イオン銀行カードローンの審査は厳しい?審査基準と落ちてしまう5つの理由

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
イオン銀行カードローンの審査は厳しい?審査基準と落ちてしまう5つの理由

手塚大輔

貸金業務取扱主任者

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

林良光

貸金業務取扱主任者

大学卒業後、大手ノンバンク系金融機関にてコンサルティング営業に従事。カード事業において、個人事業主を中心に1,000名以上の審査を行ったプロ。米国公認会計士、日本証券アナリスト、日商簿記2級、銀行業務検定・財務2級など多数の資格を有し、金融の専門家として第一線で活躍。

奥山 裕基

マネット編集担当/キャッシングガイド

FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。

check icon

この記事はこんな人向け

  • イオン銀行でお金を借りたい
  • 審査は厳しいの?甘いの?
  • お金が要るのに審査に落ちた…
Aeon-Bank-ATM

イオン銀行カードローンは多くの人が利用していますが、全員が審査に通るわけではありません。厳正に審査がおこなわれるため、審査に落ちてしまう人も珍しくないからです。

イオン銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合、審査落ちの原因を解決しないと、イオン銀行カードローンだけでなく他のカードローンの審査にも通らない可能性があります。

記事では、イオン銀行カードローンの審査に落ちる原因と、落ちた後に利用を検討したいカードローンを紹介しているので、参考にしてみてください。

銀行カードローンの審査に落ちたときに検討したいカードローン
check icon
スマホアプリからすぐに借りられる
初回契約なら最大30日間利息が0円
WEB申込なら最短20分で融資(※1)
check icon
WEB申込なら最短3分で融資(※1)
初回借入日の翌日から最大30日間無利息
公式アプリを利用するとVポイントが貯まる
check icon
安心のSBI新生銀行グループ
初回契約でWEB申込なら無利息サービスが適用
WEB完結なら郵送物なし

※1.申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

この記事の目次

イオン銀行カードローンで審査落ちになるのは珍しくない

イオン銀行カードローンを利用するには審査が必須

イオン銀行カードローンの魅力は、上限13.8%という低金利です。そのため、なるべく利息を節約したいという方に選ばれるカードローンと言えるでしょう。

そんなイオン銀行カードローンですが、利用できるのは審査に通過した人のみです。

一般的にカードローンという金融商品はどれも審査があり、それに落ちてしまうと利用できません。イオン銀行カードローンも例に漏れず、審査落ちしてしまう人が一定数いるのです。

イオン銀行カードローンの審査に落ちる5つの理由とは

カードローンで審査落ちする5つの原因

イオン銀行カードローンは、審査基準を正式に公開していません。そのため審査に落ちてしまった人は、何が理由で落ちたのか確認できないのです。

しかしこれまでカードローンの審査に落ちた人の特徴から、審査に落ちる理由はいくつかに絞られます。

審査に落ちる理由1:申込内容に虚偽があった

審査は基本的に、申込者が申込フォームに入力した情報を基におこなわれます。その情報の中に誤情報があった場合、審査に落ちてしまうことがあるのです。

多少の入力ミス程度であれば本人確認の連絡時に訂正できますが、審査の内容を有利に勧めるための虚偽情報は違います。

詐欺の恐れがありますし、なにより金銭賃借の信用関係が成り立たないので審査に通過はできません。

特に勤務先情報を正確に記入しないと、会社への電話連絡による在籍確認ができないということを原因に審査に落ちることも考えられます。

check icon

【注意】虚偽申告をしてはいけません

  • すでに退職した勤務先を申告する、存在しない架空の会社名を記載する、アリバイ会社や実際に在籍していない会社を記載するなど、事実ではない虚偽の申告は、のちに必ず発覚して不正とみなされます。審査に通過できないことはもちろん、発覚後に大きな問題となる可能性もあるため、絶対にしてはいけません。

