SMBCモビット申込時に必要となる書類は?提出するタイミングや方法も解説

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
SMBCモビット申込時に必要となる書類は?提出するタイミングや方法も解説
この記事に関するアドバイザ・編集者

元 信用組合職員

滝口誠

信用組合に20年以上勤務し、金融業務全般に従事する中で、カードローン受付・審査等の業務も経験。銀行業務検定法務3級、銀行業務検定財務3級、銀行業務検定金融コンプライアンス2級、3級ファイナンシャル・プランニング技能士等の資格を保有する、金融業界のプロ。

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。

check icon

この記事はこんな人向け

  • SMBCモビットに申込したいけど、なにを準備すればいい?
  • 必要書類って、保険証とかでもいいの?
  • 収入証明書ってなに?必ず用意しないと駄目?

借入先にSMBCモビットを選んだ際、申込前にどのような書類を準備すればいいか分からない人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、SMBCモビットの申込に必要な書類は人によって異なるため、条件をしっかり確認してから用意するのが良いでしょう。

必要書類の種類や条件について本記事で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

SMBCモビットが提出を求める必要書類の種類

必要な書類は事前に準備しておく

SMBCモビットを利用するためには、身分証明書と収入証明書が必要になります。

身分証明書は申込時に必ず提出しないといけませんが、収入証明書はある条件に合致すると提出が求められます。

本人確認書類の例
check icon

SMBCモビットに提出できる本人確認書類

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証※1(ご本人の氏名・生年月日・住所のページ(カード型保険証の場合は裏面も必要))
  • パスポート※2(顔写真および住所のページ)

※1 記号・番号・保険者番号・QRコードが見えないように加工してご提出ください。
※2 2020年2月4日以降に申請されたパスポートは住所記載欄等がないため、本人確認書類としてお取り扱いできません。

収入証明書の例
check icon

SMBCモビットに提出できる収入証明書

  • 源泉徴収票の写し
  • 税額通知書の写し
  • 所得証明書の写し
  • 確定申告書の写し
  • 給与明細書の写し※

※給与明細書の場合は、直近の給与明細書2か月分。賞与支給のある方は、年間の賞与額(夏・冬、各々)が確認できる賞与明細書も必要となります。

引用:三井住友カード株式会社「SMBCモビット│申込時に必要な書類 送付していただく書類」

Supervisor

元 信用組合職員|滝口誠

身分証明書や収入証明書は、公的な資料を用意するのが一番良いです。

身分証明書は「犯罪収益移転防止法」に定められている取り扱いのため、どこの金融機関でも必要です。写真がついた公的機関が発行した書類が好ましいとされているため、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどが理想的です。健康保険証についても本人確認の書類として認められていますが、写真がついていないため間違いなく本人かどうかの確認ができない可能性があります。公共料金の請求書などの提出を求められるケースもあるので、できる限り写真のついている書類を準備しておきましょう。
また、収入証明書は一番新しい書類が必要なので、書類の種類問わず、最新のものを準備してください。給与明細書であれば会社名、申込人名、支給日などがしっかりと記載されているものが必要です。

必要書類1:本人確認書類

顔写真が入っている身分証明書があれば、1点の提出で完了します。もし顔写真付きの身分証明書がない場合は、健康保険証と以下の補助書類の2点が必要です。

check icon

補助書類の種類※いずれも発行から3カ月以内

  • 住民票
  • 公共料金の領収書

ただし、以下の身分証は必要書類として提出できません。

check icon

必要書類として認められないもの

  • 現住所が書かれていない身分証明書
  • 学生証

SMBCモビットに申請した住所と一致する住所が書かれていないと、本人確認書類としての要件を満たせません。

もしも現住所が書かれた身分証明書が手元にない場合は、公共料金の請求書などを合わせて出してください。

住所が確認できないと再提出を求められる

また、引っ越しなどで住所が変わっている場合には、事前に免許証の住所を変更手続をしておきましょう。

なお、学生であっても、20歳以上でアルバイトやパートで安定した収入があれば、SMBCモビットへの申込は可能です。ただし、学生証は身分証として認められていないため、運転免許証やマイナンバーカードなどが必要となります。

