家賃が払えないと最悪「強制退去」!滞納3ヶ月以内に解決すべき理由と対処法

この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

隅倉広樹

FP技能士2級を保有する、不動産仲介・管理業務を中心としたライフプラン設計・資産運用のプロ。その他、宅地建物取引士・管理業務主任者・損害保険募集人といった多数の資格を保有し、ファイナンスに関する幅広い知識でお客様をサポート。

この記事の目次

  1. 家賃が払えない時の対処法を紹介します
  2. 家賃が払えない人の理由5選
  3. 家賃滞納は何ヶ月で取り返しがつかなくなるのか
  4. 家賃が払えない時の対処法
  5. まとめ

この記事の要点

  • 1人暮らしの家賃が払えない
  • 今月の生活費がかなり厳しい
  • 家賃分のお金を使いきってしまった

実家から離れて一人で生活するためには、衣食住すべての費用を自分で用意しなくてはいけません。

衣食は節約も簡単にできますが、家賃についてはうっかりするとすぐに滞納の危険が出てきます。

どうしても家賃が払えない。そんな状況に陥ったら、どんなリスクに備えるべきでしょうか。

家賃が払えない時の対処法を紹介します

衣食住の内、毎月一定の出費を生み出すのが住(家賃)です。
簡単には増減しない固定費なので、引っ越しの際に適切な家賃の物件を見つける必要があります。

収入に見合わない物件を選んでしまうと、なかなか引っ越しもできず家賃の負担を長期にわたって抱え続けるという悪循環に陥りかねません。

Q.適切な家賃の金額とは

Sumikura

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

家賃は月収の20~25%が適切です

仮に20万円の手取りなら4~5万円、30万円なら6~7.5万円程度が適切な家賃の目安でしょう。実際に生活すると様々なライフラインにお金が掛かるので、ネット無料や駐車場1台無料といった条件も加味してください。水道・光熱費もどのぐらいかかるのかは入居前に調べておくと良いですね。

そもそも家賃は構造や立地条件によって決定する

家賃の前提として、どのように金額が決まっているかを確認しておきましょう。

家賃の決定方法

家賃の額は物件の構造や立地条件、地価、需要などに基づいて周囲の物件と相対的に設定されることが一般的である。ただ、国や自治体などが管理する公営住宅は若干家賃が低めに設定されているが、入居に何らかの条件を要することがある。
・引用:Wikipedia『家賃』

このように家賃の金額は、様々な条件によって決定します。

月末になって「家賃が払えない」、焦りと不安が大きくなる…

家賃は、特に金額が大きな固定費です。つまり、生きていくうえでは毎月必ず払い続けなければなりません。

しかし、宴会が重なったり突然の出費があれば、家賃分のお金が残らないことも。住む場所にかかわるお金が払えないと、やはり焦りと不安が大きくなりますよね。

家賃の支払い方法

家賃の支払い方法には、主に3つの種類があります。

口座振替(自動引き落とし)

保証会社などを介している場合は、カードでの引き落としなどが多いでしょう。毎月ポイントが貯まるというメリットもありますが、口座にお金を入れておくのを忘れると面倒なことに。

銀行振込

毎月の給料日後、銀行へ家賃の振込に行く人もいることでしょう。保証会社や管理会社へ振り込む場合もあれば、大家さんの口座に振り込むケースもあります。

手渡しによる支払い

大家さんが近所や同じ敷地内に住んでいる場合は、手渡しでOKという場合もあります。

家賃が払えない人の理由5選

今月の家賃がどうしても払えない。そんな状況に陥る人は、想像以上に多いもの。
しかし、固定費の代表格とも言える家賃を払うお金が、なぜ支払い日直前になって残っていないのか?

