カードローンの申込時に必要な本人確認書類の種類と提出方法を解説

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貸金業務取扱主任者

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得し、貸金業務取扱主任者試験にも合格(第F241000177号)。専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

本人確認書類
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この記事はこんな人向け

  • カードローン申込時はどの本人確認書類を提出すればいい?
  • 本人確認書類はどうやって提出するのか?
  • 本人確認の手続きがスムーズなカードローンを知りたい

カードローンへ申込する際にどのような本人確認書類を提出すれば良いのか、気になる人は多いでしょう。本人確認書類として認められる書類は複数あるため、用意できないと心配する必要はありません。

ただ、カードローンによって本人確認書類と認められる書類が異なるため、申込前に確認が必要です。

本記事では、カードローン申込時に本人確認書類と認められる書類について解説します。

提出時の注意点もわかるようになっているため、カードローンの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。

この記事の目次

カードローンの申込時に提出が必要な本人確認書類

カードローンの申込をする際は、以下の理由から本人確認書類の提出が必須です。

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本人確認書類を提出する理由

  • 「犯罪による収益の移転防止に関する法律」により義務付けられているため
  • 第三者によるなりすましを防ぐため

本人確認書類の提出は、申込者が自分の意志で申込をしていることの証明となります。本人確認書類の提出がなければ、金融機関側はなりすましでの申込を見抜けなくなってしまいます。

また、本人確認は法律で義務付けられているため、本人確認書類を提出せずに申込ができるカードローンは存在しません。

本人確認書類として認められる書類は、以下のように幅広くあります。

本人確認書類の例

ここからはさらに詳しく、カードローンの本人確認時に提出可能な本人確認書類を見ていきましょう。

運転免許証/運転経歴証明書

実際の運転免許書

運転免許証は、本人確認で使える代表的な書類のひとつです。高齢により運転免許証を返納した人に交付される運転経歴証明書も、本人確認書類として使えます。

運転免許証および運転経歴証明書を提出する際は、原則として表・裏の両面が必要となります。

特に、住所変更により裏面の記載がある場合は、表面のみだと再提出を求められ、審査に時間を要することになってしまいます。

Supervisor

貸金業務取扱主任者|村上敬

運転免許証番号が審査に影響することもある

多くの金融機関は、利用者に対して本人確認の際はなるべく運転免許証を提出するようにお願いしています。これは、個人の信用情報を特定する際に運転免許証番号が一つの要素になっていることが理由として考えられます。
信用情報とは利用者のクレジットカードやローンの利用履歴に関する記録です。カードローンの審査時には、信用情報をもとに融資可否を決定します。
運転免許証の番号が確認できることで、よりスムーズに信用情報を特定できるといった背景があります。

マイナンバーカード

マイナンバーカードの提出例

2016年1月1日より導入されたマイナンバーカードも、カードローン申込時の本人確認書類として認められます。

マイナンバーカードを本人確認書類として提出する際は、表面だけで問題ありません。マイナンバーは申込時に不要な情報のため、マスキング加工により見えない状態にして提出する必要があります。

なお、似たような書類にマイナンバー通知カードがありますが、本人確認書類に該当しないため誤って提出しないように気をつけましょう。

住民基本台帳カード

行政の手続きが簡単になる住民基本台帳カードを本人確認書類として提出する際は、原則として表・裏両面の提出が必要です。

なお、住民基本台帳カードは2016年12月31日をもって新規交付が終了となりました。そのため、保有していない人はマイナンバーカードや運転免許証など、ほかの本人確認書類を提出しましょう。

