信販系カードローンの審査基準と通過しやすい人の特徴

2018年05月17日更新

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この記事のアドバイザ
貸金業務取扱主任者
2014年より中堅消費者金融に入社。一般消費者向けのローンを中心に専門家として幅広い知識を身に着け、2015年には貸金業務取扱主任者試験に合格。その後は経験を積みながら実績を残しつつ、不動産担保ローンの領域でも活躍。現役の貸金業務取扱主任者として、無理のない返済計画を意識した業務に取り組んでいる。

 この記事はこんな人向け 
  • 信販系カードローンってなに?
  • 利用したいけど審査が気になる
  • おすすめのカードローンはどれ?

今月は出費が多くて金欠。そんなとき、選択肢のひとつにカードローンが挙がる人は少なくありません。

カードローンにはいくつか種類がありますが、中にはクレジットカードも取り扱っている信販会社(信用販売会社の略)が提供しているものがあります。
この記事では、信販会社が提供しているカードローンについて解説します。

信販系カードローンとは

カードローン商品を大きく分類すると、下記の3タイプに分かれています。

カードローンの種類
信販系カードローン
銀行カードローン
消費者金融カードローン

様々な金融機関が提供しているカードローンですが、信販系と言われてもピンとこない方もいることでしょう。

銀行や消費者金融のカードローンは、テレビCMなどで見かける機会も多いです。それらと比較すると、信販系カードローンの知名度はそれ程高くないと言えるかもしれません。

基本的なサービス内容は銀行や消費者金融と同じ

信販系カードローンは、銀行や消費者金融が提供しているものと同様、「カードを使って現金を借り入れできるサービス」です。

提携ATMから直接現金を借り入れできる点や、指定口座に借入金を振り込んでくれる点など、基本的なサービス内容は銀行・消費者金融のカードローンと変わりません。

借り入れできるのは年収の1/3まで

カードローンで利用できる限度額は審査で決まりますが、上限は年収の1/3までと決まっています。

これは、信販系カードローンが「総量規制」という制度の影響を受けるからです。

 総量規制とは

総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。
総量規制の対象となる「個人向け貸付け」とは、個人がお金を借り入れる行為のことです。
ただし、個人が事業用資金として借入れる場合は、原則として総量規制の対象とはなりません。

「年収150万円の人は50万円まで」といったように、自身の収入で借りられる限度額を把握しておいてください。

他社からも借入がある場合は、その金額との合計が年収の1/3以内に収まるよう、新しく作るカードローンの限度額が設定されます。

信販系カードローンの審査で確認される3つのポイント

カードローンは、金欠時にもお金を用意できる便利な金融商品ですが、利用するには審査に通過しなければいけません

カードローンの審査では、「安定収入の有無」「他社借入状況」「信用情報の状態」が確認されます。

ポイント1|安定収入

カードローンの審査では、毎月きちんと返済できる人かどうかを判断されます。

借りたお金を毎月きちんと返済していける安定収入がなければ、審査に通過することはできません。

審査が不安な人は、下記の条件をクリアしているか確認しておいてください。

安定収入と見なされる条件
毎月一定の収入を得ている
同じ職場で一定期間以上働いている

ポイント2|借入状況

カードローンの審査では、他社からの借入件数・金額も確認されています。

借入件数が極端に多かったり、すでに年収の1/3に近い金額を借りていたりする場合は、多重債務者になる可能性を危惧されてしまい、審査落ちの原因になってしまいます。

多重債務者とは?
多重債務とは、複数社から同時借入している状態のこと。
この状態に陥り、返済困難になった人を多重債務者という。

ポイント3|信用情報

カードローンの審査では、信用情報から直近5~10年間の金融取引の状況を確認されます。

 信用情報とは

信用情報とは、クレジットやローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況・利用残高などの客観的取引事実を表す情報です。
=中略=
信用情報には、クレジットやローンなどを利用した際の契約内容や返済・支払状況(期日通りに返済・支払したかなどの利用実績)、利用残高などに関する情報が記録されており、新たにクレジットやローンなどの利用を希望する際にクレジット会社やローン会社などが皆さまの「信用力」を判断するための参考情報として確認しています。

