消費者金融で借りたら終わり? 利用のコツや選び方を解説

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消費者金融で借りたら終わり? 利用のコツや選び方を解説
この記事に関するアドバイザ・編集者

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。

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この記事はこんな人向け

  • 消費者金融は本当に安全なのか知りたい
  • 消費者金融に対してネガティブなイメージを持っている
  • 安心して利用できる消費者金融を知りたい

消費者金融を利用したいけれど、「借りたら終わり?」「安心して利用できる?」と不安を抱く人は多いでしょう。

実際は「貸金業法」に基づいて運営されているため、計画的に利用すれば問題ありません。一方で、完済せずに追加借入をおこなったり、返済が滞ったりすると問題が生じます。

この記事では、消費者金融の安全性や借りたら終わりと言われる要因、メリットを解説します。

安心して利用するポイントのほか、自分に合った消費者金融の選び方も紹介しているので参考にしてみてください。

この記事の目次

消費者金融で借りても終わりではない理由

結論として、「消費者金融で借りたら終わり」と言われるような違法な営業はおこなっていません。

その理由を、以下で確認しましょう。

消費者金融が安全である理由

貸金業者として財務局または都道府県に登録されている

アコムの営業許可証

消費者金融は、財務局または都道府県に登録した正規の貸金業者です。貸金業法では、行政への登録を義務付けています(貸金業法第三条一項)。

Q1-4. 貸金業法の対象となる「貸金業者」とは、どんな業者ですか?
A1-4. お金を貸す業務を行っており、財務局又は都道府県に登録をしている業者のことを、「貸金業者」といいます。具体的には、消費者金融、クレジットカード会社などが貸金業者です(※)。銀行や、信用金庫、信用組合、労働金庫なども、様々な融資をおこなっていますが、これらは「貸金業者」ではありません。

出典: 金融庁「貸金業法Q&A」

消費者金融は、公式サイトで登録時に付与された番号をウェブサイトや広告などに記載しているので、確認してみましょう。

金融庁への登録の有無を調べる方法

貸金業としての登録の有無を調べる際には、金融庁の公式サイトで公開されている「登録貸金業者情報検索入力ページ」を利用しましょう。

登録番号もしくは商号・名称・代表者名・電話番号のいずれかを入力すると、登録情報を閲覧できます。

このサービスで検索されない業者は違法業者の可能性が高いので、利用しないようにしましょう。

利息制限法によって金利の上限が決められている

消費者金融は利息制限法によって、金利の上限が決まっています。

利息制限法が定める上限金利は、以下の通りです。

借入限度額 上限金利
10万円未満 年20.0%
10万円以上100万円未満 年18.0%
100万円以上 年15.0%

消費者金融では利用者に対して、これらの上限を超える金利での融資はおこなわれていません。

借入限度額と上限金利は利用者ごとに異なる

消費者金融では、契約時に個別の借入限度額と上限金利が設定されます。

融資可能な上限金額は各消費者金融によって異なりますが、概ね500万~800万円であることが一般的です。

申込者の年収や他社からの借入状況、希望借入額などが総合的に判断され、利息制限法の範囲内で、利用者ごとに借入限度額と上限金利が決まります。

総量規制により過剰な融資が禁止されている

消費者金融では「総量規制」により、過剰な融資が禁止されています。

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ファイナンシャルプランナー|村上敬

消費者金融は総量規制を守らなければならない

総量規制とは、個人の借り過ぎや貸金業者の貸し過ぎを防ぐために、年収の3分の1を超えた融資を禁止する法制度です。

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過剰な融資がおこなわれると、滞納や多重債務のリスクが発生します。このような事態から利用者を守るために、消費者金融は総量規制を遵守しています。

