SMBCモビット返済時に振込先を確認する方法と滞納に繋がる落とし穴

この記事に関するアドバイザ

元 銀行ローンセンター長

佐藤喜三男

銀行にてローンセンター長を務めた他、大手証券会社・大手クレジットカード会社において、30年に渡り審査を中心に様々な職種を担当。現在はFP兼相続診断士として、多くの消費者の力になっている。

 この記事はこんな人向けです 
  • 振込返済のやり方がわからない
  • 振込先がわからない
  • 正直モビットの返済がつらい…

SMBCモビットの振込返済をマスターしてますか?

振込返済は、コンビニATMや銀行窓口でお金を、SMBCモビット指定の口座に振り込む方法です。

でもこの返済方法、案外手間がかかることをご存知ですか?

SMBCモビットの振込返済はわかりにくい!

公式サイト限定で10秒簡易審査が可能のSMBCモビット。スピーディーにキャッシングできるのが強みです。

しかし、返済は少し面倒かもしれません。

特に指定口座に直接入金する振込返済は、わかりにくいという声もあります。

そもそもなぜ振込返済があるの?

モビットには、大きく分けて3つの支払い方法が用意されています。

返済方法
  • 口座振替での返済
  • 銀行振込での返済
  • 提携ATMでの返済

この中で最も一般的なのは、SMBCモビットカードを利用したATM返済です。

振込返済はマイナーな返済方法であり、手間もかかるのですが、以外にも利用している人は少なくありません。
なぜ、わざわざ手間のかかる返済方法を選ぶのでしょうか?

具体的な事情は千差万別ですが、振込返済が選ばれる状況はある程度共通しています。
どうやら、

SMBCモビットカードが手元にない
自動引落し可能な口座を持っていない
手軽にネット返済がしたい

こういったきっかけが、振込返済という選択肢につながっているようです。

自動引き落としできない人が振込返済を使っている

SMBCモビットの返済方法で一番主流なのが、自動引き落としです。しかし、引き落としできる人は、SMBCモビットが指定する銀行の口座を持っている人だけなのです。

引き落とし可能口座
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ※WEB完結の場合はゆうちょ銀行も対象

自動引き落としのために、わざわざ銀行口座を新規開設するのも手間でしょう。普段使っている銀行口座から振り込みたい!このような人が、振込返済を使っています。

SMBCモビットに振込返済を行う方法

SMBCモビットに振込返済を行うには、何よりもまず入金先の口座番号を知らなくてはいけません。
その後、最寄りのATMなどで自分のキャッシュカードを使い、振込入金で返済を行います。

具体的には、以下の流れで振込返済ができます。

モビット会員ページにログイン
「銀行振込で返済する」を選択
入金先の口座を確認
銀行ATM等で振込返済

このように、流れそのものは単純に見えるかもしれません。
しかし、カード返済などはATMにモビットカードを挿入するだけなので、遥かにスピーディーな支払いができます。

振込返済は、その他の方法と比較すると効率的とは言えないやり方なのです。

※注意※振込返済は最も滞納しやすい!

モビットの振込返済には、手間が掛かる以上に注意すべきことがあります。それは、どんな返済方法よりも滞納する可能性が高いという点です。

銀行の営業時間内しか当日中の返済ができないため、うっかりしていると「返済日当日の夕方に思い出して、気づいたら滞納していた」ということになりかねません。

万が一SMBCモビットで滞納してしまうと、以下のようなリスクに見舞われることになります。

 SMBCモビットで滞納するリスク
1.モビットが利用停止になる

滞納中はモビットの利用可能限度額が0円になるため、追加で借りることが一切できません。

2.遅延損害金の発生

モビットの返済期日を破ると、翌日から実質年率20.0%の遅延利率が発生し、金銭的な負担が日に日に大きくなっていきます。

3.督促電話と督促状の発生

モビットへの返済に遅れると、期日の翌日から支払いを求める電話が掛かってきます。
この督促電話を無視し続けると、自宅に督促状が届き、家族にバレるリスクが一気に高まります。

4.ブラックリスト入り

滞納状態が2ヶ月以上続くと、いわゆるブラックリスト入りした状態になり、あらゆるローン審査で不利な状況になります。

5.モビットの強制解約

更に滞納が続くと、強制的にモビットから退会させられます。
こうなると、二度とモビットを使うことはできません。
また、それでも返済義務が消えることはなく、最終的には法的に訴訟を起こされて一括請求されます。

全てのリスクが一度に発生するわけではありませんが、少しでも遅れると確実にモビットからの信用を損ねます。

Q.強制解約されるリスクとは?

