カードローンの申込時に必要な書類は?提出方法やオススメの金融機関も解説
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カードローンに申込するうえで、どんな必要書類があるのか気になっている人もいるのではないでしょうか。
- 本人確認書類
- 収入証明書類
この記事では、2種類の必要書類についての詳細や、カードローンに申込むときの提出方法などを記載しています。
また、初めて利用する人向けに、オススメのカードローンについても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
カードローンの申込における2種類の必要書類
カードローンの申込における必要書類は、以下2種類のものです。
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必要書類 |
- 本人確認書類
- 収入証明書類
これらの書類は、カードローンの申込を本人が行っているのかや、安定した収入があって返済能力があるのかといったものを金融機関が確認するために、提出する必要があります。
以下でそれぞれの書類について解説していきますので、どういったものを提出すればよいか気になる人は、参考にしてください。
本人確認書類

必要書類として提出しなければならないものの1種類目は、本人確認書類です。
本人確認書類は、基本的にどのカードローンの申込でも提出が求められます。
以下に、カードローンの申込において本人確認書類として提出できるものを記載していますので、確認してください。
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本人確認書類の例 |
- 運転免許証
- 個人番号カード(表のみ)
- パスポート
- 顔写真付き住民基本台帳カード
- 健康保険証
- 在留カード特別永住者証明書
- 年金手帳
- 福祉手帳
- 公共料金の領収書
金融機関によって、上記の中から本人確認書類として提出できるものに指定があったり、提出する枚数が異なっていたりするため事前に確認が必要です。
また、顔写真付きでない本人確認書類を提出する場合は、最低2種類必要となっているため、注意しておきましょう。
これからカードローンを利用したいという人は、どの書類が本人確認書類になるか公式ホームページで確認したうえで、申込をしてください。
本人確認書類の提出が必要な理由
カードローンの申込では、主に以下2つの理由があるため本人確認書類の提出が求められます。
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理由 |
- 犯罪による収益の移転防止に関する法律の第四条によって、本人確認の義務が課せられているため
- 虚偽の申込を防ぐため
出典: e-Gov法令検索|犯罪による収益の移転防止に関する法律第四条 特定事業者(第二条第二項第四十五号に掲げる特定事業者(第十二条において「弁護士等」という。)を除く。以下同じ。)は、顧客等との間で、別表の上欄に掲げる特定事業者の区分に応じそれぞれ同表の中欄に定める業務(以下「特定業務」という。)のうち同表の下欄に定める取引(次項第二号において「特定取引」といい、同項前段に規定する取引に該当するものを除く。)を行うに際しては、主務省令で定める方法により、当該顧客等について、次の各号(第二条第二項第四十六号から第四十九号までに掲げる特定事業者にあっては、第一号)に掲げる事項の確認を行わなければならない。
犯罪組織・テロ組織の資金洗浄(マネー・ロンダリング)やテロ資金供与、他人になりすましてお金を借りるといった行為にカードローンが利用されるのを防ぐためには、申込者が誰であるかの確認が必要です。
本人確認は不正行為を防ぐためのものであると理解し、カードローンに申込する人はきちんと対応しましょう。
収入証明書類
必要書類として提出しなければならないものの2種類目は、収入証明書類です。
収入証明書は基本的に、以下2つに該当する場合や金融機関が審査するうえで必要だと判断した場合に提出を求められます。
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輸入証明書が必要な場合 |
- 借入希望額が50万円を超える場合
- 他社を含めた借入総額が100万円を超える場合
以下に、カードローンの申込において収入証明書類として提出できるものを記載していますので、確認しておきましょう。
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収入証明書類の例 |
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 所得証明書
- 給与明細書
- 確定申告書
- 青色申告書
- 収支内訳書
本人確認書類と同様に、金融機関によっては上記の中から収入証明書類として提出できるものに指定があったり、提出する枚数が異なっていたりするため、事前の確認が必要です。
カードローンに申込する人で借入希望額を高く設定しようと考えている人は、収入証明書類としてどの書類が提出可能か公式ホームページで確認してください。
収入証明書類の提出が必要な理由
カードローンの申込では、主に以下2つの理由があるため、収入証明書類の提出が求められます。
- 申込どおりの収入を得ているか確認するため
- 借入額が総量規制を超えないか確認するため
カードローンを取り扱う金融機関は、貸金業法における総量規制の第十三条の二(過剰貸付け等の禁止)によって、個人への貸付総額が原則として年収の3分の1までと定められているからです。

