【アンケート調査】銀行カードローンで増額申請した人の体験談

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
【アンケート調査】銀行カードローンで増額申請した人の体験談
この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

この記事の目次

銀行カードローンの増額についてアンケート実施

銀行カードローンの限度額が足りずに追加借入できない…こんな状況の方は「増額」を考えるものではないでしょうか?

「どれくらい増額してもらえるのか?」
「審査にはどれくらい時間がかかるのか?」

このような不安を抱える方のために、編集部が独自にアンケート調査を実施しました。増額を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

増額経験がある63名を対象にリサーチ

今回のアンケート調査に協力して頂いたのは、過去に増額申請を行った経験のある方です。

項目 詳細
アンケート対象者数 63人
性別 男性37人/女性26人
対象地域 全都道府県
調査期間 2019/7/11~2019/7/15
調査方法 インターネットリサーチ

回答して頂いた方のステータスはこちら

アンケートに協力していただけたのは、20~60代の方です。

アンケート調査1

ネット媒体を使ったアンケート調査だったこともあり、20~30代の方から多くの回答を頂きました。

アンケート調査2

職業別に確認してみると、会社員の方からの回答が多い印象です。少数ですが、経営者やフリーランス、学生からも回答して頂けました。

利用する銀行の業態 回答者数
都市銀行 32人
信託銀行 1人
地方銀行 14人
その他 16人

全国展開するメガバンクや大手ネット銀行だけでなく、お住まいの地域にある地方銀行のカードローンを利用される方も多く見受けられます。

Q.なぜ増額を希望したのか?

アンケート調査3

基本的には、銀行から案内が来たタイミングで増額をおこなっているようです。限度額不足で増額の申請をする人も意外と多い印象を受けました。

「使う予定は無かったが、枠が欲しくて増額を申請した」
「枠を広げておいた方が便利と思ったから」
「限度額の増額をすると金利が下がるので」

少数でしたが、上記のような理由で増額を行った方もいるようです。

銀行からの増額案内はメールが一般的

アンケート調査4

以前までは電話による案内が一般的でしたが、最近はメールでの案内が主流のようです。

増額する前の限度額は1万~50万円程度

アンケート調査5

アンケート調査に協力してくださった方は、増額前の限度額が1万円~50万円までの方が多い印象です。

一般的なカードローンは、収入証明書不要で借入できるのが50万円までとなっています。例外もありますが、この50万円というラインが初回契約時の限度額として設定されやすいようです。

Q.どのように増額申請を行ったのか?

アンケート調査6

アンケート調査では、インターネットから増額申請した方が最も多い回答となりました。スマートフォンやパソコンを使って、手軽に申請できる方法が選ばれているようです。

その他の申請方法も紹介

上記以外の方法で、銀行カードローンの増額申請を行った方もいました。

回答者 銀行名 申請方法
会社員(50代) みずほ銀行 「書類提出だったと思います」
会社員(50代) 三井住友銀行 「店舗に設置された無人契約機で申請しました」
会社員(50代) 東和銀行 「会社に来ている銀行の外交員に社内で申請した」
会社員(20代) 青梅信用金庫 「銀行の担当の方に来ていただき、対面で説明してもらいながら申請をしました」

増額に不安を感じている方は、銀行のカードローン担当者と相談しながら手続きを進めるのもおすすめです。

Q.増額の審査結果が届くまでの時間は?

アンケート調査7

一般的な銀行カードローンの場合、増額申請してから2~3営業日後には審査結果が届くようです。

利用者によっては当日には結果が出ることもあれば、1週間以上かかってしまうケースもあります。時間に余裕がない方は注意しておきましょう。

お急ぎの方には電話か銀行窓口がおすすめ

アンケート調査8

上記は「当日中に審査結果が出た人」の申請方法をグラフ化したものです。主流であるインターネット申請は、意外と時間がかかることが分かりました。

お急ぎの場合は、フリーダイヤルや銀行窓口を使って増額申請しましょう。

Q.実際に銀行カードローンで増額できたのか?

アンケート調査9

マネットの実施したアンケート調査では、約7割の方が増額に成功していました。

数十万円台の限度額アップが多い印象ですが、中には100万円を超える増額に成功した方も確認できます。

全体の26.98%は増額に失敗していた

編集者の感想としては、「増額できなかった」と回答する方が意外と多かったことに驚きました。

うち3名は、銀行から増額の案内が来たにも関わらず、審査を通過できなかったと回答されています。

アンケート調査10

増額できなかった方の対処法を確認

アンケート調査11

増額できなかった17名のうち11名は、借入するのを諦めたようです。しかしながら、どうしてもお金が必要な方もいるでしょう。

そういった人は、親や知人に相談、もしくは他社のカードローンに新規申込して、必要なお金を工面しているようです。該当する方は、上記のような手段を検討してみてください。

まとめ

銀行カードローンの増額に関するアンケート結果を紹介していきました。

check icon

この記事のポイントまとめ

  • 銀行から増額の案内メールが来たときがおすすめ
  • 申請しても増額できないケースは意外と多い
  • お急ぎなら電話もしくは銀行窓口で申請する

銀行への申請方法から審査にかかる時間、実際に増額できたのかどうか等、ぜひ参考にしてみてください

おすすめの特集ページ

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
  • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
この記事に関するキーワード
ページトップに戻る