カードローンでキャリアアップ!?借り入れで苦境を超えた山田さんにインタビュー

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カードローンでキャリアアップ!?借り入れで苦境を超えた山田さんにインタビュー
この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

この記事の目次

カードローンというサービスをより理解するため、実際に借入経験のある方へ、リモートでインタビューを実施しました。

今回は、「複数社から借入経験のある山田さん(仮名)」と対談をして、カードローンの利用についてお聞きしましたので、ぜひご参考ください。

山田さん
こんにちは。よろしくお願いします。
こんにちは。マネット編集部です。今回は合計4社借りている山田さんに、当時を振り返っていただき、どのような理由でカードローンを利用したのか、使ってみてどうだったのかという点を聞かせていただきます!本日は、よろしくお願いします。
マネット
編集部

山田さん(仮名)のプロフィール

項目 詳細
氏名(仮名) 山田
年齢 30歳
職業 フリーランス
年収 500万円

インタビューを受けていただいた山田さん(仮名)は、2015年10月にバンクイックから借り入れ。その後はアコム・アイフル・プロミスと、計4社のカードローンを利用しています。

山田さんの借り入れ履歴

  • 2015年10月:バンクイックで50万円
  • 2017年10月:アイフルで50万円
  • 2017年12月:SMBCモビットで30万円(解約済み)
  • 2018年1月:アイフルでおまとめ(SMBCモビットと合算で80万円)
  • 2018年2月:アコムで20万円
  • 2019年8月:プロミスで20万円

現在は追加借入することなく、4社への返済を続けているそうです。

生活費や遊びなどで4件の借り入れに...

―借り入れ件数が増えた理由は?

山田さん
基本的には生活費の補填などで増えてしまいました。あとは遊びだったり冠婚葬祭だったりです。最近では医療費にもあてて、結構いろいろ使っています。
そうですか。当時の状況は後ほど詳しくお聞きします!
マネット
編集部

―どんな理由でカードローンに目が向いたんですか?

山田さん
お金を借りようとした際に、大前提として「身内から借りたくない」という理由がありました。
もともと銀行には住宅ローンや自動車ローンというのがあることを知っていて、銀行に行けば何か借りるサービスとかあるんじゃないか、と考えたのがそもそもの理由ですね。
それで、はじめは三菱UFJ銀行のバンクイックを使われたのですね。
マネット
編集部
山田さん
そうです。もともと使っていた三菱UFJ銀行に目が向きました。信頼できるだろうということで。

1社目:遊びに使ってしまった交通費を補填

―カードローンを使いはじめたキッカケは?

山田さん
当時は会社が新幹線通勤となり、月に10万近くの交通費が支給されてたのですが、そのお金を遊びに使ってしまったんです。
そんなに交通費が出るんですね!
マネット
編集部
山田さん
そうなんですよ。当時の年収は300万円でそんなに高くなくて、だいたい手取り20万円くらいだったと思います。
それなのに、交通費を加えると手取り30万円になるので、「うわ、まだお金あるじゃん」と錯覚して遊んでしまいました。
本来は定期代にあてなくてはならないので、当然お金が足りなくなりました。

―何にお金を使ってしまったのでしょうか?

山田さん
遊びすぎて金欠になりました。
25歳~30歳は遊びたい年頃なんで、そういう出会いを求めにバーとかにいくんですよ。そうすると、お金が取られるわけなんですよ(笑)
そのバーで使ってしまった感じですか?
マネット
編集部
山田さん
そこでちょっと「いいな」と思った人がいて、のめりこんでしまった時期があるんですよね...。
そこに行くとだいたい「指名してください!」という感じで言われるんですよ。それで2万とか3万取られていくわけで、結構取られていくんですよ。
そうですか。交通費を使ってマズいなぁとか思いましたか?
マネット
編集部
山田さん
浪費しているって分かるんですよ。でも、やっぱ好きだから...。あ、好きっていうか会いたいと思っているから、そこでお金を使ってしまって、それが高いんですよ。
ハマってしまったわけですね。
マネット
編集部
山田さん
あとは、外食をしたり、飲みに行ったり、もともとエンゲル係数※が高くなりがちで。その点をうまくコントロールできなかったです。
仕事のストレスをため込む時期がありまして、何か鬱憤を晴らすために、出会いを求めたり、飲みに行ったり、で結局その生活に慣れてしまって、お金を使ってしまう日々が続いていましたね。

※エンゲル係数・・・1世帯ごとの家計に占める飲食費の割合

2社目:会社の業績悪化で必死の借り入れ

当時の状況 詳細
年収 300万円
他社借入額 50万円(バンクイック)
雇用形態 正社員(解雇宣告されていた)

―2社目を借りたキッカケは?

