プロミスで増額する際に在籍確認が行われるケース

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プロミスで増額する際に在籍確認が行われるケース
この記事に関するアドバイザ

元 銀行員

武藤英次

銀行の支店勤務にて、カードローン(個人向け融資)の申込み受付・審査・管理などを含むあらゆる業務を経験。10年以上の勤続期間中に、延べ10,000名を超える利用者に適切な提案を行った。

 この記事はこんな人向けです 
  • プロミスの限度額を増やしたい!
  • だけど、仕事先に電話が来るのは避けたい…
  • 職場への在籍確認なしでの増額は可能?

プロミスのカードローンは、生活費から急な出費など、あらゆる用途に対応可能です。

しかし、お金を借りすぎてしまうと、利用可能額を満たしてしまうでしょう。そうなると、これ以上はお金を借りられません。

利用可能額を満たした場合に、『増額』という手段が浮かぶかもしれませんが、果たしてそれは得策なのでしょうか?

今回は、プロミスのカードローンにおける増額手続きの概要と、その際の在籍確認について解説します。

この記事の目次

プロミスの限度額を増やすには?

「プロミス」の増額をするには、2つの方法があります。

  • プロミスコール
  • インターネット

あるいは、利用実績を積み重ねている人には、プロミス側から限度額の増額を打診されることもあります。

 限度額増額の方法 
プロミスコールへ電話連絡
お金が足りなくて、どうしても限度額を増やしたい場合、プロミス側に電話で申し出ましょう。
増額審査に通過することができれば、限度額を増やしてもらえます。
プロミスコール▶0120-24-0365
レディースコール▶0120-86-2634

メリット:金利が下がる可能性もある

プロミスへ増額の申し込みをし、利用限度額を増やすことができた場合は、適用される金利が下がる可能性があります。

借り入れ金額が増えると返済時の負担が大きくなるため、金利の引き下げによって負担を減らす仕組みなのです。

もし、金利が下がった場合は、今後、お得にお金を借りられるでしょう。

プロミスの増枠の際に行われる審査について

プロミスの増額は、申し込みをしたら即座に適用されるわけではありません。利用限度額を増やすためには、申し込み後の審査に通過しなくてはならないのです。

この増額の審査では、入会時の審査で確かめられた収入状況や他社借入情報などに加えて、これまでのプロミスの利用実績も確かめられます。

増額時には返済能力について再確認している

プロミスの増額の際に審査が行われるのは、現状のあなたの「返済能力」を確かめるためです。

プロミスにとって増額は、今以上のお金を貸すことを意味し、貸し倒れになるリスクが高まります。そのため、利用者の返済能力を十分に見極める必要があるのです。

また、利用者の返済能力が、入会審査のときと変わっている可能性も考えられます。その目的も兼ねて、再び審査を行うのです。

 増額審査に落ちやすい人の特徴 
返済に遅れがち
プロミスの返済状況が良好でない人は、増額審査に対して不利になります。
他社借入金額が増えている
他社借入の増加は、返済能力の低下を意味します。
収入状況が改善されていない
転職等で雇用形態や年収状況が悪化していたり、勤続期間が短い人は、返済能力が低下しているため審査に落ちる可能性があります。
金融事故で信用情報が悪化している
クレジットカードや他社ローン商品で、支払い・返済の長期延滞を起こしている人は審査落ちします。その利用状況が金融事故化し、信用情報が傷つくからです。
増額申込時に虚偽申告をした
収入状況等を故意に偽ると、その嘘は必ずバレてしまい、増額審査も通過できません。

※増額審査の基準は公開されておらず、金融機関により異なります。弊社での取材・調査によるものである点ご了承ください。

増額審査の在籍確認について

プロミスで、新規申し込みをすると必ず在籍確認が行われます。これは、申し込み時に申告した勤務先で、実際に勤務しているか確認するためです。

収入についても自己申告しますが、勤務先に在籍している確認をすることで、収入状況のの裏付けを行うことが一番の目的となっています。

プロミスをはじめとする金融機関は基本的に「返済能力のある人」にしかお金は貸さないのです。

増額審査でも在籍確認が行われる可能性はある

一般的に増額時の在籍確認の有無は、金融機関または人によって、ケースが異なります。

ただし、転職をしていたり、あるいは収入が著しく低下していたりする場合は、在籍確認が再度行われるでしょう。

基本的に増額は、直近の収入証明書を提出します。その際に会社が変わっているかどうかは分かるので、くれぐれも嘘はつかないようにしてください。

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【注意】虚偽申告をしてはいけません

  • すでに退職した勤務先を申告する、存在しない架空の会社名を記載する、アリバイ会社や実際に在籍していない会社を記載するなど、事実ではない虚偽の申告は、のちに必ず発覚して不正とみなされます。審査に通過できないことはもちろん、発覚後に大きな問題となる可能性もあるため、絶対にしてはいけません。

在籍確認の流れは新規申し込み時と同じ

増額時の在籍確認について、基本的な流れは新規申し込みの時と変わりません。担当者が個人名で勤務先に電話をかけて、在籍の確認が取れれば完了します。

自分が電話に出ても問題はありませんし、同僚の誰かが出たとしても問題ありません。外出している場合でも、その勤務先にいるという事実が確認できれば、この行程は完了です。

▶参考:プロミスの審査で行われる電話確認を恐れる必要が無い理由

Q.在籍確認はなぜ電話で行われるのか

元 銀行員|武藤英次

正確な在籍確認方法として定着しています

書類による在籍確認を認めている一部のカードローンを除き、今も昔も電話による在籍確認が行われています。パソコンやソフトウェアが進化している現在、技術があれば書類の偽造が容易になってきていることも理由の一つです。

