アコムマスターカードで審査落ちた5つの理由と適切な対処法

この記事に関するアドバイザ

元 保証会社 社員

井上拓馬

保証会社(クレジットカード会社)にて、カードローン・クレジットカード・キャッシングの審査業務に従事、5,000名を超える顧客を担当。審査業務だけでなく、滞納者への対応や法務部での経験も豊富な、貸金業のプロ。

 この記事はこんな人にオススメ 
  • 今すぐクレジットカードを手に入れたい
  • とりあえずアコムマスターカード申し込んでみた
  • あれ、もしかして審査落ち?

急な遊びの誘いだったり、インターネット上の決済だったり、クレジットカードはさまざまな場面で活躍するでしょう。特に現金の持ち合わせがないという場合では、重宝するかもしれません。

アコムマスターカードもよく利用されているカードの一つです。しかし、実際に発行をするには所定の審査に通過する必要があり、それに落ちてしまうと利用できません。

今回はアコムマスターカードの審査内容と、審査に落ちてしまう人の特徴を解説します。

アコムマスターカードの審査に落ちた…

普段の生活を送る上で、どうしても緊急にまとまったお金が必要になる場合があると思います。

  • 給料前の予期せぬ臨時の出張
  • 急に冠婚葬祭が重なった
  • 生活に必要な物品が破損し、その修理や買い替え

こうした場合に予め蓄えがあれば別ですが、そうでない場合はアコムマスターカードのような、カードローン一体型のクレジットカードがあれば急場を凌げると思います。

しかし、いざ申し込んでみて審査に落ちてしまった時……どうしようもない焦燥感に襲われてしまうことでしょう。

即日発行が魅力のアコムマスターカード

アコムマスターカードの利便性の高い点は、MasterCardブランドのクレジットカードが即日発行できる点にあります。

アコムのカードローン同様、自動契約機「むじんくん」による即日発行が可能となっています。発行に際する手数料・年会費などは無料です。

付帯機能としてカードローン機能も付いていますが、汎用性の高いMasterCardブランドのクレジットカードが即日発行され、すぐに利用が可能というのが魅力的です。

急な出費が必要な時に利用することができれば、便利なサービスと言えるでしょう。

誰でも審査に通るわけではない

そんな便利なアコムマスターカードですが、誰でも利用できるわけではありません。

そのカード発行に際しては、必ず所定の審査があります。

審査項目
  • 年齢
  • 年収
  • 勤続年数
  • 他社借入額

これらの要素を総合的に勘案し、審査は行われます。

アコムが定めている一定の条件をクリアしているかどうか、各位の申込み内容や信用情報の照会を通じて厳格に審査が行われ、否決された場合はカードが発行されません。

審査が否決した場合、その理由をアコムに問い合わせても教えては貰えません。審査における一定の条件は各社内のみで共有される情報だからです。

アコムマスターカードが行う審査の目的は踏み倒しの防止

アコムマスターカードが厳格に審査を行っている目的は、カード利用分の代金踏み倒しを防止するためです。

カードを利用して決済をした時点では、サービス提供者と利用者に直接的な現金等のやり取りはありません。
サービス提供者に対して、アコムが利用者の代わりに決済をしているイメージです。