マイナンバーカードのサンプル

必要書類2:収入証明書

SMBCモビットに申込する際、以下の条件のいずれかに当てはまっている場合は、別途収入証明書の提出が求められます。

収入証明書の提出が必要なケース
check icon

収入証明書の提出が必要になるケース

  • 50万円超の融資を希望する場合
  • 他社借入額と希望額の総額が100万円超の場合

※上記の条件に合致しない場合でも場合によっては、必要な可能性も否定できないことをご了承ください。

収入証明書が必要な理由として、総量規制という法律が関係しています。

この法律は、消費者が借りられる金額を年収の3分の1までとするもので、貸金業者の貸しすぎ・消費者の借りすぎを防止する目的で制定されました。

3-of-your-annual-income

そのため、SMBCモビットでの借入希望額が50万円を超えていたり、他社から借りている金額とSMBCモビットでの希望額の合計が100万円を超える場合は、総量規制にのっとって年収の確認が必要になるのです。

提出する際は「Myモビ」にログイン

収入証明書は、会員ページにログインすれば簡単におこなえます。

モビット会員ページ

上記の画像にある「書類提出システム」を選択すれば、いつでも収入証明書が提出できます。

Supervisor

元 信用組合職員|滝口誠

収入証明書の提出が遅くなると、その分お金を借りられるまでに時間がかかります。

金融機関では収入証明書をもって所得の裏付けをするので、書類が揃わないうちに審査が通過したとしても仮の状態となります。お金を借りられるのは、所得証明書の書類を金融機関に提出してからです。提出書類をコピーをとるときや、スキャニングするとき、写真に写すときははっきりと鮮明に映るようにしてください。ぼやけていると、再提出になることもあるので注意しましょう。

「WEB完結」を利用するなら勤務状況を証明する書類も必要

SMBCモビットでは、利用手続きを全てネット上で行える「WEB完結」という申込方法があります。特徴としては、全ての手続きをネット上でおこなえるため、モビット側からの電話や郵送物がなくなります。

WEB完結は、家族や勤務先に借入を知られたくない人に多く利用されています。ただし、WEB完結を選択した場合は、身分証明書と収入証明書とは別に、もう1種類の必要書類を求められます。

それは、勤務状況を証明する書類で、以下のようなものです。

check icon

在籍確認に必要な書類

  • 社名入りの健康保険証
  • 直近の給与明細(数ヶ月分)
  • 源泉徴収票(最新のもの)

在籍確認用の必要書類は、身分証明書と同じタイミングで提出します。健康保険証に社名が入っているなら、それ1枚で審査を終わらせられるでしょう。

ただし、「本人確認用」と「在籍確認用」と1回ずつ出さなければいけないので、提出漏れが無いように注意してください。

Supervisor

元 信用組合職員|滝口誠

必要書類はすみやかに提出すると、審査が早く終わります。

必要書類がそろわないと、金融機関では本格的な審査が進められません。必要書類を提出するタイミングは、なるべく申込直後にしてください。金融機関によっては提出のタイミングが指定されているケースもあるので、提出の準備は早い段階で済ませておいてください。準備の際は、写しを取ったものが不鮮明になっていないか確認しておきましょう。書類が不鮮明のため再提出となると、審査も遅れてしまいます。

SMBCモビットが必要書類の提出を求める理由

SMBCモビットが取り扱う商品は、無担保・保証人なしで利用できる「カードローン」です。

無担保・保証人なしで借りられる分、個人の信用度が重要になります。そのため、申込時には、身分を証明する書類の提出が不可欠なのです。

信用度とは、申込者の「返済能力」「身分」が該当します。

返済能力を確認するため

収入の安定性

返済能力とは、借りたお金をきちんと返済する能力です。毎月一定の収入があったり、勤続年数が長かったりすると、返済能力があると審査で判断されます。

これらを確認するには、給与明細書などの収入証明書が求められます。つまり、先ほど解説した「総量規制」の確認も、年収と借入金を比べて、本当に返済できる能力があるかを調査しているのです。

