった日に行われる自動引落しです。毎月月末時点の借入残高を基に返済額が決定され、翌月の約手返済日に普通預金口座(スターワン口座)から自動的に引き落としがなされます。借入残高と返済額の相関関係は上記の通りです。
任意返済=ATM返済
約定返済とは別に利用できるのが、任意返済です。要するに追加支払いですが、この任意返済で支払った金額は全て元金返済に充当されます。
東京スター銀行スターカードローンがいくら低金利とはいえ、利息負担を少しでも減らしたいなら、任意返済を積極的に行うのが良いでしょう。
なお、任意返済にはATM返済のみが利用できます。借入時に利用したATMと同じ機種が利用できるので、キャッシュカードで現金の預け入れを行うように返済できるでしょう。
返済日=毎月4日
東京スター銀行スターカードローンで利用できる返済方法の内、約定返済(自動引落し)は毎月決まった日、つまり約定返済日に行われます。
多くの銀行カードローンや消費者金融では返済日を選択できる場合がありますが、東京スター銀行スターカードローンの場合、約定返済日は毎月4日と決まっているのです。任意返済については、約定返済日に関係無く自由に利用できます。
任意返済をしても約定返済日に影響は無い
東京スター銀行スターカードローンは約定返済日以外にも、提携ATMを利用すれば追加支払い(任返済)が可能です。
しかし、いくら追加支払いをしても約定返済日には何の影響もなく、4日になれば通常通りの約定返済額が自動引落しされてしまいます。
返済方式=残高スライドリボルビング方式
東京スター銀行の約定返済額は、残高スライドリボルビング方式という返済方式に基づいて決定されます。残高スライドとは「借入残高に応じて段階的に返済額が変わる」という意味で、リボルビング方式とは「毎月同じ金額を払い続ける」という意味を持っています。
つまり残高スライドリボルビング方式とは、借入残高に応じて決まった一定の金額を毎月払い続ける方式なのです。残高と返済額の相関図は前述した通りです。
返済額を決定づける借入残高
残高スライドリボルビング方式において最も重要なのは、借入残高です。この借入残高とは、最後に借り入れした金額を指しています。
遅延リスク
東京スター銀行の約定返済日(毎月4日)に残高不足となり、自動引き落としが行われないと、翌日から返済遅延とみなされます。
返済遅延は契約違反行動であり、これには当然ながらペナルティが課されます。しかし東京スター銀行スターカードローンの遅延リスクは、他行や一般的な消費者金融と少し違うのです。
遅延損害金
東京スター銀行スターカードローンで返済遅延を起こすと、遅延利率に基づいて算出される遅延損害金が、通常の利息とは別に発生します。
返済遅延が長引くほどに遅延損害金は膨れ上がっていくので、万が一、遅れてしまった場合も直ちに完済するようにしてください。また、返済遅延が長引くと金融事故となり、他カードローンでの審査落ちに繋がってしまうでしょう。
遅延利率は通常金利と同じ
一般的な銀行カードローンや消費者金融では、遅延損害金を算出する延滞利率として20.0%の高金利を設定しています。しかし東京スター銀行スターカードローンの場合、遅延利率は通常の金利と全く同じ数値となっているのです。
ただし、あくまでも遅延損害金は通常利息とは別に発生する違反金であり、「東京スター銀行スターカードローンは遅延損害金の負担が軽い」ということにはなりません。また返済遅延を起こしていいということにもならないので、十分に注意しておいてください。
融資可能限度額の増枠
東京スター銀行スターカードローンでの取引を重ねると、融資可能限度額の増枠ができる可能性が出てきます。増額は、東京スター銀行からあなたに対する信用度が上がったことを意味しており、要するに「もっと借りて欲しい」と思われているのです。
増額電話
増額が可能となるのは、取引状況が良好な利用者に限った話です。あなたの利用状況が良ければ、東京スター銀行から増額を打診する電話がかかってくるケースもあるでしょう。もちろん、増額電話が無かったとしても利用者側から申込むことも可能です。
増額審査
金利の引き下げ
増額ができる程信用度が上がっている場合、金利の引き下げも同時に行われる可能性があります。
特に増額電話が東京スター銀行からかかってきている場合は、その可能性も高いと言えます。ただし、必ずしも増額と金利引き下げが同時になされるとは限らないので、注意しておきましょう。
解約
解約の方法と条件
東京スター銀行スターカードローンとの契約は、1年毎に自動更新されます。
解約するには、あなたの方から直接電話で「解約手続き」を申し込まなければならないのです。なお、解約に当たっては1,000円以下の端数を残すことなく完済している必要があるので注意しましょう。
解約のメリット
大型ローンで審査落ちするリスクが減る
東京スター銀行スターカードローンとの契約は、住宅ローンや自動車ローンなどの大型ローンで審査落ちする原因になります。スターカードローンを解約すると、その「大型ローンで審査落ちするリスク」が軽減できるのです。
将来的に住宅や自動車を購入する予定があるなら、東京スター銀行スターカードローンは解約しておいた方が良いでしょう。もちろんその場合は、他カードローンとの契約も解除しておく必要があります。
解約のデメリット
再利用時には再び審査
もし、解約後に再び東京スター銀行スターカードローンで借り入れしようと思うなら、また申し込みをして審査を受けなければなりません。
そして、たとえ一度利用していた人であってもその審査に通過し、確実に契約できるという保証はありません。再度借り入れをする予定や可能性がある内は、決して解約しないように注意してください。
まとめ
高額借り入れするなら低金利の東京スター銀行スターカードローンがおすすめです。
返済期間が長い高額借り入れをする際には、非常に大きな助けとなります。
金利が安いので結果的に払う金額が少なめだと言えるでしょう。
Q.金融事故とは具体的にどんなことですか?
貸金業務取扱主任者|本田光一
延滞、債務整理などです。
金融事故とは、信用情報に記載される事故情報のことを指します。具体的には延滞、元本割れ、債務整理、自己破産などが挙げられます。最も多い事故情報はやはり延滞と言えるでしょう。軽い気持ちでこれくらいなら払わなくても大丈夫と思い、支払いを怠っていると、将来的に自動車ローン、住宅ローン等の審査にも影響してくる事がある為、借り入れがある場合には遅れず返済する事が大切です。