プロミスの増額方法と申込時の注意点を専門家が解説

この記事に関するアドバイザ

元 クレジットカード会社職員

熊澤健

クレジットカード会社20年勤務し、うち10年間は債権回収を担当。クレジット審査業務能力検定上級コースであるシニアクレジッター及び、クレカウンセラー取得をしている審査のプロ。

この記事の目次

  1. プロミスの限度額は増額してもらえる
  2. プロミスはネット上から増額申請できる
  3. インターネット以外の方法でも増額申請できる
  4. 増額すると金利面にメリットがある場合も!
  5. プロミスから増額案内がくることもある
  6. プロミスの増額審査について
  7. 増額審査に落ちてしまう人もいる
  8. 増額する際の注意点1:限度額の減額
  9. 増額する際の注意点2:審査中は利用制限あり
  10. 増額する際の注意点3:案内が来ても確証はない
  11. 増額する際の注意点4:審査が長引くケースもある
  12. どうしてもお金が必要なときの対処法
  13. プロミスの増額に関するQ&A
  14. まとめ

この記事の要点

  • プロミスは会員ページから増額申請できる
  • 金利が引き下げられるかもしれません
  • 所定の審査を通過する必要があります
  • 増額案内が来ても審査落ちの可能性あり

プロミスの限度額は増額してもらえる

申し込みから最短1時間でキャッシングができる、業界トップクラスのスピード審査が魅力のプロミス。

しかし、借り続けていくうちに限度額が足りなくなってしまうケースも出てくるでしょう。

そんな方のニーズにも応えるべく、プロミスでは限度額の増額にも柔軟に対応してくれます。

初回限度額は50万円以下が一般的

プロミスの利用限度額は「1万円~500万円」となっていますが、初めから最大値が設定される訳ではありません。

申込者のステータスにもよりますが、初回契約時の限度額は50万円以下になるのが一般的です。利用者の中には、希望金額よりも限度額が少なく設定された方もいるのではないでしょうか?

しかし、契約後に借入や返済をある程度繰り返しながら、プロミスとの良好な信頼関係を築いていくことで、限度額を増額してもらえるのです。

利用者が増額を考えるきっかけとは?

初回契約時にまとまった金額を借りたとしても、毎月返済していくうちに限度額は徐々に回復していくものです。

ではなぜ、増額を考えるほど限度額が足りなくなってしまうのか?例えば、以下のような状況も考えられるでしょう。

別件で急にお金が必要になったけれど、すでに限度額ギリギリ
初回契約時に設定された限度額が、思っていたより少なかった
利用中にプロミスから限度額の増額案内メールが届いた

