イオン銀行カードローンで審査落ちする5つの原因を元銀行員が解説

2018年06月19日更新

Teduka
この記事のアドバイザ
地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

この記事はこんな人向けです
  • 今月、どうしてもお金が必要…
  • 口座あるし、イオン銀行のカードローン使おう
  • あ!審査落ちして借りられない!?

どうしてもお金が必要な際に役に立つ、イオン銀行カードローン。しかし、利用するためには審査に通過する必要があります。

イオン銀行カードローンに限ったことではありませんが、カードローンの審査は決して甘いものではありません。

イオン銀行カードローンの特徴を振り返りつつ、カードローン審査の内容について見ていきましょう。

イオン銀行カードローンとは

イオン銀行カードローン
金利3.80%~13.8%
限度額10万円~800万円
貸付条件
(1)日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方
(2)契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満の方
(3)安定かつ継続した収入のある方
(4)保証会社であるイオンクレジットサービス(株)またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方
遅延損害金14,5%

イオン銀行カードローンの魅力は、上限13.8%という低金利です。そのため、なるべく利息を節約したいという方に選ばれるカードローンと言えるでしょう。

ただし審査は誰でも通るわけではない

当然ながら、イオン銀行カードローンを利用できるのは審査に通過した人のみです。

一般的にカードローンという金融商品はどれも審査があり、それに落ちてしまうと利用できません。

イオン銀行も例にもれず、万が一にも貸し倒れ(踏み倒し)が発生しないよう、月々の返済が決して滞らない人を選別します。

イオン銀行カードローンの審査について

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実のところ、イオン銀行はカードローンの審査行程の一部を保証会社に委託しています。

審査の行程は主に返済能力の確認借入意思の確認に分かれていますが、返済能力の確認は主に保証会社が請け負います。

イオン銀行のかわりに審査業務を請け負う2つの保証会社

イオン銀行カードローンの裏事情ともいえる、「審査が社外に委託されている」という事実は、イオン銀行カードローンの商品概要説明書に記載されている以下文面からわかります。

 イオン銀行カードローン利用条件

=前略=
(4)保証会社であるイオンクレジットサービス(株)またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方

ここに記載されている2つの保証会社こそが、イオン銀行カードローンの審査結果に影響すると言えるでしょう。

保証会社にとってはハイリスク・ローリターン

保証会社にとって、イオン銀行カードローンの審査業務は重要な収入源ですが、それ以上に万が一貸し倒れが生じた際に代位弁済をしなくてはならないというハイリスクな業務です。

 代位弁済とは

キャッシング(カードローン)などを利用し、万が一返済ができなくなってしまったときに、保証会社が、金融機関に返済を肩代わりし、債権が弁済者に移行すること

要するに、利用者が借入金を踏み倒した場合、保証会社がすべての責任を負うことになります。
これは、報酬として支払われる保証料には見合わないほど大きなリスクになりかねません。

ハイリスク・ローリターンである以上、保証会社はより慎重に審査せざるを得ません。

イオン銀行カードローンで審査落ちする5つの原因

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保証会社としても何の理由も無く審査落ちという結果を出したりはしないと言えるでしょう。

詳細な「審査落ちの理由」は公表されていません。そのため審査に落ちた人はなぜ自分が落ちたのか知ることができないのです。

一般的には以下5つの原因が否決につながると考えられます。

審査落ちの原因1|申込内容の誤情報

審査は基本的に、申込者が申し込みフォームに入力した情報を基に行われます。その情報の中に誤情報があった場合、審査に落ちてしまうことがあるのです。

多少の入力ミス程度であれば本人確認の連絡時に訂正できますが、審査の内容を有利に勧めるための虚偽情報は違います。

詐欺の恐れがありますし、なにより金銭賃借の信用関係が成り立たないので審査に通過はできません。

特に勤務先情報を正確に記入しないと、会社への電話連絡による在籍確認ができないということを原因に審査に落ちることも考えられます。

※ここに注意※
勤務先に関する虚偽は必ずバレます
すでに退職した勤務先を申告したり、架空の社名で申込んだりしても、その嘘は必ずバレてしまいます。
こういった虚偽は明らかに不正申し込みとみなされ、審査落ちするだけでなく二度と申し込み直せなくなる恐れもあるでしょう。

審査落ちの原因2|不安定な収入

カードローンの審査において、収入の安定性は審査の通過可否を決める判断材料のひとつです。

単に安定した収入とはいっても、以下の項目を総合的に見て判断するものであり、年収の大小以外の要素もあります。

安定収入のポイント
  • 勤続年数が長いこと
  • 正社員といった安定した雇用形態
  • 怪我や解雇のリスクが少ない業種/職種
  • 傾くおそれのない会社規模
  • 年収金額

この中で最も大切な項目を挙げるとすれば、「勤続年数が長いこと」でしょう。

単純に収入が多くてもすぐに転職をする人では、いつ収入が途絶えてもおかしくないという判断をくだされる可能性があります。

Q.最低どの程度の年収が必要?

