アコムと信用情報の関係性|今後のライフプランに与える影響は?

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
アコムと信用情報の関係性|今後のライフプランに与える影響は?
この記事に関するアドバイザ・編集者

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。

check icon

この記事はこんな人向け

  • アコムでお金を借りたい
  • 信用情報に影響があるか不安
  • 信用情報について詳しく知りたい

どうしてもお金を用意する必要があり、アコムでのキャッシングを考えているものの、「キャッシングを利用すると、信用情報に影響が出てしまうのでは...」と不安に感じる人もいるでしょう。

結論、アコムに申込しただけでは、今後のライフプランに影響を与えるような大きな問題には繋がりません。まずは信用情報について確認して、不安を解消しましょう。

アコム

Service image

最短20分融資可(※1)でコンビニOK

最大30日間の利息が0円

来店不要なので周りにバレない

ピンチのときは、アコム一択

最短20分で借りられる!(※1)WEB完結も可能!カードローンの中でも特に利用者数が多く知名度も高いので、初めての利用でも安心です!

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

この記事の目次

信用情報とは個人のお金に関する情報

信用情報とは個人のお金に関する情報

信用情報というのは、個人と金融機関のお金の取引を登録した情報であり、金融機関がお金を貸す際に、「申込者に返済能力があるか」を判断するために使用されます。

check icon

信用情報の例

  • クレジットカードの申込・利用履歴
  • 住宅ローン、教育ローンなどの利用履歴
  • カードローンの利用履歴
  • 保証会社を通じての家賃、携帯料金の利用履歴
  • 信販会社を通じての商品分割購入

上記のように、信用情報はクレジットカードの利用やローンの返済といった情報までが登録されています。

信用情報機関によって管理されている

株式会社シーアイシーの外観

加盟している各金融機関での、「利用者の申込情報や利用情報、借入情報や延滞の情報」が信用情報機関で管理されています。

金融機関は、お金を借りた人が返済しないと損をしてしまうので、予めお金を貸す際に「申込者は返済ができる人か」を確認するために、個人の信用情報を信用情報機関に問い合わせます。

略称 CIC
運営 株式会社シー・アイ・シー
登録情報 信販会社・消費者金融・クレジットカード・携帯電話などの情報
信用情報の登録期間 最長5年間
情報開示の手続き費用 500円(オンライン・郵送は1,000円)
HP 公式サイト
略称 JICC
運営 株式会社 日本信用情報機構
登録情報 信販会社・消費者金融・クレジットカード・各種銀行などの情報
信用情報の登録期間 最長5年間
情報開示の手続き費用 500円(オンライン・郵送は1,000円)
HP 公式サイト
略称 KSC(JBA)
運営 一般社団法人 全国銀行協会
登録情報 銀行・労働金庫(ろうきん)・信用金庫・JA(農協)などの情報
信用情報の登録期間 最長7年間
情報開示の手続き費用 1,000円
HP 公式サイト

アコムで借りた場合の信用情報への影響

アコムを利用しただけで審査に影響するわけではない

アコムに申込をした場合、信用情報にアコムを利用したと登録されますが、正しく利用していれば、今後のローンの申込やクレジットカードを作る際に影響はないでしょう。

信用情報は、「アコム」に申込だけに限らず、クレジットカードを作る際や、住宅ローンといったローンに申込をする際にも登録されています。そのため、アコムに申込したから信用情報がマイナスになるということはありません。

ただし、「借りたお金を返さない」などの滞納をした場合は、他審査に影響が出てしまいます。

信用情報に問題が発生する理由

金融機関とのお金の取引にて「延滞」などのトラブルが起きることで、信用情報に「異動情報」が記録されてしまいます。

借りたお金をしっかりと返済できていないと、トラブルになってしまい、それが今後ローンやクレジットカードに申込をする際に「返済能力なし」とみなされ、審査に通過しなくなってしまいます。

これはアコムに限らず、他のローンやクレジットカードの支払いも対象であり、1つの取引でトラブルを起こしてしまうと、それが信用情報に履歴として残ります。

信用情報に問題が発生するケース

信用情報に登録されるケース

基本的に、信用情報に問題が発生してしまうのは、返済でのトラブルが原因として挙げられます。

延滞
返済期日を2~3カ月過ぎてしまうと、「延滞」として情報が登録されてしまいます。この延滞の情報は最長5年、登録が残ってしまいます。
任意整理
借りたお金を返せなくなってしまった場合、任意整理という手続きで合法的に借金を減らすことができます。合法的ではありますが、情報が登録されてしまい最長7年は情報が消えません。
自己破産
裁判所で手続きをして、「借金の返済をすることができない」と認められると、家などの財産を手放して借金が0円になりますが、情報が残ってしまいます。
強制解約
金融機関からローンの強制解約をされてしまうケースです。返済の延滞が何度も続くと強制解約をされてしまうことがあります。

