家族のためにカードローン限度額を172万円まで増やした|山本さんの体験談

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
家族のためにカードローン限度額を172万円まで増やした|山本さんの体験談
この記事に関するアドバイザ・編集者

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。

大手消費者金融を利用し、さまざまな理由から増額を希望される人も少なくないでしょう。増額の対象になるかどうか利用者側が把握することができません。

そこで「希望すれば簡単に増額できるのか」「自分が増額の対象になるのか」という疑問をお持ちの人のために、1年以上アイフルを利用し、増額も経験されたという「山本さん(仮名)」に対談形式でインタビューを実施しました。

この記事の目次

アイフルで増額するに至った経緯をインタビュー

インタビュー中の山下さん

左:山本さん、右上・右下:インタビュアー

山本さんのプロフィール

山本さんのプロフィール
項目 詳細
職業 研究職
年収 500万円(借入当時)
家族 妻子との3人暮らし

借入当時は研究職に就かれていた山本さんは、娘さんの私立中学への進学費用を工面するために銀行の教育ローンを利用されました。

しかし、生活費や諸々の出費で最終的には返済が追いつかず大手消費者金融2社のカードローンを利用する流れに。消費者金融の上限金利は銀行に比べて高めの設定であることはご存知でしたが「目の前の生活をどうにかしなければ」と追い詰められ行動されたようです。

気づけば借金を借金で返済する悪循環に陥っていました。

借入のきっかけは教育費

はじめに、借入をした経緯を教えてください。

マネット
編集者

山本さん

実は私の娘は小学校から不登校なんです。娘の心境を考えた時、心理カウンセラーが常駐し保健室登校ができる私立中学校のほうがいいのでは?という親心から私立中学校に入学させることにしました。

そのための費用が必要だったので、2つの銀行で教育ローンを合計200万円借入しました。

山本さん

教育ローンだけでも十分足りましたが、生活費、車検費、家電製品の買替えなどいろいろなことが重なり、生活費がやりくりできない状況になってしまいました。その結果、消費者金融のアイフルレイクを追加で利用しました。
銀行と消費者金融でトータルいくらの借入をしましたか?

マネット
編集者

山本さん

トータル約400万円です。毎月の返済額は約4万8,000円でした。
借入先 借入金額 適用金利
横浜銀行(教育ローン) 100万円 年2.6%
常陽銀行(教育ローン) 100万円 年2.6%
アイフル(カードローン) 120万円 年14.6%
レイク(カードローン) 50万円 年15.0%(30日間無利息)

山本さんの借入状況

アイフルを利用するまでの流れ

アイフルに申込した時の流れを教えてください。

マネット
編集者

山本さん

最初に公式の公式サイトから必要項目を入力して申込をしました。その後にアイフルから電話があり、契約の説明をしてもらって、約束した日に無人店舗に訪問し契約しました。

山本さん

銀行は数週間かかったのに対し、消費者金融は手続きのスピードが早かったですね。

在籍確認の電話が勤務先にかかってきた

アイフル申込時に在籍確認の電話はありましたか?

マネット
編集者

山本さん

アイフルの時は在籍確認の電話がありました。個人名で私宛に電話があり、取り次いでもらいました。
同僚や周りに知られる心配はなかったですか?

マネット
編集者

山本さん

その当時の私は、生活を維持すること、娘の学校のこと、お金を工面することで頭がいっぱいでした。振り返ると周りに利用しているのを知られる、そういったことまで考えていなかったというのが本音です。

アイフルの増額は電話にて打診があった

アイフルで増額した際の流れを教えてください。

マネット
編集者

山本さん

そろそろ限度額が足りないなぁ…。と感じていた所に、アイフルから電話がかかってきました。最初は電話に出られなかったのですが、何度目かで出た所、増額の打診でした。

山本さん

電話でお話を伺うと、限度額120万円から172万円に増額できました。すぐに手続きをしてくれたようで、しばらくしてアプリを確認すると利用限度額が上がっていたことを覚えています。
Supervisor