消費者金融で借りたら終わりと言われる要因

消費者金融が抱かれやすいイメージ

消費者金融は、国からの許可を受けて貸金業を営んでいる正当な金融機関ですが、一方で「消費者金融から借りたら終わり」と言う人がいるのも事実です。

なぜそのように言われるのか見ていくと、消費者金融に対して実態とは異なるイメージを持つ人が多いことがわかります。

間違った認識を改めるためにも、消費者金融が危険と言われる要因を見ていきましょう。

取り立てが怖いイメージがある

以前の消費者金融では、厳しい方法で利用者に督促がおこなわれていた時期もありました。現在は貸金業法による厳格な規制があるため、過剰な取り立てはおこなわれません。

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貸金業法によって禁止されている行為

  • 早朝深夜の取り立て
  • 家族への取り立て
  • 他者から借入して返済するように要求する

確実に毎月の返済を進めておき、何らかの事情で遅れが生じてしまった場合は、できるだけ早期に借入先へ連絡しましょう。

返済が終わらないイメージがある

消費者金融で借りると、返済がなかなか終わらないイメージをもっている人が多いのではないでしょうか。

カードローンは、契約時に決められた限度額の範囲であれば何度でも借入ができます。そのため、完済せず追加の借入をすると、返済が長引いてしまいます。

つまり、必要最低限の金額のみ借りて、期日までに毎月返済していけば問題なく完済できます。返済中は、極力追加借入をしないように徹底しましょう。

ほかのローンが組めなくなる誤解がある

消費者金融で借入すると、ほかのローンが組めなくなるといわれますが、実際は以下に該当しなければ、ローン審査を通過できる可能性があります。

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審査を通過できない滞納の内容

  • 消費者金融で多額の借入がある
  • 2カ月以上の滞納がある

これらの状況が確認されると、貸し倒れのリスクがあると判断されます。

一方、適正な返済実績があれば、ほかのローン審査への影響はほとんどないでしょう。

消費者金融を安全に利用する4つのポイント

消費者金融で借りたら終わりかどうかは、当人の使い方次第といえます。安全に利用するには、以下のポイントを守ることが重要です。

消費者金融利用のポイント4選

返済計画を立てる

安全に利用するためには、毎月の支出と借入額を把握し、無理のない返済計画を立てることが大切です。

そこで役立つのが、各公式サイトに設置されている「返済シミュレーション」です。借入希望額と毎月の返済額などを入力すると、完済までに必要な期間や返済総額のシミュレーションができます。

どの程度の借入をしたいのか、おおよその金額が決まっていれば、ぜひ試してみてください。

また、追加での借入時にも返済シミュレーションを活用して、計画的に利用するよう心掛けましょう。

借入額を最低限にとどめる

消費者金融の申込時には、借入希望額を必要最低限にとどめるようにしましょう。

消費者金融は総量規制の対象となるため、年収の3分の1を超える借入はできません。借入希望額の目安は、総量規制に抵触しないよう算出しておきましょう。

また、想定よりも多めの限度額で契約できても、借りすぎには注意が必要です。

借入額が大きくなるほど毎月の返済額が増えます。借りるお金は必要最低限にとどめ、借り過ぎを防ぎましょう。

返済日を管理する

返済に遅れると、滞納翌日から遅延損害金が加算され、電話や書面での督促を受けることになります。そのため、返済日の管理には細心の注意が必要です。

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ファイナンシャルプランナー|村上敬

遅延損害金とは、返済が遅れた期間に対して生じる損害金です。

遅延損害金は、決められた利率に基づいて計算されます。消費者金融で適用される利率は、年20.0%である場合がほとんどです。借入時に適用される金利より高くなるうえに、滞納が解消されるまで損害金は加算され続けます。そもそも滞納しなければ発生しないため、毎月期日までに返済できるようにきちんと管理しましょう。

消費者金融によっては、アプリで返済日の通知サービスを利用できるので、滞納の防止に活用しましょう。

余裕がある際は多めに支払う

経済的に余裕があれば、毎月の返済とは別に追加で返済しましょう。これは「随時返済」と呼ばれ、返済した金額のすべてを元金に充てる方法です。

随時返済の説明

基本的に毎月の返済は、その金額が「元金+利息分」に充てられるので、利息が大きいと元金が減りません。随時返済をこまめにおこなうことで、当初の返済総額よりも少ない金額で完済が可能です。

ただし、日常生活に影響が出るほどの随時返済は控えましょう。

自分に合った消費者金融の選び方

消費者金融の選び方は、何を重視するかによって異なります。

消費者金融を選ぶ際には、以下の4つに着目しましょう。

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消費者金融を選ぶ4つのポイント

  • 融資時間
  • 申込方法
  • 借入方法
  • サービス内容

融資時間

急ぎで借入をする場合は、融資までの時間が早い消費者金融を選ぶのがポイントです。

消費者金融は最短即日融資が可能な場合が多く、当日中にお金を用意したい人に選ばれています。ただし、最短即日融資を受けるためには、受付時間内での申込が重要です。

以下で大手消費者金融5社の融資時間、および審査対応時間を確認してみましょう。

消費者金融 融資時間※ 審査対応時間
アコム 最短20分 9:00~21:00
アイフル 最短18分 9:00~21:00
プロミス 最短3分 9:00~21:00
レイク 最短25分 9:00~21:00
※日曜は9:00~19:00
SMBCモビット 最短15分 9:00~21:00
※営業時間は店舗により異なります