パスポート

パスポートも本人確認書類として提出が可能で、顔写真のページおよび所持人記入欄のページが必要になります。

ただし、本人確認書類として利用できるのは、2020年2月3日以前に申請したパスポートに限られます。

2020年2月4日以降に申請したパスポートには所持人記入欄がない形式に変更されたため、本人確認書類としては利用できません。

また、有効期限が切れているパスポートも本人確認書類として利用できないため、事前に確認しておきましょう。発行日から5年もしくは10年の期限が定められています。

健康保険証

健康保険証を本人確認書類として提出する際は、氏名・生年月日・住所が記載されている表面だけで問題ありません。

しかし、必要な情報が裏面にも記載されている場合は、両面の提出が必要です。

また、記号・番号・保険者番号・QRコードは本人確認書類としては不要な情報のため、マスキング加工して提出してください。

Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

健康保険証はマイナンバーカードとの一体化にともない、2024年12月2日をもって新規交付が停止し、その1年後の2025年12月1日には全面的に廃止となります。健康保険証の有効期限が切れた場合は、別の本人確認書類を用意しましょう。

特別永住者証明書

特別永住者として認められている外国籍の人は、特別永住者証明書を本人確認書類として提出できます。原則として表面だけで問題ありませんが、裏面にも記載がある場合は両面の提出が必要です。

なお、金融庁が公表した「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」に基づき、外国籍の人が提出する本人確認書類は特別永住者証明書もしくは在留カードのいずれかに指定されています。

在留カード

日本への滞在が中長期的に認められている外国籍の人は、在留カードを提出しましょう。原則として表面だけで問題ありませんが、裏面にも記載がある場合は両面を提出してください。

上述のとおり、外国籍の人がカードローンの申込をする際は原則として、特別永住者証明書または在留カードの提出が必要です。

カードローン申込時に必要な本人確認書類以外の書類

カードローンの申込をするためには、本人確認書類を提出しなければなりません。しかし、申込者の状況や希望借入額によっては本人確認書類だけでは認められず、追加で書類を求められる場合があります。

追加で提出することになる書類は、大きく分けて以下の2種類です。

  • 住所確認書類
  • 収入証明書類

住所確認書類

居住地と本人確認書類の住所が異なる人を対象に、以下の書類を追加で提出を求められる場合があります。

  • 公共料金の領収書(水道光熱費・NHK・固定電話 など)
  • 納税証明書
  • 住民票の写し
  • 印鑑証明書

とはいえ、本人確認書類の住所を居住地にしておけば、住所確認書類の提出を求められることはほとんどありません。住所確認書類を用意する手間を省くために、カードローンへの申込前に本人確認書類の住所変更手続きを済ませておきましょう。

収入証明書類

申込先の借入希望額が50万円、もしくは複数の借入先からの借入額の合計が100万円を超えた場合は、収入証明書類が別途必要になります。

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収入証明書類として認められる主な書類は、以下のとおりです。

書類の種類 概要 備考
源泉徴収票 毎年末に勤務先から発行される書類で、その年の給与総額や税額が記載されている 最新の書類が必要
給与明細書 毎月の給与額や手当、控除額が記載されている 直近数カ月分の提出が必要
(カードローンによって異なる)
確定申告書 自身の収入や納税額を税務署に申告する書類 最新の書類が必要
税務署の収受印もしくは受付日時の記載がある書類が有効
住民税決定通知書 決定した住民税額が記載された書類 最新の書類が必要
納税通知書 所得税や住民税の納税額を示す通知書 最新の書類が必要
所得証明書 前年の総所得額が記載されている書類 最新の書類が必要
年金証書/年金通知書 受給している年金の額および種類が記載された書類 最新の書類が必要