そのため、金融機関は50万円を超えるような高額貸付を求められたり他社借入があったりした場合には、収入証明書類によって申込者の収入を把握し、慎重に審査を行います。
収入証明書を求められた人は、上記背景があると認識して求められた場合はしっかりと提出に応じましょう。
カードローンの申込における必要書類の提出方法
カードローンの申込においては、必要書類を以下3つの方法で提出可能です。
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提出方法 |
- 写真を撮影してWEB上でアップロードして提出
- コピーして郵送で提出
- 店頭窓口や無人契約機に持ち込んで提出
申込の種類によって、必要書類の提出方法が決められている場合もあります。
以下で、それぞれの提出方法について解説していますので、詳細を確認してください。
1.写真を撮影してWEB上でアップロードして提出
1つ目の提出方法は、スマホやデジカメで必要書類を撮影し、WEB上でアップロードするというものです。
PCやスマホアプリを使って、インターネット上でカードローンの申込をした人は、基本的にこの方法で提出となります。
WEB上でアップロードして提出するため、必要書類を郵送する必要がないといったメリットがあり、そういった手間を省きたい人にはオススメです。
PCやスマホアプリを使ってカードローンに申込をする人は、WEB上でアップロードするための写真を用意しておきましょう。
2.コピーして郵送で提出
2つ目の提出方法は、必要書類をプリンターでコピーし郵送して提出するというものです。
電話を使ってカードローンの申込をした人は、基本的にこの方法で提出となります。
申込時に電話を通じて、オペレーターに必要書類について相談しながら提出準備ができるというメリットがあるため、提出書類について心配がある人にオススメです。
郵送は必要書類の提出に時間がかかるため、お急ぎの人には向いていませんが、提出書類に心配がある人は電話でカードローンに申込し、担当者と相談しながら準備しましょう。
3.店頭窓口や無人契約機に持ち込んで提出
3つ目の提出方法は、カードローンを取り扱う金融機関の店頭窓口や無人契約機に、必要書類を持ち込んで提出するというものです。
店頭や無人契約機でカードローンに申込した人は、基本的にこの方法で提出となります。
担当者にすぐ相談できる環境であるため、電話による申込と同様に相談しながら提出できるという点がメリットです。
提出書類に心配があり、近くにカードローンを取り扱う金融機関の店頭窓口や無人契約機がある人は、持ち込みによる必要書類の提出も検討してみてください。
カードローンの申込で必要書類を提出するときに注意すべき3点
カードローンの申込において必要書類を提出する際には、以下3つの点に注意しましょう。
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注意点 |
- 申込内容と本人確認書類が一致しているか
- マイナンバーカードや健康保険証は提出前に加工が必要
- 収入証明書はできる限り最新のものを用意して提出
これらの項目に注意しておかなければ、必要書類の再提出を求められる可能性があります。
以下でそれぞれの注意点について解説しますので、これからカードローンに申込をしようと考えている人は、事前に目を通してください。
1.申込内容と本人確認書類が一致しているか
注意すべき点の1つ目としては、申込時に金融機関へ申告した内容と本人確認書類が一致しているかの確認が必要であるというものが挙げられます。
カードローンを取り扱う金融機関は、本人確認書類と申告した内容が一致していなかった場合、虚偽申告としてとらえる可能性があるからです。
また、引っ越しして住所が変わってしまったという人は、追加で必要書類の提出が必要になる場合もあるため注意しましょう。
再提出にならないためにも、本人確認書類と申告した内容が一致しているかの確認は、しっかりと行ってください。
2.マイナンバーカードや健康保険証は提出前に加工が必要
注意すべき点の2つ目としては、本人確認書類としてマイナンバーカードを提出する場合には、加工が必要であるというものが挙げられます。
多くのカードローンを取り扱う金融機関では、マイナンバーカードに関して以下箇所を見えないように加工するように注意喚起されているからです。

上記画像で示した箇所にふせん等を貼り、「マイナンバー(個人番号)が記載されている箇所」や、「記号・番号・保険者番号・QRコードが記載されている箇所」が見えないように加工して、写真やコピーをとりましょう。
マイナンバーカードを本人確認書類として提出する人は、上記のような加工を忘れずにおこなってください。
3.収入証明書はできる限り最新のものを用意して提出
注意すべき点の3つ目としては、収入証明書が最新のものになっているか確認して提出する必要がある、というものが挙げられます。
カードローンを取り扱う金融機関が、申込者に対して返済能力の有無を審査するときには、直近の収入状況が特に重要視されるからです。
たとえば、源泉徴収票や確定申告書といった毎年発行される書類は、最新のものでなければ再提出が求められる可能性が高くなります。
最新の収入証明書が手元にない人は、再提出を求められないようにするためにも、新しいものを再発行したうえで提出しましょう。
初めて申込する人にオススメする3つのカードローン
これから初めてカードローンに申込むという人に向けて、以下3つのカードローンを紹介します。
カードローン | オススメな点 |
---|---|
アコム | カードローンの利用は初めての人向け |
プロミス | 初回借入時からの無利息期間がある |
レイク | 最大365日間の無利息 |
これらのカードローンは基本的に本人確認書類1点で申込ができ、初めて利用する人にオススメできる点もあります。
それぞれ特徴を解説していますので、これからカードローンに申込む人は選ぶうえでの参考にしてください。
初めて利用する人にはアコム
アコム