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

申込金額の2倍~3倍です


年収が低くても審査自体に通過できる可能性はありますが、だれでも無限にお金を借りることができるわけではありません。いくら融資するかを左右するのは、申込者の年収だからです。メガバンクは年収の3分の1までしか融資を行わないという自主規制を強化しています。最低でも希望額の2倍の年収が必要で、銀行によっては3倍以上の年収が必要になることさえあるのです。

審査落ちの原因3|他社借り入れが多い

イオン銀行のカードローンにおける審査では、現在の他社での借り入れ状況も重要な項目になります。

借入件数や借入金額があまりにも多いと、「経済状況が苦しい」と思われてしまうので、審査落ちに繋がります。

具体的な数値として年収に対して多くの借り入れがあったり、4件以上の申し込みをしていたりすると、審査結果は厳しいかもしれません。

審査落ちの原因4|直近の融資申し込みが多い

現在の借入状況だけではなく、直近の融資申し込み状況にも気を配らなければいけません。

具体的な件数は銀行によって違いますし公表もされていませんが、基本的に直近1ヶ月以内に4件の申し込みがあると、審査結果には期待しないほうが良いでしょう。

それだけ一気に申し込んでしまうと、「抜き差しならないほどお金に困っている」と思われてしまうのです。

審査落ちの原因5|過去の金融事故

イオン銀行のカードローン審査だけではなく、ローンの審査時は基本的に過去の返済内容も確認されます。

特に過去5年以内に金融事故(クレジットカードの強制解約や利用停止、債務整理など)が信用情報に記載されている場合、返済に対する姿勢に問題があるということで、信用を得られなくなります。

 信用情報とは

信用情報とは、クレジットやローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況・利用残高などの客観的取引事実を表す情報です。
=中略=
信用情報には、クレジットやローンなどを利用した際の契約内容や返済・支払状況(期日通りに返済・支払したかなどの利用実績)、利用残高などに関する情報が記録されており、新たにクレジットやローンなどの利用を希望する際にクレジット会社やローン会社などが皆さまの「信用力」を判断するための参考情報として確認しています。

Q.発生しやすい金融事故とは?

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

クレジットカードの延滞です


誰でも陥りやすいのが、クレジットカードの長期延滞です。
2ヶ月以上遅れが溜まると、長期延滞として個人信用情報に事故として記録されてしまいます。
クレジットカードの支払いには長期延滞だけではなく、たった1日の遅れにも注意しましょう。

審査に落ちたがお金が必要、そんな方は…

  • 支払期限ギリギリの請求がある
  • 大事な用事があるのに金欠
  • お金が無いと人間関係にヒビが…

どうしてもお金が必要なのに、イオン銀行カードローンは審査落ちしてしまった。そんな状況でも、お金を用意できないリスクは無視できませんよね。

お金が無いと本当に困るという方は、その他の選択肢にも目を向けてみてください。

他のカードローンの申込みも検討してみよう

例えば、他カードローンを利用するという選択肢が検討可能です。

審査は各金融機関で、個別の基準を設けられています。そのため1社利用できなかったからといって、どんなカードローンも利用できないとは限らないのです。

大手消費者金融を検討してみる

まずは、大手消費者金融のカードローンを検討してみてはいかがでしょうか。
もちろん消費者金融もしっかりと審査をするため、必ずしもお金を借りられるとは言い切れません。

しかし銀行と消費者金融では審査の基準や仕組みが異なるため、結果が同じとは限らないのです。

大手消費者金融は成約率を公開している

大手消費者金融の中には、投資家向けのIR情報で成約率を公開しているものがあります。
例えば、代表的な大手消費者金融のひとつであるアコムの成約率は、 44.8%です。参考:アコム『DATE BOOK』

確かに審査落ちしている人もいますが、沢山の方がお金を借りられているというのも事実。改めて申し込み先を選ぶ際は、こういった点を参考にしてみてもいいでしょう。

大手消費者金融は最短で即日融資も可能

ちなみに、大手消費者金融の審査は最短30分で完了するため、即日融資も可能というメリットがあります。

また、手続きにあたっては特定の銀行口座を開設する必要も無いので、手続きも非常にシンプルです。

できれば今日・明日中にお金を用意したい、そういった状況でも、大手消費者金融なら大きな助けになってくれるでしょう。

こちらのカードローンがおすすめ

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まとめ

低金利でありながら全国のさまざまな場所で利用可能な、イオン銀行カードローンですが、審査に落ちてしまっては1円すら借りることができません。

審査に落ちてしまった場合は、焦るかもしれませんが、まずは落ちていて別の解決策を考えてみましょう。

例えば銀行カードローンと審査の仕組みが異なる消費者金融のカードローンを検討してみてはいかがでしょうか。

そもそも審査基準は金融機関ごとに異なるので、審査結果が異なる可能性があります。大手消費者金融なら即日融資を受けられる可能性があるので、急ぎの人にもおすすめです。

おすすめカードローン
アコム
金利 
限度額
審査 
:3.0~18.0%
:最大800万円
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限度額
審査 
:4.5~17.8%
:最大500万円
:最短30分
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限度額
審査 
:3.0~18.0%
:最大800万円
:最短30分

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