プロミスのWeb完結とは?申込から借入までの流れとメリットを紹介

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
プロミスのWeb完結とは?申込から借入までの流れとメリットを紹介

村上敬

貸金業務取扱主任者・FP

2級FP技能士、貸金業務取扱主任者(第F241000177号)。
大学を卒業後、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修に携わり、実績は計2000本以上。ローン利用者へのインタビューなども多数実施し、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。

奥山 裕基

マネット編集担当/キャッシングガイド

FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。

この記事でわかること
  • プロミスのWeb完結なら最短3分で融資が可能
  • カードレスなら紛失や周囲にバレるリスクを減らせる
  • 滞納すると書類や電話が届くことがあるので注意

なるべく手間を省いてカードローンを利用したい人や、すぐにお金が必要な人には、プロミスのWeb完結が有効です。

プロミスのWeb完結は、申込から借入・返済までスマートフォンのみで対応可能で、最短3分での融資に対応しています。

さらにカードレスで契約すると、カードの到着を待つ必要がなく郵送物も届かないため、周りにカードローンの利用を知られる心配も抑えられます。

この記事では、Web完結の申込から契約までの流れやメリット、実際にWeb完結を利用した人の体験談を紹介します。

プロミス

Service image

最短3分融資も可能!

勤務先への電話連絡&郵送物は原則なし!

30日間の利息が0円

あなたにいいねをプロミス

初めての利用なら30日間利息0円!24時間申込OKのWeb完結なら郵送物なし!バレずに早く借りたい人向けです!

実質年率
4.5%〜17.8%
限度額
最大500万円
注釈

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

※2025年8月24日迄 :実質年率4.50%~17.80%/ご融資額500万円まで。2025年8月25日以降:実質年率2.50%~18.00%/ご融資額800万円まで。

この記事の目次

プロミスのWeb完結のメリット

プロミスのWeb完結は、最短3分で融資が可能です。

しかし、Web完結を利用するメリットはスピード感だけではありません。

ここでは、プライバシーへの配慮から契約後の利便性まで、プロミスのWeb完結を利用するメリットを多角的に紹介します。

check icon

Web完結のメリット

  • 最短3分での融資が可能
  • 家族や知人に気付かれるリスクが低い
  • 店舗への来店や待ち時間の手間を省ける
  • スマホアプリから借入・返済が可能
  • 契約書類やカードの管理の手間が減らせる

最短3分での融資が可能

プロミスの魅力としてまず挙げられるのが、審査の速さです。

プロミスのWeb申込なら最短3分で審査完了

最短での融資時間においてプロミスに並ぶカードローンはそうそうありません。

加えて、Web完結であれば、インターネット接続さえできればどこにいても申込ができるため、店舗まで移動する時間も不要です。

「すぐにでも融資してほしい」「審査が早いカードローンがいい」という人は、まず検討した方が良いカードローンです。

家族や知人に気付かれるリスクが低い

申込から契約、借入まですべてWeb上でおこなう場合、すべての手続きがスマホ1台で完結します。

スマホを覗かれなければ、家族や知人に気付かれることはそうありません。

一方、来店による申込の場合、プロミスの看板が掲げてある建物を出入りする際に、知り合いに見られるリスクがあります。

加えて、紙上の契約書類やカードなどが発行されるため、保管には注意しなければなりません。

家族に書類やカードを見られたことがきっかけで、カードローンの利用が知られる可能性もあります。

周囲への気付かれにくさを重視するなら、まずはWeb完結を検討しましょう。

Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

借入・返済用の口座は慎重に選びましょう。たとえば、家族と共同で利用している口座を登録してしまい、カードローンの利用が知られてしまったという人もいます。口座を利用せずにスマホATMで借入・返済をおこなうのも一つの方法です。

とはいえ、「本当に気づかれないか心配」という人もいるでしょう。

周囲にカードローンの利用を知られるリスクを少しでも抑えたいという人は、事前に見られた時の対応について把握しておくのも有効な対処法です。

以下の記事では、カードローンの利用が知られやすい「在籍確認」について、スムーズに乗り切る方法を紹介していますので、参考にしてください。

店舗への来店や待ち時間の手間を省ける

申込方法によらず、混雑状況などによって審査が数時間かかる場合もあります。

Web完結なら審査結果の待ち時間を自由に過ごせますが、来店の場合は店舗で待機しておかなければなりません。

そのうえ、せっかく店舗まで足を運んだにもかかわらず審査に落ちて契約できないことも起こり得ます。

「カードを発行したいから」「その場ですぐに借入したいから」という人も、まずはWeb完結をして審査に通過したことを確認のうえ、プロミスATMが併設された店舗を利用しましょう。