具体的な事情は人それぞれかもしれませんが、代表的な理由は以下の5つではないでしょうか。

家賃が払えない5つの理由

  • 飲み会の回数が多く出費が重なった
  • 想定よりクレジットの引落しが高かった
  • 冠婚葬祭が重なった
  • お金がかかる趣味に没頭してしまった
  • 家電の故障などで予想外の出費があった

口座引き落としの人は知らないうちに払えないことも

銀行振り込みで家賃を払っている人は、支払い日直前になって残高不足に気づき、「払えない!どうしよう!」となるケースが多いでしょう。
しかし、最も注意すべきは口座引き落としにしている人です。

自動的に支払いをしていると、残高不足にすら気づくことができず、気づいたら引落し日を過ぎて滞納状態に突入していたという可能性が拭えません。

「払えない」という悩みだけでなく、「払えていなかった」という悩みも、家賃支払いから生じ得るのです。

家賃滞納は何ヶ月で取り返しがつかなくなるのか

部屋を借りる時には、必ず貸し手と「賃貸契約」を結んでいるはずです。そして、家賃を何ヶ月も滞納する行為は、いわゆる「契約違反」です。

貸し手側は、違反をしている契約者に対しては、回収するための手続きを取ることとなります。

一般的に、滞納後の流れは以下のようになっていますが、期間としては3ヶ月以上継続して滞納するとまずいと思ってください。

大家さん・管理会社・保証会社によって多少の違いはあるものの、上記の流れになります。段階が進んでいくに連れて、状況はどんどん悪くなってしまいますので、払えないと解った時点で早めに連絡を入れることが重要です

Q.家賃は何ヶ月滞納するとリスクがあるか

Sumikura

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

3ヶ月滞納すると大変危険です

電話や訪問での催促の段階であれば、まだ信用情報には影響はないと言えるでしょう。お部屋の賃貸借契約の強制解約までが、おおむね3カ月程でなされるので、そのタイミングであれば確実に影響が出てると考えるべきです。家賃保証会社からの支払いの催促が入るようであれば、もっと早いでしょう。家賃保証会社や、お部屋の管理会社に状況を話せば、猶予をくれる場合もあるので早めに連絡しましょう。

家賃が払えない場合は延滞金も発生

賃貸契約をする際に、ほとんどの場合で契約書を交わすことになります。その契約書には支払いが遅れた場合の「延滞金の規定」が定められているはずです。

契約により延滞金の額が異なりますが、一般的には14.5%程度に設定されていることが多いです。

詳しくは、今住んでいる物件の大家さんや、管理会社に電話で確認をするか、入居前に記載した契約書を確認してみてください。

記載がなかった場合は、民法や商法の原則である年5%あるいは6%の利息が発生します。

Q.延滞金を払わないとどうなるのか

Sumikura

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

延滞金を払わないと保証人にも連絡されます

賃貸借契約に連帯保証人を立てている場合、その方に支払いの催促がいきます。いなければ、家賃保証会社が家賃も延滞金も立て替えるので、今度は家賃保証会社から支払いの催促が来るようになります。基本的に一括払いですし、取り立てのプロ集団なので、裁判所を通じての訴訟なども慣れています。この段階になる前になるべく支払いをしていきましょう。

連帯保証人への連絡も大きなリスク

上記の流れの中でも説明しましたが、基本的に物件を借りるときは、連帯保証人が必要になります。

家賃が払えないからといって、大家さんや管理会社からの連絡を無視し続ければ、当然連帯保証人へと連絡がなされるのです。

が連帯保証人で、仕送りをもらっていたとすれば、親から一切お金に関して信用を失うかもしれません。

友人や恋人だった場合、あなたが払えないのであれば、代わりに友人や恋人が家賃を支払わなければなりません。

会社の場合は、出世の道が絶たれるなんて可能性もあるのです。

それでも払えないと強制退去

督促状や催促の電話を無視しつづけ、連来保証人への連絡も気にしないということであれば、後は強制退去を待つのみになります。

家賃が払えないで、滞納し続けると、大家・管理会社は裁判所へ訴訟を起こします。基本的に家賃が払えないことに明確な理由がない限りは、敗訴となる可能性が非常に高いでしょう。

