引っ越し費用と生活費を補うために3つのカードローンを利用しました|大木さんの体験談(30歳・男性)

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引っ越し費用と生活費を補うために3つのカードローンを利用しました|大木さんの体験談(30歳・男性)
この記事に関するアドバイザ・編集者

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。

カードローンの申込を考えている際、「どこのカードローンを使えばいいの?」と悩む人は多いでしょう。使ってから、別のカードローンにすれば良かったと後悔したくないものです。

今回は「プロミス」「アコム」「アイフル」という知名度の高い3社のカードローンを利用した経験を持つ、大木さん(仮名)に話を伺うことができました。大木さんは、転職する際の引っ越し費用と生活費を一時的に補うために、3社のカードローンを利用したようです。

3社利用したからこそ分かるそれぞれの特徴やデメリット、さらにカードローンの利用を検討している人に向けてアドバイスもしてくれました。商品を選ぶ際に参考になる内容なので、最後まで読んでみてください。

カードローンを使った背景

この記事の目次

カードローンを3社利用した大木さんにインタビューをしました

大木さんはインタビュー当時、教育系のICT支援員として働いていました。個人事業主として企業と業務提携を結んで仕事をしていますが、以前は旅行会社に勤務されていたとのことです。

新型コロナウイルスの流行により収入が下がってしまった大木さんは、危機感を感じて転職を決断しました。しかし、転職に伴う引っ越し費用や生活費が想定より多く、貯金額で賄うのが難しかったこともあり、カードローンを利用したようです。

〇大木さんのプロフィール

大木さん
項目 詳細
年齢 30歳
住居地 神奈川県
職業 教育系ICT支援員(個人事業主)
年収 400万円
住居 賃貸アパート
家賃 5万円

転職による引っ越し費用と生活費が重なりカードローンを利用した

インタビュー時の大木さん

(左)大木さん(右)インタビュアー

カードローンを利用することになった背景を教えていただけますか?

マネット編集者

大木さん

簡潔に言うと、貯蓄していたお金で引っ越し費用と生活費を補えなかったからです。
なぜ引っ越しをしたのでしょうか?

マネット編集者

大木さん

転職をしたからです。元々都内で暮らしていましたが、仕事を神奈川県ですることになったので、県内に引っ越しました。

新型コロナウイルスの影響で収入が激減した

大木さん

大学卒業後に旅行会社に就職して、そこの会社でずっと働いていました。ただ、新型コロナウイルスが流行したことで、会社の業績が一気に悪化してしまったのです。

大木さん

その影響で、給料が従来の6割ぐらいまで減り、ボーナスもカットされてしまいました。給料は手取りで30万円ほどありましたが、17〜18万円ぐらいまで減ったので、やばいと思い転職を決断したか形です。

まず最初にプロミスへ申込した

貯蓄額はどれくらいだったのでしょうか?

マネット編集者

大木さん

70万円ぐらいです。引っ越し費用だけでなく、開業費用や生活費なども重なり、お金が足りなくなってしまいました。

大木さん

足りないお金を補うために、早くお金を借りられるプロミスに申込しました。
プロミスのことはもともと知っていたのでしょうか?

マネット編集者

大木さん

CMや広告でよく見かけていたので、知っていました。具体的なサービス内容までは知らなかったのですが、芸能人がCMに出ていたので、安全なのかなと思っていました。
プロミスからいくら借りましたか?

マネット編集者

大木さん

当時は25万円ほど借りました。契約後すぐに借りられたので、すごく助かりました。

プロミス

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あなたにいいねをプロミス

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4.5%〜17.8%
限度額
最大500万円
注釈

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

一時的に生活費を補うためにアコムとアイフルも利用した

アコムとアイフルも利用されたとのことですが、なぜ利用したのでしょうか?

マネット編集者

大木さん

アコムとアイフルは生活費と開業の準備資金を補うためです。プロミスは、引っ越し費用で限度額いっぱいになってしまい、生活費までは補えませんでした。

大木さん

退職した後、一時的に収入が途絶えてしまったので、どうしても追加でお金を借りる必要がありました。

〇当時の大木さんの生活費の内訳

項目 詳細
家賃 5万円
水道・光熱費 1万円
食費 3万円
娯楽 3~4万円

アコム

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実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムだけでは希望額に届かずアイフルにも申込

アコムとアイフルではいくら借りたのでしょうか?

マネット編集者

大木さん

まずアコムに申込をしたのですが、そこで設定された限度額が20万円でした。生活費を補うために、少し足りない金額だったのでアイフルから1万4,000円借りた形です。
借りる金額を増やしたいのであれば、プロミスで利用限度額を増額する方法もあったと思いますが、それは検討しなかったのでしょうか?