審査に落ちる理由2:安定した仕事に就いていない

Is-your-income-stable_

カードローンの審査において、収入の安定性は審査の通過可否を決める判断材料のひとつです。

単に安定した収入とはいっても、以下の項目を総合的に見て判断するものであり、年収の大小以外の要素もあります。

check icon

安定した収入があると判断されるポイント

  • 続年数が長いこと
  • 正社員といった安定した雇用形態
  • 怪我や解雇のリスクが少ない業種/職種
  • 傾くおそれのない会社規模
  • 年収が高い

この中で最も大切な項目を挙げるとすれば、「勤続年数が長いこと」でしょう。

単純に収入が多くてもすぐに転職をする人では、いつ収入が途絶えてもおかしくないという判断をくだされる可能性があります。

Supervisor

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

申込金額の2倍~3倍年収があると審査に通りずらい

年収が低くても審査自体に通過できる可能性はありますが、だれでも無限にお金を借りることができるわけではありません。

いくら融資するかを左右するのは、申込者の年収だからです。メガバンクは年収の3分の1までしか融資をおこなわないという自主規制を強化しています。

最低でも希望額の2倍の年収が必要で、銀行によっては3倍以上の年収が必要になることさえあるのです。

Supervisor

貸金業務取扱主任者|林良光

貸金業者の場合少なくとも申込額の3倍以上の年収が必要

カードローンの審査に通過するのに必要な最低限の年収額に決まりはありません。

審査は、勤務先や勤続年数などその他の項目と合わせて総合的におこなわれるからです。

ほぼ確実に言えることは、年収が低い場合は少額しか借りれないという点です。

これは、金融業社は年収の3分の1までしか個人へお金を貸し出しできない規制と、その金融業社で利用実績のない新規の申込者にはやや保守的に借入枠を設定する傾向があるためです。

逆に言えば、少なくとも申込額の3倍以上の年収が必要になります。

また、一般的に金利の低い銀行は審査が厳しいため、例えば年収が200万円以下など日本の平均額を下回る方は、消費者金融へ申込する方が可能性があるかもしれません。

審査に落ちる理由3:他社借入が多すぎる

イオン銀行のカードローンにおける審査では、現在の他社での借入状況も重要な項目になります。

借入件数や借入金額があまりにも多いと、「経済状況が苦しい」と思われてしまうので、審査落ちに繋がります。

具体的に、年収に対して多くの借入があったり、4件以上の申込をしていたりすると、審査結果は厳しいかもしれません。

Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

審査に通らなかった人の傾向として、すでに2社~3社で借入をしているケースは非常に多くなります。新たなローン申込を検討する際には、できるだけ今の時点での借入件数や借入金額を減らした状態にしておくと良いでしょう。場合によっては、おまとめローンや借り換えローンの利用も効果的です。

審査に落ちる理由4:複数社に同時申込している

複数社申込は注意

現在の借入状況だけではなく、直近の融資申込状況にも気を配らなければいけません。

具体的な件数は銀行によって違いますし公表もされていませんが、基本的に直近1ヶ月以内に4件の申込があると、審査結果には期待しないほうが良いでしょう。

それだけ一気に申込してしまうと、「抜き差しならないほどお金に困っている」と思われてしまうのです。

審査に落ちる理由5:金融事故で信用情報がブラック化している

イオン銀行のカードローン審査だけではなく、ローンの審査時は基本的に過去の返済内容も確認されます。

特に過去5年以内に金融事故(クレジットカードの強制解約や利用停止、債務整理など)が信用情報に記載されている場合、返済に対する姿勢に問題があるということで、信用を得られなくなります。信用情報がブラックになる代表的な例は以下のとおりです。

延滞

過去に他のクレジットカードやローンの返済で、返済遅れをしていると、「延滞」という記録が信用情報に記載されます。

具体的には61日以上もしくは3ヶ月以上の返済遅れをしてしまうと、ブラックになっていしまいます。

強制解約

なお、クレジットカードやローンを過去に強制解約になった方も信用情報がブラックになってしまいます。

例え、延滞にならない短期返済遅れだとしても、何回も繰り返ししていると、利用実績が悪いとみなされてしまいます。そうなった場合、強制解約となる可能性も否定できません。

