七十七銀行カードローンで増額を申し込む前に知っておきたい3つのリスク

この記事に関するアドバイザ

元 銀行ローンセンター長

佐藤喜三男

銀行にてローンセンター長を務めた他、大手証券会社・大手クレジットカード会社において、30年に渡り審査を中心に様々な職種を担当。現在はFP兼相続診断士として、多くの消費者の力になっている。

この記事の目次

  1. 七十七銀行カードローンとは
  2. 七十七銀行カードローンの増額方法
  3. 審査に落ちると七十七銀行カードローンは増額できない
  4. ※注意※七十七銀行カードローンの増額には3つのリスクがある
  5. どうしてもお金が必要、そんなときは…
  6. まとめ

 この記事はこんな人向けです 
  • 今月、お金足りないな…
  • よし、七十七銀行カードローンを使おう
  • あ!限度額が足りない!

何かあったときの解決策として持っている人もいる、七十七銀行カードローン。

しかし、思いがけず使いすぎると限度額不足になることもあります。

そのような場合、増額という方法が真っ先に思いつくかもしれませんが、必ず増額できるとは限らないことを知っていますか?

七十七銀行カードローンとは

77スマートネクスト
金利 4.9%~14.8%
限度額 500万円
貸付条件 ・契約時年齢が満20歳以上70歳未満
・安定した定期収入のある方
・エム・ユー信用保証株式会社の保証を受けられる方
・住まいまたは勤め先の所在地が七十七銀行本支店の営業地域内の方
返済方式 ・約定返済
・随時返済

仙台を中心に東北の人には馴染み深い七十七銀行のカードローン「77スマートネクスト」は、低金利なうえに24時間365日いつでも振込融資が受けられます。

いざという時にお金を借りられるので、とても頼りになるカードローンです。

限度額は審査によって決定される

最大限度額が500万円と高額なので、七十七銀行カードローンなら大金を簡単に用意できると思う人もいるかもしれませんが、実際に借りることができる金額は審査によって決定されています。

審査とは、収入の状況や信用情報を基に、返済能力の有無を判断する手続きのことです。

つまり、現在定められている限度額はあくまでも「申込時の返済能力に応じた金額」ということになります。

 信用情報とは

信用情報とは、クレジットやローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況・利用残高などの客観的取引事実を表す情報です。
=中略=
信用情報には、クレジットやローンなどを利用した際の契約内容や返済・支払状況(期日通りに返済・支払したかなどの利用実績)、利用残高などに関する情報が記録されており、新たにクレジットやローンなどの利用を希望する際にクレジット会社やローン会社などが皆さまの「信用力」を判断するための参考情報として確認しています。

増額をすると金利が下がることもある

七十七銀行カードローンの金利は以下のように限度額によって決まります。


現状で、14.8%の金利が設定されている人は、増額で限度額が100万円を超えることができれば、金利が下がるということです。

七十七銀行カードローンの増額方法

限度額を使いきった
まだ完済していないが、まとまったお金が必要に
限度額では必要な金額に足りない

残っている限度額では足りない金額が必要になったとき、七十七銀行カードローンを増額するという方法があります。

申し込み方法はフリーコールから

七十七銀行カードローンの増額申し込み方法は、電話から行えます。具体的な手順は、以下の通りです。

電話をする フリーコール(0120-60-7711)に電話して、担当者につないでもらいます。
増額申込 担当者に増額を申し出て、必要情報を申告します。
本人確認 氏名・住所・連絡先等を伝え、本人確認を行います。
増額審査 現在の収入状況や利用実績をもとに、審査が行われます。
結果通知 審査結果は、電話にて通知されます。
追加借入 審査に通過したら、増えた金額分の追加借入ができるようになります。

77スマートネクスト受付センター
電話番号:0120−60−7711
(24時間365日受付)

Q.増額は土日も可能?

Sato

元 銀行ローンセンター長|佐藤喜三男

申込みだけなら土・日でも可能です

増額の申し込み自体は、土・日でも可能な金融機関が多いでしょう。しかし、即日で結果が判明する訳ではありません。もとより増額の審査は時間がかかります。平日に申し込んでも、結果が通知されるまで数日かかることも珍しくはないのです。また、増額審査中は新規の利用ができなかったり、状況によっては限度額を引き下げられる懸念もあることから、より多くのお金が必用なら、他社への申し込みも選択肢の一つです。

審査に落ちると七十七銀行カードローンは増額できない

上記で説明したとおり、七十七銀行カードローンの限度額を増額するためには審査をもう一度受ける必要があります。

そして、その審査では七十七銀行カードローンの利用状況も審査の基準になっているのです。

増額審査に落ちやすい人の特徴をチェック

増額の審査に落ちてしまう人には、一定の共通点があります。
申し込みを考えている人は、以下の6項目に該当するものがあるかチェックしておきましょう。

 増額審査に落ちやすい人の特徴 
返済に遅れがち
アルカの返済状況が良好でない人は、増額審査に対して不利になります。
他社借入金額が増えている
他社借入の増加は、返済能力の低下を意味します。
収入状況が改善されていない
転職等で雇用形態や年収状況が悪化していたり、勤続期間が短い人は、返済能力が低下しているため審査に落ちる可能性があります。
金融事故で信用情報が悪化している
クレジットカードや他社ローン商品で、支払い・返済の長期延滞を起こしている人などは、確実に審査落ちします。その利用状況が金融事故化し、信用情報が傷つくからです。
増額申込時に虚偽申告をする
収入状況等を故意に偽ると、その嘘は必ずバレてしまい、増額審査も通過できません。
年収の1/3まで借りている
貸金業法の総量規制というルールで年収の1/3までしか借りることができないので、増額できません。

