りそな銀行カードローンの審査基準と契約手続きを完全網羅&徹底解説

Teduka

この記事のアドバイザ

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

家族旅行や高額商品の購入など、まとまったお金が必要になる状況は誰にでも訪れます。

すぐにお金を用意できない時に頼りになるのがカードローンですが、中でも「りそな銀行カードローン」は低金利で負担が少ないサービスです。

実際に利用するにあたっては、その特徴や活用をしっかり把握しておかなければいけません。

今回はマネットが「りそな銀行カードローン」を徹底解剖します。

りそな銀行カードローンの基本情報

りそな銀行には2つのカードローンがあります。

りそなクイックカードローン
□金利:9.0〜12.475%(2017年7月現在)
□限度額:30万円~200万円
□年齢制限:20歳以上66歳未満
□利用条件:本人もしくは配偶者に安定収入

りそなプレミアムカードローン
□金利:3.500~12.475%(2017年7月現在)
□限度額:50万円~800万円
□年齢制限:20歳以上60歳未満
□利用条件:学生を除き、継続安定した収入がある

専業主婦はクイックカードローンを利用可能

銀行カードローンであるりそな銀行の金融商品は、クイックもプレミアムも総量規制の影響を受けません。

利用者は年収によらず、審査に通過すれば借り入れができます。ただし(専業主婦を含む)個人的収入が無い方は、りそなクイックカードローンしか選択できません。

りそなプレミアムカードローンは、基本的に前年度年収が400万円を超えていないと満足に利用できません。

400万円未満の年収でも申し込みが不可能というわけではありませんが、その場合限度額は50万円が上限となってしまうのです。

年収が400万円に満たない場合は、クイックカードローンへの申し込みを検討しましょう。

Q.低金利なカードローンは高収入でないと審査に通らない?

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

年収が審査材料として重視される

通常カードローンでは、金額をともかくとして信用情報に問題がなければかなりの高確率で審査に通過できます。しかし他のサービスと比べても低金利なカードローンは、ある一定以上の年収がないと審査には通過できません。審査材料として「年収から見て返済に問題がないか、貸しすぎではないか」という点をチェックしています。非常に低金利なカードローンは、だれにでも融資をするというようなことはありません。

