豊和銀行ほうわSmartカードローンの審査落ちした原因とは

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
豊和銀行ほうわSmartカードローンの審査落ちした原因とは
この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

この記事の目次

お金についてお困りではありませんか?
当てはまるお悩み事をひとつ選択してください。
今日中・明日までにお金を用意したい
借入れについて誰にも知られたくない
審査に落ちないか不安

 この記事はこんな人向け 
  • 豊和銀行のカードローンで審査落ち…
  • どうして審査落ちしたのか分からない?
  • すぐ利用したかったのにどうしよう…

豊和銀行では、まとまったお金を借入できるカードローンを取扱っていますが、審査落ちしてしまうと利用できません。

この記事では、なぜ審査落ちしてしまうのか、その原因を解説していきましょう。

豊和銀行カードローンとは

ほうわSmartカードローン
金利 年4.5%~年14.0%
限度額 10万~500万円
貸付条件 ・満20歳以上満70歳以下で安定した収入のある方
※パート、アルバイト、年金受給者、専業主婦(配偶者が給与所得者の場合に限る)の方もお申込み可能
・居住家屋に電話、または携帯電話のある方
・お勤め先またはお住まいが取扱店の営業区域内にある方
・当行所定の保証会社の保証が得られる方
返済方式 約定返済(残額スライド方式)

大分県大分市に本店を置く豊和銀行は、「ほうわSmartカードローン」という金融商品を取り扱っています。

高額な買い物や引っ越し費用など、様々な用途で利用できる便利なカードローン商品です。

幅広い層が利用できる便利な商品

ほうわSmartカードローンは、何といっても低金利が魅力的な借り入れサービスです。

さらに、インターネットから仮審査を申し込める他、低金利かつ高い限度額の金融商品なので、まとまったお金が必要になった時にも大変便利です。

豊和銀行カードローンの審査について

豊和銀行カードローンは低金利が魅力的なサービスですが、審査を通過しなければ利用できません。

銀行側から具体的な通過基準は公表されていませんが、どんな人でも必ず審査が行われます。

返済能力が足りないと審査落ち

豊和銀行カードローンの審査に通過できるのは、月々の返済を問題なく続けられる人だけです。

いわゆる「返済能力」がなければ、借り入れは決してできません。

例えば、同じ企業に長く勤めており、過去にクレジットカードの支払い等に遅れたことがなければ、問題なく通過できるでしょう。

しかし、実際には少なからず審査落ちしている人もいます。

審査の一部は保証会社が担当している

カードローン審査は、豊和銀行がすべてを担当しているわけではなく、行程の一部は保証会社である九州総合信用株式会社が行っています。

 保証会社とは

提携金融機関にお客さまが個人向け無担保ローンの申込みをした際、 金融機関における申込審査ののち当社が保証会社として保証審査を行い、その結果を踏まえて金融機関がお客さまに融資を行っています。 お客さまの返済が難しくなった場合には当社が金融機関に対してお客さまに代わり弁済を行う仕組みとなっています。

つまり、保証会社である九州総合信用株式会社が「返済能力なし」と判断した時点で、豊和銀行カードローンは利用できないのです。

返済能力はスコアリング審査で数値化

保証会社である九州総合信用株式会社は、スコアリングシステムを用いて返済能力を数値化しています。

 スコアリングとは

統計的モデル(一定のロジック)に基づいて、個人または企業の信用度を点数化(スコアリング化)し、与信可否を迅速かつ中立的に判断するシステムのことをいいます。
=中略=
具体的には、カードの入会審査(初期与信)では、顧客の属性(年齢・年収・勤務先・勤続年数・居住状況等)や個人信用情報機関の個人信用情報を解析してスコアリング化し、またカード発行後の審査(途上与信)では、利用状況や支払状況をスコアリング化します。