ファイナンシャルプランナー|村上敬

利用状況が良いと増額の打診に関する連絡があります

消費者金融での増額は、利用者側から申し出る場合と、金融機関側から打診する場合のいずれかです。金融事業者では、限度額を増やした方が良いのではないかと考えられる利用者には、積極的に提案をしているようです。

アイフルの増額後は返済管理に注力した

増額の手続きに対して気づいた点を教えてください。

マネット
編集者

山本さん

実際にアイフルで増額した経験から、おそらく年収の3分の1までの増額が限度だったのかなと感じています。私の当時の年収が約500万円で、3分の1だと166万円ですが、172万円はそれに近い額でしたので。
山本さんの利用履歴

アイフル利用時の口座取引明細:「ライフカード」が月々の返済、「AIセンター」が借入

増額後の返済などについては大丈夫でしたか?

マネット
編集者

山本さん

期日までにきちんと返済するなど、日頃から返済する意思があることを示しておく必要はあるでしょう。万が一、返済が遅れたりすれば『返済ができない人』だと判断されるので注意をしていました。

最終的には返済が追いつかず自己破産手続きをした

増額をした結果、最終的にどうなりましたか?

マネット
編集者

山本さん

返済額が追いつかなくなり、精神的にも追い込まれてしまって、1年5ヶ月後に弁護士に頼んで自己破産の申請をしました。

山本さん

共働きであれば状況が違ったのかもしれませんが、私の奥さんは持病を持っているので働くことができません。やむを得ない状況でした。

まとめ

アイフルで増額経験のある山本さんにお話を伺いました。

アイフルで限度額を増額するには、自分から申し出るケースと、アイフル側から増額の打診があるケースがあります。今回はアイフル側からの打診でしたが、自分から増額申請をする場合にはスマホアプリや電話などで手続きをすることができます。

その際は、場合により書類提出や在籍確認が必要になりますので、アイフル側の指示に従って速やかに手続きを済ませましょう。また、アイフルで増額を希望される方は普段から計画的な返済、返済が遅れないよう気をつけましょう。

Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

増額をする場合は、限度額最大まで借りた時のことを考えて、事前に返済シミュレーションを利用することが大切です。自身の返済能力を超えた金額を借入しないように注意してください。

検索条件

    ご指定の条件で商品が見つかりませんでした。
    絞り込み条件を変更してください。
    service table title icon
    レイクとアイフルの比較
    公式サイト 金利 借入限度額 融資時間 無利息期間
    レイク

    レイク

    4.5 ~ 18.0% 最大 500万円 Webで最短25分融資の可能※ ①Webで初めてのお申込みで60日間無利息
    ②お借入れ額5万円まで180日間無利息
    アイフル

    アイフル

    3.0 ~ 18.0% 最大 800万円 最短18分 初回契約日の翌日から30日間
    レイクのサービス内容について
      社名:新生フィナンシャル株式会社
      登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
      電話番号:0120-09-09-09

      貸付条件
      貸付利率:4.5%~18.0%(年率)
       ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
      融資限度額 :1万円~500万円
      返済方式:残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
      必要書類:運転免許証等
       ※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
      返済期間・回数: 最長5年・最大60回
       ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
      利用対象:満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
      収入条件:安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
      遅延損害金: 20.0%(年率)
      担保・保証人: 不要
      ※ご契約には所定の審査があります。貸付条件を確認し、借入と返済のバランスを考えて計画的に利用しましょう。

      無利息に関して
      ・Webで初めてお申込みで60日間無利息
      ・初回契約翌日から無利息適用となります
      ・無利息期間経過後は通常金利適用となります
      ・Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
       ※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
       ※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。

    おすすめの特集ページ

    記事についてのお問い合わせ・ご相談

    マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

    万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

    また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

    > 記事についてのお問い合わせ
    • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
    • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
    • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
    • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
    • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
    • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
    • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
    ページトップに戻る