※申込状況や審査状況によっては翌日以降の融資になります。

申込方法

消費者金融では、一般的に以下のような申込方法があります。用途に応じた方法を選びましょう。

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申込方法とその特徴

  • インターネット:接続環境があれば時間や場所に制限がない
  • 電話:相談しながら手続きができる
  • 自動契約機:申込からカード発行まで一度にできる
  • 郵送:インターネット接続がない場合にも利用できるが、即日融資に対応していない

なお、申込方法によって、受付時間に違いがあります。

大手消費者金融の申込方法と受付時間については以下の通りです。

消費者金融 申込方法と受付時間
アコム インターネット:24時間
店舗:9:30~18:00
自動契約機:9:00~21:00
電話:24時間
※郵送
アイフル インターネット:24時間
自動契約機:9:00~21:00
電話:9:00~21:00
プロミス インターネット:24時間
自動契約機:9:00~21:00
電話:9:00~21:00
レイク インターネット:24時間
自動契約機:9:00~21:00
※日曜は9:00~19:00
電話:9:00〜19:00
SMBCモビット インターネット:24時間
自動契約機:9:00~21:00
電話:9:00~21:00

借入方法

消費者金融を選ぶ際は、借入方法も確認しましょう。

現金で借入したい場合は、自社ATMやコンビニなどの提携ATMが近くにあると、急ぎのときにも借りやすくなります。スマホアプリで借入するときは、利用できるコンビニATMを事前に確認してください。

また、金融機関の口座への入金を希望する場合は、振込を実施しているかを確認しましょう。

どの借入方法が用意されているかは、以下の一覧を参考に検討してみてください。

消費者金融 申込方法と受付時間
アコム 振込
アコムATM
提携ATM
スマホATM取引(セブン銀行ATM)
アイフル 振込
アイフルATM
提携ATM
スマホATM取引(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)
プロミス 振込
プロミスATM
提携ATM
スマホATM取引(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)
レイク 振込
提携ATM
スマホATM取引(セブン銀行ATM)
SMBCモビット 振込
提携ATM
スマホATM取引(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)

※スマホATM取引を利用する場合は、各社の公式アプリのインストールが必要です。

サービス内容

各消費者金融は独自のサービスを展開しているので、事前に確認しておきましょう。

消費者金融 サービス内容
アコム ・契約日の翌日から30日間の無利息
・ACマスターカードの発行
アイフル ・契約日の翌日から30日間の無利息
・女性向けカードローン「SuLaLi」
・初めて利用者限定カードローン
「ファーストプレミアムカードローン」
・女性専用ダイヤルの設置
プロミス ・上限金利が年17.8%
・初回借入日の翌日から30日間の無利息
・プロミスVisaカードの発行
・女性向けカードローン「レディースキャッシング」
・女性専用ダイヤルの設置
レイク 契約日の翌日から30日・60日・180日間の無利息
(適用に条件あり)
SMBCモビット ・Vポイントを貯めて使える
・モビットカード(Vポイントカード一体型)の発行

プロミスは上限金利が低めに設定されている

プロミスは、大手消費者金融の中でも上限金利が低めに設定されています。

20万円を1年間(365日)借りた場合をプロミスと一般的な消費者金融で比較してみましょう。

カードローン 上限金利 利息額
プロミス 年17.8% 35,600円
一般的な消費者金融 年18.0% 36,000円

※利息額は「借入残高×利率×借入期間」で計算

上限金利がわずか0.2%の差であっても、借入金額や返済期間によっては、利息総額に影響します。

実際に発生する利息は、公式サイトに設置されている「ご返済シミュレーション」で計算してください。

プロミス

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最短3分融資も可能!

勤務先への電話連絡&郵送物は原則なし!

30日間の利息が0円

あなたにいいねをプロミス

初めての利用なら30日間利息0円!24時間申込OKのWeb完結なら郵送物なし!バレずに早く借りたい人向けです!