ピンチのときは、アコム一択
最短20分で借りられる!(※1)WEB完結も可能!カードローンの中でも特に利用者数が多く知名度も高いので、初めての利用でも安心です!
※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
カードローンの利用は初めてでどこに申込むか迷っているという人には、「はじめてのアコム」というフレーズのCMでもおなじみの、アコムがオススメです。
アコムは申込における必要書類として、以下本人確認書類のうち1点の提出が求められます。
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アコムで提出できる本人確認書類一覧 |
- 運転免許証(表・裏)
- マイナンバーカード(表面のみ)
- パスポート(写真・住所記載部分)
- 保険証(表・裏)
引用;アコム株式会社「本人確認の必要書類(本人確認書類)のご提出」
また、以下のいずれかに該当する人は、収入証明書1点が必要です。
出典: アコム|はじめて借りる方へ|必要書類・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
これから初めてカードローンに申込をするといった人は、アコムを検討してみてください。
初回借入時からの無利息期間があるプロミス
プロミス

あなたにいいねをプロミス
初めての利用なら30日間利息0円!24時間申込OKのWeb完結なら郵送物なし!バレずに早く借りたい人向けです!
大手消費者金融の1つであるプロミスも、初めてカードローンを利用する人にはオススメです。
プロミスは初めて利用する人に向けて、初回借入時から適用される無利息期間のキャンペーンを行っています。

上記のように契約日ではなく初回借入時から無利息でるため、今すぐ借入する予定はないがカードローンの契約だけ済ませておきたいという人でも、サービスを利用可能です。
とりあえずカードローンを使えるようにしておきたいという人は、無利息期間が初回借入時から適応されるプロミスにも目を向けてみてください。
契約日から長期的な無利息期間のあるレイク
レイク

レイクならではの強みが盛り沢山
お急ぎでも最短25分融資可能!アプリが充実していてカードレス対応可能!
大手消費者金融の1つであるレイクも、初めてカードローンを利用する人にはオススメです。
また、レイクは新規契約者に対して、契約日から適用される以下のようなキャンペーンをおこなっています。
無利息期間の内容 | 無利息期間の条件 |
---|---|
365日間無利息 | ■初めての契約の人 ■Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方 |
60日間無利息 | ■初めてのご契約 ■Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方 |
条件をクリアすれば、上記のいずれかの無利息が利用可能です。
これらは併用ができず、契約日の翌日からの適用であるため、選ぶ際には返済の計画を立てたうえで自分にもっとも合ったものを選択しましょう。
また、レイクはWeb(カード郵送なし)の申込においてスマート本人確認を利用すれば、運転免許証と顔の撮影のみで手軽に本人確認ができます。
手軽に本人確認をしたいとお考えの人は、初めて申込をする人へのキャンペーンが豊富なレイクを検討してみてください。
まとめ
カードローンは、申込において以下2種類の必要書類があります。
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必要書類 |
- 本人確認書類
- 収入証明書類
カードローンの申込においては、以下3つの方法で必要書類の提出が可能であるため、自分に合ったものを選びましょう。
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提出方法 |
- 写真を撮影してWEB上でアップロードして提出
- コピーして郵送で提出
- 店頭窓口や無人契約機に持ち込んで提出
カードローンの申込において必要書類を提出する際に以下3つの点に注意しなければ、再提出を求められる可能性があります。
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注意点 |
- 申込内容と本人確認書類が一致しているか
- マイナンバーカードや健康保険証は提出前に加工が必要
- 収入証明書はできる限り最新のものを用意して提出
これからカードローンに初めて申込をするという人は、上記内容をを踏まえたうえで、最後に紹介した3つの消費者金融を参考にしてみてください。
カードローン | オススメな点 |
---|---|
アコム | とにかくカードローンを利用したい |
プロミス | 初回借入時からの無利息期間がある |
レイク | 契約日から長期的な無利息期間がある |

公式サイト | 金利 | 融資時間 | 無利息期間 | |
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レイク ※1.21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。※2.在籍確認が必要な場合でも、お客さまの同意なくお電話いたしません。※3.Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方※4.初めてのご契約かつWebお申込み、ご契約額が50万円未満の方
プロミス ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アコム ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
登録番号:関東財務局長(11) 第01024号
日本貸金業協会会員第000003号
電話番号:0120-09-09-09
貸付条件
貸付利率:4.5%~18.0%(年率)
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
融資限度額 :1万円~500万円
返済方式:残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
必要書類:運転免許証等
※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
返済期間・回数: 最長10年・最大120回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
利用対象:満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
収入条件:安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
遅延損害金: 20.0%(年率)
担保・保証人: 不要
※ご契約には所定の審査があります。貸付条件を確認し、借入と返済のバランスを考えて計画的に利用しましょう。
無利息に関して
365日間無利息
※初めてのご契約
※Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方
60日間無利息
※初めてのご契約
※Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方
無利息の注意点
・初回契約翌日から無利息適用となります
・無利息期間経過後は通常金利適用となります
・他の無利息商品との併用不可
マネット編集担当/キャッシングガイド
奥山 裕基
必要書類は可能な限りどちらも用意しておきましょう。収入証明書は必須の書類ではないですが、審査の過程で必要とみなされた場合は提出しなければいけません。その時に準備をしていると審査が長引く要因になるため、準備しておくと不測の事態に対処できます。