債務整理

過去に利用したクレジットカードの代金やローンで借りたお金の支払いができなくなってしまった人も、信用情報がブラック化します。

弁護士や専門機関を利用した公的な制度により、問題を解決した場合でも、信用情報がブラックになりますのでご注意ください。

Supervisor

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

クレジットカードの延滞履歴には注意

誰でも陥りやすいのが、クレジットカードの長期延滞です。2ヶ月以上遅れが溜まると、長期延滞として個人信用情報に事故として記録されてしまいます。クレジットカードの支払いには長期延滞だけではなく、たった1日の遅れにも注意しましょう。

Supervisor

貸金業務取扱主任者|林良光

携帯電話料金の延滞も金融事故になる

金融事故を起こした人を「ブラック」などと呼ぶことがあります。
ブラックとなった人は、事故を起こした履歴が消えるまで、正規の金融業社からローンが組めなくなります。

クレジットカードを作ることも、場合によっては携帯電話の契約もできません。
金融事故には複数の種類がありますが、意外と多いのが、携帯電話料金の2ヶ月以上の滞納です。

金融業社が審査などで利用する信用情報は、ローンやクレジットカードの返済履歴や利用実績がメインですが、携帯電話、特にスマートフォンの場合は月々の通信費と合わせて端末代を分割で支払っているケースが多く、この分割払い部分が未納となると信用情報に傷がつくことになります。

カードローンの審査が不安な人へ

事前に借入できるかが分かる

審査落ちしたら審査基準と異なる別のカードローンを検討しよう

イオン銀行カードローンに審査落ちしてしまったら、他社のカードローンを検討するのも一つの方法です。

カードローンはそれぞれ審査基準が異なるため、イオン銀行カードローンの審査基準を満たさなかったとしても、別のカードローンならば審査に通る可能性があります。

アコム

アコムのカードローンの申込条件には、「アコムの基準を満たす」と明記されています。したがって、イオン銀行カードローンとは異なる審査基準で審査される可能性が高いです。

また、最短20分で借入でき、契約日の翌日から30日間は金利0円で借入できます。

「20歳以上」かつ「安定した収入がある」という条件を満たしている人は、次の申込先として検討してみてはいかがでしょうか。

アコム

Service image

最短20分融資可(※1)でコンビニOK

最大30日間の利息が0円

来店不要なので周りにバレない

ピンチのときは、アコム一択

最短20分で借りられる!(※1)WEB完結も可能!カードローンの中でも特に利用者数が多く知名度も高いので、初めての利用でも安心です!

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミス

多くの金融機関が無利息期間の起算日を契約日の翌日としているなか、プロミスは「初回借入日」の翌日から30日間利息0円で利用できます。

さらに、安定した収入があれば高校生以上の学生や主婦(夫)、パート・アルバイトも申込可と明記されているので、正社員でないことに不安を持っている人にも適しています。

プロミス

Service image

最短3分融資も可能!

勤務先への電話連絡&郵送物は原則なし!

30日間の利息が0円

あなたにいいねをプロミス

初めての利用なら30日間利息0円!24時間申込OKのWeb完結なら郵送物なし!バレずに早く借りたい人向けです!

実質年率
4.5%〜17.8%
限度額
最大500万円
注釈

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

レイク

レイクは満20歳以上70歳以下の安定収入がある人が申込でき、パート・アルバイトの収入も安定収入と認められています。

収入が年金のみの場合も申込不可としていないため、年金収入しかないことで審査に落ちたと考えられる人も検討対象になるでしょう。

借入限度額に応じて、無利息期間が選択できるのも魅力です。

ただし、適用には複数の条件を満たす必要がある点に注意しましょう。

レイク

Service image

50万円以上なら365日間無利息

コンビニATM可能!アプリでカードレス!