上記はほんの一例ですが、このような状況で限度額の増額を検討されているようですね。

プロミスはネット上から増額申請できる

プロミスの限度額を上げてもらうには、増額申請後に所定の手続きを行わなければいけません。

基本的な増額手続きの流れは、下記フローを参照ください。

  1. 会員ページで増額申請
  2. 担当者から電話連絡
  3. 申込内容をもとに審査
  4. 電話で結果通知
  5. 限度額の再設定

一部のカードローンは電話もしくは来店しなければいけませんが、プロミスでは上記のようにインターネット上から増額申請できます。

増額手続きの流れは入会時と同じように感じますが、実際は異なる要素がいくつかあるので、各項目ごとに重要なポイントを解説していきましょう。

1)会員ページから増額申請

限度額の増額申請は、お手持ちのスマートフォンを使って対応可能です。

インターネット環境さえ整っていれば、自宅や職場、外出先からでも24時間365日いつでも増額申請できます。

「限度額が足りない」
「すぐにでも増額したい」

上記のように感じたとき、すぐに申し込めるのは利用者にとって大きなメリットですね。

実際に増額申請する際のスクリーンショットがあるので、そちらを確認しながら解説していきましょう。

アプリ・公式サイトからログイン

まずは、プロミスのアプリもしくは公式サイトから、会員ページにログインしてください。

会員ページにログインするときは、借入専用カードに記載されている番号と、借入や返済時に使っている暗証番号の入力でも対応できます。

プロミス増額申込フォーム1 プロミス増額申込フォーム2

会員ページにログインしたら、画面右側にある「メニュー一覧」から「ご増額のお申込み」を選択しましょう。

プロミス増額申込フォーム3 プロミス増額申込フォーム4

プロミスのアプリを利用している場合も、ブラウザの会員ページに移動したうえで増額申請を進めることになるので、特に違いはありません。

希望の借入金額と最新の年収額を入力

増額申請する際は、限度額をいくらまで増やしたいのか、自分の希望する金額を入力することになります。

プロミス増額申込フォーム5 プロミス増額申込フォーム6

初回申込時から年収が変化している場合は、現状の年収額を入力しましょう。

ちなみに、他社からの借入金額を記載する必要もありますが、銀行カードローン等の借入額は含みません。プロミスと同じような消費者金融から借入している方のみ、入力するようにしてください。

収入証明書類を提出して申し込み完了

次に書類提出のページに移行しますが、こちらはすべての方が対象となる訳ではありません。

プロミス増額申込フォーム7 プロミス増額申込フォーム8

上記の画像を見ていただくと分かるように、提出が求められる書類は「現在の収入を証明できる書類(写し)」、一般的には収入証明書類と呼ばれています。

収入証明書類が求められるのは、以下のような方です。

プロミスの収入証明書提出条件
画像引用:プロミス公式サイト

上記に該当する方は、必ず収入証明書類を提出してください。

ちなみに、収入証明書としては下記の様な書類を求められるので、該当する方はいずれかの書類を用意しておきましょう。

源泉徴収票(最新のもの)
・ご提出日が、1月1日から2月末日の場合は、証明する年度が前々年度以降のもの
・ご提出日が、3月1日から12月31日の場合は、証明する年度が前年度のもの

確定申告書(最新のもの)
・証明年度が前年分のもの
※ご提出日が1月1日から3月31日の場合は、証明年度が前々年分のものも受付可能です。

税額通知書・所得(課税)証明書
・所得(課税)証明書は「収入額」と「所得額」の記載があるもの
・ご提出日が、1月1日から6月30日の場合は、証明する年度が前々年度以降のもの
・ご提出日が、7月1日から12月31日の場合は、証明する年度が前年度のもの

給与明細書
・《直近1年間に賞与がないお客さま》直近2ヶ月分
・《直近1年間に賞与があるお客さま》直近2ヶ月+1年分の賞与明細書

出典: 収入証明書類ご提出のお願い

スマートフォンで書類を撮影し、画像を先ほどの専用ページからアップロードすれば増額申請は完了です。

2)担当者から個人宛てに電話連絡

増額申請が完了した後は、早ければ1時間以内に担当者から電話連絡があります。

この電話連絡でのやり取りが正式な増額の申し込みになり、詳細な本人情報・住居情報・最新の勤務状況等をヒアリングされることなるでしょう。

回答内容に齟齬があると増額してもらえない可能性があるので、間違いのないよう落ち着いて対応してください。

3)申請内容をもとに審査

増額希望者に対する電話確認が完了すると、所定の審査が始まります。

審査については「プロミスの増額審査について」で詳しく解説しますが、入会時の審査と同様に、申し込みページから送った情報をもとに返済能力や信用情報の確認が行われることになるでしょう。

再度審査した結果をもとに、「増額しても問題ない人である」と判断してもらえれば、限度額を増額してもらえます。

4)増額審査の結果を電話連絡

審査を通過していたとしても、申請者がその結果を確認・同意しなければ、増額手続きは完了しません。

増額してもらう際の審査結果は、原則として電話による通知となります。

万が一、仕事や家事等が忙しくてプロミスの電話に出られなかった場合は、なるべく早い段階で折り返し連絡するようにしてください。

5)限度額の再設定

プロミスから新たな限度額を提示され、金額に支障がなければ再契約を結びましょう。

再契約と言っても、新たに書類を交わす必要はありません。電話連絡の際に承認すれば、その時点で再契約が完了したものとなります。

電話による確認・承認作業が完了すれば、すぐに新たな限度額の範囲内まで追加借入が可能です。契約関連の書類は自宅宛てに郵送されるので、後日受け取り、大切に保管しておきましょう。

