アローでキャッシングするための条件と信用情報を確認する方法

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この記事はこんな人向け
  • 急ぎでまとまったお金が必要だからキャッシングしたい!
  • だけど過去にお金のトラブルを起こしてるから大手じゃ無理かも…
  • 中小消費者金融のアローならキャッシングできる?

過去にお金のトラブルを起こした経験のある方が、中小消費者金融の1つであるアローでキャッシングできるのでしょうか?

本記事では、アローでキャッシングするための条件や、審査に影響を及ぼす信用情報の確認方法などについて解説します。

アローの申し込みを検討している方は、しっかり確認しておきましょう。

この記事の目次

アローでキャッシングするための条件

アロー(フリープラン)
金利 15.00%~19.94%(実質年率)
限度額 最大200万円
貸付条件 ・満20歳以上満66歳未満の方
・健康保に加入している方
・職に就いている方
・他社借入がある場合、返済遅延していない方
・自営業の方は年収証明が提出できる方
使途 原則自由
遅延損害金 19.94%(実質年率)

過去、お金のトラブルを起こして大手消費者金融を申し込めないとお考えの方も、中小消費者金融のアローならキャッシングできる可能性があります。

そんな「アロー」ですが、キャッシングするにはいくつかの条件があります。収入やお金のトラブルなど、3つの条件を確認していきましょう。

毎月給料を得ている

アローでキャッシングをしてもらうには、まず「毎月給料を得ているか」という点が条件です。

「返済能力があるかどうか」をアローは重視しているため、毎月給料を得て返済できる環境が整っていることが求められるのです。

ただし、毎月給料を得る仕事に就いていれば「返済能力がある」と評価されるので、パートやアルバイトの方でも申し込むことができます。

重大なお金のトラブルを起こしていない

重大なお金のトラブルを起こしていない」という点もアローでキャッシングするための条件のひとつです。

お金のトラブルを含むこれまでの金融取引は、全て「信用情報」に記録されています。

信用情報に重大なお金のトラブルが記録されていなければ、アローでキャッシングできる可能性があるでしょう。

他社から必要以上にお金を借りていない

アローでキャッシングしてもらう条件は他にもあり、「他社から必要以上にお金を借りていない」という点も挙げられます。

アローを含む消費者金融各社のキャッシングは、「総量規制」と呼ばれるルールの対象です。

 総量規制とは

総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。
総量規制の対象となる「個人向け貸付け」とは、個人がお金を借り入れる行為のことです。
ただし、個人が事業用資金として借入れる場合は、原則として総量規制の対象とはなりません。

現在他社で借り入れしている方で、借入額が年収の1/3を超えているとアローでキャッシングできませんので、事前に確認しておきましょう。

信用情報がブラックだとアローを利用できない

お金のトラブルを起こした人は、中小消費者金融のアローならキャッシングできる可能性があると始めに述べました。

しかし、重大なお金のトラブルで信用情報がブラックになっている方は、アローであってもキャッシングすることはできません。

ブラックに該当するお金のトラブルとは?

信用情報がブラックになるお金のトラブルは「金融事故」と呼ばれており、以下のような事例が該当します。

主な金融事故
クレジットカードや割賦払いを2ヶ月以上滞納している
クレジット会社やキャッシング会社から強制解約された
滞納分を保証会社が支払った(代位弁済)
借金問題を債務整理や自己破産で法的に解決した

上記のような金融事故を起こしてしまった方は、残念ながらアローを含むすべての金融機関でキャッシングを申し込むことが不可能です。

5~10年間は記録に残る

信用情報がブラック化してしまった場合、記録が消えるまでにはかなりの年月を要します。長期滞納や債務整理が原因なら5年、自己破産なら10年もの間ブラックとして扱われるのです。

この記録が消えるまでの間、以下のようにお金に関するやり取りは一切行うことができません。

信用情報が傷つくと
住宅や車のローンが組めなくなる
クレジットカード契約ができない
カードローンでお金が借りられなくなる
スマホの分割払いが不可に
賃貸住宅の契約で保証会社を保証人にする場合に審査落ち

Q.記録を消す方法はないの?