りそな銀行カードローンが向いている人

2種類どちらも非常に低金利なりそな銀行カードローンは、それぞれどんな人に向いているのでしょうか。

何を目的にお金を用意したいのか、それを思い出しながらチェックしてみてください。

高額融資希望

返済期間が長引きがちな高額融資を希望している場合は、りそな銀行カードローンが大いに役立ってくれるでしょう。

借入金に対する利息は、日割り計算で加算されるので、返済期間が長引けば利息負担が増えていくのです。

低金利なりそな銀行カードローンなら、長期返済になっても総支払額を最小限に抑えられます

【使い方の例】
□資産運用の資金
□高額商品の購入
□家族で海外旅行

りそな銀行カードローンに向いていない人

低金利なりそな銀行カードローンですが、必ずしも「どのカードローンよりも役に立つ」というわけではありません。

以下のような希望がある人は、りそな銀行カードローン以外のサービスを利用しましょう。

少額融資希望

数ヶ月で完済できる少額融資を希望している場合、利息ゼロ円期間のある消費者金融の利用を検討しましょう。

一部の消費者金融は初回限定30日間の無利息期間などを提供しており、短期借り入れならそちらの方が総支払額を抑えられるのです。

りそな銀行カードローンは確かに低金利ですが、初月から利息負担が発生します。

【借り方の例】
□生活費の補填
□5~10万円程度の商品購入
□国内旅行の費用

即日融資希望

りそな銀行カードローンの契約には10日~2週間程度を要してしまいます。

つまり、即日融資は不可能と考えて良いでしょう。

もしも当日中に借り入れをしたいのであれば、他カードローンを検討する必要があります。

【使い方の例】
□急な飲み会
□突然の冠婚葬祭
□一目惚れした商品の購入
□旅先での急な金欠への対応

Q.高額即日融資希望の場合どのようなカードローンを選ぶべきか

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

口座保有のメガバンク

消費者金融は融資までのスピードは圧倒的に早いのですが、融資金額はまず不可能です。
100万円を超えるような高額借入をしたいのであれば総量規制対象外の銀行カードローンがおすすめです。メガバンクのカードローンは事前に口座をもっており、インターネットバンキング契約ができれば、カード発行や契約手続きすら必要ない場合があるため、驚くほど契約までに時間がかかりません。

申し込み前の準備

りそな銀行カードローンの契約手続きには時間がかかってしまうものです。

だからこそ、少しでもスムーズに手続きができるように、申し込み前にはしっかり準備をしておくべきでしょう。

本人確認書類

種類を問わず、りそな銀行カードローンの契約手続きを行うにあたっては、必ず本人確認書類の提出をしなくてはなりません

申し込み前に、以下のような書類を用意しておきましょう。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート

収入証明書

希望する限度額によっては、収入証明書も提出しなければなりません。

りそな銀行カードローンの契約手続きにおいて収入証明書が必要となる条件は、選択するカードローンの種類によって異なります。

【りそなクイックカードローン】
□100万円のコースを希望する場合

【りそなプレミアムカードローン】
□400万円以上のコースを希望する場合

なお、提出できる収入証明書は以下のような書類です。

収入証明書
  • 直近の給与明細
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書類

勤務先情報

申し込みにあたっては、勤務先情報を申告しなければなりません。もしも申告した情報が間違っていると、審査が長引く原因になってしまいます。数字が曖昧なときも、長引く可能性があるので、確実に把握しておいてください。

申し込み方法

準備が整ったら、りそな銀行カードローンへの申し込みに進みましょう。

申しい込みから契約までの流れは以下の通りです。

りそな銀行カードローンへの申し込みは、「ネット申し込み」か「電話申し込み」、「FAX申し込み」のいずれかの手段で行えます。

ネット申し込みが最も手軽

ネット申し込みは、もっとも手軽な方法です。Web上の申込フォームに必要事項を記入し、それを送信するだけで申込完了です。

スマートフォンから利用できるため時間の融通がききやすいので、基本的にはネット申し込みを行うのがオススメです。

審査

申し込み手続きが完了したら、審査が開始されます。この審査に通過できないと、りそな銀行カードローンは利用できません。審査基準が気になる所ですが、残念ながら公表されていないのです。

しかし、どのような人が審査通過しやすく、またどのような要因が審査落ちに繋がるかというのは予測可能です。

審査に通過しやすい人の特徴

りそな銀行カードローンの審査においては、現状どの程度の返済能力があるのかが計測されます。

あらゆる個人情報を収集されるのはそれが原因なのですが、以下のような特徴を持つ人は返済能力が高いとみなされ、審査基準を満たせる可能性が高いと言えるでしょう。

□借り入れ経験が無い
□金融トラブル経験が無い
□他社申し込みをしていない
□勤続期間が3年以上
□公務員もしくは正社員

審査通過が厳しい人の特徴

りそな銀行カードローンで確実に審査落ちしてしまう要因があります。以下のような経験に覚えがある人は、りそな銀行カードローンへの申し込みは控えた方が良いでしょう。

□自己破産
□他社での大幅な返済遅延
□クレジットカードの長期滞納
□携帯料金の長期滞納
□家賃の長期滞納
□半年以内に3件以上の申し込み
□4件以上の多重債務

契約内容確認

りそな銀行カードローンの審査に通過すると、次に行われるのは電話による契約内容確認です。

この電話ではその後の手続きや、契約時に設定される融資可能限度額や金利についても説明されます。またこの電話でも不安や疑問についての相談ができるので、気になることがある場合はここで解消しておきましょう。

