免許証だけでお金を借りられるって本当?手続きの流れや注意点を解説

この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

この記事の目次

  1. 免許証だけでお金を借りることは可能
  2. お金を借りるのに免許証が必要な理由
  3. 免許証だけでお金を借りる方法
  4. 免許証だけではお金を借りられない場合もある
  5. 免許証だけで借りられるおすすめのカードローン
  6. 他人の免許証でお金を借りるのは犯罪
  7. まとめ

免許証だけでお金を借りることは可能

結論から先に申し上げますと、「カードローン」を利用すれば免許証だけでお金を借りられます。

カードローンは、借入専用のカードを発行してもらい、ATMでお金を借りられる個人向けの便利な融資サービスです。

もちろん、申込者のステータスや借入条件にも寄りますが、原則として50万円以下の借入であれば免許証だけで問題ありません。

カードローンなら個人の信用をもとに融資

例えば、住宅ローンや自動車ローン等のように、保証人を立てたり土地などを担保に入れたりする必要は原則ありません。

カードローンの場合は、契約者との信用をもとに融資してくれます。

申込後に審査され、継続的に返済してくれる人だと判断してもらえれば融資してくれるでしょう。

一部の金融機関は最短即日融資してくれる

カードローンを取り扱う金融機関は様々で、大きく分けると「銀行の取り扱うカードローン」と「消費者金融の取り扱うカードローン」の2つになります。

各金融機関ごとにカードローンの特性は異なり、例えば大手消費者金融なら免許証だけで最短申し込んだその日に融資してもらうことも可能です。

急にまとまったお金が必要になったときに、おすすめのカードローンと言えるでしょう。

お金を借りるのに免許証が必要な理由

カードローンを使ってお金を借りるには、銀行や消費者金融の審査を通過しなければいけません。

この審査を受ける際に「必要書類」として免許証が求められる訳ですが、どうして免許証が必要になるのか疑問に感じる人も多いのではないでしょうか?

本人確認できる書類が求められるため

金融機関から免許証の提出を求められるのは、申込者本人かどうかを確認するのが目的です。

申し込み直後に担当者から本人宛てに電話連絡があります。しかし、電話連絡だけで申し込み情報に誤りがないか判断するのは難しいものです。

このような背景があるため、本人確認しやすい顔写真付きの免許証を求められるという訳です。

パスポートや個人番号カード等でも代用可能

実は、免許証以外でも本人確認してもらえればお金を借りられます。

基本的には顔写真付きのものが好ましく、例えばパスポートや個人番号カード(マイナンバーカード)等でも代用可能です。

他には健康保険証等でも本人確認してもらえますが、お住まいの住所が記載されている公的な書類を併せて提出しなければいけません。

書類を用意する手間もかからない免許証が、本人確認書類としてはやはりポピュラーだと言えるでしょう。

免許証だけでお金を借りる方法

では、実際に免許証だけでどのようにお金を借りるのかを解説していきます。

一般的なカードローンの申し込み~借り入れまでの流れを、部分ごとに分けてみたので一度確認してみてください。

最近の主流はネット申し込み

以前は電話で申し込んだり、店頭窓口で直接手続きを行ったりするのが一般的でした。しかし、インターネットが普及した今では、手持ちのスマートフォンから申し込むのが主流です。

わざわざ来店する必要もなく、時間も気にせず申し込めるのは大きなメリットと言えるでしょう。スマホと免許証が手元にあれば、実質24時間いつでも申し込めます。

スマホで撮影した画像をアップロード

ネット申し込みを利用するとして、肝心の免許証はどのように提出すればいいのか?