Webなら最短15秒で審査結果がわかる!

レイクならではの強みが盛り沢山

お急ぎでも最短25分融資可能!アプリが充実していてカードレス対応可能!

実質年率
4.5%〜18.0%
限度額
最大500万円
注釈

【PR】Sponsored by 新生フィナンシャル株式会社

※1.申込の時間帯によっては翌日以降の対応になります。最短15秒は、申込から審査結果表示までです。
※2.Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方
※3.21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※4.一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

イオン銀行カードローンの審査時間

イオン銀行カードローンでは、審査時間について具体的に公表されていませんが、イオン銀行の公式HPには以下のように記載されています。

カードローンの審査にかかる日数は、どのくらいですか?
審査の流れは以下の通りとなります。(イオン銀行カードローンの場合)
1.メールにて回答いたします。
2.メールに記載のURLより必要書類をご提出(アップロード)していただきます。
3.書類の確認を行い審査完了となります。
※お勤め先に在籍確認の電話をさせていただく場合があります。

出典: イオンカード公式サイト

審査結果が届くには、どんなに早くとも最短で2営業日はかかると考えておいたほうがよいでしょう。

審査時間に最短でも2営業日かかる理由として、警察庁データベースへの照会に時間がかかることがあげられます。

警察庁データベースへの照会が審査時間を長引かせている

イオン銀行カードローンの審査時間が長引く原因は、審査の工程で警察庁データベースへの照会がおこなわれるためです。
この照会はイオン銀行カードローンのみならず、他の銀行カードローンでも義務づけられています。

この工程では、申込者と暴力団・犯罪組織との間に関係がないことを確認しています。この照会に最低でも2営業日かかるため、審査結果がわかるまでにどんなに短くとも2営業日かかってしまうと言えるのです。

審査に時間がかかるため、イオン銀行カードローンを含め銀行カードローンは、すぐにお金を用意しなければならない人にとって不向きであるといえます。

もし早くお金が借りたい人は、最短即日融資に対応している以下のカードローンを検討してみてください。

検索条件

    ご指定の条件で商品が見つかりませんでした。
    絞り込み条件を変更してください。
    service table title icon
    選ばれている消費者金融のカードローン
    公式サイト 融資時間 無利息期間 金利 在籍確認の電話
    アコム

    アコム

    最短20分※1 初回契約日の翌日から30日間 年3.0 ~ 18.0% 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
    レイク

    レイク

    Webで最短25分融資の可能※ ①50万円以上なら365日間無利息※3
    ②60日間無利息※4
    年4.5 ~ 18.0% 原則として電話での連絡なし※2
    アイフル

    アイフル

    最短18分 初回契約日の翌日から30日間 年3.0 ~ 18.0% 原則として電話での連絡なし
    プロミス

    プロミス

    最短3分 初回借入日から30日間 年4.5 ~ 17.8% 原則として電話での連絡なし
    SMBCモビット

    SMBCモビット

    最短15分※1 無し 年3.0 ~ 18.0% 原則として電話での連絡なし

    アコム ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

    レイク ※1.21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。※2.在籍確認が必要な場合でも、お客さまの同意なくお電話いたしません。※3.Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方※4.初めてのご契約かつWebお申込み、ご契約額が50万円未満の方