なおこの電話には時間がかかる場合があるので、30分程度の余裕は持っておいてください

在籍確認

契約内容の確認電話が終了すると、最後に行われるのが在籍確認です。

これはあなたの勤務状況を証明するために必要な工程であり、りそな銀行カードローンにおいては勤務先への電話にて行われています

この在籍確認に対しては「会社にばれるかもしれない」という不安を感じている人が数多くいますが、本当に会社ばれのリスクは高いのでしょうか。

銀行名でかかってくるので怪しまれない

りそな銀行カードローンの在籍確認電話は通常、銀行名を名乗る場合があります。

動揺せずに堂々としていれば、カードローンを使っていると心配をする必要もないでしょう。

契約

在籍確認が終了すると、契約の手続きに移ります。

審査に通過していたとしても、この契約手続きが完了するまでは、りそな銀行カードローンでの借り入れができません。

必要書類の受け取りと返送

りそな銀行カードローンの契約に当たっては、りそな銀行から送られてくる必要書類にサインと捺印を行い、その返送を以て手続き完了となります。

その際には本人確認書類や収入証明書も同封して返送する必要があるので、漏れが無いように注意してください。

審査結果で決まる契約内容

契約内容確認電話でも説明がなされますが、りそな銀行カードローンとの契約が完了したら融資可能限度額や金利についてしっかり確認する必要があります。

それら契約内容は審査結果を元に決定されるのですが、具体的にどのような情報が影響するのでしょうか。

返済能力の影響

上記でも説明した通り、りそな銀行カードローンは審査においてあなたの返済能力を測定します。

その返済能力が、契約時の初回限度額や金利に影響を与えているのです。当然ながら、返済能力が高ければ高いほど契約内容は優遇されます

融資可能限度額

りそな銀行カードローンの融資可能限度額は、りそな銀行からの信用度に応じて変化します。

しかし契約時は返済能力以外に信用度を図る要素が無いので、初回限度額は返済能力だけで決定されるでしょう。もちろん融資希望額は考慮されますが、必ずしも希望した融資可能限度額が設けられる保証は無いので注意しましょう。

収入証明書の有無

2種類のりそな銀行カードローンの内、プレミアムカードローンはクイックカードローンよりも限度額の範囲に余裕があります。

しかしいくら返済能力が高くても、収入証明書を提出していなければ300万円以上の限度額が設けられることはありません。

金利

基本情報にある通り、りそな銀行カードローンの金利はクイックカードローンかプレミアムカードローンかで違いがあります。とはいえこれは、融資可能限度額によるものであり、差が出るのはよほどの限度額をもらえた場合です。

プレミアムカードローンの限度額と金利

上記で少し触れた通り、りそなプレミアムカードローンの金利は融資可能限度額に応じて決まってきます。

その限度額と金利の相関関係は以下の通りです。

限度額 金利
50万円 12.475%
100万円 11.500%
150万円
200万円 9.000%
300万円 7.000%
400万円 5.500%
500万円 4.900%
600万円 4.500%
700万円 4.000%
800万円 3.500%

限度額が100万円になるだけでも、利率は上下金利よりおよそ1%低い数値になります。

返済能力次第ではありますが、50万円以上の融資希望で申し込んだ方がお得になる可能性が高いと言えるでしょう。

変動金利制

りそな銀行カードローンは変動金利制という制度を採用しています。

そのため年に2回、4月1日と10月1日に金利の見直しが行われ、場合によっては現状の数値から上下するのです。

また金融情勢等の影響から変動する場合があるので、契約後も小まめに公式サイトをチェックしておきましょう。

住宅ローン利用者は更に低金利

りそな銀行のプレミアムカードローンは、ただでさえ低いその利率が更に低金利となる可能性があります。

りそな銀行の住宅ローンを利用している人は、通常よりも0.5%低い利率が適用されるのです。

条件としてりそな銀行のネットバンキングである「マイゲート」も利用する必要がありますが、登録には大した手間もかからないので、住宅ローン利用者はぜひこのサービスを活用してください。

