みずほ銀行の多目的ローンとは?申込方法と利用時の注意点

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
みずほ銀行の多目的ローンとは?申込方法と利用時の注意点
この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

本田光一

2014年より中堅消費者金融に入社。一般消費者向けのローンを中心に専門家として幅広い知識を身に着け、2015年には貸金業務取扱主任者試験に合格。その後は経験を積みながら実績を残しつつ、不動産担保ローンの領域でも活躍。現役の貸金業務取扱主任者として、無理のない返済計画を意識した業務に取り組んでいる。

check icon

この記事はこんな人向け

  • まとまったお金が必要になった…
  • みずほ銀行の多目的ローンを検討中
  • 利用したいが方法が分からない

金欠時に予定していなかった出費が発生すると、自身の力ではどうにも対処できず、みずほ銀行などのメガバンクから借入を検討する人も少なくありません。

そんなときに目につくのが、「多目的ローン」。一体どのようなローンサービスなのでしょうか?

この記事の目次

みずほ銀行の多目的ローンとは

みずほ銀行の多目的ローンの公式サイト画面

みずほ銀行多目的ローンとは、みずほ銀行が提供する「無担保ローン」です。カーローン・ブライダルローン・トラベルローンなどの目的をこれ1つで補うことができます。

金利は2018年2月借入の場合、変動金利で年率5.875%、固定金利で年率6.650%となっています。返済期間は最長7年、無担保で10万円以上300万円以内(1万円単位)まで借入することが可能です。

ローン申込者が、みずほ銀行所定の条件を満たしているのであれば、以下のメリットもあります。

みずほ銀行多目的ローンのメリット
・年率0.1%の金利引き下げ
・有利な金利での無担保多目的ローンの利用

普通の会社員や自営業、継続的なアルバイトをしている方であれば申込可能となっています。
※詳細につきましては、多目的ローンの商品概要説明書を参照ください

利用用途が非常に幅広い

みずほ銀行多目的ローンでは、以下のような用途等の資金を工面することができます。

・マイカー購入
・結婚(ブライダル)資金
・旅行費用
・家電製品の購入
・引っ越し費用  など

資金用途は原則自由となっており、事業資金以外であれば基本的にどんな用途でも借入できることが、最大のメリットと言えるでしょう。

※事業性資金、有価証券投資資金、見積書や契約書等により確認できない資金はローン対象外です

多目的ローンの申込はネット対応

みずほ銀行多目的ローンですが、パソコンからの申込も可能です。

インターネット上の公式サイトにて、お申込フォームから必要事項を入力することで、みずほ銀行の窓口に行かなくても手続き進められます。

申込後に審査が行われる

多目的ローンに申込した後には、保証会社である株式会社オリエントコーポレーションの審査があります。

審査基準は公表されていませんが、すべての申込者に対して行われ、通過できなければ借入できません。

審査では、多目的ローン申込者が「継続的に返済していけるかどうか」を判断されます。

ローン申込者の「収入の安定性・他社での借入額・件数、信用情報」などを基に審査されるでしょう。

審査前のセルフチェック
社員として働き毎月一定の給料がある
ローン返済で長期滞納したことがない
クレカ代金を長期滞納したことがない
他社から過度な借入をしていない
Supervisor

貸金業務取扱主任者|本田光一

1日の滞納でも審査に落ちる可能性あり

過去に一度や二度、1日返済が遅れている場合などはそこまで審査に影響はしません。

しかし、毎月のように1日以上返済が遅れている場合には、業者側がこの人は返済日にルーズな人、リスクが高いと判断される可能性が高くなる為、審査に落ちる可能性は高くなります。