アコムはカード利用者に対して、その決済分を後日(翌月)支払ってもらう必要があります。これは一般的なクレジットカードの利用モデルです。

ですから、アコムはカード発行の時点で、利用者に支払い能力があるかどうかを厳格に審査しているのです。

申込者を採点して返済能力を測っている

アコムマスターカードの審査における仕組みを簡潔に説明します。

審査には「スコアリング審査」が導入されています。

スコアリング審査では、申込者の職業や勤続年数、居住形態などの属性を点数化します。さらに、借り入れ履歴や返済実績といった部分についての信用情報も点数化するのです。

この2つの点数について、予め基準として定めている点数(合格基準)を超えていれば、審査に通過できるというわけです。

この審査方式は、点数化によるスピーディーな審査が可能になっているのと同時に、顕在化しそうなリスクを厳格に見定めることが可能です。

アコムマスターカードで審査落ちする5つの理由

アコムマスターカードの審査に落ちてしまった場合は、申込内容の属性的な部分か、信用情報の部分のどちらかに基準に届かない部分があったのでしょう。

その審査基準を公表することはしておらず、審査に落ちた場合の正確な理由を知ることは出来ません。

ただ、一般的にクレジットカード審査に落ちる理由は5つに絞り込むことが可能です。

以下に挙げる5つの理由の内、申込者がそのいずれかに当てはまっている場合は、それが審査に落ちた理由だと考えることが出来ます。

審査落ちの原因1:申し込みに虚偽があった

アコムマスターカードの審査は、属性の部分については申込者が入力(記入)した申込内容に基づいて行われます。

この申込内容について事実と異なる部分がある場合、審査においてはマイナスに作用します。

単純な認識不足、入力ミスなら事実との再確認を取るだけで済みますが、虚偽の内容を記入している場合はその限りではありません。

「虚偽の内容でなければ利用が見込めない」ような申込者は、審査においては厳格に弾かれるでしょう。

また、入力内容について相当の齟齬がある場合、真摯な申込みとはみなされないケースもあります。

審査落ちの原因2:収入が安定していない

申込者の収入に関しても厳格に判断されます。

この場合、単純な年収額やその就業体系はそれほど重要視されません。パートや派遣社員の方でも審査を通過することは可能です。

重要なのは、年収額ではなく収入の安定度です。

カード発行における審査の大義は、「継続的な支払い能力があるか」という部分にあります。

そのため、いくら年収があろうと月々の収入が安定していなかったり、出来高制などで収入のない月があるようなパターンですと、カード発行の審査においては厳しい判断がなされます。

審査落ちの原因3:他社借入が多すぎる

続いて、信用情報に関する部分で、他社借入が多すぎるのは審査に大きく影響します。

現在、総量規制という仕組みが施工されています。

総量規制対象の金融機関から、年収の1/3以上の借り入れができなくなるという仕組みです。

既にこの総量規制一杯まで他社からお金を借りているような人は、継続的な支払い能力についてリスクを抱えていると判断されます。

総量規制の対象かどうかに限らず、年収に対して他社借り入れが多い場合も同様の判断が下されるでしょう。

審査落ちの原因4:複数申し込みしすぎた

この信用情報には、各種金融機関への申込み実績も一定期間記録されています。

例えば、複数のカード会社に同時に申込んだようなケースだと、審査の通過可否に関わらず全てが記録されているという訳です。

カードの審査においては、このような多重申込の状態を「申し込みブラック」と判断するケースが多いです。

こんなに多数申し込んでいるということは、クレジットカードやローンの利用における、「喫緊の支払い能力に問題があるのではないか」という判断です。

Q.何件以上申し込むと「申し込みブラック」になるのか

Inoue

元 保証会社 社員|井上拓馬

具体的な件数は不明です。

ローンカードの申込履歴は、信用情報機関に記録されます。ローンを受付する会社は、「信用がおけるお客さんか」を判断する際、申込履歴も参照しています。したがって、短期間に複数社のカードローンやキャッシングに申込をしていることが分かった場合、「このお客さんは切迫した資金需要者だ」と判断され、それにより「貸し倒れリスクのあるお客さん」と判断される可能性が高まるのです。具体的な件数は不明ですが、月単位で記録が残るため、同月内に3件以上申込をすることはお勧めしません。ローンカードを申し込む場合は、絶対持ちたい1社をしっかり定め、保険としてもう1社程度申込をするなど、最低限の申込を心がけるようにしましょう。

審査落ちの原因5:過去にお金のトラブルがあった

信用情報の照会において取引内容を確認した際に、「金融事故」の記録があった場合、その利用者はブラックと判断されます。

返済に対する姿勢に問題が有ると判断され、審査落ちすることがほとんどです。

1度、入金を忘れて遅延となった程度なら問題はありませんが、一定期間以上支払いをせずに保証会社から代位弁済などが行われた場合は、この金融事故に該当します。

また、自己破産や任意整理といった、利用している個別のケースには該当しないような債務整理等も信用情報にはしっかりと記録されているので、ブラックと判断されるでしょう。