カード受け取り

契約が完了したら、りそな銀行カードローンのカードを受け取らなければなりません。

なお、りそな銀行が発行するカードは、ローンカードとしての機能を持ったキャッシュカードです。

傍目にはローンカードには見えないので、人前で利用しても借り入れの事実がばれたりはしないでしょう。

そのりそなカードは、どのように受け取りすれば良いのでしょうか。

郵便受け取り

最も代表的なカード受取方法は郵便受け取りです。

契約書類を郵送してから1週間程度で、指定した住所に簡易書留郵便で送られてきます

本人しか受け取りができないので、タイミングが悪いと受け取りまでの時間が更にかかってしまうので注意しましょう。

店頭窓口での受け取り

融資を急いでいる場合は、店頭窓口で直接カード受け取りができます。

契約書類と必要書類を持参してりそな銀行の窓口に来店し、その場で正式な契約手続きを行う運びです。

この方法を使えば、審査通過後最短1週間程度での融資が望めるでしょう。

借り入れ方法

カードを受け取ったら、いよいよ借り入れができるようになります。

りそな銀行カードローンの借り入れ方法は、一般的な銀行カードローンや消費者金融とは少し毛色が違うので注意しておいてください。

ATMでカード借り入れ

メインの借り入れ方法は、ATMを利用したカード借り入れです。

りそな銀行カードローンで任意の金額を自由に借り入れできるのは、このATM借り入れのみです。

なおりそな銀行カードローンの借り入れに利用できるATMは、以下の通りです。

【りそなATM】
□りそな銀行ATM
□埼玉りそな銀行ATM
□近畿大阪銀行ATM

【提携ATM】
□セブン銀行ATM
□ローソンATM
□E-net ATM

自動融資(オートチャージ)

自動融資は非常に特徴的な融資方法と言えるでしょう。

カードローン契約時に登録ないし作成したりそな銀行口座に対して振込融資を行うのですが、そのタイミングが独特なのです。

りそな銀行の普通預金口座からお金を引き出す際、もしくは公共料金などの口座振替で自動引き落としがなされる際、残高不足になると自動的に差額分を融資してくれるのです。

ただしこの融資方法は任意でキャンセルできないので、知らない間に借り入れしたくないという場合は、りそな銀行口座をメインバンクとして利用しないように注意しましょう。

返済方法

借りたお金はしっかり返済しなくてはなりません。

りそな銀行カードローンで利用できる返済方法は、メインの返済方法と任意の返済方法の2つに分かれています。

口座振替

りそな銀行カードローンのメイン返済方法は口座振替です。

いわゆる自動引き落としというもので、毎月の約定返済日に決まった金額が自動的に支払われる仕組みとなっています。

なお口座振替が行われる口座はりそな銀行の口座なので、メインバンクが他にある場合は残高不足にならないよう注意してください。

ATMやマイゲートによる追加支払い

りそな銀行に対する返済は、ATMやマイゲート(りそな銀行ネットバンキング)からでも随時行えます。

しかし約定返済とは無関係の追加支払いとなっているので、この方法でいくら返済しても、約定返済日には口座振替が行われるので注意しましょう。

返済日=毎月5日

りそな銀行カードローンの約定返済日は毎月5日です。

毎月5日になると、所定の金額がりそな銀行口座から自動的に引き落とされます。

どれだけ追加融資をしても5日になれば必ず自動引き落としがなされるので、残高不足にならないよう注意してください。

3営業日前以前に借りたら同月でも返済が発生

りそな銀行カードローンの締日は、約定返済日(毎月5日)の3営業日前です。

つまり、約定返済日から3営業日以上前に借り入れしている場合は、例え同じ月に借り入れしていたとしても返済は発生します

例えば2月1日(月)に借り入れしたら、その3日後には最初の返済が必要になるのです。

返済方式=残高スライド方式

約定返済額は、各社が採用している返済方式に基づいて算定されます。

りそな銀行カードローンが採用しているのは残高スライド方式で、端的に言うなら「締日の元金に応じて段階的に返済額が変わる」というシステムになっています。

元金と返済額の相関関係は以下の通りです。

元金 約定返済額
~50万円 1万円
~100万円 2万円
~200万円 3万円
~300万円 4万円
~400万円 5万円
~500万円 6万円
~600万円 7万円
~700万円 8万円
~800万円 9万円