実質年率
4.5%〜17.8%
限度額
最大500万円
注釈

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

レイクは申込方法や契約内容で無利息が変化する

無利息とは、借入金に対して一定期間利息が発生しないサービスです。適用期間中は借入金のみの返済となります。

レイクでは、はじめて契約する人は、「契約日の翌日」から、以下いずれかの無利息が適用されます。

レイクの選べる無利息

たとえば5万円を年18.0%の金利で180日間借入したと想定し、無利息の適用日数ごとにかかる利息を計算すると、以下のような計算結果になります。

無利息の適用日数 利息
180日間 0円
60日間 120日分の利息2,958円
30日間 150日分の利息3,698円

※利息額は「借入残高×利率×借入期間」で計算

レイクの借入を検討している人は、公式サイトに設置してある「返済シミュレーション」で各無利息を比較してみましょう。

レイク

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5万円まで180日間無利息

コンビニATM可能!アプリでカードレス!

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レイクならではの強みが盛り沢山

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実質年率
4.5%〜18.0%
限度額
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※1.申込の時間帯によっては翌日以降の対応になります。最短15秒は、申込から審査結果表示までです。
※2.Web上で申込いただいた方に限ります。
※3.21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※4.一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

アイフルは提携ATMでの借入が便利

アイフルは、ローンカードやスマホアプリで提携ATMでの借入が便利です。

実際にアイフルを利用している人の67.7%が、借入時に提携ATMを利用しています。

アイフルの借入方法の割合

アイフルの借入で利用できる提携ATMは、以下の通りです。

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提携ATM一覧

  • イーネット
  • 三菱UFJ銀行
  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イオン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 十八親和銀行
  • 福岡銀行
  • 熊本銀行

ちなみに、全国各地に設置されているATMの台数は以下のようになっています。

ATMの種類 台数
アイフルATM 249台
提携ATM 99,983台

アイフルは提携ATMの設置台数が多く、借入の利便性の高さから多くの人に選ばれています。提携ATMで借入する場合は、アイフルを検討しましょう。

アイフル

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実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円
注釈

※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

アコムは最短10秒での振込融資が可能

アコムは、楽天銀行に口座がある場合に、最短10秒で振込融資が可能です。

楽天銀行以外にも、以下の金融機関の口座なら、契約後に1分ほどで金融機関の口座に入金されます。

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約1分で振込融資可能な金融機関

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • ゆうちょ銀行
  • みずほ銀行

【振込実施時間の目安】

日時 受付時間 振込実施時間の目安
月曜 0:10~8:59 当日9:30頃
9:00~23:49 受付完了から1分程度
火曜~金曜 0:10~23:49 受付完了から1分程度
土日祝日 0:10~8:59 当日9:30頃
9:00~19:59 受付完了から1分程度
20:00~23:49 翌日9:30頃

注意したい点は、土日の振込の申込時間です。楽天銀行は23:49まで、そのほかの銀行でも19:59までに振込の申込が必要です。

金融機関口座への振込融資を希望する場合には、アコムの利用を検討しましょう。

アコム

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最短20分融資可(※1)でコンビニOK

最大30日間の利息が0円

来店不要なので周りにバレない

ピンチのときは、アコム一択

最短20分で借りられる!(※1)WEB完結も可能!カードローンの中でも特に利用者数が多く知名度も高いので、学生や女性でも安心です!

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

SMBCモビットはVポイントを貯められる

SMBCモビットで返済すると、返済額のうち「利息分の200円=1ポイント」のVポイントが貯まり、返済時に使うことも可能です。

Vポイントカードがない人は、契約時にモビットカード(Vポイントカード一体型)を選択してください。すでにVポイントカードを持っている人は、会員専用サービス「Myモビ」(パソコン版・スマホアプリ版)の専用画面から手続きができます。

日常的にVポイントを利用している人は、SMBCモビットで有効活用するのも1つの方法です。

SMBCモビット

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原則電話連絡・郵送物なしでWEB完結

コンビニや銀行のATMで利用可能!

最短15分で借入OK!※1

審査完了後「最短15分」で振込可能!