マネット編集者

大木さん

実はアコムとアイフルを利用して少し時間が経った後に、プロミスで増額をしています。ただ、当時はまだプロミスを利用してから時間が経っていなかったので、増額できないと思っていました。

〇大木さんが使っていた3社のアプリの取引画面

各社アプリ画面

(左)プロミス(中)アコム(右)アイフル

アイフル

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実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円
注釈

※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

3社利用していたときは管理が少し大変だった

3社から借りると返済が大変そうですが、そこはいかがでしたか?

マネット編集者

大木さん

転職後、個人事業主として企業と業務提携し、収入が月40万円ほどあったので返済には苦労していませんでした。

大木さん

ただ、返済日がバラバラだったので、支払い忘れが起きないか心配でした。当時は振込で返済していましたしね。

大木さん

ただ、返済日が近くなるとメールが来るので、そこはありがたかったです。

〇当時の毎月の返済額と返済日

カードローン名 毎月の返済額 毎月の返済日
プロミス 7,000円 5日
アコム 5,000円 6日
アイフル 4,000円 10日

〇返済日が近づくと来るアイフルのメール

アイフルの返済メール

返済方法を引き落としにすると支払い忘れを起こさずに済む

大木さん

ただ、毎月何度もコンビニへ振込にいくのもめんどくさくなったので、途中から引き落としに返済方法を変更しました。

大木さん

返済日に口座から自動的に引き落とされる形になるので、支払い忘れの心配がありませんでしたよ。

〇月に1度アプリに届くアコムの明細書

アコムの明細書

転職後にプロミスから増額案内が来て借入先を1つにまとめた

先ほどプロミスで増額したと言っていましたが、なぜアコムとアイフルで必要な生活費を補えたのに、増額をしたのでしょうか?

マネット編集者

大木さん

転職して、落ち着いたタイミングでプロミスから増額案内の電話が来たのがきっかけです。

大木さん

その電話でオペレーターから、「増額してアイフルとアコムで借りている金額を全てに返済して、借入先を1つにまとめた方が良い」とアドバイスをもらい、理由に納得できたので増額しました。
なるほど。今はプロミスだけから借りている状況ということですか?

マネット編集者

大木さん

そうですね。僅かではありますが、プロミスの方がアコムとアイフルより金利が低く、その分利息を抑えられるので、増額して良かったと思います。

増額審査の結果は翌日に出た

プロミスで増額する際は、どのような流れになるのでしょうか?

マネット編集者

大木さん

私の場合は、オペレーターから増額案内の電話が来たときに、「増額したいです」と伝えました。

大木さん

その後、増額申込の手順を教えてもらいました。プロミスのアプリに増額するという項目があり、必要な項目を入力して申込するという手順でした。書類とかは特に提出しなかったです。
なるほど。増額の審査時間はどれくらいでしたか?

マネット編集者

大木さん

結果が来たのは申込した翌日でした。利用限度額が増えるわけなので、入念に審査をされたのかもしれませんね。

今は返済に集中している状況

今後もプロミスを活用していく予定でしょうか?

マネット編集者

大木さん

いえ、返済に集中して早く完済したいと思っています。

大木さん

3社使っていたときは、他社からも増額案内の電話やメールが来て、少し鬱陶しい部分もありました。ただ、1社にまとめたことでそういった案内も来なくなり、返済に集中できる環境になって良かったです。

3社を比較したときに大きな違いはなかったと感じた

プロミス、アコム、アイフルの中で大木さんが一番良いと思ったサービスを教えてください。

マネット編集者

大木さん

正直に言うと、そこまで大きな差はなかったと思います。金利や返済方法、サービス内容も似通っていたので。

大木さん

僕がプロミスにまとめたのも、増額の案内が来たからですからね。ただ、上限金利はプロミスが少し低いので、少しでも利息を抑えたいならプロミスが良いと思います。

大木さん

強いて違い言うなら、アプリの機能とかですかね。プロミスとアイフルのアプリはセブン銀行ATMとローソン銀行ATMで借入や返済ができますが、アコムはセブン銀行ATMのみなので、近くにセブン銀行がない人は不便に感じるかもしれないですね。

3社とも審査時間が早く即日に融資を受けられた

審査時間も同じぐらいでしたか?