なお、基準となる元金は締日である「毎月5日より3営業日前」の時点での金額となります。

元金に応じて返済額も変わる

りそな銀行カードローンの残高スライド方式では、元金に応じて毎月の返済額が変わってきます。

つまり返済が進み元金が少なくなるほど、約定返済額の負担は軽くなっていくのです。

ただし返済額の減少は元金の減少率を下げてしまい、返済期間が長引くきっかけにもなります。

スピード完済を目指すなら、可能な限りの追加支払いを心がけましょう。

利息が元金に組み込まれる

りそな銀行カードローンの返済額について注意しておくべきことが1点あります。

それは、利息が約定返済日を境に元金に組み込まれるというもの。

だからこそ、返済額は全て元金の返済に充当されるのです。

【例】
□初回借入:50万円
□金利:12.475%
□借入日:1月10日
□初回返済日:2月5日

この場合、初回返済額は2万円です。その金額は全て元金返済に充当されますが、26日分の利息が発生するので、元金は以下のようになります。

【計算式】
□利息:50万円×0.12475÷365日×26日=4,443円
□元金:50万円-2万円+4,443円=484,443円

従って、2回目返済額は1万円となります。

遅延のリスク

りそな銀行カードローンへの返済が滞ると、約定返済日の翌日から返済遅延とみなされます。

返済遅延は規約違反であり、当然ながらペナルティが発生します。

また返済遅延を放置するとそれが金融事故となり、その後数年間あらゆる金融商品の審査で否決されるようになるので注意しましょう。

遅延損害金の発生

りそな銀行カードローンへの返済が滞ると、遅延した日数に応じて遅延損害金が発生します。

返済遅延をしてしまうと、通常の返済額に遅延損害金を上乗せした金額を支払う必要があります。

遅延損害金は日割りで加算されていくので、万が一遅れてしまった場合も速やかに精算するようにしましょう。

延滞利率=14.0%

りそな銀行カードローンの遅延損害金は、延滞利率14.0%に基づいて算出されます。

一般的な消費者金融の延滞利率の相場が20.0%であることを考えると、この数値は低いように感じるかもしれません。

かといって規約違反は許されるものではないので、返済遅延は絶対に起こさないようにしましょう。

増額

りそな銀行カードローンとの取引を重ねると、融資可能額を増額できる可能性がでてきます。

返済遅延などが無く、取引状況が良好であることが条件ではありますが、借り入れと返済を繰り返すとあなたに対する信用度が上がっていくからです。

増額電話

融資可能限度額の増額は、あなた自身からでも任意のタイミングで申し込めます。

しかし信用度が上がっていると、りそな銀行の方から増額の打診をしてくる場合があるのです。

いわゆる増額電話というものですが、それに応じると速やかに手続きを開始してもらえます。

増額審査

融資可能限度額の増額にあたっては、改めて審査が行われます。

この審査に合格できなければ、りそな銀行カードローンの限度額は増額できません。

また返済能力の低下がみられると減額措置がとられる恐れもあるので、自信が無い内は増額申し込みを避けた方が無難でしょう。

ちなみに、勤務先が変わっていない限り、増額審査にあたって在籍確認は基本的に行われません。

Q.入会審査に通ったなら増額審査も問題なく通過できるものか


元 銀行員|手塚大輔
増額審査は別です

入会審査と増額審査は全く別の審査であると心得えておきましょう。
増額審査に必要な条件は半年以上の利用実績と返済状況に遅れがないことが大前提となります。
入会してから一定期間の利用がないと、銀行もその人に今以上貸してもよいものか、悪いものかの判断がつきません。
また、入会してから増額申込を行うまでの間の返済に遅れがないことも条件の1つになります。