Sato

元 銀行ローンセンター長|佐藤喜三男

ローン等の審査に通らなくなります

強制解約されると残高が一括で請求され、以後ローンなどの審査はほぼ通らなくなります。1ヶ月程度の滞納で強制解約されることはありませんが、61日以上、あるいは3回目の支払日を超える延滞があると、個人信用情報機関に事故情報として登録され、代位弁済などの重大な契約違反があると、契約が強制的に解除されます。なお、1ヶ月程度の滞納を繰り返しても、信用は悪化し利用停止になることがありますので注意が必用です。

返済日当日は14時がタイムリミット

上記の通り、振込返済は銀行の営業時間内にしか利用できません。閉店後に振込んでも、反映されるのは翌営業日以降です。

そのため、返済日の14時を過ぎた時点で滞納が確定します。
カード返済であれば夜中24時まで余裕がありますが、振込返済はタイムリミットが切れるのが早いのです。

ここがポイント!
返済期日が金曜なら特に注意
返済期日が金曜日の場合、当日の14時を過ぎてから振込返済しても、反映されるのは翌月曜日の朝9時以降です。
少なくとも丸2日は滞納してしまうので、タイムリミットを過ぎないよう特に注意しなくてはいけません。

そもそも振込返済は手数料が高い

SMBCモビットの振込返済がおすすめできない理由は、滞納リスクの高さだけではありません。
振込返済は、利用するたびに各金融機関が設定している手数料が発生するのです。

利用する金融機関にもよりますが、最低でもATM手数料以上の損は覚悟してください。
例えば、代表的な銀行では以下のように振込手数料が発生します。

銀行名 手数料
三菱UFJ銀行 270円~
みずほ銀行 216円~
りそな銀行 432円~
ゆうちょ銀行 216円~

滞納すれば更にお金が無駄になる

上記のように、振込返済はただ利用するだけでも無駄なお金を払わなくてはいけません。
さらに、前述の通り振込返済には滞納しやすいという落とし穴もあります。

滞納すれば、その分遅延損害金という罰則金も生じるため、返済に遅れた人は更に金銭的な負担が大きくなってしまうのです。

他カードローンならどの銀行口座でも自動引き落とし可能

  • いつも返済に遅れそうだ
  • 正直、自動引き落としで返済したい
  • もう無駄な手数料を払いたくない

もっとスムーズかつ楽に返済したい方は、他のカードローンに乗り換えてしまうことも視野に入れてください。

そもそも、自動引落し可能な口座が、三井住友銀行または三菱UFJ銀行に限定されていることは、SMBCモビットの欠点でもあります。
一般的なカードローンであれば、どんな銀行口座からでも自動引き落とし返済ができるようになっています。

また、カードローンによっては毎月の返済額そのものがモビットより安くなっているので、負担を軽減できるでしょう。

特に、以下のカードローンであれば、モビットより遥かに楽な返済ができます。

まとめ

SMBCモビットは返済について着目するなら、使い勝手が良いとは言えません。振込返済は手間もかかる上に、滞納リスクがあがります。

三井住友銀行か三菱UFJ銀行の口座があれば、自動引落し可能ですが、持っていない方はあまりオススメはできません。返済の手間を減らしたい方は、他のカードローンに乗り換えも検討するのもよいでしょう。

モビットは借り入れのスムーズさでいえば、とても優秀なため、モビット以外が良いとは一概に言えません。各カードローンの特徴を吟味して選ぶようにしましょう。

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