「延滞」や「任意整理」では、それぞれ登録期間が異なります。少なくとも上記が登録されている期間は、他審査に通過はすることはできないため、あくまで最終手段であることを理解しておきましょう。

Supervisor

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

返済遅れや踏み倒しがあると履歴は残ります

クレジットカードの支払の遅れは24日間登録され、遅れが61日以上になると異動情報になります。また、携帯電話端末の分割払いの延滞は信用情報へ24カ月間登録されます。さらに、携帯料金を3カ月以上未納し強制解約となった場合は異動情報になります。また、保証会社が間に入っている住宅の賃貸契約の家賃滞納なども遅れたという情報は信用情報に登録されます。

異動・異動情報
「異動」とは支払いに延滞があったことを意味しています。また、異動情報とは信用情報に記載されるネガティブな情報を指し、延滞・遅延、債務整理、代位弁済、強制解約などが該当します。異動情報は一定期間、信用情報機関に登録されるため、この期間中はクレジットカードや割賦契約、カードローンの審査に通りにくくなります。

アコムの利用以外にも実は信用情報が関係している

信用情報に登録されるのは、カードローンの利用履歴だけではありません。その他にも以下のような情報が登録されています。

check icon

信用情報に関係する支払い

  • クレジットカードの支払い
  • スマホ端末の割賦払い
  • 家電量販店での分割購入
  • 保証会社を通した家賃支払い
  • 住宅ローンの支払い

信用情報は金融取引がある度に登録されており、大きく返済に遅れてしまうと「異動情報」が記載されてしまいます。カードローン以外にも信用情報は、日常の支払いと密接に関係していることが分かるでしょう。

信用情報が今後のライフプランに与える影響

信用情報は事細かに登録され、今後のお金の取引に関して大きく影響を与えます。

しかし、「アコムを利用した」という登録がある場合と「アコムを利用して信用情報に問題がある」場合では大きく異なるため、違いをチェックしましょう。

信用情報にアコムを利用した履歴が残っているどうなるか

信用情報に「アコム」を利用したという登録が残っている場合でも、信用情報に問題がないのであれば生活をするうえで支障をきたすことはありません。

今まで通り、クレジットカードや他のローンに申込をすることができるので不安に感じなくても大丈夫です。

信用情報に問題が残るとどうなるか

信用情報に問題がある場合、他のローンやクレジットカードに申込をしても、審査は通過できません。信用情報は申込者の返済能力を表す指標のため、金融機関は返済能力がない人に貸すのは、リスクが高いとして貸してくれないでしょう。

また、1回でも信用情報に異動情報などが登録されてしまうと、その情報は最長で5年~7年は残ってしまいます。その期間が終わるまでは、ローンやクレジットカードで審査に通るのは難しいといえるでしょう。

返済遅延をしていなければ異動情報はつかない

これまで信用情報に問題が発生してしまうケースを紹介しましたが、返済を遅れてしまうケースががほとんどだと言えるでしょう。

信用情報に「異動情報」が登録=金融取引のトラブル=返済遅延

お金を借りすぎて返済が不能になってしまった場合に限らず、返済日には返済をしっかり進めることが大切です。計画をしっかり立てて返済をおこなってさえいれば、信用情報に問題が出てしまうことはないので、安心して利用をしてください。

まとめ:アコムの利用だけでは信用情報に悪影響は起きない

アコムを利用したという履歴は、信用情報に残ります。しかし、利用自体には何も問題がありません。

ただし、アコムで返済遅延した場合は信用情報に登録されるため、その他のローンやクレジットカードの審査で影響が出てくる可能性があるでしょう。

きちんと計画を立てて、返済さえしていれば、このような事態になりません。むしろ「返済をきちんとしている」という評価が残り、プラスになる場合もあります。

Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

しっかりと返済さえしていれば、アコムを利用するだけで信用情報に悪影響はありません。しかし、「返済をしっかりしなかった」「債務整理をした」といったような金融トラブルを起こしてしまうと信用情報に問題ありとなるため、注意が必要です。

アコム

Service image

最短20分融資可(※1)でコンビニOK

最大30日間の利息が0円

来店不要なので周りにバレない

ピンチのときは、アコム一択

最短20分で借りられる!(※1)WEB完結も可能!カードローンの中でも特に利用者数が多く知名度も高いので、初めての利用でも安心です!

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

おすすめの特集ページ

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
  • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
この記事に関するキーワード
ページトップに戻る