インターネット以外の方法でも増額申請できる

最近ではインターネットからの増額申請が主流となっていますが、プロミスでは他にも3つの方法を用意しています。

・電話から増額申請
・自動契約機から増額申請
・店頭窓口から増額申請

どのようなメリットがあるのか、申請方法ごとに手続きの詳細を確認しておきましょう。

ネット以外の申請方法1|電話

インターネット以外の方法であれば、電話から増額申請するのが一般的です。

プロミスで増額を希望する際は、「プロミスコール」というフリーダイヤルを利用します。手続きの基本的な流れは、以下をご参照ください。

  1. プロミスコールから増額申請
  2. ネット上から書類をアップロード
  3. 所定の審査を受ける
  4. 審査結果を電話で確認
  5. 新たな限度額で再契約

上記フローを見ていただいても分かるように、プロミスコールから申請した後はインターネットを使った場合の流れと特に変わりありません。

書類提出は会員ページからアップロード、もしくは郵送することになるので、初めからインターネット上で申請する方が手間を省けます。

基本的には電話を用いることになるので、手続きに関する不明な点をその場で質問できるメリットもありますが、口頭でのやり取りに抵抗がある方には不向きな申請方法と言えるでしょう。

プロミスコール(お電話)

■電話番号
一般向けダイヤル|0120-24-0365
女性専用ダイヤル|0120-86-2634

■営業時間
9:00~22:00(土日祝日も対応)

ネット以外の申請方法2|自動契約機

大手消費者金融のひとつであるプロミスは、全国各地に自動契約機を設定しています。

誰にも会わずに各種手続きを行えるのが最大の特徴ですが、そんな自動契約機からも増額申請が可能です。

  1. お近くの自動契約機に向かう
  2. 室内に設置してある電話で増額申請
  3. スキャン機を使って必要書類を提出
  4. 所定の審査を受ける
  5. 審査結果を電話で確認
  6. 新たな限度額で再契約

上記フローからも分かるように、増額申請は室内に設置されている電話を使います。詳細は「プロミスの自動契約機で出来る3つのこと」で解説しているので、気になる方はご参照ください。

ちなみに、審査結果が出るまでは自動契約機の中で待機することになってしまうので、時間に余裕がある人向けの申請方法と言えます。

他にも、書類を持参していなかった場合は2度手間になってしまうので、正直なところ増額時にはあまりおすすめ出来ません。

ネット以外の申請方法3|店舗窓口

インターネットや電話、自動契約機のように非対面で手続きを行う以外にも、プロミスの店舗窓口で直接スタッフとやり取りする申請方法があります。

プロミスの店舗窓口は「お客様サービスプラザ」が正式名称で、自動契約機と比べて設置件数はかなり少ないものの、借入や返済におけるすべての手続きが対応可能です。

  1. お近くのプロミス店舗に向かう
  2. 窓口のスタッフに増額申請
  3. 必要書類を提出
  4. 所定の審査を受ける
  5. 審査結果を確認
  6. 新たな限度額で再契約

プロミスの店舗内にはスタッフが常駐しているので、話ながら手続きを進めたい人におすすめです。

とはいえ、スタッフが対応してくれる時間には限りがあります。窓口の営業時間は「平日10:00~18:00」が基本となっていますが、店舗によって異なる場合もあります。

来店を検討されている方は、プロミスの全18店舗窓口の住所と営業時間をまとめておいたので、予め確認しておくようにしてください。

増額すると金利面にメリットがある場合も!