電話による在籍確認では、たまたま同姓同名の社員が在籍していたなどの偶然を除き、偽装することは極めて困難です。そのため電話による確認がより正確な方法としてカードローン会社に再認識されているとも言えるでしょう。

ごく一部でも悪意を持っている申込者がいる限り、今後も電話による在籍確認が主流であり続けるのは間違いありません。

増額審査で在籍確認ができない場合に起こるリスク

増額審査で在籍確認がおこなわれた場合、新規申し込みと同様に職場への所属が証明できれば、すぐに完了します。

ただし、在籍確認が取れない場合は、以下のリスクが発生するので注意しましょう。

✓増額審査に時間がかかってしまう
✓借入限度額が下がってしまう
✓最悪の場合借り入れ停止になる

リスク1|増額審査に時間がかかってしまう

新規申し込みでは最短3分(※)のプロミス。しかし、増額の審査も速やかに完了するとは言い切れません。

増額の審査は、入会時の審査とは異なった基準で行われます。いわば入会審査とは全くの別モノと言えるのです。そのため、増額申請から結果が出るまで時間がかかる可能性もあります。

「急ぎでお金を用意したい...。」このような場合でも、望み通りのタイミングでお金を用意できるとは限りません。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

リスク2|借入限度額が下がってしまう

プロミスの審査結果次第で、限度額が減らされる可能性もあります。増額審査は単に「貸付額を増やすかどうか」を判断するのでなく、契約を見直す意味合いもあります。

入会審査の時より収入が減っている場合や、他社からの借り入れ金額が増えている場合は注意が必要です。

「以前より返済能力が下がっている」と見なされる可能性もあり、その場合は減額処分となってしまうかもしれません。

リスク3|最悪の場合は借り入れ停止になる

プロミスの増額審査の結果、「これ以上お金を貸すのはリスクがある」と判断されると、借り入れ停止処分になってしまいます。

増額の審査では、これまでのプロミスの利用実績や、他社借り入れの利用状況を確認されますが、「返済に遅れたことがある」という記録があると注視されるのです。

お金の貸し借りの情報は常に記録されています。もし「返済の遅れ」に心当たりがあるのなら、増額申請は控えた方が良いかもしれません。

【注目】増額以外の方法にも目を向けてみよう

どうしてもお金を追加で借りたい
プロミスからは増額の誘いも来てる…
でも、やっぱり増額審査は自信がない

すでにプロミスカードを日常で使っており、慣れているという人は、プロミスに増額申請をするのもひとつの手段です。

しかし増額の申し込みにはリスクが伴う以上、安易な決断はおすすめできません。もし、「増額に申し込みをするのは億劫だ...。」と感じているのなら、別の選択肢も考えてみて良いでしょう。

他のカードローンに新規申し込みをする選択肢

増額の申し込みに不安があるという方は、別のカードローンへ新規申し込みをするものひとつの手です。

当然、カードローンの新規申し込みには審査があるので、必ずしも利用できるとは限りません。しかし、増額の審査と入会時の審査では、仕組みや基準が異なります。

そもそも、金融機関の審査基準は各社異なるため、「増額審査に落ちてしまった」「増額審査に通る自信がない」という方でも、違った結果になることもあるのです。

新規申し込みの方が時間はかからない

増額へ申し込みをすると、基本的には収入証明書の提出が求められます。人によっては時間を取られてしまうでしょう。

収入証明書ナシで利用できるカードローンを選べば、スマホと身分証明書の用意だけで新規申し込みができるのです。※

※借り入れ希望額や金融機関の判断によって、収入証明書の提出が求められるケースがあります。

審査が早いカードローンなら即日借り入れができる可能性がある

急いでお金を用意したいという方には、大手消費者金融のカードローンがおすすめです。

プロミスと同様に、新規申し込みであれば最短3分審査(※)であるため、早ければ申し込み当日にお金を借りられます。

「増額審査で時間がかかってしまうのは、どうしても避けたい...。」このような方は、検討してみてください。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

電話連絡がないカードローンもある

通常、審査の際に電話連絡を行わない金融機関はありません。
しかし、大手消費者金融であるSMBCモビットのカードローンの審査では、WEB完結申し込みをすることで、申込者への電話や郵送物なしで利用することができます。

電話連絡がないからといって、甘い審査をしているわけでありません。どの金融機関も厳しく審査を行っています。
しかし、どうしてもカードローンを利用していることを周りに知られたくないという人は、検討してみてください。

注意:プロミスから借りている金額を確認しておいてください

1点、他のカードローンへ新規申し込みをする場合は、プロミスからの借り入れ金額をフォームに記入する必要があるので注意してください。

プロミスの利用状況は『会員ページ』にログインすれば分かります。

借り入れ金額を把握できたら、以下の審査が早いカードローンをご参考ください。

アコム

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限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短20分
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※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アイフル

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限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短18分
融資 最短18分

初めての利用なら最大30日間の利息ゼロ!
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公式サイトはこちら
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

SMBCモビット

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限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短30分※1
融資 最短即日

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全国のコンビニや銀行などの提携ATMネットワークからご利用可能!

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

まとめ

プロミスのカードローンは、新規申し込み時の審査が早く、利便性も高いサービスと言えるでしょう。

しかし、増額の審査が、入会時の審査と同様に早く完了するとは限りません。加えて、人によっては増額に失敗してしまうこともあるでしょう。

金利が下がるメリットがある増額ですが、リスクを考えると申し込みに踏み込めない方もいるかもしれません。このような方は、別の選択肢を選ぶのもひとつの手です。

例えば、大手消費者金融のカードローンであれば、最短で即日融資も可能となっているので、今日中・明日中にお金が必要といった状況でも力になってくれるでしょう。

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