いずれも直近の収入を証明できるように、最新版の書類が必要です。誤って数カ月前、数年前の書類を提出しないように気をつけてください。

カードローン申込時に本人確認書類を提出する方法

カードローン申込時に本人確認書類を提出する方法がわからない人もいるでしょう。申込方法によって提出までの流れが異なるため、それぞれ押さえておきましょう。

なお、細かい手順はカードローンによって異なるため、提出する際は事前に確認が必要です。

WEB申込|写真のアップロードもしくは電子本人確認

WEB申込の場合は本人確認書類を写真撮影してアップロード、もしくは電子本人確認により進めます。

本人確認書類をアップロードする方法で提出する際は、まずスマートフォンで提出する書類を撮影してください。アップロードは専用ページにておこないます。

なお、提出した書類が以下の状態になっていると再提出を求められるため、撮影時に気を付けましょう。

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再提出となる場合

  • 氏名や住所など、必要な情報が逆光により見えない
  • 書類が見切れている

また、カードローンによっては、スマートフォンの専用ページやアプリで本人確認書類および本人を撮影し、本人確認を済ませる「電子本人確認」もあります。

レイクの書類提出の例

※レイクの書類提出の例

電子本人確認に対応しているレイクを例に、具体的な手順を紹介します。

  1. 本人確認の専用ページにて運転免許証を撮影する
  2. 顔を正面から撮影する
  3. 画面に表示されている矢印の方向にゆっくり首を振る
  4. 提出完了

自身が手続きしやすい方法で、本人確認書類をアップロードしましょう。

自動契約機|備え付け機器にて書類の読み取りおよび顔認証

レイクの自動契約機の様子

自動契約機で契約する場合は、備え付けの機器に書類を読み取らせることで本人確認書類を提出できます。

自動契約機のメリットは、提出方法がわからなかったとしても備え付けの無線機でオペレーターに随時相談できることです。

また、自動契約機によってはなりすまし防止のために、顔認証システムをクリアする必要があります。

自動契約機に内蔵されているカメラで顔を撮影することで、事前に提出した本人確認書類の顔写真と同一人物であるかが判断されます。

本人確認書類の提出はどのタイミング?申込の流れとともに解説

カードローン申込の際に本人確認書類は問題なく用意できるとしても、どのタイミングで提出するのか気になる人もいるでしょう。カードローンの申込から融資を受けるまでの一般的な流れは以下のとおりです。

大まかな流れ

本人確認書類を提出しないと、後の工程である審査や契約に進めません。

本人確認書類は一般的に申込情報を入力した後、または仮審査の通過後に提出するため、あらかじめ用意しておくとスムーズに進められるでしょう。

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本人確認がカンタンなカードローン3選

申込手続きの際に本人確認の手続きを簡潔に済ませたいと考える人は多いでしょう。

カードローンによっては電子本人確認や銀行口座の登録による本人確認に対応している場合があり、手間なく手続きを完了できます。

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    大手消費者金融カードローン3社
    公式サイト 審査時間 金利 申込方法 無利息期間 土日の審査対応
    プロミス

    プロミス

    最短3分 年4.5 ~ 17.8% ・WEB
    ・自動契約機
    ・電話
    初回借入日から30日間 ○
    アイフル

    アイフル

    最短18分 年3.0 ~ 18.0% ・WEB
    ・自動契約機
    ・電話
    初回契約日の翌日から30日間 ○
    アコム

    アコム

    最短20分※1 年3.0 ~ 18.0% ・WEB
    ・自動契約機
    ・電話
    ・郵送
    初回契約日の翌日から30日間 ○

    ここでは、本人確認がカンタンなカードローンを3つ紹介します。

    プロミス|98%の申込者が勤務先への在籍確認なし

    プロミス

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    最短3分融資も可能!

    勤務先への電話連絡&郵送物は原則なし!

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    実質年率
    4.5%〜17.8%
    限度額
    最大500万円
    注釈

    ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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    プロミスが指定する本人確認書類

    • 運転免許証/運転経歴証明書
    • パスポート ※2020年2月3日以前に申請・発行されたもの
    • 健康保険証
    • マイナンバーカード
    • 在留カード
    • 特別永住者証明書

    プロミスは申込や契約の方法によって指定される本人確認書類の種類と数が異なります。WEB申込でかつWEB契約であれば、本人確認書類は上記のうち1点の提出で足ります。

    プロミスの書類提出の例

    また、多くのカードローンでは本人確認書類の提出に加え、勤務先への在籍確認の電話があります。しかし、プロミスでは、98%の申込者が勤務先への在籍確認の電話なしで審査を実施した実績があります。