そうなった場合、強制的に退去をしなければなりません。

当然強制退去となれば、現住所を失うことになるので、就職活動や転職活動にも影響することとなります。払えない状況を放置し続けるのは非常にリスクがあるということです。

信用情報が傷つく可能性もある

クレジットカードで家賃を引き落としにしていたり、連帯保証人を保証会社にしていたりすると、数ヶ月の滞納をしてしまうと、場合により信用情報に傷がついてしまいます。

信用情報とは、クレジットやローンなどの契約内容や返済・支払状況・利用残高などの取引情報です。

信用情報とは

信用情報とは、クレジットやローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況・利用残高などの客観的取引事実を表す情報です。
=中略=
信用情報には、クレジットやローンなどを利用した際の契約内容や返済・支払状況(期日通りに返済・支払したかなどの利用実績)、利用残高などに関する情報が記録されており、新たにクレジットやローンなどの利用を希望する際にクレジット会社やローン会社などが皆さまの「信用力」を判断するための参考情報として確認しています。
・引用:株式会社 日本信用情報機構JICC『信用情報とは』

この信用情報に傷がつくと、日常生活に大きな影響を及ぼすことになります。

信用情報が傷つくリスク
  • 住宅や車のローンが組めなくなる
  • クレジットカード契約ができない
  • カードローンでお金が借りられなくなる
  • スマホの分割払いが不可に
  • 賃貸住宅の契約で保証会社を保証人にする場合に審査落ち
  • 事実が知られると職場や家庭などでも信用を失う

基本的に逃げ切れる可能性はゼロに近い

どうしても家賃が払えない、そもそも払うお金がないという場合でも、基本的に逃げ切れる可能性はゼロだと思ってください

賃貸物件の管理をしている管理会社や、保証人になっている保証会社は、この手のトラブルに関しては迅速かつ適切な措置をとってきます。

本人が逃げ続けていても、連帯保証人・家族・勤務先などに迷惑がかかる結果となります。上記で紹介したように、お金の面での不自由が多数発生します。一括請求・訴訟提起まで進んだ場合、よほどの理由がない限りは敗訴になりますので、支払う義務があります

給与口座の停止や財産の差し押さえといった「取り返しのつかない事態」になる前に、適切な対処法をとりましょう。

家賃が払えない時の対処法

ここまで紹介してきた通り、家賃を滞納してしまうと何かと面倒な手続きが発生するうえ、当然ながら支払いを逃れることはできません。

家賃が払えないからといって督促連絡を無視し続けていると、事態はどんどん悪化していき、周囲に迷惑をかけて信用までも失ってしまいます。そうなる前に、適切な対応を心がける必要があります

対処法【1】大家・管理会社に連絡

まず最初にとるべき行動は、家賃を支払っている大家さんや管理会社に連絡をすることです。お金ががなくて家賃が払えないという状況を、きちんと説明しましょう。

もちろん、連絡したからといって支払いの義務がなくなるわけではありません。多くの場合は「いつなら払えるのか」「今いくらなら払えるのか」などを聞かれますので、正直に状況を話しましょう。

対処法【2】物を売ってお金を作る

自宅にあるもので売れるものがないかを探してみましょう。本・服・ブランド品・時計・CD・DVD・ゲーム・フィギュアなど、意外と売れるものはたくさんあります。

ただし、こちらは「今月の家賃だけが払えない」という人の解決方法と言えます。毎月のようにピンチになっている人は、もう少し根本的な解決になる方法を考えましょう

対処法【3】家賃の安い物件に引っ越す

家賃が高いと感じている人は要注意!