    アイフル ※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

    プロミス ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

    SMBCモビット ※1.申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

    ※1.申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

    これから審査に受ける人はイオン銀行カードローンの審査基準を覚えておこう

    Points-to-consider-when-reviewing

    上記の特徴を持つ人がなぜ審査落ちとなるのか、それはイオン銀行カードローンの審査基準に満たないからです。

    しかし前述通り審査基準の内容を正確に知ることができず、審査落ちする理由も予測するしかありません。

    とはいえ、貸付条件等からイオン銀行カードローンを利用するために満たすべき項目は分かります。

    審査基準1:基本的な貸付条件を満たしている

    イオン銀行カードローンの審査通るためには、イオン銀行が定める条件を満たしている必要があります。

    具体的に挙げられる項目は、年齢と収入状況です。まずイオン銀行カードローンは、未成年の方が利用することはできません。

    加えて、収入状況が安定してないと借りることができないんです。きちんと会社で働いて、継続して収入を得ている人でないと利用できません。

    審査基準2:信用情報に問題がない

    イオン銀行カードローンの審査では、信用情報が確かめられます。その際、信用情報に問題となる記録が残っていると、審査に落ちてしまうのです。

    信用情報に残っていると、審査に落ちてしまう主な項目は以下の通りです。

    check icon

    審査に落ちてしまう項目

    • 滞納
    • 強制解約
    • 複数申込
    • 債務整理

    信用情報で主に見られるのは、返済に関する情報です。約束した期日に返済を遅れたという記録があると、「返済する意思がない人」とみなされてしまう可能性があり、その場合は審査に落ちてしまうのです。

    審査基準3:他社借入が年収の1/3に達していない

    イオン銀行カードローンに申込をする際には、必ず他社からの借入金額を伝える必要があります。

    銀行カードローンは自主規制により、その人の年収の3分の1までしか貸さない方針としています。つまり、年収が300万円の人は、他社借入との合計が100万円までしか借りられません。

    そのため、既に他社借入が年収の3分の1に達している人は審査に落ちてしまいます。

    既に多くの金額を借りている人は、新たにお金を借りたとしても、返済する余力がないとみなされる可能性があり、その場合は審査に落ちてしまいます。

    審査基準4:申込内容が正確である

    イオン銀行カードローンの審査に通過するためには、申込時の情報を正確に記載する必要があります。

    イオン銀行に限らず、カードローンを始めとした金融商品は、その人の収入状況や居住状況などの情報からその人を信用してお金を貸します。

    申込時に、あまりにも間違った情報が多かったり、裏付けできない情報であったりした場合は、金融機関の信用を損なってしまうでしょう。

    審査落ちの問題だけでなく、審査をスムーズに完了させるためにも、申込内容は正確に入力してください。

    審査基準5:過去にイオン銀行カードローンでトラブルを起こしていない

    過去にイオン銀行カードローンの利用でトラブルを起こしている人は、審査に落ちてしまう可能性が高いでしょう。

    イオン銀行カードローンを一度解約して、退会していたとしても、もし利用時に「返済遅れ」をしていた場合はそれが影響します。

    返済に遅れたという情報は残されており、再度審査を受ける際にもその情報は見られてしまいます。そうなると、「お金を貸すのにはリスクがある人物」とみなされる可能性があり、その場合は審査に落ちてしまいます。

    イオン銀行カードローンの審査の流れ

    イオン銀行カードローンの審査の流れは以下の通りです。まずはインターネットで公式サイトに必要項目を入力。それをもとに審査がおこなわれます。

    イオン銀行

    イオン銀行カードローンの審査は、入力した情報をもとにおこなわれます。申込をした誰もがイオン銀行カードローンを利用できるわけではありません。

    具体的な審査基準は公開されていませんが、イオン銀行が定める基準を満たしていない場合は審査に審査に落ちてしまうのです。

    1:申込内容を確認

    イオン銀行カードローンの審査は、申込フォームに記載された情報をもとにおこなわれます。
    以下がイオン銀行カードローンの申込フォーム記載する項目の一例です。

    申込項目1:利用者情報

    イオン銀行カードローン申込フォーム_001 イオン銀行カードローン申込フォーム_002

    イオン銀行カードローン申込フォーム_003 イオン銀行カードローン申込フォーム_004

    イオン銀行カードローン申込フォーム_005

    申込項目2:勤務先情報

    まずは、申込者を本人情報を入力していきます。審査結果については、こちらに記載した連絡先(電話・メール)に通知されるので、間違いがないように注意してください。

    イオン銀行カードローン申込フォーム_006 イオン銀行カードローン申込フォーム_007

    イオン銀行カードローン申込フォーム_008 イオン銀行カードローン申込フォーム_009

    勤務先や雇用形態といった年収に関わる項目は、融資可能額を決めるために必要です。勤務先の住所、連絡先はすぐに思い出せないと思うので、あらかじめ用意しておきましょう。