来店不要でWEB完結!安心のSMBCグループ。お勤め先への在籍確認の電話は原則なし。こっそり借りたい人にも安心です。

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円
注釈

※1.申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

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消費者金融で借入するメリット4つ

ここでは、消費者金融で借入する4つのメリットを理解し、自分が借入先として消費者金融を選ぶべきかどうかを判断しましょう。

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消費者金融でお金を借りるメリット

  • 最短即日融資を受けられる
  • 安定した収入があれば申込が可能
  • 周囲に借入を気づかれにくい仕組みになっている
  • 初めて利用する人に無利息期間が提供されている

最短即日融資を受けられる

消費者金融は、申込から融資までの時間が早く、最短即日融資が可能です。そのため、冠婚葬祭の費用や治療費、商品の購入など、急にお金が必要な状況で役立つでしょう。

なお、融資時間については「最短」と記載されているので、必ずしも即日融資を受けられるわけではありません。

申込時間や審査状況によっては、当日中に審査結果が出ないケースもあります。即日融資を希望する場合は、時間に余裕を持って申込をおこないましょう。

安定した収入があれば申込が可能

消費者金融では、申込者本人に「安定した収入」があれば申込が可能です。

安定した収入として認められるには、毎月ある程度決まった額の収入を継続して得ている必要があります。

アルバイトやパート勤務であっても、毎月の決まった額の給与を得ているのであれば、安定した収入を得ていると判断されます。

ただし、申込自体は可能であっても、実際に借入できるかどうかは審査の結果次第となるので注意してください。

周囲に借入を気づかれにくい仕組みになっている

消費者金融では、ローンの利用が周囲に気づかれないよう、プライバシーにも配慮されています。

インターネット申込なら、申込から借入までWEB上で完結するため、誰にも知られることなく手続きが可能です。

審査の過程で必要となる在籍確認(勤務実態の確認)は、電話でおこなわれるのが一般的です。ただし、大手消費者金融は、原則として電話での在籍確認を実施していません。

審査状況により電話確認が必要となる場合でも、消費者金融からとわからないよう配慮されています。在籍確認の方法は各消費者金融で異なるので、気になる人は事前に確認しておくと良いでしょう。

はじめての人は一定期間の利息が0円になる

はじめて借入を利用する人に対し、レイクなどの消費者金融は無利息を提供しています。

一時的にお金が足りない、借入しても短期間で返済できる人にとっては、消費者金融の借入がメリットとなるでしょう

たとえば、30日間の無利息を利用した場合、どの程度利息が軽減できるのかは以下のとおりです。

借入金額30万円を年18.0%で、30日間借りた場合
30万円(借入金額)×18.0%(実質年率)×30日(借入日数)÷365日=4,438円(利息額)

30日間の無利息が適用されている間に返済すれば、通常4,438円かかる利息は0円になります。

ただし、無利息が適用される期間を終了すると、翌日から通常の利息が発生する点に注意しましょう。

消費者金融で借入するデメリット4つ

消費者金融を選ぶメリットがある一方で、デメリットもあります。

どこから借りるべきか迷っている人は、メリットとデメリットの両側面から消費者金融が借入先として適しているのか判断しましょう。

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消費者金融でお金を借りるデメリット

  • 銀行カードローンに比べると上限金利が高め
  • 年収の3分の1を超える借入ができない
  • 返済が滞るとほかのローンを利用しづらくなる
  • 提携ATMの利用時に手数料がかかる

銀行カードローンに比べると上限金利が高め

消費者金融の上限金利は、銀行カードローンに比べると高めに設定されています。

一覧にまとめましたので、比較してみましょう。

消費者金融 上限金利
プロミス 年17.8%
アコム 年18.0%
アイフル 年18.0%
レイク 年18.0%
SMBCモビット 年18.0%
銀行 上限金利
りそなプレミアム カードローン 年13.5%
みずほ銀行カードローン 年14.0%
三井住友銀行カードローン 年14.5%
三菱UFJ銀行カードローン
「バンクイック」
年14.6%
スターカードローンα 年14.6%

※2024年5月時点の金利です。

多額を長期間にわたって借入する際には、金利の差は影響が大きくなります。

ただ、消費者金融では「無利息」を利用することで、銀行カードローンより利息を抑えられる可能性があります。

少額の借入を無利息適用中に完済できれば、上限金利の高さはそれほど気にならないでしょう。

年収の3分の1を超える借入ができない

すでに紹介したように、消費者金融は総量規制の対象となります。そのため、「すべての貸金業者からの借入の総額」に対して、年収の3分の1を超える借入ができません。

年収300万円の場合で、いくらまで借りられるのか以下で確認してみましょう。

ほかの貸金業者の借入がない すでに貸金業者A社から50万円の借入がある
300万円×1/3=100万円まで
借入可能
300万円×1/3ー50万円=50万円まで
借入可能