    残り2%の申込者には、事前に承諾を得たうえで勤務先への電話をおこなったとのことです。そのため、不意に勤務先へ電話がかかってきて慌てる心配は不要です。

    最短3分融資と短時間で借入ができる可能性があるため、すぐにお金が必要な人向けのカードローンといえます。

    最短3分で融資可能
    プロミスの詳細はこちら

    アコム|提出書類は1点のみで可

    アコム

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    最短20分融資可(※1)でコンビニOK

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    実質年率
    3.0%〜18.0%
    限度額
    最大800万円

    ※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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    アコムが指定する本人確認書類

    • 運転免許証/運転経歴証明書(表・裏)
    • マイナンバーカード(表)
    • パスポート(写真・住所記載部分)
    • 健康保険証(表・裏)

    カードローンによっては2種類以上の本人確認書類が必要な場合もあるなかで、アコムでは1点のみで可能と公表しています。

    ただし、自動契約機で提出する場合は健康保険証に限り、以下の書類が追加で必要になる点に注意してください。

    • 住民票の写し
    • 公共料金の領収書

    自動契約機で契約する際は、スムーズに手続きを進めるために追加書類の用意も忘れないようにしましょう。

    アコムの自動契約機(むじんくん)

    スマホアプリ・WEB申込であれば、健康保険証も含めいずれの本人確認書類でも1点だけで済みます。

    最短20分で融資可能
    アコムの詳細はこちら

    アイフル|銀行口座があれば本人確認書類は不要

    アイフル

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    限度額
    最大800万円
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    ※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

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    アイフルが指定する本人確認書類

    • 運転免許証/運転経歴証明書
    • マイナンバーカード(表のみ)
    • 住民基本台帳カード
    • 特別永住者証明書
    • 在留カード

    アイフルでは運転免許証を本人確認書類として提出する場合は「スマホでかんたん本人確認」により、電子本人確認が可能です。

    アイフルの書類提出の例

    また、アイフルの本人名義の銀行口座を登録すれば、本人確認書類の提出なしで本人確認を済ませられます。銀行口座で本人確認をおこなう流れは、以下のとおりです。

    1. 登録する銀行口座の金融機関を選択する
    2. 金融機関のサイトへ遷移後、口座情報を入力する
    3. 登録結果に問題がなければ完了

    本人確認書類を提出する場合と違い、写真を撮影してアップロードする手間が不要なため、手短に本人確認を済ませられます。

    なお、他社カードローン同様に本人確認書類の提出による本人確認も可能なため、好きな方法を選択しましょう。

    最短18分で融資可能
    アイフルの詳細はこちら

    カードローン申込時に本人確認書類を提出する際の注意点

    カードローン申込時における本人確認書類の提出は、決して難しい工程はありません。一方で、提出時に誤りがあると再提出を求められ、審査に時間を要してしまいます。

    スムーズに申込手続きを済ませるために、本人確認書類を提出する際は以下の3点に注意してください。

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    本人確認書類を提出時の注意点

    • 申込情報と提出書類の内容が一致している
    • 住所の変更があった場合は更新する
    • 必要に応じてマスキング加工をする

    申込情報と提出書類の内容が一致している

    申込情報と提出書類の内容が一致していないと、確認のために審査時間を要する場合があります。また、審査結果に影響を及ぼすことも考えられます。よくある事例は、申込情報の入力時に氏名や住所などに誤字脱字があることです。