プロミスから増額してもらえれば、「限度額が足りない…」という状況を解消できるでしょう。しかし、増額手続きを受けるメリットはそれだけではありません。

仮に増額してもらうことが出来た場合、その結果(再設定される借入限度額)によっては、金利を引き下げてもらえる可能性もあるのです。

返済負担の増加を金利の引き下げでフォロー

余談ですが、プロミスに毎月支払っていく利息や返済額は、借入金額(最終借入残高)に応じて変動します。

つまり、増額してもらうことでより高額な借入ができる反面、月々の返済負担は大きくなるのです。

そこで、毎月の返済負担が過度に大きくなりすぎないよう、プロミスは金利の引き下げにより、利息の軽減を行っています。

100万円以上まで増額できれば金利は15%以下になる

ちなみに、「どの程度増額すれば金利が何%下がるのか」という基準については、残念ながらプロミス側から公表されていません。

とはいえ、限度額を100万円以上まで増額してもらえた場合は、利息制限法という法律の影響で、確実に金利を15%以下まで引き下げてもらえるのです。

上記の画像を見ていただくと、融資額が大きくなるにつれて金利が引き下げられていることを確認できます。

増額は10万円単位で行われるのが一般的

限度額を増額してもらえる場合は、10万円単位で変動するのが一般的です。

例えば、10万円→20万円、50万円→60万円といった具合となるので、千円~1万円単位で上がることはまずありません。

「あと1万円だけでも…」といった考えで申請しても、限度額の少額な変更には対応してもらえない点を理解しておきましょう。

プロミスから増額案内がくることもある

限度額の増額については、特定の利用者に対してプロミス側から案内が送られるケースもあります。

「よろしければ限度額を増額しませんか?」といった内容になっており、優良顧客のみを対象に行われる特別な案内です。

しかし、プロミスにとっては金利を引き下げなければいけない可能性もあるので、一見すると「利益率がさがるのでデメリットなのでは?」と感じるかもしれません。

優良顧客にはより良い条件で融資したい

確かに、増額手続きによって金利が下がってしまう可能性もあるでしょう。しかし、プロミスの定める基準をクリアした方は、借入後にきちんと返済してくれると判断された優良顧客です。

このような方により多くの借入を行ってもらい、きちんと毎月返済し続けてもらった方が、プロミスとしては低リスクかつ安定して利益を得やすいと考えられます。

優良顧客に今後もプロミスを利用してもらうため、より好条件での融資を増額案内という形で提案しているのです。

SMS・電話・メール等で案内が行われる

具体的な増額案内の方法としては、主に以下の3通りが挙げられます。

・SMS
・電話
・Eメール

店頭窓口や自動契約機を利用するタイミングでお知らせされるケースもありますが、昨今では登録した携帯電話の番号宛てにSMS(ショートメッセージサービス)で送られてくるようです。

下の画像は、プロミスユーザーのスマートフォン宛てに届いた実際のメッセージです。

プロミス増額案内

SMSの文面上では増額について明記されていませんが、添付URLをタッチすると、移行先の会員ページに詳細が表示されるようになっています。

別件で連絡した際に増額を案内されることもある

余談になりますが、何らかの理由で利用者側からプロミスに連絡したタイミングで、増額案内を受けるケースもあります。

例えば、次回返済日を確認するため、利用者側からプロミスコールを使って連絡したとをしましょう。

その際、プロミスの電話オペレーターは必ず利用者の借入や返済状況を確認します。仮に、限度額を上げても問題なさそうな顧客であれば、このタイミングで増額案内を行ってくれる場合もあるのです。

プロミスの増額審査について

プロミスから限度額を増額してもらうには、所定の審査を受けることになります。

そもそも、増額は限度額の見直しを再度行ってもらう手続きなので、必ずしも希望通りの結果が出るとは限りません。

増額してもらう際は初回申込時とは異なる基準となるので、「初回申込時にも受けているから大丈夫」と安易な気持ちで審査を受けるのは避けましょう。

これまでの借入や返済に関する情報が確認される

増額審査と入会審査の違いは、ある程度想定できます。

例えば、入会時の審査は「収入状況」や「信用情報(過去の金融取引状況)」をもとに行われますが、増額審査ではプロミスでの借入・返済実績も判断材料になるのです。

返済意思の有無が確認される

利用実績の中でも特に注意しておくべきポイントは、毎月の返済状況です。

プロミスから借入した後、毎月の支払いを期日までにきちんと行っている人は、「継続的に返済していく意思がある」と判断してもらえるでしょう。

初回は利用実績が全くない状態なので過去の金融取引状況を確認していますが、増額時にはプロミスでの明確な取引情報があるので、大きな判断材料となることを理解しておきましょう。

原則として在籍確認は行われない

初回申込時に提出した勤務先で現在も働いているのであれば、原則として在籍確認が再度行われることはありません。

もちろん、例外はありますが、増額審査において会社連絡を過度に心配する必要はないでしょう。

審査してもらえるのは9:00~21:00まで

プロミスの場合、インターネットから増額申請できるので、基本的に24時間いつでも対応してくれます。しかし、これはあくまで増額申請を受け付けているだけで、いつでも審査してくれる訳ではありません。

