福岡銀行カードローンの審査に落ちる原因と適切な対処法

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
福岡銀行カードローンの審査に落ちる原因と適切な対処法
この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

この記事の目次

 この記事はこんな人向けです 
  • 今月、どうしてもお金が足りない
  • 福岡銀行カードローンを利用しよう
  • あ!審査に落とされた!

福岡銀行カードローンの金利は限度額によって変動する

福岡銀行カードローン

Service image
限度額 最大 1000万円
金利 年 3.0% ~ 14.5%
審査 最短7日
融資 公式サイト参照

福岡県に本店を構える、福岡銀行のカードローン。
福岡銀行に口座をお持ちの方は、公式サイトを確認のうえ、ぜひご利用を検討してみてください。

公式サイトはこちら

福岡銀行の口座を利用している方であれば、基本的に申し込み可能となる福岡銀行カードローン。いざという時に頼れる存在であり、当行口座を持っている人にとっては「特に身近な借入手段のひとつ」と言えるでしょう。

魅力は金利の低さ

一般的なカードローンの金利は、上限18.0%が相場です。低金利と呼ばれる部類の「銀行カードローン」については、15.0%前後が上限値になっているケースが大半でしょう。

特に、都市銀行が提供しているカードローンについては、14.5%が相場となっています。

福岡銀行カードローンの場合、上限金利は14.5%。大手の都市銀行に並ぶ、とても低金利で使いやすいカードローンと言えるでしょう。

金利は限度額に応じて引き下げられる

福岡銀行カードローンの金利は、限度額に応じて明確に決められています。
具体的な限度額と金利の相関関係は、下記の通りです。

限度額 金利
10万円~100万円 14.5%
100万円超~200万円 12%
200万円超~300万円 10%
300万円超~400万円 8%
400万円超~500万円 7%
500万円超~600万円 6%
600万円超~700万円 5%
700万円超~800万円 4%
800万円超~1,000万円 3%

限度額を引き上げれば、金利も効果的に低下するということです。
そのためには、福岡銀行からの信用を高め、増額を行わなくてはなりません。

つまり、福岡銀行カードローンは使い続けるほどお得になっていきます。

福岡銀行カードローンの審査について

低金利で便利な福岡銀行カードローンですが、利用できるのは審査に通過できた人だけです。
カードローンは、保証人なしで借入できる「無担保ローン商品」なので、貸し手である金融機関は審査において「申込者が継続的に返済し続けられる人物であるかどうか」を判断しなくてはなりません。

つまり、審査に通過できるのは「返済能力」を有している人ということです。

仮審査はSMBCコンシューマーファイナンスが担当している

福岡銀行カードローンの審査は、「仮審査」と「本審査」にわかれています。実は、この審査は福岡銀行がすべてを担当しているわけではなく、仮審査については「保証会社」に委託されているのです。

委託されている保証会社は、大手消費者金融として有名なプロミスの提供元、SMBCコンシューマーファイナンスです。参考:福岡銀行カードローン商品詳細

なぜ、重要な手続きである審査が保証会社に委託されるのか?それは、福岡銀行自身にはカードローン審査のノウハウが無く、専門家に委託する方が適切な手続きができると考えられているからです。

仮審査ではスコアリングが行われる

SMBCコンシューマーファイナンスは、仮審査において「スコアリング」を行います。

 スコアリングとは

統計的モデル(一定のロジック)に基づいて、個人または企業の信用度を点数化(スコアリング化)し、与信可否を迅速かつ中立的に判断するシステムのことをいいます。
=中略=
具体的には、カードの入会審査(初期与信)では、顧客の属性(年齢・年収・勤務先・勤続年数・居住状況等)や個人信用情報機関の個人信用情報を解析してスコアリング化し、またカード発行後の審査(途上与信)では、利用状況や支払状況をスコアリング化します。

要するに、福岡銀行カードローンに申し込みを行った人の基本情報を採点し、一定基準に満たない人を足キリしているわけです。

スコアリング審査は自動システムによって行われるので、基準を満たせていない人は問答無用で審査落ちとなります。

本審査では警察庁データベースへの照会が行われる

SMBCコンシューマーファイナンスによる仮審査が完了すると、福岡銀行自身によって「本審査」が行われます。
その本審査においては、「警察庁データベースへの照会」が行われます。

この手続きの目的は、申込者と犯罪組織・暴力団等に関係が無いことの確認です。
実は、この手続きには最低でも2営業日を要します。つまり、申し込みを行った当日中に審査が完了することはないのです。

福岡銀行カードローンの審査に落ちる理由

福岡銀行カードローンの審査に通過できるのは、月々の返済を継続できる人だけです。
具体的な基準については公表されていませんが、一般的に以下の条件を満たせていないと、審査落ちになってしまいます。

安定した収入の有無

大前提となる条件が、「安定した収入を得ていること」です。
福岡銀行カードローンへの返済は月々数千円で行えますが、それを継続するには「安定」した収入が欠かせません。