    申込項目3:申込内容 

    イオン銀行カードローン申込フォーム_010 イオン銀行カードローン申込フォーム_011

    借入に関する内容も記載していきます。借入希望額はいくらか、どのような返済方法を希望するのか、ご自身の都合にあわせてお選びください。

    申込項目4:他社借入額

    イオン銀行カードローン申込フォーム_011

    既に契約をカードローンで利用している金額も入力していきます。こちらは融資可能額に関わってきますが、嘘偽りなく正確に記載してください。

    申込項目5:暗証番号入力


    イオン銀行カードローン申込フォーム_013

    • ■暗証番号
    • ・ローンカードの暗証番号
    • (マイページでのログインに必要)

    暗証番号を決めて入力してください。こちらはイオン銀行カードローンを利用する際に使用します。

    イオン銀行カードローンの審査には保証会社も関わってきます。イオンクレジットサービス(株)または、オリックス・クレジット(株)です。

    この保証会社が上記のような項目から、申込者の返済能力を図ります。年収や今ある借入などから点数をつけるのです。

    もしこの時点で返済能力が低いと見なされてしまうと、審査に落ちてしまいます。

    2:会社連絡で収入状況を確認

    イオン銀行カードローンの審査には、在籍確認があります。これはイオン銀行が、申込者の勤務先に電話連絡をする行程です勤務先に電話連絡をして、本当に会社に在籍をしているのか確かめます。

    在籍確認がある理由

    イオン銀行カードローンの利用が可能なのは、安定して収入がある人だけです。そのため、職の有無を確認して、お金を貸しても大丈夫か確かめます。

    電話といっても、基本的に要件は伝えず「○○さんはいらっしゃいますか?」と伝えてくるだけです。この際の応答で特に問題がなければ完了します。席を外していても、同僚が「○○は離席中」と伝えるだけでも大丈夫です。

    この会社への電話連絡ですが、避けることができません。この行程が終わるまでは、審査は完了しないのです。

    3:信用情報を確認

    イオン銀行カードローンの審査では、信用情報も確認されます。

    「信用情報」とは、ローンやクレジットの利用などの信用取引に関する、過去から現在までの客観的な取引事実を表す情報です。

    出典: JICC 指定信用情報機関 株式会社 日本信用情報機構

    信用情報とは、個人のお金に関する記録です。主にクレジットカードの利用履歴やローンの借入記録が残されています。
    この情報が確認されて、万が一返済遅れの記録があると、審査に落ちてしまう可能性が高いのです。

    返済遅れの経験がある人は、「返済に対する姿勢が悪い」もしくは「返済するための資金管理能力がない」と見なされ、お金を貸すのはリスクがあるとみなされる可能性があるのです。その場合は、審査に落ちてしまいます。

    イオン銀行は日本にある3つの信用情報機関、CIC・JICC・JBA全ての機関に情報の照会を行います。

    信用情報機関
    信用情報の収集と貸金業者に対する信用情報の提供をおこなう業務(信用情報提供等業務)として、内閣総理大臣から指定を受けた信用情報機関を指定信用情報機関といいます。日本には消費者金融会社、クレジット・信販会社、金融機関の各業態ごとに設立された3つの個人信用情報機関があります。

    4:担当者が融資の可否を判断

    申込内容の確認、会社連絡での収入状況の裏付け、信用情報の確認。全ての工程が完了したのち、イオン銀行の担当者が融資の可否を見極めます。

    全ての要素から、「返済能力が十分にあるか」という点が確かめられるのです。返済能力が低い人は、踏み倒しのリスクがあるとして、審査に落とされてしまう可能性があるでしょう。

    この審査が長引いてしまう人は、審査に通過する基準ギリギリの人です。反対に、返済能力に関して問題がないという方は比較的スムーズに審査に通過するでしょう。

    イオン銀行カードローンに関するQ&A

    ここでイオン銀行カードローンに関する、よくある質問を確認してみましょう。

    1.審査通過後の手続きはどうなっているのか?