※以上の条件を満たしている場合でも、審査に落ちる可能性があるので、注意してください。また、実際の審査基準は公開されていないため、弊社での取材・調査によるものである点ご了承ください。

どうしてもカードが必要、そんな方は…

  • ・高額商品の購入を検討している
  • ・旅行に備えてカードを作りたい
  • ・できれば、今日中にでもカードが欲しい

すぐにでもクレジットカードが必要でACマスターカードに申込んだのに、結果は審査落ち。焦ってしまうかもしれませんが、カードを用意できないリスクも無視できませんよね。

どうしてもカードが必要な方は、その他の選択肢にも目を向けてみてはいかがでしょうか?

他クレジットカードに申込みなおすという選択肢

その他の選択肢とは、他のクレジットカードに申込みなおすというものです。

そもそも、クレジットカードの審査というものは、各社で合格基準が異なっています。そのため、1つのクレジットカードが作れなかったからといって、全てのカードが作れないと決まったわけではありません。

流通系クレジットカードなら即日発行できる場合も

一般的に、クレジットカードは申し込みからカード発行までに数週間を要します。
今日・明日中にカードを用意したい状況では、即日発行ができるかどうかが重要です。

例えば、大型商業施設で申し込み受付をしている流通系クレジットカードに目を向けて見てはいかがでしょうか?

全てのクレジットカードが対応しているわけではありませんが、当日中にカードを受け取れる場合があります。

申し込み手続きには数時間を要するケースも

カードの即日発行が可能なクレジットカードも、場合によっては入会手続きと審査に合計1時間以上を要するケースがあります。

翌日以降にカードが必要な場合は問題ないかもしれませんが、当日中にカードが必要な状況では間に合わないケースもあるので注意してください。

「お金を借りる」という選択肢も

場合によっては、借入(キャッシング)という選択肢を検討してみてください。

クレジットカードとは、一時的に商品代金を立て替えるサービスです。借入は、現金を直接用意して、あらゆる支払い等に充てるサービスです。

カードローンという手段がある

具体的な借入方法のひとつが、カードローンです。カードローンとは、カード型のローン商品です。

クレジットカードと違い、支払い回数にかかわらず利息が発生するというデメリットはありますが、借入金はあらゆる用途に利用できるので、汎用性の高さはクレジットカードに引けを取りません。

クレジットカードとカードローンは審査内容が異なる

もちろん、カードローンも厳正な審査を行います。

しかし、カードローンとクレジットカードでは審査の仕組みや確認項目が異なるので、クレジットカードの審査に落ちた人であってもカードローンが使える可能性は十分にあるのです。

早ければ今日中に利用開始できる

たとえば、審査が早いカードローンに目を向けてみてください。

具体的には、最短30分で審査結果が通知されるカードローンを選べば、早ければ今日中にカード発行・借入ができるでしょう。

ただし年収の1/3までしか利用できない

1点注意すべきは、カードローンの利用可能額は年収の1/3が上限ということです。

クレジットカードのキャッシング機能も同様ですが、このボーダーラインは法律で決められているため、基本的にそれ以上の借入はできません。

とはいえ、それ以上の借入というのは返済能力を超えた「借りすぎ」と言える状況であり、基本的に必要十分なお金は用意できるでしょう。

では、具体的にどういったカードローンを選べばいいのか?おすすめは、以下の通りです。

おすすめのカードローンはこちら


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※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

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まとめ

アコムのACマスターカードは、ショッピング機能がついたカードローンです。しかし、見た目も機能も一般的なクレジットカードとは大差なく、利便性も問題なしと言っていいでしょう。

とはいえ、審査に通過しなければ利用できません。万が一落ちてしまい、それでもカードが必要と言う方は、その他の選択肢に目を向けてみてはいかがでしょうか?

例えば、即日発行可能な他クレジットカードという選択肢もあります。カードの審査は各社で異なるので、1社落ちたからといってすべてのカードが使えないと決まったわけではありません。

その他にも、審査の仕組みや確認項目が異なるカードローンと言う選択肢もあります。「どうしてもカードが必要」という状況にある方は、そういった点も判断材料に次の選択肢を検討してみてください。

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