ちなみに、プロミスの営業時間は「9:00~21:00」となっており、この時間内であれば当日中に審査してもらえます。

万が一、上記の営業時間外に申請した場合は、審査を担当するスタッフがいないので翌営業日の対応となってしまうのです。

営業時間内であれば土日祝日も審査してくれる

ちなみに、土日祝日でも営業時間内であれば増額の審査を行ってくれます。「平日は忙しい…」そんな人も、ゆっくり時間のある日に増額申請してください。

一点、土日祝日の増額申請を希望する方に注意していただきたいのが、転職などの関係で在籍確認が再度必要な場合です。

初回申込時と同様に、在籍確認が取れなければ審査が完了できません。土日祝日で会社と連絡が取れない…そんな方は、増額申請する際に担当者へ事前相談しておくようにしましょう。

増額審査に落ちてしまう人もいる

増額申請された方の中には、審査を通過できなった人がいるのも事実。

プロミスから審査基準が公表されない以上、どうして通過できなかったのか原因が分からないままの方も多いのではないでしょうか?

とはいえ、増額審査を通過できない理由はある程度絞り込むことができます。すでに審査落ちしてしまった方、もしくは審査に時間がかかっている方は、一度セルフチェックしてみましょう。

原因1:長期的な遅延行為や度重なる滞納

プロミスへの返済に問題がある方は、現状より限度額を増額してもらえることはまずないでしょう。

例えば、毎月のように返済期日を守らなかったり、2ヶ月以上の長期的な遅延行為を行ったりするような方は、返済する意思がないと判断されても仕方ありません。

数回程度の返済遅延であれば、そこまで大きな問題に発展することはないかもしれませんが、上記のような返済トラブルに心当たりのある方は、増額申請を見送るようにしてください。

原因2:初回申込時よりも返済能力が低下している

増額審査を通過できない原因として、返済能力が低下しているケースも挙げられます。

例えば、初回申込時よりもステータスが低下している状態で限度額を上げても、継続的に返済していくのは難しいと判断されてしまうのです。

ケース1|収入が減ってしまった

プロミスからお金を借りる以上、毎月きちんと返済していかなければいけません。そのためには、安定した収入が必要不可欠と言えるでしょう。

仮に、初回申込時よりも収入が減ってしまった場合、増額審査を通過することはできません。

「会社の業績悪化で給料が下がった」
「転職して以前よりも収入が減った」

上記のような方は、増額審査では不利になると考えておいてください。

ケース2|生活環境が変化した

現在の収入だけでなく、生活環境の変化も増額審査では大切な判断材料になります。

例えば、申込者の居住状況。分かりやすいケースとしては、初回契約時は実家暮らしだったが、現在は1人暮らしをしている、といった場合でしょう。

上記のような方は、1人暮らしを始めたことで家賃や光熱費等の支出が増えます。つまり、返済に充てる金額が少なくなっていると判断されてしまうのです。

このような場合も、増額を見送るようにしてください。

ケース3|他社からの借入が増えた

プロミスと並行して他の消費者金融も利用している場合、借入総額によっては増額審査を通過できません。

これは貸金業法に定められる「総量規制」というルールが影響しており、消費者金融であるプロミスは年収の1/3までしか融資できない決まりになっているのです。

万が一、他の消費者金融から借入している金額との合計額が年収の1/3ギリギリだった場合、それ以上の増額は見込めません。

原因3:信用情報にダメージがある

限度額の増額審査でも、信用情報の照合は重要なポイントとなっています。

初回申込時の審査と同じように、信用情報に何らかの金融トラブルが記録されていた場合、審査落ちは免れません。

トラブル例1|クレカ利用代金の長期延滞

金融取引において発生しやすいトラブルのひとつが、クレジットカードの利用代金を長期延滞してしまったケースです。

口座の残高不足に気付かず、数日滞納してしまった程度であれば、すぐに支払うことで特に大きな問題には発展しないでしょう。

しかし、60日を超える長期的な延滞を行った場合、信用情報に金融事故として一定期間記録が残ってしまいます。

トラブル例2|割賦払いの長期延滞

昨今増加しているのが、スマートフォンの本体料金を割賦払いした時の支払いが滞ってしまうケースです。

携帯端末の利用料金に含まれている場合も多いので、うっかり支払いを滞納していると知らないうちに信用情報が傷ついているかもしれません。

クレジットカードで支払いを行っている方は、特に注意しておきましょう。

トラブル例3|奨学金・各種ローンの長期延滞

カードローンの審査ではありますが、奨学金や各種ローンの支払い状況ももちろん対象となります。長期的な返済遅延を行えば、信用情報に記録されてしまうので注意が必要です。