※増額審査の基準は公開されておらず、金融機関により異なります。弊社での取材・調査によるものである点ご了承ください。

増額に申し込む際は注意も必要

上記6項目に該当するものがなかった人も、七十七銀行カードローンの限度額を増額したいならば申し込みをする際に気をつけるべきことがあります。

 増額申込時の注意点 
希望額を大きくしすぎないように
申し込み額が収入に対して大きすぎると、希望通りの増額ができません。場合によって、審査落ちにつながることもあります。
収入証明書の提出を求められる
50万円を超える限度額への増額を希望する場合、収入証明書の提出が必須となります。
場合によって在籍確認がある
勤務先に変更があったり、収入状況に大きな変化があった場合などは、在籍確認(会社連絡)が生じる可能性があります。

※注意※七十七銀行カードローンの増額には3つのリスクがある

「自分は増額の審査に落ちることはないだろう」

そう思っている人も、少し待ってください。実際に七十七銀行カードローンに増額の申し込みをするなら、それに伴うリスクも知ってからでも遅くはありません。

闇雲に申し込んでは、想像もしていなかった後悔をする可能性があります。

リスク1|増額審査には時間がかかる可能性も

七十七銀行カードローンの増額審査は、すぐに結果が出るとは限りません。

入会時とは審査の基準が違うため、申し込んでから審査結果が届くまでに数日以上かかる可能性もあります。

「今すぐにでもお金が必要」
このような状況の人にとって、増額は適切な選択肢とは言えないかもしれません。

リスク2|審査結果次第で減額・利用停止の恐れも

七十七銀行カードローンの利用状況によっては、限度額を減らされたり、カードローンを利用停止されたりといった可能性もあります。

特に、返済を何度か遅延している人にとって、増額はリスクが大きい選択肢です。つい返済を忘れてしまっていた。このような記憶が何度かある場合、増額を申し込むのは控えるべきかもしれません。

リスク3|利用制限がかかり借り入れ自体ができなくなることも

七十七銀行カードローンに増額の申し込みをすると、限度額の残りすら利用できなくなる可能性もあります。増額の審査とは契約内容を見直す手続きのことです。

入会時に決められた限度額が「現状の返済能力に則していない」と判断される恐れがある以上、過剰融資のリスクを回避するために七十七銀行カードローンとしてもある程度の制限を設定するのは致し方ないのです。


このように、七十七銀行カードローンの公式ホームページにも審査によって、限度額が0円になる可能性が言及されています

どうしてもお金が必要、そんなときは…

「先延ばしに出来ない支払いがあることを忘れていた」
「フェスに行きたいのにお金がない」
「必要なものがあるのに財布にも口座にもお金がない」

お金を用意できないと困るのに、頼みの綱である七十七銀行カードローンの限度額は不足している。そのような状況でも、場合によっては増額を申し込まない方が良いかもしれません。

しかし、お金を用意できないという問題は以前残ったままです。
何とかして、お金を準備したい場合は、他の選択肢も視野に入れてみましょう。

他のカードローンに新規で申し込みをするという選択肢もある

七十七銀行カードローンを増額するという選択肢は、金利が下がるかもしれないというメリットがある反面、減額や利用停止といったデメリットも可能性の1つとして念頭に置いておく必要があります。

必要なお金を借り入れするのは、増額以外にも他のカードローンに新規で申し込みをするという選択肢もあります。

この方法は複数の金融機関を利用することになるので、より計画的にカードローンを利用しなければいけません。

大手消費者金融なら手間がかからない

増額の場合は、基本的に収入証明書の提出を求められます。しかし大手消費者金融のカードローンに新規申し込みをする場合、借り入れ希望額を50万円以下にすることで、基本的に収入証明書を提出しなくて済みます。

そのため、収入証明書を発行するのが面倒という人には、大手消費者金融のカードローンに新規申し込みをするという選択肢は適しているかもしれません。

最短30分で審査が終わるカードローン

増額審査は結果がわかるまで、数日かかることが多く、必要なときまでに増額できるか分かりません。しかし、大手消費者金融のカードローンの審査は最短30分で結果が出ます。

審査が最短30分で終わるといっても、あまりにも遅い時間に申し込みをした場合、審査は翌日です。そのため、利用すると決めたらすぐに申し込みしましょう。

アコム

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%

早ければ本日中に借入れできます。
初回契約の方であれば最大30日間、利息がかかりません。

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

プロミス

限度額 最大500万円
金利 4.5~17.8%

カードなしでの借り入れも可能です。
契約は全てWEB上で完結できます。

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アイフル

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%

最短1時間で借入れできます。
お振込みで借入しても、通帳に「アイフル」の文字は残りません。

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

※カードローンの利用はあくまで一つの選択肢にすぎず、本サービスはカードローンの利用のみを勧めているわけではありません。カードローンをご利用の際には、利用条件等を確認し、十分にご注意下さい。
なお、本サービス掲載の情報は出来る限り最適なものとなるよう万全を期しておりますが、その正確性・最新性を保証するものではありません。
ユーザーの皆様の責任と判断において、本サービスをご利用下さい。詳しくは、免責事項をご参照下さい。

まとめ

仙台を中心に利用されている七十七銀行カードローンは、非常に低金利なカードローンです。しかし、限度額が足りなくなることもあります。

お金を何とかしてでも用意しなければいけない。でも七十七銀行カードローンの限度額では不足している。そのような場合、増額という選択肢が浮かぶかもしれませんが、メリットと同時にデメリットもあることを忘れてはいけません。

少なくとも、七十七銀行カードローンを増額するのでは「お金を用意しなければならない時間・日付」までに間に合わない可能性が拭いきれないでしょう。

状況によっては他のカードローンに新規で申し込みをするという選択肢も検討してみてください。

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