JCBカードローンの在籍確認で聞かれる内容と所要時間

JCBカードローンは「FAITH」（フェイス）、「EXCELLENCE」（エクセレンス）の2種類のサービスを提供しています。
これから作る際には審査が行われますが、その中では在籍確認も行われます。

「同僚にカードローンのことを知られてしまう」。

そんな心配をしている方もいらっしゃるかもしれませんが、第三者に知られることはまずありませんのでご心配は無用です。

JCBの2つのカードローンの審査に出てくる在籍確認について見ていきましょう。

JCBカードローン「FAITH」「EXCELLENCE」に馴染みがないという方のために、両方のサービス概要を説明しておきましょう。

すでにJCBカードをお持ちの方であれば、振込みがすぐに行われます。また、100万円未満の少額融資でも12.5％という低金利で借り入れできるのが大きな特徴です。

金利水準は銀行カードローンよりも低金利なので、使いやすくなっています。

両者ともスペックはほぼ同じですが、後者のエクセレンスはすでにJCBのクレジットカードを持っているユーザーのみ申し込むことができます。

「安定した収入がある方」。

申し込みの規定には必ずそのようにありますので、申告があった勤務先に勤務実態があるのかないのかを確かめる必要があるのです。

在籍確認はその手段の一つですが、銀行カードローン、消費者金融カードローン、さらには信販会社のクレジットカードでもそれは同様に行われているのです。

だからと言って申し込み前から何も不安になる必要はありません。
在籍確認の知識をここで正しく仕入れましょう。

貸金業法では、年収の3分の1以上の融資はできないよう定められています。
一般的にこれを総量規制と呼んでいます。

信販と消費者金融がこの業法に従わなければならないのですが、無収入の方に貸し出すと法律違反になります。

勤務先が本当であることが確かめられれば、ほぼ正しい給与がわかりますので、在籍確認は合理的な確認手段なのです。

現在のカードローンの審査はシステム化されており、データを入力すればすぐに審査結果が弾き出されるようになっています。

ただし、それはあくまで申告したデータが正しいということが前提で、誤記入や偽りがあれば審査結果が正しいかどうか保証できません。

本人確認電話や在籍確認の電話はそれを確かめることができる上に、また、成りすましなどの犯罪も事前に防止できるので、審査の精度をアップすることができるのです。

在籍確認の電話は、どのような内容のことを話すのでしょうか。また、その時間はどのくらいの長さでしょうか。

おそらく在籍確認のことを気にされる方はこの2点が特に引っかかっていると思われます。

確かにプライバシーにうるさい職場もあるので、その気持ちはお察しいたします。
ただ、必要以上に不安に思うほどのことではありませんので、その辺を説明していきます。

在籍確認の電話内容はどのような感じなのか、ここで再現してみます。

担当者

私、JCBカードの●●と申しますが、▲▲さんはいらっしゃいますか

▲▲は本日、終日出張中で、出社は明日の予定です

同僚

担当者

ありがとうございました。明日、おかけ直ししますので、失礼いたします

たったこれだけで在籍確認が取れたことになるので完了です。

時間的にも、たったの何十秒といったところでしょうか。

また、JCBカードと名乗るので、クレジットカードの審査としか他人には聞こえません。そこはJCBのブランド力がモノを言うのです。

このように本当に短い時間で終わりますし、申込者本人が出ても氏名や生年月日などを聞かれるくらいで終わります。

正社員など勤務形態によって電話が来る場所が異なることもありますので、以下にまとめておきました。

在籍確認は基本的にはいま現在の勤務先に、電話が来ます。派遣社員だけが勤務先ではなく派遣会社に電話が来るのは、派遣社員は派遣先が転々としているからです。

在籍確認がそこまで負担になるものではない、ということが分かって頂けたかと思います。

しかし、それでも申込者それぞれに事情が異なりますので、どうしても職場への電話を回避したい人もいるでしょう。そういう人のために、在籍確認の電話が完全に無しで融資を受けれるカードローンをご紹介します。

JCBカードローンの在籍確認で、職場に電話があっても何ら問題はありません。

カードローンの審査という要件はわからない上に、短時間で済みますから、同僚にもバレることはないでしょう。そこはJCBの強力なブランド力によって、怪しまれることがないというのは心強いかぎりです。

ただ、職場によって事情は異なります。私用電話を1本も許さないような職場もあるかもしれませんし、そうした場合にはWEB完結なら電話連絡なしのSMBCモビットを検討しましょう。