    最短5日でカードが届く

    イオン銀行カードローンの審査に通過した場合は、その通知が登録したメールアドレスに届きます。振込融資を希望する場合は、振込専用の銀行口座を登録しましょう。

    ATMを利用してお金を借りたい場合は、専用のローンカードが必要です。審査通過後、5日後に自宅へカードの郵送物が届きます。

    なお、5日後というのはあくまで最短であるため、それより時間がかかると見積もっておきましょう。

    2.いつまでも審査結果が来ない。審査落ちしている?

    審査が長引いている可能性あり

    イオン銀行カードローンの審査日数は、具体的に記載されておらず、数日と記載されています。短くとも2日~3日はかかると考えておきましょう。

    いつまでも審査結果が来ない方は、審査が長引いている可能性があります。審査に通過するかどうかギリギリのラインにいる人は、審査が長引く傾向にあるのです。

    なお、申込時には必要書類のアップロードが必要ですが、このアップロードを早く対応すればするほど審査にかかる時間は短くなります。

    3.審査状況は確認できないのか?

    専用ダイヤルに問い合わせよう

    イオン銀行カードローンの審査結果は、カードローンの申込フォームに入力したメールアドレスに通知されます。

    審査状況によっては、数日、時間がかかると考えておきましょう。何か不明な点がございましたら、イオン銀行のローン専用ダイヤルがございますので、そちらに問い合わせてみましょう。

    まとめ

    お得な金利が魅力的な、イオン銀行カードローンですが、借入するには審査を通過しなくてはいけません。

    万が一審査落ちしてしまったら、まずは否決になった原因を振り返ってみてください。

    どうしてもお金が必要な場合は、審査基準の異なるカードローンを検討しましょう。「アコム」「レイク」は大手銀行のグループに属する商品であるため、安心してカードローンを使いたい人はぜひ検討してみてください。

    Editor

    マネット編集担当/キャッシングガイド

    奥山 裕基

    イオン銀行カードローンは金利が低く魅力的な商品ですが、誰もが審査に通るわけではありません。また、一見上限金利が高く見えるアコムやレイクといった商品も、無利息サービスをうまく活用できれば、イオン銀行カードローンより利息を抑えられる可能性もあるので、申込をご検討ください。

    レイクのサービス内容について
    社名:新生フィナンシャル株式会社
    登録番号:関東財務局長(11) 第01024号
    日本貸金業協会会員第000003号
    電話番号:0120-09-09-09

    貸付条件
    貸付利率:4.5%~18.0%(年率)
    ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
    融資限度額 :1万円~500万円
    返済方式:残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
    必要書類:運転免許証等
    ※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
    返済期間・回数: 最長10年・最大120回
    ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
    利用対象:満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
    収入条件:安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
    遅延損害金: 20.0%(年率)
    担保・保証人: 不要
    ※ご契約には所定の審査があります。貸付条件を確認し、借入と返済のバランスを考えて計画的に利用しましょう。

    無利息に関して
    365日間無利息
    ※初めてのご契約
    ※Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方
    60日間無利息
    ※初めてのご契約
    ※Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方

    無利息の注意点
    ・初回契約翌日から無利息適用となります
    ・無利息期間経過後は通常金利適用となります
    ・他の無利息商品との併用不可

    おすすめの特集ページ

    記事についてのお問い合わせ・ご相談

    マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

    万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

    また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

    > 記事についてのお問い合わせ
    • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
    • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
    • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
    • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
    • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
    • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
    • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
    ページトップに戻る