すでにほかの消費者金融やクレジットカードのキャッシングの借入がある人は、総量規制に抵触しないかどうかの確認が必要です。

また、総量規制の範囲内であっても、審査次第では借入額が少なくなる可能性があります。

ただし、借り過ぎを防ぐという観点からすると、年収による借入の制限はメリットともいえるかもしれません。

返済が滞るとほかのローンを利用しにくくなる

消費者金融の返済が滞ると、信用情報機関にその事実が登録されるため、ほかのローンを利用しにくくなります。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|村上敬

滞納などの記録は信用情報機関で管理されている

信用情報機関とは、クレジットカードやローンなどの利用状況といった情報を管理・提供する機関です。消費者金融をはじめとする金融機関は、審査の際に必ず申込者の信用情報を確認します。

度重なる滞納があると、返済が困難な状況にあると判断される可能性が高くなります。

特に、2カ月以上の滞納は「事故情報」として記録されるため、ローンの審査に通りにくくなります。

提携ATMの利用時に手数料がかかる

消費者金融が提携するコンビニや金融機関のATMは、利用時に取引額に応じて手数料がかかります。

提携ATMの手数料は、以下の通りです。

取引額
1万円以下 110円
1万円超 220円

1回あたりの手数料はわずかでも、利用回数が多くなるほど負担になります。

提携ATMの手数料が気になる人は、消費者金融の自社ATMを利用しましょう。また、消費者金融によっては、手数料がかからない提携ATMもあるので、公式サイトで詳細を確認しておくと安心です。

消費者金融の借入に関するよくある質問

Q.どのようなときに電話がかかってきますか?
滞納した場合以外にも電話がかかるケースがあります。たとえば、申込状況に応じて入力内容の確認のほか、書類の提出依頼や審査結果の案内などが電話により行われることがあります。電話に出られない場合は、掛け直して内容を確認しましょう。
Q.返済がどうしてもできない場合はどうしたら良いですか?
まずは、利用している消費者金融に連絡しましょう。どうしても返済の見通しが立たない場合は、地域の行政機関や法テラス、弁護士会などの相談窓口を利用する方法があります。日本貸金業協会が運営する相談窓口を利用するのも良いでしょう。

貸金業相談・紛争解決センター 
0570-051-051
受付時間:9:00~17:00
土日・祝休日・年末年始を除きます。

まとめ

消費者金融は、貸金業として財務局や都道府県に登録されており、上限金利や借入可能額にルールが定められています。

ネガティブなイメージをもつ人も一定数存在しますが、安全に利用するポイントを踏まえて、借入を検討しましょう。

また、消費者金融にもメリットやデメリットがあります。選ぶ際は、無利息の種類ならレイク、ATMの利便性なら アイフル、といったように重視したいポイントから自分に合った選択をしてください。

Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

消費者金融を利用した人に話を聞くと、申込前は怖い印象があったと答える人も多くいました。しかし、実際に使ってみると利便性が高く、怖い思いをしたことがないと仰る人がほとんどで、割とポジティブな印象に変わる利用者が多く見られました。このように、消費者金融は計画的使えば安全に使える金融機関になります。


レイクのサービス内容について
    社名:新生フィナンシャル株式会社
    登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
    電話番号:0120-09-09-09

    貸付条件
    貸付利率:4.5%~18.0%(年率)
     ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
    融資限度額 :1万円~500万円
    返済方式:残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
    必要書類:運転免許証等
     ※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
    返済期間・回数: 最長5年・最大60回
     ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
    利用対象:満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
    収入条件:安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
    遅延損害金: 20.0%(年率)
    担保・保証人: 不要
    ※ご契約には所定の審査があります。貸付条件を確認し、借入と返済のバランスを考えて計画的に利用しましょう。

    無利息に関して
    ・Webで初めてお申込みで60日間無利息
    ・初回契約翌日から無利息適用となります
    ・無利息期間経過後は通常金利適用となります
    ・Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
     ※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
     ※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。

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