スコアリング審査はコンピューターによる自動システムなので、基準を満たせていない場合は、どのような人であっても審査落ちします。

カードローンで審査落ちする5つの原因

通過基準が公表されない以上、豊和銀行カードローンで審査落ちした人は、なぜ自分が否決になったのか、具体的な原因を確認できません。

しかし、大抵の場合、審査落ちの原因は以下に記載する5つに絞られます。

審査落ちする原因1|虚偽申し込み

豊和銀行カードローンの審査は、申し込みフォームに記入された内容をもとに行われます。多少の誤入力程度なら訂正を求められるだけですが、明らかな虚偽申し込みが発覚すれば、詐欺の恐れがあるとして当然審査落ちします。

check icon

【注意】虚偽申告をしてはいけません

  • すでに退職した勤務先を申告する、存在しない架空の会社名を記載する、アリバイ会社や実際に在籍していない会社を記載するなど、事実ではない虚偽の申告は、のちに必ず発覚して不正とみなされます。審査に通過できないことはもちろん、発覚後に大きな問題となる可能性もあるため、絶対にしてはいけません。

審査落ちする原因2|収入が安定していない

収入が不安定なケースも、審査落ちしてしまう大きな原因のひとつです。

申込者に返済能力があるかどうかを判断する必須項目が「安定収入の有無」で、具体的には下記のような要素で判断されます。

安定収入を確認するポイント
  • 勤続期間の長さ
  • 雇用形態
  • 業種/職種
  • 会社規模
  • 現在の年収金額

Q.「収入が不安定」と見なされる職業とは?

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

個人事業主もしくは小規模法人

収入が安定しているほど審査には通過しやすいのですが、不安定とみなされる業種は個人事業主と小規模法人の代表者です。

これらの業種は事業規模が小さいため、売上自体が不安定になりがちな点と、実態が不明瞭だという2つの特徴が挙げられます。

事業と生計が一体となっているため、申告の所得実態が不明瞭で審査の際には情報として当てにならない部分が大きいのも、不安定収入とみなされる所以です。

審査落ちする原因3|他社からの借入が多すぎる

豊和銀行カードローンは、審査で申込者の他社借入状況も確認します。

借入件数・金額があまりにも多すぎると、返済困難な多重債務者であると見なされるからです。

特に、年収に対して借入金額が多すぎをしていたり、4社以上から同時借り入れしていたりする場合、審査通過は困難になると考えておいてください。

Q.他社借入状況をごまかすことは可能?

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

不可能です

銀行や金融庁に登録された正規登録貸金業者からの借入はすべて信用情報に登録され、審査の際に照会するので、これらの借入はすべて発覚してしまいます。

このため、法律に則った銀行や貸金業者からの借入を隠すのは、実質不可能です。

あえて申告させるのは「自分の借入状況を把握しているかどうかの確認のため」とも言われていますので、借入額は正直に申告しましょう。

審査落ちする原因4|短期間に複数社へ申込み

借入件数だけでなく、他社への申込件数も審査落ちの原因になります。

具体的な件数は公表されていませんが、一般的に「1ヶ月以内に4社以上に同時申込している人」は、申し込みブラックとして扱われてしまいます。

申し込みブラックの人は多重債務者になってしまう可能性があるので、審査落ちの対象になってしまうのです。

Q.申し込みブラックを解消するにはどの程度の期間が必要?

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

半年です

申込情報は、ローンなどに申し込んだその日から6か月間は記録されます。

1つ目の審査に通過できなかったからと言って、その1か月後にまた申し込んだ場合には、そこからまた6か月間は申込情報が信用情報に残ってしまうのです。

1社の審査に落ちたからと言って次々に申込を行っても、申込情報がどんどん蓄積され審査はどんどん不利になってしまう点を理解しておきましょう。

審査落ちする原因5|過去に金融事故を起こしている

豊和銀行カードローンの審査では、信用情報から過去に行った金融取引の状況も確認されます。

「信用情報」とは、ローンやクレジットの利用などの信用取引に関する、過去から現在までの客観的な取引事実を表す情報です。

出典: JICC 指定信用情報機関 株式会社 日本信用情報機構

信用情報内に「金融事故情報」があると、その時点で返済に対する態度に問題があると判断され、審査落ちは免れません。

特に、九州総合信用株式会社が審査を担当している他社カードローンやクレジットカードでトラブルがあった場合、審査通過は厳しいと言えるでしょう。

※以上の条件を満たしている場合であっても、審査に落ちる可能性があるので、注意してください。また、実際の審査基準は公開されていないため、弊社での取材・調査によるものである点ご了承ください。

まさかの審査落ち…それでもお金が必要な人は!