なりすましを防止するため

すべての金融機関は、「本人確認法」の定めにより、新規取引の申込者の素性を明らかにする義務があります。

これは偽の身分証によるなりすましや、虚偽の返済能力の申告を見抜くために制定された法律なので、申込者は必ず身分証明書の提出を求められます。

SMBCモビット

Service image

原則電話連絡・郵送物なしでWEB完結

コンビニや銀行のATMで利用可能!

Vポイントが返済で貯まる!使える!

審査完了後「最短15分」で振込可能!

来店不要でWEB完結!安心のSMBCグループ。お勤め先への在籍確認の電話は原則なし。こっそり借りたい人にも安心です。

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円
注釈

※1.申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

※PR(当サイトには広告が含まれます)

SMBCモビットの必要書類の提出方法

SMBCモビットの申込手続きは、以下の流れで行います。

  1. 公式サイトで10秒簡易審査を受ける
  2. ネットor電話で本申込をする
  3. スマホから書類の提出をする

おすすめ提出方法は「スマホ」で画像アップロード

SMBCモビットに書類を提出する方法は、大きく以下の3つの方法に分かれます。

check icon

SMBCモビット書類提出方法

  • 撮影した画像をWEB上でアップロード
  • ローン申込機でスキャン
  • コピーして郵送にて提出

どの方法を選んでも問題ありませんが、最も手軽かつスピーディーなのは「ネット上で画像アップロード」でしょう。特にスマホで撮影した画像をアップロードする方法は、いつでもどこでも必要書類の提出ができるのでオススメです。

まとめ

SMBCモビットの必要書類は、本人確認と年収証明、勤務状況証明の目的で提出を求められます。

check icon

SMBCモビットに提出できる本人確認書類

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証※1(ご本人の氏名・生年月日・住所のページ(カード型保険証の場合は裏面も必要))
  • パスポート※2(顔写真および住所のページ)

※1 記号・番号・保険者番号・QRコードが見えないように加工してご提出ください。
※2 2020年2月4日以降に申請されたパスポートは住所記載欄等がないため、本人確認書類としてお取り扱いできません。

check icon

SMBCモビットに提出できる収入証明書

  • 源泉徴収票の写し
  • 税額通知書の写し
  • 所得証明書の写し
  • 確定申告書の写し
  • 給与明細書の写し※

※給与明細書の場合は、直近の給与明細書2か月分。賞与支給のある方は、年間の賞与額(夏・冬、各々)が確認できる賞与明細書も必要となります。

check icon

在籍確認に必要な書類

  • 社名入りの健康保険証
  • 直近の給与明細(数ヶ月分)
  • 源泉徴収票(最新のもの)

なお、いずれの必要書類も提出のタイミングは申込完了後です。準備に時間がとられる可能性もあるので、今のうちに申込を済ませておきましょう。

Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

SMBCモビットは、2024年オリコン顧客満足度調査のノンバンクカードローン部門申込手続き満足度ランキング」「審査対応満足度ランキング」「借入サポート満足度ランキング」で3冠を達成しています。申込がとても簡単、かつプライバシーに配慮した運営をおこなっているので、初めての人でも安心して申込できるでしょう。

SMBCモビット

Service image

原則電話連絡・郵送物なしでWEB完結

コンビニや銀行のATMで利用可能!

Vポイントが返済で貯まる!使える!

審査完了後「最短15分」で振込可能!

来店不要でWEB完結!安心のSMBCグループ。お勤め先への在籍確認の電話は原則なし。こっそり借りたい人にも安心です。

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円
注釈

※1.申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

※PR(当サイトには広告が含まれます)

おすすめの特集ページ

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
  • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
この記事に関するキーワード
ページトップに戻る