山田さん
2社目はアイフルのおまとめローンで80万円をまとめています。
えっと、それはバンクイックとあわせてですか?
マネット
編集部
山田さん
あ、えっと、すみません。一応の経緯なのですが、もともとアイフルで50万円借りて、すぐSMBCモビットで30万円。その後、アイフルのおまとめローンで合計80万円をまとめました。
これはまたどうして借りたんですか?
マネット
編集部
山田さん
これはですね、会社の業績が悪化したからです。 ボーナスカット・部署の統廃合...。
最終的には退職勧奨までされてしまいました。
退職勧奨...。それは辛いですね。
マネット
編集部
山田さん
ええ、退職することになりまして。しかも、ひどい会社で、自己都合退職にされてしまったんですよ。そうすると、失業保険も貰えるのは3ヶ月先なので、どうしようって感じでした。
生活が回らなくなりそうですね。
マネット
編集部
山田さん
それで、どうしても生活費を確保するしかないということですぐ借りました。
だいたい限度額50万円くらいあれば、3ヶ月は生きられるだろうという感じですね。
結構、リスクがある借り入れですね。
マネット
編集部
山田さん
僕はすぐに決まったから良かったんですけれど、リスクがありますね。
ただ、もともとカードローンを使っていたこともあり、そういう思考回路になってしまったんですよね(笑)

※※注意※※
カードローンの利用条件は収入が安定している方が対象であり、退職が決まっている方はお申し込みをすることができません。また、こちらは利用者へのインタビューをもとにした記述であり、当メディアがこのような借り入れを推奨するものではございません。

なるほど、その後のもう一社も同じ感じですか?
マネット
編集部
山田さん
いや、もう一社は転職が決まってからですね。結局、転職はすぐ決まりましたが、転職するとやっぱりお金が出ていきますから。それで、落ち着いてきたら、おまとめローンにしたって感じですね。
それって、借入先に伝えたんですか?
マネット
編集部
山田さん
事後報告で伝えました。
。。。
マネット
編集部

複数借り入れする際の心情

―2社目借りるときに不安でしたか?

山田さん
不安とかは特に無く、やむを得ないという感じだったんですよね。
借りるしかないという感じですか?
マネット
編集部
山田さん
そのときは副業の存在を知らなかったので、そういうところでお金を借りるしかないと。頭のなかではそのような情報しかなかったんですよね。いまはこうやってインタビューの仕事を受けていますけれど(笑)
今はフリーランスですが、そうだったんですね。
マネット
編集部
山田さん
会社員の副業の仕方がわからなかったんですよね。今はやっていて、結果として「クラウドワークス」や「ビザスク」などの契約をして稼いでいますけど、そのときは借りるっていう脳だったんでしょうね。

複数借り入れを選択した理由

―バンクイックの増額は検討しなかったんですか?

山田さん
元々使っているバンクイックの増額も考えましたが、やめて消費者金融を選びましたね。
それはなんでですか?
マネット
編集部
山田さん
バンクイックの新規申し込みをした際に50万円と限度額が表示されていました。結局、その金額が自身の限度額なんだろうなぁと思ってやめたんですよ。
他なら通りそうと思ったってことですか?
マネット
編集部
山田さん
それもそうですが、審査に落ちるリスクを回避したかったんですよ。バンクイックの審査で落ちると、その記録が残るじゃないですか。そうすると、審査に落ちたという記録から、他の審査にも通らなくなると思ったんですよ。

そもそもバンクイックの限度額50万円と出たばかりでダメそう。であれば、はなから別のカードローンに申し込みしようという感じですね。

3社目:冠婚葬祭でキツキツ!渋々借り入れ

―3社目を借りたキッカケは?