書類の提出方法は至ってシンプルで、まずはスマートフォンのカメラで免許証を撮影します。次に、撮影した画像を申し込みフォームからアップロードすれば提出完了です。

携帯端末の操作に慣れている方であれば、ほんの1~2分程度で対応できるでしょう。

免許証は顔写真や文字をハッキリと撮影する

免許証の顔写真を見せるのが恥ずかしい、と感じる人もいるかと思います。しかし、上記のように免許証の一部を隠したり、内容がぼやけていたりすると再提出しなければいけません。

一度で書類提出が済むように、免許証の記載内容がハッキリ分かるように撮影しましょう。

所定の審査を受ける

免許証の画像をアップロードすると、氏名・生年月日・住所などをチェックされます。申込者本人であると確認してもらえた後は、所定の審査を受けましょう。

現在の収入面や過去の支払い状況まで、様々な属性をもとに返済能力の有無を判断されます。審査が不安な方は、審査が甘いと評判の大手消費者金融に申し込んでみた結果も参考にしてみてください。

契約手続き後にカード発行

申込後の審査を通過できたら、金融機関との契約手続きを進めましょう。

カードローンで借入できる限度額や適用される金利、毎月の返済額などを確認し、特に問題なければ同意して契約完了です。

契約後は、関連書類と一緒に借入専用のローンカードが本人宛に郵送されます。最近では、金融機関の取り扱うCD(キャッシュディスペンサー)や自動契約機を使い、自分でカードを発行することも可能です。

最寄りのATMでお金を借りる

ローンカードが手元に届けば、契約した金融機関のATMを使っていつでもお金を借りることができます。

全国展開する大手コンビニエンスストアと提携している金融機関も多く、提携ATMを使えば実質24時間いつでもキャッシング可能です。

このような流れを踏めば、免許証だけでお金を借りることが出来るでしょう。

免許証だけではお金を借りられない場合もある

申込者のステータスや借入内容によっては、免許証以外の書類が必要になる場合もあるので注意してください。

実際、書類の準備に時間がかかってしまい、希望日までにお金を借りられなかったケースもあります。

50万円以上借りるなら収入証明書が必要

一般的なカードローンは、50万円以上の借入を希望する際、免許証とは別に収入証明書類を提出しなければいけません。

Q.どんな書類が収入証明書になりますか?

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

会社発行などの公的書類が該当します

収入証明書として認められる書類として、会社印であれば源泉徴収票が最も有効な書類になります。個人事業主であれば、税務署の受領印がある確定申告書でも問題ありません。給与明細などは収入証明書として認めてくれない審査会社もあるので、上記のような書類がない場合は役所に行って所得証明書などを取得した方がよいでしょう。所得証明書であれば、収入証明書として全く問題ありません。

監修者のコメントにあるような書類を提出することで、収入条件をクリアしているか審査してもらえます。

免許証だけでお金を借りようとしている方は、残念ですが50万円以上は借入できないことを覚えておきましょう。

在籍確認が書類によって行われる可能性あり

余談ですが、審査の過程では「在籍確認」と呼ばれる手続きが必ず行われます。簡単に説明すると、申込者が勤務先で本当に働いているのかどうか裏付けを取るための手続きです。

基本的には勤務先へ直接電話して確認しますが、長期休暇中で電話連絡が取れないようなケースでは書類確認に切り替えられる可能性があります。

前項で解説した源泉徴収票などの収入証明書類があれば対処できるのですが、免許証だけでは在籍確認をクリアできませんのでご注意ください。

免許証だけで借りられるおすすめのカードローン

では、免許証だけでお金を借りるにはどのカードローンを選べばいいのか?