そのような事にならない為にも、借入などを利用する際は給料日などに合わせ、無理のない支払日を設定するべきでしょう。

契約完了すれば指定口座に入金

多目的ローンの審査を通過したら、みずほ銀行からローン申込書の元へ連絡が入ります。ここでみずほ銀行窓口での契約か書類郵送での契約かを選択しましょう。

その後、みずほ銀行窓口に来店するか、ローン契約書の郵送による提出で契約は完了となります。契約完了後、ローン申込者指定の銀行口座に借入希望金額が入金されます。

多目的ローンを利用する際の注意点

多目的ローンは利便性が高いサービスですが、デメリットもあるので、借入後のトラブルを防ぐためにいくつかの注意点があります。

まず、多目的ローンで借入する際は、金利以外に印紙代等諸費用も負担しなければいけません。

金利そのものについても、借入日がローン申込日の翌月以降となる場合は、銀行が毎月実施する金利の見直し等により、申込日の金利で借入できない場合があります。

また、借入金額が100万円超の場合、ローン借入後に、支払済であることが確認できる書類(領収書等)を提出する必要があります。

追加借入に対応していない

借入希望金額の入金後、やっぱりもう少し借入したいと思っても、追加借入ができません。

一旦借入希望金額が入金されると、借入金を返済していくだけとなります。

再度新規申込が必要になる

追加借入をしたい状況になったら、みずほ銀行多目的ローンの場合、再び新規借入の申込をしなくてはなりません。

その場合、再度、ローン申込の手続きが必要になります。緊急にお金が必要になる状況でも、ローン申込の手続きが必要になりますので、スムーズに対応することは難しいです。

急な出費に備えてカードローンも検討してみよう

予定外の食事会が入ってしまった!
スマホが故障したのですぐに買い換えたい!
突然の不幸があり、香典を用意しなければ…

上記のようなシチュエーションは、生活の中で誰にでも起こり得るものですが、追加借入が出来ない多目的ローンではすぐに対応できません。

そこで多くの人に人気なのが、多目的ローンと同じようにどんな用途でも借入できるカードローンです。

※多目的ローンと同様、事業性資金としての利用はできません

限度額内であれば何度でも借入可能

多目的ローンにないカードローンの長所は、設定された限度額内であれば何度でも借入することが出来る点です。

事前に借入専用のローンカードを発行しておけば、借入先や提携先のATMを使って24時間いつでもお金を用意できます。

みずほ銀行のカードローンはこちら!

メガバンクのひとつであるみずほ銀行にも、もちろんカードローンは用意されています。

銀行カードローンの中でもかなり低金利で借入できるので、初めてお金を借りる人は多目的ローンではなく、カードローンを検討してみてはいかがでしょうか?

みずほ銀行カードローン

Service image

銀行ならではの低金利と限度額

口座があれば来店不要

郵送物なしでバレない

口座があれば簡単手続き!

みずほ銀行の口座を持っている人は普段のカードでOK!来店不要で郵送物もなしで利便性高く使えます。

実質年率
2.0%〜14.0%
限度額
最大800万円

みずほ銀行カードローンのご利用は計画的に!

低金利で利用しやすいが、即日融資はできない

低金利で利用しやすいみずほ銀行のカードローンですが、ほかの銀行系カードローンと同様、即日融資はできません。

銀行系カードローンでは反社会勢力との取引を防止するため、申込者の情報を警察庁データベースに照会します。
このデータベース照会に1営業日以上かかるため、申込したその日のうちに融資を受けることはできません。

急ぎでお金が必要なときは大手消費者金融のカードローンがおすすめ

大手消費者金融では、最短30分で審査が終了し、最短1時間で融資を受けることができます。

金利が高く利用しづらいイメージのある大手消費者金融のカードローンですが、そのほとんどで無利息期間が設けられています。

一定の期間内に返済を済ませてしまえば、利息が発生することもなく安心して利用することができます。

おすすめの大手消費者金融カードローン

アコム

Service image

最短20分融資可(※1)でコンビニOK

最大30日間の利息が0円

来店不要なので周りにバレない

ピンチのときは、アコム一択

最短20分で借りられる!(※1)WEB完結も可能!カードローンの中でも特に利用者数が多く知名度も高いので、学生や女性でも安心です!

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミス

Service image

最短3分融資も可能!

勤務先への電話連絡&郵送物は原則なし!

30日間の利息が0円

あなたにいいねをプロミス

初めての利用なら30日間利息0円!24時間申込OKのWeb完結なら郵送物なし!バレずに早く借りたい人向けです!

実質年率
4.5%〜17.8%
限度額
最大500万円
注釈

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

まとめ

みずほ銀行多目的ローンは利用用途が幅広く、事業資金以外であれば原則どんな用途でも借入できます。

また、みずほ銀行利用者向けに様々な優遇措置も完備。さらに、インターネットを使用して手軽にローン申込をすることもできます。

しかしながら、ローン申込者は様々な点に注意する必要があります。ローン申込者がご自身の資金ニーズに合わせて、各種ローン商品を取捨選択できると、生活に金銭的な余裕ができるでしょう。

おすすめの特集ページ

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
  • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
この記事に関するキーワード
ページトップに戻る