中には奨学金の返済状況を把握できていない場合もあるようで、「気づいたら返済がストップしていて、信用情報が傷ついていた」という例もあります。

過去にカードローン以外の金融商品を利用していた方は、月々の引き落としが問題なく行われていたか確認しておきましょう。

トラブル例4|自己破産などの債務整理

審査落ちに直結する金融トラブルとしては、「債務整理」が挙げられます。

ここまでに紹介した金融トラブルの記録は、完済から最短5年経てば自然に消えます。しかし、債務整理を行った場合、完済から10年間は信用情報に記録されたままとなってしまうのです。

信用情報がクリアな状態になるまでは、増額申請しても審査落ちしてしまうことを覚えておきましょう。

※ここで紹介した審査落ちの原因は、あくまでも一般的なカードローンにおける否決要因です。プロミスは審査基準を公開していないため、実際の審査結果とは異なるケースがあるのでご注意ください。

増額する際の注意点1:限度額の減額

利用者のステータスによっては、増額申請したのに限度額が減額されてしまう可能性もあります。

増額申請後の審査結果をもとに、プロミスは限度額を再設定することになるのですが、必ずしも上方修正される訳ではありません。

利用者の収入が減っていたり、転職していたりすれば、現状のステータスでも無理なく返済できる範囲まで減額されてしまうのです。

減額されたからといって申請をキャンセルできない

プロミスを含む消費者金融は、貸金業法によって利用者の返済能力に応じた適切な融資を行うように義務付けられています。

 貸金業法とは

貸金業法は、消費者金融などの貸金業者や、貸金業者からの借入れについて定めている法律です。
近年、返済しきれないほどの借金を抱えてしまう「多重債務者」の増加が、深刻な社会問題(「多重債務問題」)となったことから、これを解決するため、平成18年、従来の法律が抜本的に改正され、この貸金業法がつくられました。

無理のない融資を行っている以上、新たに設定された限度額が以前より少額になってしまったからといって、申請をキャンセルすることは出来ません。

上記のようなリスクがあることも踏まえて、プロミスへ増額申請すべきか決めましょう。

増額する際の注意点2:審査中は利用制限あり

利用者によっては、増額審査が終わるまで利用制限がかかり、残っている限度額分の追加借入ができなくなってしまうケースもあります。

これは増額審査の結果によって減額する可能性があるためです。

「現状のステータスで今の限度額は多すぎる」と判断されてしまう可能性もあるので、このような場合は追加借入できませんのでご注意ください。

無理に残りの限度額まで借入するのは逆効果

例えば、限度額50万円のうち40万円借入しているとしましょう。この状態で増額審査を受けた場合、残りの10万円は手続きが完了するまで借入できません。

このような状況で思いつくのが、「念のため、限度額いっぱいまで借入しておく」といった考えではないでしょうか?

確かに、上記の方法を実践すれば万が一、増額してもらえなかったとしても10万円は工面できます。しかし、このような手段は逆効果となる場合がほとんどです。

増額を希望しているのに過度な借入を行っている人は、キャッシュフローが問題視される可能性が大きいだけでなく、単純にその分返済能力も低下するので審査では不利になってしまいます。

増額する際の注意点3:案内が来ても確証はない

プロミスから増額案内が届いた方に多いのが、「申請すれば増額してもらえる」という考えです。

確かに、プロミスから増額案内が届いた方は利用実績が良好な顧客であると判断できます。しかし、その他の要素に問題点があれば当然審査落ちする可能性はあるのです。

この点についても、専門家に話を伺ってみました。

Q.増額案内=増額可能と考えていい?