具体的には、以下のような項目が確認されます。

  • ・年収
  • ・勤続期間
  • ・雇用形態
  • ・企業規模
  • ・業種
  • …etc

こういった情報が総合的に評価され、継続的な返済が可能と判断された場合のみ、審査通過の可能性があります。

ちなみに、年収は重要な項目のひとつです。カードローンの利用可能限度額は、基本的に年収をもとに算出されるからです。

他社借入状況

福岡銀行カードローンの審査では、すでに他社から借入している金額・件数についても重視されます。
他社借入があると、その分だけ返済能力が低下するからです。

収入状況に問題がなかったとしても、極端に他社借入が多い場合、返済能力が不十分だとして審査落ちします。
年収に対して多すぎる借入があったり、4社以上から同時借入している場合は、審査落ちの可能性があると考えましょう。

信用情報の状態

過去に金融関係のトラブルを起こしている人も、福岡銀行カードローンの審査に落ちてしまう可能性があります。
信用情報から過去の金融取引情報が確認されてしまうため、問題を起こした人はそれを隠し通すことができません。

特に、過去5年間に下記のようなトラブルの経験がある人は、基本的に審査落ちすると考えましょう。

  • ・ローンの長期返済遅れ
  • ・クレジットカードの長期延滞
  • ・割賦払いの長期延滞
  • ・自己破産等の債務整理
  • …etc

こういったトラブルは、「金融事故」と呼ばれており、これらが記録されている信用情報は「ブラック化」しているといわれています。
ブラック化している間はあらゆるローン審査に通過できないので、過去に同様のトラブルを起こしていないかしっかり確認しておきましょう。

審査に落ちたがどうしてもお金が必要な方へ

お金が無いと本当に困るのに、福岡銀行カードローンは利用できなかった。それでも、お金を用意できないリスクは無視できませんよね。

どうしてもお金が必要な方は、その他の選択肢にも目を向けてみてはいかがでしょうか?

その他の選択肢:他カードローンに申込みなおす

その他の選択肢とは、他カードローンに申込みなおすというものです。

もちろん、どのようなカードローンも厳正な審査を行っています。

しかし、カードローンの審査基準は各社で異なっているので、例えば福岡銀行カードローンの審査に落ちたからと言って、全てのカードローンが利用できないと決まったわけではありません。

消費者金融という選択肢

例えば、消費者金融が提供しているカードローンに目を向けてみてください。

消費者金融は銀行カードローンと異なる仕組みで審査を行うので、銀行カードローンが利用できなかった人であっても、借入できる可能性は十分にあるのです。

Q.消費者金融は安全に利用できるのか

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

登録貸金業者であれば安心です

消費者金融は金融庁へ登録が必要な業種です。
このため、合法的に業務を行っている消費者金融は全て金融庁へ登録を行っています。
名前の聞いたことがない業者からお金を借りる前に必ず金融庁登録業者かどうかの確認を行いましょう。
登録貸金業者は金融庁ホームページの「登録貸金業者検索サービス」で検索できるため、ここで検索できる業者は法律遵守で取引を安全に行うことができる業者です。
検索できない場合は闇金ですので取引をしてはいけません。

大手消費者金融は成約率を公表している

一部の大手消費者金融は、投資家向けにIR情報上で成約率を公開しています。
例えば、大手消費者金融の代表格アコムが公開している成約率は、 44.8%です。参考:アコム『DATE BOOK』

もちろん、大手消費者金融で審査落ちする人もいます。しかし、非常に沢山の方が借入できているというのも事実です。改めて申し込み先を選ぶ際は、こういった点を参考にしてみてもいいでしょう。

最短で即日融資も可能

ちなみに、大手消費者金融には「審査が最短20分で完了する」という特徴があるので、早ければ即日融資もできます。

銀行カードローンの場合、本審査時に行われる「警察庁データベースへの照会」に2営業日以上を要するので、決して即日融資できません。

できれば、今日・明日中にお金を用意したい。そういった方は、なおさら大手消費者金融のカードローンが適していると言えるでしょう。

おすすめの大手消費者金融はこちら

アコム

Service image
限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短20分
融資 最短20分

来店不要で最短20分融資可!周りにバレずに内緒で借入れ可能!
三菱UFJフィナンシャル・グループだからサービスが充実!初めてなら「最大30日間金利0円」でコンビニ利用も可能!

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

プロミス

Service image
限度額 最大 500万円
金利 年 4.5% ~ 17.8%
審査 最短3分
融資 最短3分

20~30代にオススメ!即日融資ならネット申し込みがおすすめ!
30日間"無利息期間"があり!カードレスでも可能だから郵送物なし!

公式サイトはこちら
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アイフル

Service image
限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短18分
融資 最短18分

初めての利用なら最大30日間の利息ゼロ!
バレずに使いたい人ならアプリが充実している安心・信頼のアイフルで。

公式サイトはこちら
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

まとめ

福岡銀行カードローンは、確かに低金利で便利です。ただし、利用できるのは審査に通過した人だけ。
万が一審査落ちしたら、理由もわからないので焦りや不安が大きいかもしれません。

しかし、まずは落ち着いてください。カードローンの審査基準は各社で異なっているので、1社落ちたからといってすべてのカードローンが利用できないと決まったわけではないのです。
例えば、審査の仕組みが異なる消費者金融に目を向けてみてください。早ければ、今日中にお金の問題を解決できるでしょう。

おすすめの特集ページ

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
  • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
この記事に関するキーワード

注目の特集

アドバイザ一覧バナー
返済シミュレーション
ページトップに戻る