    申込情報を送信する前に誤字脱字がないか推敲することで、本人確認書類との内容不一致を未然に防げるはずです。

    住所の変更があった場合は更新する

    引越しにより住所が変更となった場合は、カードローンへ申込する前に本人確認書類を更新しておきましょう。

    更新を怠ってしまうと申込情報との内容不一致とみなされてしまい、住所確認書類の提出を追加で求められるため、審査に時間を要してしまいます。

    住所変更の手続き先について、書類別に以下の表にまとめてみました。

    本人確認書類 手続きをする場所
    運転免許証/運転経歴証明書 居住地管轄の警察署
    保険証(国民健康保険) 市役所・役場
    健康保険組合 など
    保険証(社会保険) 勤務先
    ※担当部署が管轄の年金事務所にて手続きを実施
    住民基本台帳カード 市役所
    マイナンバーカード 市役所

    まだ住所を変更していない人は、カードローン申込を機に手続きしておきましょう。

    必要に応じてマスキング加工をする

    提出する書類によっては、提出前に一部の情報を隠す必要があることも覚えておきましょう。撮影時に当該箇所を付箋で隠す、提出前に画像加工ソフトを用いて黒塗りする、といった方法が挙げられます。

    マスキング加工が必要な書類について、以下の表にまとめてみました。

    提出書類 隠す情報
    運転免許証 ・免許の条件など
    マイナンバーカード ・マイナンバー
    住民票の写し ・マイナンバー
    ・本籍地
    健康保険証 ・記号
    ・番号
    ・保険者番号
    ・QRコード

    なお、住民票の写しについては発行時にマイナンバー・本籍地の有無を選択できるため、掲載しない形式を選べば問題ありません。

    カードローンの本人確認書類についてよくある質問

    Q.住民票は本人確認書類として利用できませんか?
    原則として、住民票1点のみでカードローンに申込することはできません。カードローンの申込では、住民票はあくまで住所を確認するための「住所確認書類」という位置づけです。とはいえ、カードローンによって対象となる本人確認書類が異なるため、住民票だけで本人確認が可能かどうかは事前に確認してみてください。
    Q.本人確認なしで審査を受けられるカードローンはありますか?
    申込時に法律で義務付けられているため、本人確認なしで審査を受けられるカードローンは存在しないと考えてください。ただし、本人確認の工程で生じる勤務先への在籍確認については、カードローンによっては電話以外の方法で実施している場合があります。本人確認を簡潔に済ませたい場合は、電話による在籍確認を実施しないと公表しているカードローンへ申込すると良いでしょう。
    Q.借入を急ぐときはどの方法で本人確認書類を提出すればいいですか?
    スマホアプリもしくはWEB申込で提出しましょう。本人確認書類を撮影し、WEB上でアップロードまたは電子本人確認で手続きが完了するため、すぐに審査に移行できます。外出先であれば、無人契約機を利用するのも良いでしょう。無人契約機であれば提出した本人確認書類に問題があったとしてもその場で指摘してくれるため、次の手をすぐに打てます。

    まとめ

    カードローンの申込をする際は、本人確認書類の提出が義務付けられています。本人確認書類として認められる書類は多岐にわたるため、用意しやすいものを提出しましょう。

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    本人確認書類として認められる書類

    • 運転免許証/運転経歴証明書
    • マイナンバーカード
    • 住民基本台帳カード
    • パスポート
    • 健康保険証
    • 特別永住者証明書
    • 在留カード

    なお、カードローンによって本人確認書類として認められる書類は異なるため、提出前に該当するかどうか確認してください。

    本人確認書類と居住時の住所が異なる場合は、追加で住所確認書類の提出が求められます。

    また、借入希望額が申込先のカードローンで50万円超、もしくは複数の借入先で合計100万円超となる場合は収入証明書も追加で必要です。

    スムーズに借入するために、必要となる書類は事前に用意しておきましょう。

    Editor

    マネット編集担当/キャッシングガイド

    奥山 裕基

    本人確認書類の提出には様々な注意点があるため、再提出にならないように提出前の確認を忘れずにしましょう。また、収入証明書は必須ではないですが、用意しておくと良いです。限度額が上がる可能性もありますし、キャンペーンで関連ポイントが付与されるなどの特典もあります。

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      ・電話
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      最短20分※1 年3.0 ~ 18.0% ・WEB
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