スマホアプリから借入・返済が可能

多くのカードローンでは、Web完結で契約した場合の借入は銀行振込などに限定されます。

しかしプロミスでは「スマホATM」により、カードがなくてもATMで借入・返済が可能です。

スマホATMとは
「スマホATM」は、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで、プロミスカードを使わずに、スマートフォンだけで現金のお借入・ご返済ができるサービスです。アプリでセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMに表示されるQRコードを読み込み、アプリに表示されるワンタイム暗証番号などの入力操作をおこなうだけでOK。原則24時間365日お取引できます。

引用:プロミス公式サイト

スマホATMを利用することで、「家に財布を忘れてしまって支払えない」という緊急時にもすぐに現金を用意できます。

さらにプロミスの公式アプリでは、直接的な現金の取引だけでなく、いつでも借入残高や次回の返済日、利用明細などを確認することが可能です。

また、返済日が近づくとスマホに通知が来るリマインダー機能も備わっており、返済忘れを防ぐのに役立ちます。

このように、借入から返済、そして日々の利用状況までもWeb完結で管理できます。

契約書類やカードの管理の手間が減らせる

スマホアプで契約書類やカードの管理も可能

書類やカードの管理から解放される点もWeb完結の利点です。

Web完結では紙の契約書は発行されず、すべての書類がデータとして交付され、会員サイト上で確認できます。

これにより、「契約書類をどこに置こう…」と悩む必要も、家族などに見られてしまう心配もありません。

必要なときに自身のスマホやパソコンから確認できます。

さらに、カードレスを選択すれば、財布の中にローンカードを入れておく必要がありません。

カードの紛失や盗難、それによる不正利用のリスクをなくすことができるだけでなく、「他人に見られたらどうしよう」という心理的な負担も軽減されるでしょう。

体験談を紹介|Web完結でプロミスを利用できた佐々木さんにインタビュー

プロミスは申込から借入・返済まで、すべてWeb上で完結することができます。

Web完結にはさまざまなメリットがあるため、検討している人はまずは利用者の実体験を参考にすると良いでしょう。

実体験として、プロミスのWeb完結で契約した佐々木さん(仮名)のインタビューを紹介します。

インタビュー時の佐々木さん
※(左)佐々木さん(右)インタビュアー

〇インタビュー当時の佐々木さんのプロフィール

項目 詳細
年齢 48歳
居住地 愛知県
家族構成 妻・子どもと3人暮らし
職業 スーパーの運送業
年収 500万円
住居 持ち家
借入額 7万円

▽佐々木さんが利用しているプロミスのアプリ画面

プロミスのアプリ画面

スマホひとつで完結することがプロミスにした決め手

プロミスにした決め手はなんでしょうか?

マネット
編集者

佐々木さん

以前、カードローンを利用していた際に財布に入っていたローンカードを家内に見られたことがありまして...。スマホだけで借入から完済が完了するものであれば、家族バレを防げると思ったことが決め手でしたね。
Web完結以外にメリットに感じたサービスはありましたか?

マネット
編集者

佐々木さん

個人的には、利息ゼロで完済をしたかったので、無利息期間が付いている点も良かったですね。あとは、ポイント優遇が付く点もプロミスにした理由のひとつです。私はPontaカードを持っているのですが、プロミスはそちらと連帯できるサービスがあったので、契約するだけでポイント付与をしてもらえました。

アプリの利点は家族に気づかれにくいこと

今回、プロミスを利用したことはご家族に気づかれましたか?