Kumazawa

元 クレジットカード会社職員|熊澤健

必ずしもそうとは言えません

消費者金融は、自社の利用実績から「増額できる可能性が高い」と判断したお客様に対して、増額の案内を行っています。しかし、増額案内を送る時点では外部の信用情報を事前審査することが禁止されているため参照できません。つまり、確実に増額可能と判断しているわけではないのです。

監修者からの一次情報を考慮すると、プロミスからの案内は「増額できる可能性がありますよ」といったニュアンスで受け止めておくのが無難なようですね。

希望通りの増額ができなかった人の口コミ

ちなみに、マネットにも増額案内があったにもかかわらず、希望通りの結果にならなかった方から口コミが届いています。

Male

30代 / 男性 / 職業: 会社員 / 年収: 100-299万円 / 目的: 趣味・娯楽

ユーザー評価
full star
full star
half star
non star
non star
2.6

プロミスの方から増額をすすめてきたのに、希望した額にならなかったので不満。 金利を下げる条件が増額することみたいなので期待していたのに、無理ならそもそも勧めてほしくなかった。

希望通りの増額に成功した人がいるのも事実ですが、上記のような方がいることも覚えておきましょう。

増額する際の注意点4:審査が長引くケースもある

審査スピードに定評のあるプロミスでは、増額してもらう際の審査も比較的スピーディーです。特に問題がなければ、申請したその日のうちに結果が届くようになっています。

とはいえ、それはあくまでも最短で審査が完了した場合です。

増額希望者のステータスや申請するタイミングによっては、審査が長引いてしまうケースもあるので、時間に余裕がない人は注意しておきましょう。

書類が必要な場合は2営業日以上かかる可能性あり

増額時も当日中に対応してもらえるようにはなっていますが、2営業日以上かかってしまうケースもあるようです。

この点については、この記事に関するアドバイザを担っていただいている審査のプロにも伺ってみました。

Q.増額時の審査も最短30分で完了する?

Kumazawa

元 クレジットカード会社職員|熊澤健

書類提出等も考慮するとアテになりません

最短30分で審査してくれる大手消費者金融も確かにあるのですが、諸事情で時間がかかるケースや、場合によっては審査が通らないこともあります。書類提出を求められる可能性が高い増額時は、更に時間がかかる可能性があるでしょう。

監修者のコメントにもあるように、必ずしも最短時間で審査が完了する訳ではないようです。

仮に審査を通過できたとしても、希望日までに増額してもらえない可能性があることも理解しておいてください。

どうしてもお金が必要なときの対処法

「今日中に支払わないとマズい請求がある」
「デートの約束があるのに財布が空っぽ」
「欲しいものがあるのにお金が足りない」

どうしてもお金が必要なのに、手元のプロミスには限度額が残っていない。そんな状況でも、リスク面を考慮すると安易に増額を申し込むのはおすすめできません。

しかし、お金を用意できないリスクを無視するわけにもいかない…そんな方は、増額申請する以外の選択肢にも目を向けてみてはいかがでしょうか?

他カードローンに新規申し込みするという選択肢

その他の選択肢とは、他カードローンに新規申し込みするというもの。

もちろん、新規でカードローンを契約するには、厳正な審査を受けなくてはなりません。

しかし、入会審査と増額審査では確認される項目が異なります。そのため、プロミスが増額できなかったとしても、他カードローンなら新規借入できる可能性はあるのです。

新規申し込みの方が手間もかからない

プロミスから増額してもらう場合、状況によっては収入証明書類を提出しなければいけません。

手元に給与明細や源泉徴収票等の写しが無ければ、書類を用意するだけでも手間と時間がかかってしまうでしょう。

しかし、他カードローンへの新規申し込みにあたっては、希望額が50万円を超えない限り、原則として収入証明書類の提出は不要です。

場合によっては、増額手続きよりもスムーズにお金を工面できるかもしれません。

※プロミスからの借入金額と希望額の合計が100万円を超える場合や、審査状況によっては提出を求められるケースもあります。

早ければ今日中にお金を借りられる

ちなみに、緊急性を要する方には審査が最短30分で完了するカードローンがおすすめです。

時間のかかりやすい審査が短時間で済むので、早ければ今日中にお金を用意することも可能です。

  1. 手持ちのスマホから申し込み
  2. 必要書類をアップロード
  3. 最短30分のスピード審査
  4. ネット上で契約手続き
  5. 自動契約機で即日カード発行
  6. お近くのATMから借入