マネット編集者

大木さん

そこまで大きな差はなかったです。プロミスとアコムはスマホから申込して30分以内に結果が出ました。

大木さん

アイフルは2時間ほど時間を要しましたが、私が既に2社から借りていたので、少し時間がかかったのではないかと推測しています。ただ、3社とも申込した日に借りられたので、すごく助かりました。

無利息期間の恩恵はあまり感じなかった

大木さんが利用した3社は、利息が一定期間発生しない無利息サービスがありますが、その恩恵は感じましたか。

マネット編集者

大木さん

正直に言うと、そんなに感じていないです。なぜなら、返済期間がけっこう長くなってしまったからです。

大木さん

プロミスは現在も返済中ですし、アコムも2年ほどかけて返済しましたから。アイフルは3カ月くらいで完済したので、多少の恩恵は受けていたかもしれません。

大木さん

少額借りて短期間で返せる人にとっては魅力的なサービスだと思いますが、私みたいに返済期間が長くなる人にとっては、そこまで重要な要素ではないと感じました。

在籍確認の電話は3社ともなかった

カードローンに申込する際に、在籍確認の電話を気にされる人が結構多いのですが、大木さんが利用した3社では勤務先に連絡はいきましたか?

マネット編集者

大木さん

おそらく電話はされていないと思います。もしかしたら、自分が個人事業主だったのも関係してる気がします。

大木さん

業務委託していただいている企業からも特になにも言われてないです。

銀行カードローンの存在は知らなかった

利息が気になるなら、金利が低めに設定されている銀行カードローンを使うのも一つの選択肢だと思いますが、銀行カードローンは検討しなかったのでしょうか?

マネット編集者

大木さん

プロミスに申込した当初は銀行カードローンの存在を知らなかったので、選択肢になかったです。

大木さん

そのときは早くお金を借りたくて、プロミスやアコムに申込しましたからね。もちろん、金利の高さは気になりましたが、それよりも早く借りられることを重視していたので、銀行カードローンを知っていたとしても、プロミスやアコムに申込してたと思います。

今後はカードローンを使わない生活をしていきたい

色々な商品を使われたと思いますが、完済した後も必要に応じてカードローンを使っていきたいと感じましたか?

マネット編集者

大木さん

いえ、なるべく使わないようにしたいです。プロミスやアコムに助けられたのは事実ですが、やはり金利が高いので...。

大木さん

今回のように出費が重なり、どうしてもお金が必要になったときは使うかもしれませんが、そうならないように生活していきたいです。

カードローンを検討している人に向けて大木さんよりアドバイス

最後に、どこのカードローンを使おうか迷っている人に向けてアドバイスをお願いします。

マネット編集者

大木さん

カードローンを選ぶ際は、借りることに意識がいきがちですが、返済のことも一緒に考えてほしいです。

大木さん

私みたいにとにかく早くお金が必要な人は、プロミスやアコムを利用するのが良いと思います。ただ、急ぎで必要じゃないなら、金利が低いものや返済方法が充実しているカードローンを選んだほうが良いので、自分の状況に合わせたものを探していただきたいです。

まとめ

今回はプロミス、アコム、アイフルのカードローンを利用した大木さんにインタビューをおこないました。

大木さんの利用した3社は、審査時間が早く最短即日融資を受けられるので、急ぎでお金を借りたい人に役立つカードローンといえます。

一方で金利が少し高いといったデメリットもあります。逆に、銀行が提供するカードローンは金利が低いものの、審査に時間を要する傾向があります。このように、商品によって特徴があるので、自分に合ったカードローンを利用することが大切です。

Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

大木さんも仰っていましたが、借入先が増えると返済日の管理が難しくなり、支払い忘れが起こりやすくなるので注意が必要です。一時的に借入先が増えたとしても、大木さんのように1社に借入先をまとめて、返済しやすい環境を自ら作ることも重要でしょう。

〇大木さんが使っていたカードローン一覧

プロミス

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最短3分融資も可能!

勤務先への電話連絡&郵送物は原則なし!

30日間の利息が0円

あなたにいいねをプロミス

初めての利用なら30日間利息0円!24時間申込OKのWeb完結なら郵送物なし!バレずに早く借りたい人向けです!

実質年率
4.5%〜17.8%
限度額
最大500万円
注釈

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコム

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最短20分融資可(※1)でコンビニOK

最大30日間の利息が0円

来店不要なので周りにバレない

ピンチのときは、アコム一択

最短20分で借りられる!(※1)WEB完結も可能!カードローンの中でも特に利用者数が多く知名度も高いので、初めての利用でも安心です!

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アイフル

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初めての利用なら最大30日間の利息ゼロ

アプリが充実!バレずに使える

2024年オリコン顧客満足度調査 はじめてのカードローン1位!

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スマホひとつで取引可能!申込から借入までわずか3ステップ!勤務先への電話連絡や郵送物は原則なしなので周囲にバレにくい!

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円
注釈

※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

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