JCBカードローンFAITHの審査に落ちる5つの理由と今からできる対処法

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JCBカードローンFAITHの審査に落ちる5つの理由と今からできる対処法
この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

 この記事はこんな人向けです 
  • 今月どうしてもお金が足りない
  • JCBのカードローンを使おう
  • え、審査に落ちた!?

この記事の目次

JCBカードローンFAITHとは

JCBカードローンFAITH
年会費 無料
利用可能額 キャッシングリボ:50万~500万円
1回払い:5万円
金利 キャッシングリボ:4.40~12.50%
1回払い:5.00%
利用方法
全国に設置のCD・ATMからお引き出し
キャッシング振り込みサービス

JCBカードローンFAITHは、その名の通り、クレジットカードのブランドとして有名なJCBが提供しているカードローンです。
一般的なクレジットカードにも現金を借り入れする「キャッシング機能」がありますが、これは、その機能に特化したカード商品と言えます。

金利の低さが魅力的

JCBカードローンの特徴は、金利が低いことです。最大でも12.5%というのは、低金利なことで有名な多くの銀行カードローンの年率相場以上の低さです。

少しでも利息の負担を抑えたい。JCBカードローンは、そういった方におすすめのカードローンと言えるでしょう。

JCBカードローンを利用するには審査を受ける必要がある

確かに便利なJCBカードローンですが、利用するにあたっては審査に通過しなくてはなりません。
カードローンとは、保証人なしで利用できる無担保ローン商品です。利用者が返済困難になると、JCBは貸付金を回収する手段を失います。

返済遅延や踏み倒しといったリスクを回避するためにも、審査で「返済能力が無い人」を"ふるい"に掛ける必要があるのです。

スコアリングで返済能力の有無を判断している

JCBは、スコアリングというシステムを用いて審査を行います。
申込フォームに記載された内容を採点・数値化し、顧客から得た膨大な統計データと照らし合わせて、返済能力の有無を判断しているのです。

スコアリングはコンピューターによる自動システムなので、一定の合格ラインに満たない申込者は、問答無用で審査落ちします。

JCBカードローンの審査に落ちる理由とは

JCBカードローンの審査基準は、決して公表されません。そのため、万が一審査落ちしたとしても、申込者はその理由を教えてもらうことができないのです。

しかし、カードローンの審査に落ちる原因というものは、一般的に以下のようなものであると考えられます。

返済能力が無ければ審査落ち

審査とは、返済能力の有無を確認する作業です。返済能力とは、月々の返済を続ける能力全般を指す言葉であり、単純な収入状況も重要な判断材料となっています。

具体的には、

  • ・年収額
  • ・雇用形態
  • ・勤続期間
  • ・勤務先の業種
  • ・勤務先の事業規模
  • …etc

といった要素が総合的に評価され、「収入が安定しているかどうか」を判断基準とし、返済能力の有無が確認されます。

例えば、どれだけ年収が高い職業についている人であっても、勤続期間が極端に短い場合は「まだ安定しているとは言い切れない」と判断され、審査落ちする可能性があるのです。

他社借入状況が良好でないと審査落ち

JCBカードローンの審査においては、他社借入状況も確認されています。他社借入があると、その分だけ返済能力は低下するからです。

どの程度の他社借入があると審査落ちするのか、具体的なボーダーラインは明かされていません。しかし、少なくとも「総量規制」の範囲を逸脱しかねない場合は、必ず審査落ちとなります。

 総量規制とは

総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。
総量規制の対象となる「個人向け貸付け」とは、個人がお金を借り入れる行為のことです。
ただし、個人が事業用資金として借入れる場合は、原則として総量規制の対象とはなりません。

要するに、年収の1/3に近い金額を他社から借りている人は、JCBカードローンの審査には通過できないということです。

信用情報に問題があると審査落ち

JCBカードローンの審査においては、「借り入れ」以外の金融取引についても確認されます。
具体的には、信用情報から過去5~10年の金融取引内容が確認され、その際に「クレジットカード代金や割賦払いの長期延滞」や「自己破産などの債務整理」といった記録があると、必ず審査落ちとなるのです。

「信用情報」とは、ローンやクレジットの利用などの信用取引に関する、過去から現在までの客観的な取引事実を表す情報です。

出典: JICC 指定信用情報機関 株式会社 日本信用情報機構

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