山田さん
アコムに申し込みをしたときは、プライベートがキツキツで借入れをするようになりました。
交際費が増えたということですか?
マネット
編集部
山田さん
はい。具体的には、冠婚葬祭が重なったという感じですね。結婚ラッシュとかですかね。
20代後半となると、確かに増えますよね。
マネット
編集部
山田さん
私は今東京で秋田生まれなんですが、東京から秋田に年3回いくとなると、結構な出費になるんですよ。飛行機だけで片道2万円とられちゃうわけなんですよね。
それはきついですね!
マネット
編集部
山田さん
あとは特に冠婚葬祭でいきなり予定が入ると、飛行機の早割とかが使えない訳ですよ。あの、なくなった人にお渡しするお金、香典でしたっけ?それもかかりますし、厳しかったです。

4社目:医療費の支出増!生活費を補填

―4社目を借りたキッカケは?

山田さん
これも生活費を補填する感じですね。
今度は何にお金を使ったんですか。
マネット
編集部
山田さん
今回は、医療費が増えてしまったので、それでお金を使いました。
大変ですね。医療費でどれくらいお金を使ったのでしょうか。
マネット
編集部
山田さん
はい。大きな病気の疑いがありまして、検査費用で2万円とか3万円とかかかったので利用しました。
病気は大丈夫だったのですか。
マネット
編集部
山田さん
結局、疑いだけで何にもなかったんですが、それで生活費が苦しかったですね。

―既に3社借りていて4社目不安はなかったのですか?

山田さん
あったはありましたが、まぁしょうがないなという感じで、慣れはありました。
まぁ不動産ローンとか自動車ローンとかとなんら変わりはないのかなと思っていましたし、不安はなかったですね。

―信用情報の不安はありましたか?

山田さん
えっと...。信用情報ってなんですか?
クレジットカードやカードローンの利用履歴です。審査の際に見られるのですが、返済に遅れた記録とかがあると、審査に落ちるんですよね。
マネット
編集部
山田さん
クレジットカードとか他のローンは基本的に返済をしているので、その点については不安はなかったですね。まぁあんまり気にならなかったですね。
そんなに、不安はなかったのですね。
マネット
編集部
山田さん
それよりは、年収が低かったので、その面で信用的にどうなるのだろうか、審査に落ちるのではないだろうかという不安は感じていましたね。
なるほど、年収の面で不安だったのですね。
マネット
編集部
山田さん
まぁ、申し込みしてみないとわからないなぁという感じでしたね。
もう4つ目になると、申し込んで「受かればいいよね」という感じになると思います。
借り入れの経緯を事細かに教えていただき、ありがとうございます!
マネット
編集部

山田さんが考えるカードローン選び方を紹介

―カードローン選びの基準や、この借入先は使ってみて良かったとかはありますか?

山田さん
結局どこも同じような感じですね。あるとするならば、アコムかなぁ。クレジットカードになっているんですよ。
ACマスターカードですね。
マネット
編集部
山田さん
クレジットカードというような感じで出せるので、いってみれば消費者金融のイメージがないので良かったです。買い物をする際にも利用できるのが良かったですね。
ショッピング利用も使えるのが良いですよね。
マネット
編集部
山田さん
アイフル・プロミスは、現金を引き出して使っていました。一応、インターネットお支払いはできるのですが、それも他と変わりないし特に印象はないです。消費者金融のなかではアコムが良い感じですかね。

2社目から消費者金融を選んだ理由

―ところで、最初は信用できる銀行とおっしゃってましたが、2社目から消費者金融になっているのは、どういう理由ですか?

山田さん
結局、カードローンを使っていると、だいたいどこも一緒だなあというのが分かってくるんですよ。
銀行も消費者金融もだいたい一緒で、違うのはネームバリューだなという感じです。
確かに、借り入れという点では同じ仕組みですものね。
マネット
編集部
山田さん
そのため、もともと使っているバンクイックと比較してみたのですが、そんなに問題もないだろうと思いました。
突然、転職しなくてはならない状況下で今すぐ借りなくてはならなかったので、そういう心理で借りたのかもしれません。
確かに、消費者金融なら、はやくて即日融資できますもんね。
マネット
編集部

在籍確認の対策ができる借入先を選択

―そのほか消費者金融を選んだ理由はありますか?

