プロミスで収入証明書が必要になる条件は?50万円以上借りたい時の条件

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プロミスで収入証明書が必要になる条件は?50万円以上借りたい時の条件
この記事に関するアドバイザ・編集者

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

FP資格を有し、カードローン・商品者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。

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この記事はこんな人向け

  • プロミスに申込したいけど、収入証明書はかならず必要?
  • 収入証明書はどんなものを用意すればいいの?
  • 収入証明書なしで借入する方法は?

プロミスに申込する際は、収入証明書の提出を求められる場合があります。ただし、条件に当てはまる場合だけなので、それ以外の人は本人確認書類の用意だけで問題ありません。

どんな人が収入証明書を求められるのか、収入証明書なしで借入できるのか、といったお悩みは本記事で解決できます。プロミスで借入申込をする前に、ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

プロミスで収入証明書の提出を求められる要件

プロミスで収入証明書が必要なケースは、おもに以下4つのいずれかに該当した場合になります。

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プロミスで収入証明書の提出が必要な要件

  • 借入金額が50万円を超える
  • 他社借入との合計が100万円を超える
  • 過去に提出した収入証明書類の発行日から3年以上が経過
  • 申込時の年齢が19歳以下

1.借入金額が50万円を超える

プロミス1社での借入金額が50万円を超える際は、収入証明書の提出を求められます。これは、年収の3分の1を超える融資を禁止する法律総量規制によって義務化されています。

 総量規制とは

総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。
総量規制の対象となる「個人向け貸付け」とは、個人がお金を借り入れる行為のことです。
ただし、個人が事業用資金として借入れる場合は、原則として総量規制の対象とはなりません。

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

1度の借入で50万円を収入証明書なしで借りるのは、不可能です。

1度に50万円を超える申込を行う場合には、法的に収入証明書の提出が必要になります。
収入証明書なしで50万円を用意するなら、最低でも2社に申込して、借入上限額の合計が50万円に達する必要があります。
一般的に短期期間の間に複数社への申込を行う場合には、半年以上の利用実績と返済に遅れのないことが条件となります。
ただし、必ずしも収入証明書の提出なしで審査が行われるわけではなく、場合によっては審査の過程で収入証明書の提出を求められることもあります。

2.他社借入との合計が100万円を超える

他社での借入と、プロミスでの借入金額の合計が100万円を超える際も、総量規制にのっとって収入証明書の提出を求められます。

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

他社借入金額は正確に入力しましょう。

審査の際には、個人信用情報への照会によって他社借入はすべて把握されます。他社からの借入額を少なく申告する人がいますが、審査の段階で必ず発覚するため、正直に申告したほうが審査にはプラスになります。

3.過去に提出した収入証明書類の発行日から3年以上が経過

以前プロミスに申込した際、収入証明書の提出を求められた人は、発行日から3年以上が経過すると、プロミス側から再提出を求められます。

実は、借入の利用中も「途上与信」という審査がおこなわれます。これは「しっかりと期日に返済できているか」*といった利用状況を精査しています。

こうした確認がおこなわれるため、定期的に返済能力の確認目的で収入証明書を求められるのです。

4.申込時の年齢が19歳以下

プロミスは18歳・19歳の人も申込可能ですが、申込時の年齢が19歳以下だと収入証明書を求められます。

年齢が収入証明書の提出要件に当てはまる人は、あらかじめ書類を準備しておきましょう。

プロミスでの増額も気をつけよう

プロミスをすでにお使いのユーザーで、キャッシングの限度枠を50万円以上にしようという場合は、増額申請時に収入証明書類が必要になります。

仮にあなたのプロミスの限度枠が30万円だとして、20万円増額して50万円にしたいとします。この場合は増額申請時に収入証明書が必要です。

ただし、アコムアイフルといった、他のカードローン大手で新規で20万円を申し込むなら、収入証明書は必要ありません。

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プロミスで収入証明書として提出できる書類

プロミスの公式サイトによると、収入証明書として提出できるものは以下のとおりです。

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提出可能な収入証明書(いずれも最新のものが必要)

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 税額通知書
  • 「収入額」と「所得額」の記載がある所得(課税)証明書
  • 給与明細書(直近2カ月分)+賞与明細書(直近1年分)※

