バンクイックの審査に落ちる5つの理由【落ちた人でも借りられるカードローンもご紹介】

バンクイックは、申し込み者の他の銀行やカードローンからの借入状況も審査の対象にします。

借入件数や借入額が多いと、返済能力が十分では無いとされ、審査落ちするでしょう。

一般的に、年収に対して借入額が多すぎる人や、同時に4社以上からお金を借りている人は、審査に落ちる可能性があります。

借入件数のみならず、他社への申込件数も審査落ちする要因となります。

「同時に何件申し込んだら審査落ちする」という詳しい情報は公表されていないのですが、1ヶ月以内で4社以上に同時に申し込んでいる人は、審査に通過できない可能性が高いといえます。

同時に複数の金融機関に申請している人は、お金にかなり困っている人と判断され、返済能力に課題があるとされるからです。

バンクイックの審査は、過去の金融取引も信用情報でチェックします。

信用情報とは個人情報に紐づく、ローンやクレジットカードの遅延・延滞記録のことです。

信用情報の中に「金融事故情報(複数・長期間の遅延)」があると、返済をする姿勢に問題ありと判断され、審査に通過できません。

• ・家賃の支払いが追いつかない
• ・クレカの引落し前なのにお金が足りない
• ・公共料金の支払いも間に合わない

現金を準備しないと困るのに、バンクイックを利用できなかった。
このような状況でも、お金を用意できないリスクは変わりません。

このように"どうにかしてお金を準備する必要がある人"は、他の選択肢を視野に入れましょう。

バンクイックで審査に落ちたからといって、他のカードローンの審査にも落ちるとは限りません。

しかし、1ヶ月に4件以上のカードローンに申し込みすると、かなりお金に困っている人と認識され、審査に落ちてしまうので、どのカードローンに申し込むかは慎重に選びましょう。

バンクイックの利用を考えていた人にとって、消費者金融と言われても不安かもしれません。しかし、バンクイックで審査に落ちてしまったとなると同じような商品性の銀行カードローンに申し込みをしても同じような結果になってしまうでしょう。

しかし、消費者金融であれば審査の方式がバンクイックや銀行カードローンと異なるので、審査に通過する可能性があります。

また、サービス面でも消費者金融は充実しているので、バンクイックの代案としても検討してみる価値はあるはずです。

最大でも14.6%（※金利：年1.8％～14.6％）という低金利で利用できるバンクイックですが、審査は誰でも通過できるような簡単なものではありません。

安定した収入があり、綺麗な信用情報がないと、審査通過は難しいでしょう。
もし審査に落ちてしまったら、なぜ否決されたのか理由を突き止めることから始めるべきです。

そして、なんとかしてお金を用意しなければならない場合は、他の方法も考えましょう。
状況によっては、今日もしくは明日中、早ければ1時間後に問題は解決しているかもしれません。