今までの返済に遅れたことがある人はむしろ入会時よりも信頼を失っていることになりますので増額審査通過は非常に厳しくなります。
また、年収、勤続年数が入会時よりも増加していること、さらに入会時よりも他社借入が増えていないこと、これらの条件がそろって初めて増額に応じてくれますので、入会審査に通過したからといって増額審査に通過できるわけではありません。

金利の引き下げ

りそなプレミアムカードローンを契約している場合には、増額に際してほとんど確実に(100万円⇒150万円を除いて)金利の引き下げがなされます。

高額になればなるほど低金利になっていくので、その分必要となる信用度も高くなっていきますが、積極的に増額を申し込んだ方が良いでしょう。

解約

りそな銀行カードローンへの返済が完了した(完済した)場合、その契約を維持するのか解除するのかを選択できます。

解約するとなればどのように手続きをとればいいのか、確認してみましょう。

解約の方法

りそな銀行カードローンとの契約は、解約手続きを行わない限り1年毎に自動更新されていきます。

契約を解除する為には、りそな銀行の窓口に直接解約手続きをしにいかなければなりません

その際には通帳と印鑑の持参を忘れないでください。

窓口で残高を精算する

解約に当たっては、りそな銀行カードローンから借り入れしているお金を全て完済しなくてはなりません。

しかし返済方式の都合上、支払い最終月の利息は多少残ってしまいます。

この残った利息分をしっかり精算しなければ解約はできないので、りそな銀行の窓口に来店する際には多少の手持ちを用意しておきましょう。

解約のメリット

りそな銀行のカードローンを解約するにあたっては、どのようなメリットがあるのでしょうか。

特に年収400万円というハードルを越えてプレミアムカードローンを契約したのなら、メリットを感じられない状況で解約するのはオススメできません。

大型ローンの審査通過率上昇

銀行カードローンや消費者金融との契約があると、住宅ローンや自動車ローンの審査に通過できなくなります。

裏を返せば、りそな銀行カードローンを解約すると、そういった大型ローンの審査通過率がある程度回復するのです。

家を建てたり車を購入したりする予定があるなら、りそな銀行カードローンは解約した方が良いでしょう。

解約のデメリット

りそな銀行カードローンの解約を考えるなら、それによってどのようなデメリットが発生するのかも考慮しなくてはなりません。

メリットよりもデメリットが大きいと感じるなら、りそな銀行カードローンは解約しない方が良いのです。

再利用時に再審査

りそな銀行カードローンとの契約を解除すると、当然ながらその後の借り入れは出来なくなります。

もう一度利用したいと思うなら、改めて申し込みして初回審査を受け直さなければならないのです。

当然ながら在籍確認もやり直す必要があり、また確実に審査通過できる保証はどこにもありません。

限度額と金利が振出しに戻る

りそな銀行カードローンを解約すると、契約内容は破棄されます。

つまり、どれだけ増額を重ねて金利を引き下げていたとしても、再契約時には返済能力相応の限度額と金利が適用されるのです。

大型ローンを組む予定が無く少しでも借り入れする可能性が残っているなら、りそな銀行カードローンは解約しない方が良いでしょう。

まとめ

りそな銀行のカードローンには、「クイックカードローン」と「プレミアムカードローン」の2種類があります。

それぞれ金利や限度額、審査スピードなどに違いがありますが、いずれも業界屈指の低金利です。

即日融資は望めませんが、返済期間が長引く高額融資でも利息負担が軽いので、時間に余裕がある内に申し込みしておきましょう。

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