上記のフローを参考に手続きを進めていただければ、今から最短1時間程で借入できるでしょう。

プロミスからの借入金額を確認しておく

1点、他のカードローンに新規申し込みするにあたって、プロミスからの借入金額をフォームに記入する必要があるので注意してください。

プロミスの利用状況は、会員ページにログインすれば確認できます。

借入金額を把握している方は、以下の審査が早いカードローンを参考にしてみてください。

アコム

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%

早ければ本日中に借入れできます。
初回契約の方であれば最大30日間、利息がかかりません。

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アイフル

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%

最短1時間で借入れできます。
お振込みで借入しても、通帳に「アイフル」の文字は残りません。

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

SMBCモビット

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%

WEB完結申し込みで、電話・郵送物なしでご利用いただけます。
クレジットカード・電子マネーの機能がついたカードもあります。

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

大手が難しい場合は中小消費者金融も視野に!

上記のような大手消費者金融の審査を通過するのが難しいと感じる方は、中小消費者金融のカードローンにも目を向けてみましょう。

編集部が安全な中小消費者金融26社を一覧にしておいたので、該当する方はぜひ確認してみてください。

プロミスの増額に関するQ&A

では最後に、プロミスの増額手続きにおける疑問や不安を、Q&A形式で紹介していきます。

「公式サイトを見たけど、良くわからない」といった内容も、一次情報をもとに解説していくので、気になる要素があればぜひ参考にしていただければ幸いです。

Q.増額を希望する理由は聞かれますか?

A.特に理由を聞かれることはないでしょう

プロミスのようなカードローンは、原則としてどんな用途にも使えるので、増額語にどのような目的で利用するのかはさほど重要ではありません。

とはいえ、利用者によっては増額の志望理由を聞かれることがあるかもしれません。担当者から聞かれた場合、返答がなければ信用度が低下するので、正直に対応するようにしましょう。

Q.派遣社員の場合、在籍確認はどうなる?

A.派遣元が変わらなければ原則不要です

プロミスの場合、派遣社員の方の在籍確認は派遣元の会社に行われます。

そのため、入会時と現在で現場が変わっていたとしても、派遣元が変わらない限り、原則として増額時に在籍確認は発生しません。

Q.限度額が50万円を超えなければ収入証明書は不要?

A.申請者によっては必要になる場合もあります

50万円以下であれば原則不要ですが、審査状況によっては提出が求められます。

勤務先が変更されている、収入面に不安要素がある等、プロミス側にとって不安材料があるときは、収入証明書類が必要になるかもしれません。

収入証明書類を求められた場合、提出しなければ審査落ちとなってしまいますので、早急に対応するようにしてください。

豆知識:該当しない方も収入証明書類を提出しておくべき

これは余談になりますが、収入証明書類を提出する必要がない人も、出来ることなら提出するのをおすすめします。

増額してもらうためには所定の審査を受けることになりますが、仮に提出しなくてもいい状況だったとしても、書類を提出することでプロミスからの信頼性はアップするでしょう。

希望日まで時間に余裕があるのであれば、審査をより有利に運ぶため、収入証明書類を用意しておいてください。

まとめ

プロミスの限度額を増額する方法から金利面のメリット、さらには申請する際の注意点まで幅広く解説していきました。

記事中の大切なポイント
増額申請はネット上から行うのがおすすめ
限度額が100万円以上になれば金利引き下げ
増額案内が届く場合もあるが過度に期待しない
審査ではこれまでの利用実績が確認される
職が変わっていたりすると再度在籍確認がある
減額や利用制限などのリスクもある

限度額を増額してもらうことが出来れば、追加借入が出来ない状況を解消できるだけでなく、金利を引き下げてもらえる可能性もあります。

とはいえ、増額申請後の審査を通過しなければ限度額を再設定してもらうことはできません。場合によってはリスクも伴うので、きちんと検討したうえで申請することが大切です。

増額するのは難しい…でもお金はどうにかしなければいけない…そんな方は、記事中で紹介した他の選択肢も検討してみてください。

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