マネット
編集者

佐々木さん

いえ、気づかれることなく完済できました。やはり、カードなしで利用できるのは大きいですね。以前は、借入専用のATMが設置された店舗の利用をしていたので、「誰かに見られるのでは?」という疑心暗鬼に陥ることがありましたが、アプリならそんなことないですからね。

佐々木さん

通常のキャッシュカードを利用する感覚で、コンビニATMを利用できるので精神的負担はほとんどありませんでした。ほかにも、アプリのアイコンも「プロミス」とは分かりにくいので、スマホを見られても大丈夫だった点も良かったですね。

詳しいインタビュー内容は以下の記事で紹介しています。

プロミスのWeb完結の申込~契約の流れ

プロミスのWeb完結の申込から契約は以下の流れで進みます。

進め方を把握できていないと手続きが滞ってしまうこともあるため、あらかじめ理解しておきましょう。

  1. 申込フォームを入力
  2. 本人確認書類の提出
  3. 必要に応じて追加の書類を提出
  4. 審査結果の通知

手順1|申込フォームを入力

プロミスのWeb完結は、24時間365日受け付けています。夜間や休日なども手続きが可能です。

入力フォームには、氏名や住所、電話番号などの基本情報のほか、勤務先や住居に関する情報、他社借入の総額や希望の限度額を入力します。

プロミスのWEB完結の入力フォーム
実際のプロミスの申込画面

この際に入力ミスがあると、審査が滞る原因になりかねません。

最後に入力内容を確認する画面が表示されるため、一つひとつの項目を確認してください。

スマートフォンもしくはパソコンでプロミス公式サイトにアクセスし、「今すぐお申込」もしくは「はじめてのお申込」と表記されたボタンからWeb完結が可能です。

最短3分で融資可能
プロミス公式ページを見る

手順2|本人確認書類の提出

入力が完了すると、入力内容から融資可否が簡易的に診断されます。

融資が可能とされる場合は、続いて、本人確認書類の提出画面に進みます。

本人確認書類の提出方法は複数ありますが、もっとも手間が少ないのは「アプリでかんたん本人確認」です。

プロミスアプリをダウンロードして、申込時に作成したIDとパスワードでログイン後、本人確認に進みます。

Promise_app_identity_verification_screen

画面に指示がわかりやすく表示されるため、案内に従って操作しましょう。

手順3|必要に応じて追加の書類を提出

プロミスで本人確認書類以外に必要になり得る書類として、おもに収入証明書現在の住所が記載されている書類の2点があります。

収入証明書の提出は貸金業法で定められており、以下のいずれかに該当する場合には必ず提出が必要です。

Income-proof-requirements

加えてプロミスでは、申込時の年齢が19歳以下の場合も提出が必要です。

check icon

プロミスで使える収入証明書一覧

  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)
  • 税額通知書(最新のもの)
  • 所得(課税)証明書(最新のもの/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
  • 給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)

※賞与明細書が手元にない場合は直近2カ月分の給与明細書

また、本人確認書類に記載された自宅住所と現在の住所が異なる場合は、以下の中から、現住所が書かれている書類を追加で提出しましょう。

  • 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
  • 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
  • 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
  • 社会保険料の領収書

該当する人は書類を撮影し、アプリもしくは公式サイトの会員ページにログイン後、「提出書類を追加する」のボタンからアップロードしてください。

▶書類の提出画面

プロミスの追加書類の提出画面
Supervisor

貸金業務取扱主任者・FP|村上敬

収入証明書の提出は貸金業法で定められた義務です。

金融機関側は提出された書類をもとに「いくらまでなら融資して問題ないか」を確認しています。この確認作業は、貸金業法の総量規制によって定められており、年収の3分の1を超える貸付を防ぐ目的があります。過剰な借入から利用者を守るための重要な手続きですので、求められた際は速やかに提出しましょう。

手順4|審査結果の通知

Promise_application_results_email_notification

Web申込の場合、審査が完了すると基本的にメールで結果が通知されるため、申込完了後は登録したアドレスのメールボックスを適宜確認しましょう。

その後の手続きの流れは、申込時に選択した契約方法によって異なります。

プロミスのWeb完結はカードレスが基本!カード発行も可能

プロミスのWeb完結は、カードレスでの契約が基本です。

カード発行を希望する場合は、受け取り方法を郵送か来連から選ぶことができます。

  • カードレスの場合 ▶ 申込も契約もWeb完結
  • カードを発行する場合 ▶ 来店か郵送で受取

ここでは、それぞれの手続きの流れについて、詳しく解説します。

カードレスの場合|申込も契約もWeb完結

カードの発行を希望しない場合はWeb上ですべての手続きが完結するため、店舗に出向く必要も、郵送で書類を受け取る必要もありません。

「カードは必要ない」「Web完結がいい」という人は、申込時のカード受け取り方法について、「来店」ではなく「Web」を選択してください。

審査が完了すると、メールで契約手続きの案内が届きます。

審査に通過した場合、会員ページにログインすると、契約手続きが進められます。

Promise_Web_Contract_Items

手続きのなかでプロミスカードの発行を洗濯できる項目があるため、「希望しない」を選択すると郵送物なしで契約が完了します。

Frame_163941
Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

最近ではカードレスが主流になりつつあります。カードがなくてもアプリや会員ページから自身の口座に振込が依頼できたり、セブン銀行ATM等でアプリを使って借入や返済ができるので、カードレスでも不便なく利用できている人が多いようです。

