キャネットの審査は最短15分|落ちる5つの原因と解決策
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貸金業務取扱主任者
地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。
- ✓お金を用意したい!
- ✓キャネットの審査に落ちてしまった...
- ✓何が原因で審査に落ちた?
キャネットは、本店を京都府に構え、大阪府、滋賀県と支店を展開する中堅消費者金融です。スピーディーな審査態勢であるため高評価を得ています。
しかし、審査落ちしたユーザーからは「審査落ちの理由がわからない」という声も多く出ています。いったいどのような理由で審査落ちに繋がるのでしょうか。
キャネットのフリーキャッシング
キャネットのフリーキャッシング | |
金利 | 15.0%~20.0% |
限度額 | 1万円~500万円 |
貸付条件 | ・年齢20歳以上69歳以下の方 ・安定した収入のある方 ※主婦・学生でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合は可 |
返済方式 | 残高スライド元利均等返済方式 |
返済期間 | 最長5年間 最長60回 |
キャネットは、京都府に本店がある中堅消費者金融です。店舗は京都・大阪・滋賀の3店舗だけですが、居住地や勤務先が近くにある人にとっては馴染み深い存在だと言えるでしょう。
キャネットは最短15分の審査態勢
キャネットは、業界の中堅どころでありますが、審査が最短15分と、スピーディーな対応力から高評価を得ています。
加えて、インターネットで即座に借り入れが可能か診断してもらえる「クイック診断」も便利です。急ぎで借り入れが可能か知りたい方は利用してみると良いでしょう。
キャネットの審査について
キャネットのフリーキャッシングを利用するには、審査に通過する必要があります。
審査の通過基準は、具体的には公開されていません。しかし一つ言えることは、返済能力が見極められるということです。
「借りたお金をきちんと返済できる能力があるか」、これが、審査では見極められるのです。
返済能力が足りないと判断されると審査落ち
キャネットでフリーキャッシングの審査に通過する人は「毎月、継続して返済を行える」と判断された人です。
キャネットの定める基準に返済能力が満たないと、キャネットは貸し倒れのリスクを抱えてしまいます。そのため、申し込み者の返済能力を確認することは重要な事項であると言えるでしょう。
長期に渡り安定した企業に勤務しており、過去にローンやクレジットカードの支払いでトラブルがなければ、審査に落ちる可能性は低くなります。
入力情報から返済能力が判断される
キャネットの審査は、申し込みの際に申告した年収や勤続年数といった情報から、申し込み者に安定した収入があるかどうか判断をします。
具体的には、申し込み時の情報を数値化して、過去に利用した人の統計データと照らし合わせて判断を行うのです。
審査落ちにつながる5つの原因
審査に通過する条件は公開されていないため、キャネットで審査落ちした人は、何が原因で落ちたのか知ることができません。
しかし、審査落ちの理由は大きく5つ考えられます。
審査落ちの原因1|虚偽申し込み
審査では、申し込み時に申告した情報を確認されます。
少しの記入ミスであれば、訂正や再確認で対応できます。しかし、明らかな虚偽の情報を申告した場合は、詐欺の恐れもあるとして、もちろん審査落ちしてしまうでしょう。
すでに退職した勤務先を申告したり、架空の社名で申込んだりしても、その嘘は必ずバレてしまいます。
こういった虚偽は明らかに不正申し込みとみなされ、審査落ちするだけでなく、今後申し込みができなくなる恐れもあるでしょう。
審査落ちの原因2|安定していない収入
審査の中でも、安定した収入があるかという点は、重要な判断材料になります。
上記の項目が審査で確認されますが、中でも特筆するべきは勤続年数です。
いくら高給であろうとも、転職により給料の高低差がある場合は、安定した収入と見なされない可能性があります。
審査落ちの原因3|多すぎる他社借入
他社からの借り入れ件数が多いと、新たな借り入れに対する返済余力がないとして、審査に落ちてしまいます。一般的に、4社の他社借入があると審査に落ちると言われています。
借入金額で言うと、年収の1/3程度の借入れがある場合は、問答無用で審査落ちしてしまいます。なぜなら、消費者金融であるキャネットは総量規制を守る必要があるからです。
総量規制とは
総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。総量規制の対象となる「個人向け貸付け」とは、個人がお金を借り入れる行為のことです。
審査落ちの原因4|複数社への同時申込
他社からの借入件数だけでなく、直近1ヶ月以内に他のローンへ申し込みをした件数も影響します。
正式な申し込み件数は公表されていませんが、1ヶ月以内で4社の申し込みをすると審査落ちすると言われています。