 ここから先はこんな人向け 
  • 急な出費が多くて生活費がカツカツ…
  • クレカの代金引き落とし日なのに金欠…
  • 公共料金の支払いも迫っている…

審査落ちしてしまったものの、どうしてもお金を借りなければいけない人がいるのも事実です。

お金がないと本当に困るのに、豊和銀行のカードローンが利用できなかった…

そんな人は、豊和銀行カードローン以外の他の選択肢を検討してみましょう。

他のカードローンに再度申し込み直してみる

例えば、豊和銀行以外のカードローンを利用するという選択肢もあります。

審査というのは、各金融機関ごとに個別の基準で行われているため、1社利用できなかったからといって全てのカードローンで同じ結果になるとは限らないのです。

消費者金融のカードローンに目を向けてみる

他の金融機関を検討する際は、大手消費者金融のカードローンにも目を向けてみてください。

もちろん、消費者金融も厳正な審査を行っているので、必ずしもお金を借りられるわけではありません。

しかし、銀行と消費者金融では審査の仕組みが違うため、異なる結果がでる可能性は十分にあるのです。

大手消費者金融は成約率を公開しています

大手消費者金融の中には、投資家向けのIR情報として成約率を公開しているものがあります。

例えば、代表的な大手消費者金融のひとつであるアコムの成約率は、 44.8%です。参考:アコム『DATE BOOK』

確かに審査落ちしている人もいますが、沢山の方がお金を借りられているのも事実。改めて申し込み先を選ぶ際は、こういった点も参考にしてみましょう。

大手消費者金融は最短で即日融資も可能

銀行カードローンを検討していた方にとっては不安が残るかもしれませんが、消費者金融には以下のようなメリットがあります。

最短20分で借りられる
豊和銀行のカードローンでは、申し込みをしてから実際にお金を借りられるようになるまでに数日は要してしまいます。しかし、消費者金融系のカードローンなら、基本的に申し込みした日のうちにお金を借りられます。特にWEB申し込みを利用すれば、最短20分で融資してもらうことも可能です。

大手消費者金融のカードローンを利用すれば、今からお金を用意できる可能性は十分あるでしょう。

おすすめのカードローンはこちら

アコム

Service image
限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短20分
融資 最短20分

来店不要で最短20分融資可!周りにバレずに内緒で借入れ可能!
三菱UFJフィナンシャル・グループだからサービスが充実!初めてなら「最大30日間金利0円」でコンビニ利用も可能!

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

プロミス

Service image
限度額 最大 500万円
金利 年 4.5% ~ 17.8%
審査 最短3分
融資 最短3分

20~30代にオススメ!即日融資ならネット申し込みがおすすめ!
30日間"無利息期間"があり!カードレスでも可能だから郵送物なし!

公式サイトはこちら
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アイフル

Service image
限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短18分
融資 最短18分

初めての利用なら最大30日間の利息ゼロ!
バレずに使いたい人ならアプリが充実している安心・信頼のアイフルで。

公式サイトはこちら
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

まとめ

豊和銀行カードローンで審査落ちしてしまう原因について解説していきました。

低金利が魅力的な豊和銀行のカードローンですが、審査を通過しなければ一切借入できません。

審査落ちしてしまった人は、否決になった原因を振り返ってみましょう。

審査落ちしてしまう原因を再確認
虚偽の申し込みをした
収入が安定していない
他社からの借入が多すぎる
短期間に複数社へ申し込み
過去に金融事故を起こしている

特に大きな問題がなければ、記事中で紹介した他の選択肢にも目を向けてみてください。

最短で今日・明日中に金銭問題を解消できる可能性もあるので、必要であれば記事中で紹介したカードローンも検討してみてはいかがでしょうか?

おすすめの特集ページ

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
  • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
この記事に関するキーワード

注目の特集

アドバイザ一覧バナー
返済シミュレーション
ページトップに戻る