山田さん
会社に電話が来るのかどうかについても重視しました。在籍確認って言うんでしたっけ、これについて調べて、なるべく周囲にバレない方法を選びました。
どのような対策をしたのでしょうか?
マネット
編集部
山田さん
消費者金融は基本的に会社名を名乗らないというパターンなんですよね。
「山田さんいらっしゃいますか」というように電話がかかってくるので、消費者金融と分からなくなっているんです。だから、消費者金融を選んだってところが対策ですかね。
だから、2社目以降は消費者金融だったんですね。
マネット
編集部
山田さん
はい。ただ、アコムとアイフルに関しては、事前に会社への電話連絡は難しいという相談をオペレーターの方にしたんですよ。そうすると、会社の保険証などの写真を撮影して送信すればOKとなって、それで審査に通りました。
そうですか、プロミスは電話が来たんですか?
マネット
編集部
山田さん
プロミスに関しては、そのときの会社が050番号という、ようは会社への電話連絡が会社用の携帯電話に転送される体制だったんで、自分で電話に出ました(笑)
そのような会社だったんですね。それだと周りにはバレませんね。
マネット
編集部
山田さん
だから本当に在籍確認の電話を会社で対応したのは、最初の三菱UFJ銀行だけです。2社目以降は、結構「在籍確認 回避」というような検索ワードをGoogleとかで検索して調べました(笑)
最初は在籍確認の有無も知らないですものね。
マネット
編集部
山田さん
そうですそうです。三菱UFJ銀行は、増額をするにしても、在籍確認をするみたいな噂があったので、そこも考えて消費者金融を選びました。
やはり在籍確認は避けたいところですか?
マネット
編集部
山田さん
やっぱり在籍確認は嫌なんで(笑)自動車ローンや住宅ローンも在籍確認はするんだろうなとは思っていて、普通のローンなら避けては通れないとは思っています。
でも、会社のなかで「何かこの人、人生の大きな決断をしたのではないか」と勝手に思われても嫌ですしね(笑)

―1社目のバンクイックは、会社へ電話連絡があったとのことですが不安でしたか。

山田さん
不安は感じましたね。在籍確認って、銀行は会社名を名乗るんですよ。
ただ考えたのですが、銀行は会社名を言われても大丈夫かなって思ったので、在籍確認を受けました。
それで、在籍確認を受けてどうでしたか?
マネット
編集部
山田さん
とくに何も無く終わりました。実はこれも結構計算したんですよ。部署の電話番号を教えて、部署のみんなが外出している最中に電話してもらいました。
やはりバレたくない気持ちがあったんですね。
マネット
編集部
山田さん
もちろん。他の人が住宅ローンや自動車ローンで会社に電話が来ることもあったんですが、そのとき私は25歳でしたし、「年齢的にローンは疑問に思われるのでは」という感じでしたね。
やはり同僚には見られたくないという感じでしょうか。
マネット
編集部
山田さん
えーと、なかのよい同僚はいいですけれども、上司が嫌なんですよ。
やっぱり言葉は悪いかもしれないですが、上司って監視するじゃないですか。電話がかかってくると、どこの取引先だとか。やっぱり部下の行動って見ているんですよ。それが嫌なんですよね。

―結果的に周りの人にバレませんでしたか?

山田さん
バレてないですよ。
「仲の良い知人には、ここで借りたことがあるよ」と言ったことはありますが、それはバレても良いかと思っていったことですし。
男性同士の飲みとかにいける同僚とかだったら、まぁいいかなという感じですね(笑)個人的には住宅ローンや自動車ローンと扱いは変わらないと思っているので、割とそこらへんは気にしませんね。
なるほど、仲の良い同僚なら大丈夫なんですね。
マネット
編集部
山田さん
まぁそうですね。ただ、大々的にいろんな人にばれるのは嫌ですし、上司とかは避けたいところです。

あ、、、あとは女性にばれるのは嫌ですね(笑)

カードローンを使ってみた感想

―カードローンを使ってみて、良かったですか?悪かったですか?