元 信用金庫職員|福山準

信用情報の取り扱いは厳格管理です。

内容が事実であれば、訂正や削除はできません。信用情報機関によって、同じ条件でも記載可否は異なります。表示される条件は、各情報機関サイトやネット上で公開されています。開示請求から信用情報を確認し、記載内容の間違いを本人が証明し認められた場合は、訂正削除が可能です。過去6年間の金融機関への勤務経験において、顧客が信用情報を訂正・削除した事例経験はありません。ただし社内不備として信用情報を訂正したケースはあります。KSCの場合、漢字氏名、カナ、生年月日、の3点を入力し、顧客検索をします。「審査申込みを受注した回数」として検索件数もカウントされる為、入力を間違えた場合は、架空の人物の照会を行ったとして削除依頼をする必要があり、取り扱いには留意していました。

信用情報に不安がある人は専門機関で確認!

「アローでキャッシングしたいけど、もしかして信用情報がブラック…?」と不安を抱いた方は、現在の信用情報がどうなっているか、専門の機関に確認しましょう。

信用情報を取り扱うのは「CIC」、「JICC」、「JBA」の3つで、それぞれの信用情報機関に加盟している金融機関は異なります。

信用情報の確認先
シー・アイ・シー(CIC)
信販会社での金融取引状況を確認できます。

日本信用情報機構(JICC)
消費者金融での金融取引状況を確認できます。

全国銀行個人信用情報センター(全銀協)
銀行での金融取引状況を確認できます。

そのため、これまで利用してきたクレジットカードや、キャッシング商品を提供する会社が加盟する信用情報機関を特定してから、現状がどうなっているかを確認してください。

信用情報を開示してもらうまでの流れ

専門の期間に信用情報を開示してもらう場合、以下の方法があります。

信用情報を開示する方法
  • 窓口で開示する
  • 郵送で開示する
  • インターネットで開示する

このうち、CICとJICCはインターネット上の手続きで情報の開示が可能です。JBAは郵送でのみ開示するため、確認できるまで数日かかります。各機関の信用情報の開示には500~1,000円の手数料が必要です。

信用情報を開示して「異動」との表記が記録に残っていなければブラックではありませんので、アローでキャッシングできる可能性が出てくるでしょう。

アロー以外の消費者金融も検討してみよう

信用情報がクリアだとわかれば、アローだけではなく、他の中小消費者金融も利用できる可能性があります。

アローよりも借入手段が豊富だったり、融資の早い中小消費者金融もあるので、自分の状況に沿った消費者金融を選択しましょう。

おすすめの中小消費者金融1|フクホー

フクホーは創業50年以上の中堅の消費者金融です。24時間365日インターネットで申し込めますし、コンビニで即日契約書類の受け取りが可能です。

来店せずに手続きをしたいとお考えの方は、フクホーを利用してみてはいかがでしょうか。

フクホー

Service image
限度額 最大 200万円
金利 年 7.3% ~ 18.0%
審査 公式サイト参照
融資 公式サイト参照

ネットで24時間いつでもお申し込み可能!ご来店は一切不要です!
全国どこでもご利用可能!最短で即日のご融資もできます!

公式サイトはこちら

おすすめの中小消費者金融2|フタバ

キャッシングのフタバは、1963年に設立された老舗の消費者金融になります。

大手消費者金融と同等の上限金利設定だけではなく、初回利用時の無利息期間サービスが提供されているのが特徴です。

金利負担を抑えながら利用したいとお考えの方は、フタバでのキャッシングを検討してみることをおすすめします。

フタバ

Service image
限度額 最大 50万円
金利 年 14.959% ~ 17.95%
審査 公式サイト参照
融資 公式サイト参照
公式サイトはこちら

まとめ

中小消費者金融のアローでキャッシングするには、長期滞納などの金融事故がないことが特に求められます。もし金融事故を経験していると、信用情報がブラックになり最長10年間申し込むことができません。

過去にお金のトラブルを起こして信用情報に不安持つ方は、専門の期間に情報を開示してもらいましょう。

信用情報に「異動」との記載がなければ、アローだけではなくその他の中小消費者金融もキャッシングできる可能性があります。自分の状況に沿った消費者金融でキャッシングを行いましょう。

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