迷っている方のためにマネットが選んだカードローンをいくつか紹介していくので、自分にあったサービスがないか探してみてください。

お急ぎの方は大手消費者金融カードローン

「今日もしくは明日までにお金がいる」
「支払い期日までほとんど時間がない」

上記のような緊急性の高い人には、即日融資に特化した大手消費者金融のカードローンをおすすめします。

時間のかかりやすい審査やカード発行を当日中に済ませられる、お急ぎの方向けの消費者金融をいくつか紹介していきましょう。

プロミス

限度額 最大500万円
金利 4.5~17.8%
審査 最短30分
融資 最短1時間

スマホでお借入れ可能。
20代・30代の方から人気。

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アコム

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
融資 最短1時間

すぐお金が必要な方におすすめ。
初めてのお借入れにおすすめ。

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アイフル

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
融資 最短1時間

内緒で借りたい方におすすめ。
銀行振込で借りたい方におすすめ。

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

金利が気になる方は銀行カードローン

「お金を借りたい」
「でも金利が不安」

そんな人には、銀行の取り扱うカードローンがおすすめです。

メガバンクだけでなく、ネット銀行などのカードローンも確認してみましょう。

みずほ銀行カードローン

限度額 10~800万円
金利 2.0~14.0%
審査 公式サイト参照
融資 公式サイト参照

日本における3大メガバンクの中でも、みずほ銀行の取り扱うカードローンは金利が「年2.0%~14.0%」と低めに設定されています。

みずほ銀行との取引状況によってはさらに金利優遇を受けられる可能性もあるので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

公式サイトはこちら

楽天銀行カードローン

限度額 最大800万円
金利 1.9~14.5%
審査 公式サイト参照
融資 公式サイト参照

最近では、店舗を持たないネット銀行のカードローンも人気です。

例えば、楽天銀行の取り扱う「楽天銀行スーパーローン」は、申し込みから借入までの手続きがすべてインターネット上で行われます。

すでに楽天銀行の口座を持っている楽天ユーザーには、おすすめのカードローンと言えるでしょう。

公式サイトはこちら

auじぶん銀行カードローン

限度額 最大800万円
金利 2.2~17.5%
審査 公式サイト参照
融資 公式サイト参照

auユーザーの方には、auじぶん銀行のカードローン「じぶんローン」がおすすめです。

auじぶん銀行も店舗を有しないネット銀行のひとつで、お金を借りるまでの手続きはすべてインターネット上で行えます。

一定条件を満たすauユーザーは金利を引き下げてもらえるので、該当するかどうかだけでも一度チェックしてみるといいかもしれませんね。

公式サイトはこちら

他人の免許証でお金を借りるのは犯罪

この記事を読んでいる方の中には、自分の免許証で勝手にお金を借りられる可能性を危惧する人もいるのではないでしょうか?

例えば、免許証をどこかに落としてしまい、他人に悪用されるのを心配された経験があるかもしれません。

金融庁に登録された正規の貸金業者であれば、免許証を提出するだけでなく、申込者本人や勤務先に電話連絡が行われるので、他人に悪用されるような事態が起こる可能性はまずないでしょう。

悪質な闇金業者などは融資する可能性あり

先ほどとは逆に、金融庁に登録されていない闇金などの違法業者の場合は注意が必要です。

免許証のコピーを取るだけで、まともに本人確認を行っていない可能性も考えられます。このような場合は、免許証を使って他人にお金を借りられてしまうかもしれません。

契約した覚えのない金融業者から返済の催促が来た場合は、違法業者などで勝手に免許証を使われた可能性があります。

すぐ警察に届け出を出しておけば問題ない

悪質な行為に使われてしまったとしても、免許証を失くしてしまったことに気付いた時点で、警察に紛失届を出しておけば大丈夫です。

万が一、失くした免許証を使ってお金を勝手に借りられるようなことがあっても、紛失届を出した日付以降に契約されていれば、免許証の持ち主が支払う義務は一切ありません。

現在そのような状況にある人は、警察に紛失届を提出してからすぐに免許証の再発行手続きを申請しましょう。

まとめ

免許証だけでお金を借りる方法として、おすすめのカードローンをいくつか紹介していきました。

記事中の大切なポイント
カードローンなら免許証だけで借りられる
ネット上でアップロードすれば提出完了
免許証だけで借入できるのは50万円まで
別途書類が必要になる可能性あり
他人が勝手に免許証を使って借りるのは犯罪

免許証があれば、カードローンを使ってお金を借りることは可能です。

とはいえ、所定の審査を通過しなければいけません。申込者によっては、免許証だけでお金を借りられない場合もあることを理解しておきましょう。

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万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

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