短期間に複数の金融機関へ申し込みをしている人は、、「金銭的にとても苦しい状況」と見なされてしまうのです。
審査落ちの原因5|過去5年間に生じた金融事故
キャネットの審査では、信用情報という申込者が過去に行ったお金の取引記録も確認されます。
「返済遅延」「強制解約」といった、過去5年~10年の間にお金の取引でトラブルが過去にあると、審査落ちする可能性が高いでしょう。
特に、審査を行う保証会社が担当している他のローンでトラブルを起こしていた場合は、審査のハードルが高いと覚悟しておいてください。
出典: JICC 指定信用情報機関 株式会社 日本信用情報機構「信用情報」とは、ローンやクレジットの利用などの信用取引に関する、過去から現在までの客観的な取引事実を表す情報です。
審査落ちでも、お金が必要な人向けの解決策
お金が必要なのにも関わらず審査に落ちてしまった。このような場合、納得いきませんよね。この時点で諦めてしまう人もいるかもしれません。
それでも、お金が必要な場合は別の解決策を考えてみるのはいかがでしょうか。
別の消費者金融に申し込むという選択肢
キャネットの審査に落ちてしまった場合は、別の消費者金融に申し込みをしてみるのも一つの手です。
借り入れの審査は、各金融機関で個別の基準で行われています。そのためキャネットの審査に通らなくても、全ての消費者金融で通らないとは限りません。
大手消費者金融に注目!
他の消費者金融への申し込むなら、大手に注目してみてください。
もちろん、大手消費者金融も審査があるので、必ず利用できるものではありません。しかし、金融機関の審査は基準が異なるので、違った結果になる可能性もあるのです。
大手消費者金融は成約率を公開している
一部の消費者金融では、投資家向けのIR情報において成約率を公開しています。例えば、大手消費者金融プロミスのIR情報に載っている成約率は、 46.4%です。(参考:プロミス『SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標』)
確かに、審査に落ちる人もいます。しかし、一方で多くの方が借り入れできているのも事実です。新たに申し込み先を選ぶ際は、このような点を参考にしてみてもいいでしょう。
大手消費者金融なら最短で即日融資も可能
大手消費者金融は、審査が最短20分で手続きが早い特徴があります。早い時間帯に申し込みさえすれば、十分に当日中の融資を受けられる可能性があります。
どうしても急ぎでお金を用意する必要があり。このような場合でも、すぐに問題解決できるでしょう。
- パソコン・スマホからネット申し込み
- 本人確認書類のアップロード
- 審査
- 契約内容の確認
- 無人契約機でカード発行
- 最寄りのATMでカードキャッシング
まずは公式サイトにアクセス。氏名、住所、連絡先といった必要項目を記入しましょう。あとは、運転免許証といった本人確認のための書類を提出すれば、申し込みは完了です。
あとは消費者金融の審査が終わるのを待ってください。審査に通り、カード発行をしてお金を借りられます。早ければ1時間でお金を用意できます。
こちらのカードローンがおすすめ
セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンといった大手コンビニATMと提携しています。振込だけの中堅業者では、このような恩恵は受けられません。
また以下のカードローンは、30日間の利息ゼロ円のサービスも付いているので、次の給料日に返すという人は、利息で損をすることはないでしょう。
アコム
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1~10万円程度の少額借入だったら、来店不要でキャッシングできる安心・信頼のアイフルがオススメ!
まとめ
スピーディーな審査態勢で、中堅消費者金融の中でも高評価のキャネット。しかし、審査に落ちてしまうと、お金を借りることはできません。
審査に落ちてしまった場合は、焦るかもしれませんが、まずは落ち着いて別の解決策を考えてみましょう。例えば、他のカードローンへ新規申し込みをするのも一つのです。
金融機関の審査は、基準が各社異なるので、キャネットに落ちてからといって、全て審査に落ちるとは限りません。
大手消費者金融であれば、即日借りられる可能性やコンビニATMで借りられるメリットがあるので、急ぎの人にもおすすめです。
Q.代表的な金融事故とは
貸金業務取扱主任者|手塚大輔
返済遅延や強制解約、債務整理です
金融事故とは、各種ローンの長期遅延やクレジットカードの強制解約、自己破産による債務整理など、お金に関する契約に何らかの悪い情報が発生したことを言います。中には、携帯電話の契約料を延滞し、本人の自覚がない状態で対象になってしまうケースもあります。61日以上の延滞、あるいは3回目の支払い日を超える延滞が発生すると、信用情報機関へ延滞履歴が登録されます。返済や支払いは遅延しないよう十分注意しましょう。