山田さん
僕はカードローンを使って良かったと思っています。
そもそも、私個人的な感覚としては、車や住宅ローンとあまりかわらないという印象を持っていましたし、そんな不安な印象はなかったです。いつでも24時間お金が手に入るのが良いですね。
そうですか、反対に悪い面とかはありましたか?
マネット
編集部
山田さん
だいぶ治りつつありますが、浪費癖がついてしまっていたことですね。今はほとんど外食することはないので大丈夫です。
あとはなぜかクレジットカードはあんまり使わないんですよね。やっぱ現金が欲しかったんですかね。

―返済は苦しいと感じたことはありますか?

山田さん
しんどいというか一本化はしたいと考えていますね。現状アイフルのおまとめローンを利用しているのですが、それでも借入がばらけているので、そこは見直したいとは考えています。
支払いをまとめる目的でのおまとめですね。
マネット
編集部
山田さん
ただ、今フリーランスで収入が変動するので、「今は審査に通らないかなぁ」と思います。これが仮に、フリーランスから正社員のお誘いがあれば、変わってくるかもしれません。ただ将来的には一本化する方向を考えてはいますね。
返済負担を減らせたらとは思いますか?
マネット
編集部
山田さん
やっぱり負担は減らしたいですね。「その負担がなければ、もう少しほかのところで遊べるのになぁ」とかは思います。まぁ、今は外出とかしていませんが。

カードローンの返済のためキャリアアップ

―年収が300万円→500万円と直近で増えていますね。

山田さん
はい。あげました。あげるための転職活動をしました。フリーランスになって、副業もはじめましたし。
転職して副業をすると金銭的な余裕ができるわけですよね。その金銭的にできた余裕を支払いに一気に回していく感じですね。
返済に余裕ができたという感じですね。
マネット
編集部
山田さん
結局、300万円が500万円になると、手取りが20万円から30万円になるわけですよ。そうすると、これまで4つ返済するだけでしたが、今は余裕があるので、追加で支払いしています。
返済に関する不安から転職をした感じでしょうか。
マネット
編集部
山田さん
払えないとかの不安は会社員のときは、何も心配する必要はないのかなと感じますね。
ただ、これまで3回転職しているのですが、3社目から4社目に転職する際、本音はカードローンの返済を早めたいという気持ちからかもしれませんね。
やはり、早く完済したかったのですね。
マネット
編集部
山田さん
はい。カードローンで借りたことによって、頑張って年収をあげて、早く返済をしようという気持ちが芽生え、年収をあげることができました。
非常にポジティブですね。
マネット
編集部

カードローンを検討している人へのアドバイス

―最後に経験者の山田さんから、これから借りようとしている人へアドバイスお願いします。

山田さん
不況のアオリを受けて、カードローンで借りたいという人も多くいると思いますが、そのような人は借りる前に色々と覚悟した方が良いと言いたいですね。
借りる際は、いまの会社をやめないで働き続けることができるのかという点は考えてもらいたいですね。
確かに、会社をやめると返済ができなくなりますからね。
マネット
編集部
山田さん
私のように業績が悪くて倒産をするとなると、転職活動をしなくてはならない状況になると思いますが、なかなか次の就職先が決まらないとなると払えなくなってしまうためです。
私は収入が途切れると思って、カードローンを契約したわけですけれども、そういう行動は控えていただきたいと思います。
カードローンの利用条件は収入があることですからね。
マネット
編集部
山田さん
はい。そうなるんだったら、すぐに転職活動してください!と言いたいですね。それか、働き続けるという選択肢をとったほうがよいです。
まぁ、私の経験談からして、今の仕事や生活が苦しい状況だったら、借りないほうが良いということですね。まぁ、あとは浪費しないということですね。ちゃんとやりくりしてくださいという感じです。(笑)

まとめ

今回は借り入れ経験者の山田さんに、どのような理由でカードローンを利用したのか、また使ってみてどうだったかをインタビューしました。

実際にインタビューをしてみて、交際費や冠婚葬祭にかけるお金など、カードローンはさまざまな使われ方をしているということがわかりました。

ただ一点、山田さんからも忠告があったとおり、仕事ができなくなる見込みがある方はカードローンの利用を避けてください。

カードローンは仕事をしていて、収入が安定していることが前提のサービスです。収入が途切れてしまえば、返済が苦しくなるので、その点をよく考えてから検討しましょう。

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