もちろん、今住んでいる所の家賃をきちんと支払ったうえでの話です。

家賃が払えない状況になるということは、そもそもの自分の収入に見合っていない所に住んでいる可能性が高いので、もう少し家賃の安い所へ引っ越すという方法も検討してみてください。

引っ越し費用や新しい物件の初期費用などはかかりますが、長い目で見れば状況は改善します。とくに毎月のようにカツカツという人は、検討の余地があるのではないでしょうか。

【4】金融機関でお金を借りる

家賃が払えないという問題は、本人にとって非常にナイーブです。家族にも簡単には相談できない、そういった方は少なくありません。

そんな時には、金融機関でお金を借りるという方法にも目を向けてみてください。

カードローンなら誰にも迷惑をかけずに即日で借りられる

カードローンは、あくまでも一時的な金欠状態を解消する手段のひとつに過ぎません。お金を借りることには違いないので、当然ながら金利手数料を支払う必要があります。

しかし、カードローンであれば誰にも迷惑をかけることなく自分だけの責任で解決ができるのです。また、早ければ今日中に家賃分のお金を用意できるので、時間が無い方にこそおすすめです。

ただし注意点もある

カードローンでお金を借りるには、注意点をきちんと覚えておく必要があります。実際の申し込みをする前に、下記の注意点を確認しておきましょう。

カードローン利用時の注意点
申し込み時の審査がある
カードローン申し込み時には、申し込み者に「返済能力」があるかどうかを確かめる工程として「審査」があります。審査に落ちた場合はお金を借りることはできませんので、あらかじめご了承ください。
金利による利息が発生する
カードローンでお金を借りる場合には、所定の金利による利息が生じます。借りた額や期間に応じて利息は変わりますので、事前に確認しましょう。
きちんとした返済計画を立てる必要がある
カードローンでお金を借りる際には、きちんとした返済計画を立てる必要があります。毎月の収入と返済のバランスを考えて、どれぐらいの期間で完済できるかをきちんとシミュレーションしましょう。

大手のカードローンで必要な分だけ借りる

カードローンサービスを提供しているのは、CMで有名な「アコム」や「プロミス」などです。

担保や保証人は必要なく、免許証をはじめとする本人確認書類が1枚あれば申し込みは可能です。決められた限度額までなら、自分の必要な分だけを借りることができるので、不足している家賃分だけを借りることができます。

カードローンで家賃建て替えを検討した方の口コミ

Male

20代 / 男性 / 職業: フリーター / 年収: 100万円未満 / 目的: 生活費

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4.9

仕事を辞めてフリーターになってしまい、家賃と光熱費を支払うお金をキャッシングする必要があり、アコムで借りることにしました。

Male

20代 / 男性 / 職業: 契約社員 / 年収: 100-299万円 / 目的: 生活費

ユーザー評価
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4.5

正直金利が高いので、本当に必要な時に使ってください。ただ、簡単にキャッシングできるので便利だとは思います。借り過ぎには注意して下さい。

Male

30代 / 男性 / 職業: 会社員 / 年収: 300-499万円 / 目的: 住宅費

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4.4

家賃が足らなかったので、日曜に急きょキャッシングをすることにしました。審査が早いうえに日曜日もキャッシングできるとのことだったので、申込みました。

Male

20代 / 男性 / 職業: 会社員 / 年収: 100-299万円 / 目的: 生活費

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3.3

ルームシェアしているのに、その家賃を滞納しそうになってキャッシングすることにしたんですが、すぐ返せないので低金利のスーパーローンにしました。楽天口座もあったので。

おすすめのカードローンはこちら

アコム

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
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まとめ

ここまで紹介してきた通り、家賃が払えない状況が数ヶ月続いてしまうと、取り返しのつかない事態になってしまいます。そうなる前に、適切な対処法を取る必要があります。

この記事のポイント

  • 家賃が払えない場合はすぐ大家さん・管理会社に連絡
  • 数ヶ月の滞納は危険!早めの対処を
  • 一時的に家族から借りるという方法もあり
  • 誰にも頼れない場合は金融機関のカードローンを検討

慢性的に家賃が払えないという状況が続いている人は、家賃の安いところへ引っ越しも検討しましょう。とにかく、危機的な状況になる前に行動に移すことが大切です。

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