信用情報にクレジットカード等の長期延滞や債務整理の記録があると、返済遅延や踏み倒しのリスクがあると判断され、審査通過が困難になってしまうのです。

自分の信用情報は、専門機関に開示請求ができます。自分がブラックかどうか確認したい方は、一度問い合わせてみてください。

信用情報機関の例

審査通過しやすい人の特徴をチェック

信販系カードローンの審査を通過するには、どういった基準をクリアすればいいのか?残念ながら、それは信販会社の社内秘であるため、詳細に知ることはできません。

しかし、一般的に、審査に通過しやすい人には一定の特徴があります。1つずつ解説するので、自分が当てはまっているか確認してみてください。

1|申し込み先を1社に絞っている

複数のカードローンに同時申し込みするより、1社に絞り込んだ方が審査に通過しやすいと考えられます。

どうしてもお金が必要だからと言って、複数社に同時申し込みするのは良くありません。

信販会社に「お金に困っている」イメージを与えてしまうので、きちんと比較して1社に絞ってから申し込んでください。

2|最低限の借入希望額で申し込んでいる

申し込みフォームに記入する借入希望額は、最低限である方が審査に通過しやすいと考えられます。

年収に対して借入希望額が多すぎると、返済能力を超えた借入をする恐れがあると判断されるからです。

3|クレカやスマホ料金の支払いに遅れていない

クレジットカードや携帯料金の支払いに遅れが無い人は、比較的に信用情報の状態が良いと判断できるので、ある程度審査に通過しやすいと考えれます。

もちろん、何らかの長期滞納や債務整理をしている人は、信用情報の状態が悪いと考えられるので審査に不利です。

Q.1日でも滞納している人は審査で不利になる?

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貸金業務取扱主任者|本田光一

審査に不利になります。


1日でも返済が遅れている、遅れた事がある方は審査に不利になります。

それは信用情報には1日でも遅れるとその遅れた日数分の数字が必ず記載されるからです。

審査する業者側はその情報を見る事ができます。

信販系カードローンの選び方とは

審査に通過しやすい人の特徴が、自分にも当てはまっている。そういった方は、さっそく申し込み先を選んでみてください。

ちなみに、申し込み先を選ぶ際は、カードローンを提供している信販会社の知名度に注目してみるというのも、選択肢のひとつとしてオススメです。

大手の信販会社が提供しているカードローン

オリックスクレジットVIPローンカード
金利年1.7%~年16.8%
限度額800万円
貸付条件・日本国内に居住している方
・年齢満20歳以上69歳までの方
・毎月定期収入のある方
返済方式リボルビング払い
返済期間最終借入日から最長20年・1~240回
遅延損害金実質年率19.9%

例えば、大手信販会社のオリックス・クレジット株式会社が提供している、「オリックスVIPローンカード」がおすすめです。

全国のコンビニATMで利用可能なので、銀行が閉まった後でも気軽に借入・返済できます。

また、審査がスピーディーに行われているので、最短で即日融資も可能というメリットもあります。※

≫オリックスクレジットVIPローンカードの公式サイトはこちら
※申し込む曜日や時間帯によっては翌営業日以降の対応となります。

信販系以外のカードローンもおすすめです

冒頭でも解説しましたが、カードローンには信販系以外にも銀行系・消費者金融系があります。

それぞれ、信販系とは異なる特徴を持っているので、ぜひ選択肢のひとつとして利用を検討してみてください。

金利の低さが特徴的な銀行カードローン

金利は少しでも低い方がいい、利息はできるだけ節約したい。そういった方は、銀行カードローンの利用を検討してみてください。

銀行カードローンは、一般的に消費者金融系・信販系より金利が低く設定されているからです。

会社カードローン金利
銀行系みずほ銀行カードローン2.0~14.0%
銀行系楽天銀行スーパーローン1.9~14.5%
銀行系横浜銀行カードローン1.9~14.6%
消費者金融系プロミス4.5~17.8%
消費者金融系アコム3.0~18.0%
消費者金融系アイフル
信販系オリックスクレジットVIPローンカード1.7~16.8%
信販系クレディセゾンマネーカード15.0%
信販系三菱UFJニコスローン15.0~18.0%