※賞与明細書がない場合は、直近2カ月分の給与明細書が必要

この中から1点提出すれば問題ありません。

これ以外のものは収入証明書として認められず、手続きが先に進まない可能性があるので、注意が必要です。

尚、特に課税証明書については「収入額」「所得額」が記載されていることが必要です。税額だけが記載されているものでは収入の証明が出来ないからです。

収入証明書の要件をチェック

プロミスへ提出する収入証明書には要件があります。
基本的には、直近の書類が必要です。まずは、その1つとして源泉徴収票の要件を確認しましょう。

提出日が1月1日から2月末日の場合│前々年度以降のもの

1月~2月末まではまだ昨年度の源泉徴収票が手元にない場合があるので、その前の年度のものでもプロミスは収入証明書として認めると言うことになります。

なお、3月以降は前年度のものが必要になります。

給与明細│直近のものが2カ月分必要

収入証明書は、直近2カ月分を提出しなくてはなりません。

申込時点が11月だとすると、9月、10月の給与明細書をプロミスへ提出する必要があります。但し、11月の給料日が過ぎた後の場合は、10月、11月の給与明細書が要求されることとなります。

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

給与明細が2カ月必要な理由は、安定・継続した収入かあるかを確認するためです。

歩合や残業代という基本給以外の部分の収入が給料のうちの多くを占めている人が、仮に1カ月分の給与明細しか提出しなかった場合、提出した月だけ歩合給や残業代が多かっただけの場合には、本当の年収を知ることは困難になります。
2カ月提出させることで、歩合や残業代も含めた月収が安定しているのか不安定なのかを知ることができます。
歩合や残業代が多い人は必ずしも審査に不利ではありませんが、毎月安定しているかどうかは不明瞭です。このため、審査の際に給与明細を収入証明書として提出する際には2カ月分の明細を提出し、2カ月分の給与明細÷2×12カ月でおおよその年収を算出します。

賞与がある場合は1年分の賞与明細書が必要

賞与、ボーナスがあった場合は1年分の賞与の明細書も併せて提出することとなります。

夏、冬にボーナスがある場合は、直近1年間の2回分の明細書を提出します。決算ボーナス等がある場合も併せて提出します。

収入証明書なしで50万円以上借りるなら他社カードローンも検討

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ここから先はこんな人向け

  • 収入証明書を用意する暇がない…
  • すぐに50万円以上のお金を借りないといけない

収入証明書がすぐに用意できないのに、どうしても50万円以上が必要。そんなときは、プロミスとあわせて他の消費者金融にも申込し、借入総額を50万円にする方法があります。

たとえば、プロミスでは30万円、他社カードローンでは20万円を借入できれば、50万円のお金を工面できます。

とはいえ、消費者金融は金利が高いため、複数利用をするなら返済計画をしっかり立てておきましょう。各消費者金融のホームページにある「お借入れ診断」を利用すれば、おおまかな返済計画を立ててくれるので便利です。

アコム│毎月の返済日を自由に設定できる

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※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アコムでは、返済日を以下のように設定できます。

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アコムの返済日

  • 35日ごと:初回借入の翌日から35日。その後は前回返済日から35日目に返済
  • 毎月指定日:利用者が設定した毎月の返済日

一般的には、あらかじめ返済日は決められているケースが多いですが、アコムの「毎月指定日」に設定している場合は、任意の日付を毎月の返済日に指定可能です。

給料日のすぐ後がいい、月末まで待ってほしい、といった要望がある人は、アコムを選択肢に入れてみましょう。

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アイフル│女性専用カードローンがある

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※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

アイフルには、女性専用カードローンSuLaLiが用意されています。借入上限額が10万円と低いため、あと少しで50万円に届く!というときに便利です。

SuLaLi
画像引用:アイフル株式会社「アイフルの商品案内 SuLaLi」

券面も可愛いデザインで統一されているため、一見しただけではアイフルからの借入だと分かりません。あまり借入を知られたくない女性には、より借入先の候補にしやすいでしょう。

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まとめ

プロミスでは、以下の条件のいずれかに当てはまった場合、収入証明書の提出が求められます。

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プロミスで収入証明書の提出が必要な要件

  • 借入金額が50万円を超える
  • 他社借入との合計が100万円を超える
  • 過去に提出した収入証明書類の発行日から3年以上が経過
  • 申込時の年齢が19歳以下

実際に収入証明書として提出できるものは、以下のとおりです。

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提出可能な収入証明書(いずれも最新のものが必要)

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 税額通知書
  • 「収入額」と「所得額」の記載がある所得(課税)証明書
  • 給与明細書(直近2カ月分)+賞与明細書(直近1年分)※

どうしても収入証明書を用意できない人は、借入希望額を50万円未満にするか、他社からの借入額との合計を100万円未満になるように、借入希望額を自分で計算して申し込みをしてください。

プロミス

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2社以上の利用には充分に注意しましょう
カードローンの併用はよく考えてから
カードローンを2社以上利用するのは、利用期間が長くなるほど、利息の負担が大きくなってしまいます。

返済の見通しがない状態で借りるのは、とても危険です。きちんとした返済計画を立てて、返せる見通しがある場合のみ利用してください。

また、カードローンはお金を準備するための手段の1つです。知人や身内に相談したり、公的機関に支払いの相談ができないか検討したりと、色々な手段を検討してみてください。

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