ご覧の通り、銀行カードローンは上限金利の相場が14.5%前後となっています。

例えば、消費者金融の上限金利相場は18.0%なので、この点では銀行カードローンのメリットが大きいと言えるでしょう。

低い金利で借入したい方は、ぜひ以下のような銀行カードローンの利用を検討してみてください。

みずほ銀行カードローン
みずほ銀行のカードローンは、業界トップクラスの低金利が魅力です!
金利2.0~14.0%審査公式サイト参照
限度額最大800万円融資公式サイト参照
コンビニ
公式サイトへ ▶

楽天銀行スーパーローン
入会特典で楽天スーパーポイントが貯まる!
金利1.9~14.5%審査公式サイト参照
限度額最大800万円融資公式サイト参照
コンビニなし
公式サイトへ ▶

横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローンは、メガバンク並の低金利なので返済しやすいです!
金利1.9~14.6%審査最短翌日
限度額最大1,000万円融資最短翌日
コンビニなし
公式サイトへ ▶

最短で即日融資可能な消費者金融カードローン

今日・明日中にお金が必要。そんな方には、大手消費者金融のカードローンもおすすめです。

大手消費者金融は、審査が最短30分で完了するので、即日融資もできるからです。

会社カードローン審査時間
銀行系みずほ銀行カードローン2営業日以上
銀行系楽天銀行スーパーローン
銀行系横浜銀行カードローン最短翌日
消費者金融系プロミス最短30分
消費者金融系アコム
消費者金融系アイフル
信販系オリックスクレジットVIPローンカード最短即日
信販系クレディセゾンマネーカード1週間以上
信販系三菱UFJニコスローン2営業日以上

ちなみに、即日融資を希望しているなら、少なくとも銀行カードローンは適していません。
銀行カードローンは、審査で警察庁のデータベースに利用者情報を照会する工程があるため、最短でも2営業日以上の時間がかかってしまうからです。

信販系カードローンについても、一部即日融資が可能な商品もありますが、消費者金融の方が特化していると言えます。
信販系カードローンは、審査そのものが最短で終わっても、カード発行やその他手続きに時間がかかり、借り入れそのものは翌日以降の対応になるケースが少なくないからです。

即日融資を希望しているなら、ぜひ審査が早い消費者金融カードローンに目を向けてみてください。

アコム
申し込みの手軽さと審査の早さで人気を集める、延べ利用者数1,000万人超えの業界人気トップクラスのカードローン!
金利3.0~18.0%審査最短30分
限度額最大800万円融資最短1時間
コンビニ
公式サイトへ ▶
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

プロミス
ネット上で申し込めば最短1時間でお金を借りられる、幅広い層から人気のカードローン!
金利4.5~17.8%審査最短30分
限度額最大500万円融資最短1時間
コンビニ
公式サイトへ ▶
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アイフル
郵送物が届く時間を指定できる、こっそりお金を借りたい人におすすめのカードローン!
金利3.0~18.0%審査最短30分
限度額最大800万円融資最短1時間
コンビニ
公式サイトへ ▶
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

まとめ

信販系に限った話ではありませんが、カードローンの審査では「収入の安定性」「他社借入状況」「信用情報」などを確認されます。

もちろん、審査に落ちてしまう人もいますが、借入できている人も沢山いるので、「便利そうだ」と感じた方はぜひ利用を検討してみましょう。

ただし、金利の安さや即日融資の可能性を重視している方は、他にも選択肢があることを頭に入れておいてください。

低金利にこだわるなら銀行カードローンがおすすめですし、即日融資を希望しているなら消費者金融カードローンも便利です。

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