カードを発行する場合|来店か郵送で受取

カードレスは借入・返済方法が限られるため、「カードを発行したい」という人もいるでしょう。

プロミスでは審査後の契約方法で「来店」を選ぶことで、店舗でカードを発行できます。

  1. Webから申込
  2. 審査結果を確認
  3. 来店して契約・カード受取

店舗でカードを受け取る場合は、本人確認がおこなわれるため運転免許証などの本人確認書類を忘れずに持参してください。

近くにプロミスの店舗がなかったり、来店する時間がとれなかったりする場合は、郵送でカードを受け取ることも可能です。

ただし、契約完了後自宅にカードが届くまでには1週間程度かかります。

その間カードによる借入はできない点は認識しておきましょう。

プロミスのWeb完結の借入・返済方法

プロミスでは、契約までの手続きだけでなく、借入や返済もWebで完結します。

Web完結での借入・返済方法が豊富であることは、プロミスの特徴です。

自身の希望や状況に合う、借入・返済方法を把握しておきましょう。

check icon

Web完結でできる借入・返済方法

  • インターネット振込・返済|土日祝日や夜間も利用可
  • スマホATM|カードレスでもATMが利用できる
  • ポイントによる返済|貯まったVポイントを有効活用できる
  • 口座振替による返済|Web完結の設定で手間なく返済可能

インターネット振込・返済|土日祝日や夜間も利用可

Web完結での借入・返済方法としてまず挙げられるのがインターネットによる振込・返済です。

Promise-online-transfer

土日祝日や夜間でも利用可能なため、思い立ったタイミングで利用できます。

また、手数料0円で目的外の出費を抑えられるという利点もあります。

振込は以下の手順で利用可能です。

  1. 会員サービスログイン
  2. インターネット振込の手続きを選択
  3. 振り込み金額の入力
  4. 振り込み内容の確認
  5. 申込完了

最短10秒で振込が完了するため、急ぎの場合でもすぐにお金を用意できます。

返済については、以下の手順です。

  1. 会員サービスログイン
  2. インターネット返済の手続きを選択
  3. 返済金額の入力
  4. 金融機関を選択
  5. 金融機関へログイン
  6. インターネット返済実行
  7. 返済完了

スマホATM|カードレスでもATMが利用できる

「普段はローンカードを持ち歩かない」「カードレスで取引したい」という人には、カードレスでもATMが利用できるスマホATMが有効です。

スマホと、セブン銀行もしくはローソン銀行のATMがあれば、取引できます。

セブン銀行の場合のスマホ利用手順は以下の通りです。

How-to-use-Seven-Bank-ATMs

ローソン銀行ATMも同様に、簡単に取引が可能です。

lowson_tukaikata

また、いずれのATMを利用する場合でも、スマホATMは1万円以下で110円、1万円超で220円の提携ATM手数料がかかります。

ポイントによる返済|貯まったVポイントを有効活用できる

プロミスの運営元であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、SMBCグループの共通ポイントサービスであるVポイントを導入しています。

Vポイントとは
Vポイントとは、SMBCグループ共通のポイントです。世界のVisa加盟店と 日本全国のVポイント提携先にて、「貯める」「使う」ことができます。

引用:プロミス公式サイト

日常の買い物で貯めたVポイントを使って、借入額の返済に利用することが可能です。

Vポイントは買い物だけでなく、以下の方法でも貯めることができます。

check icon

買い物以外でVポイントを貯める方法

  • 毎月の返済
  • プロミスアプリへのログイン
  • Vポイント獲得メニューの実行
  • キャンペーンへ参加
  • プロミスVisaカードの利用

貯めたポイントはプロミスアプリの「インターネット返済」から手続きすることで、Web完結で返済に充てられます。

口座振替による返済|Web完結の設定で手間なく返済可能

毎月の返済の手間をなくし、うっかり返済を忘れてしまうのを防ぎたいと考える人には、口座振替による返済が有効な選択肢です。

Web完結での契約時に同時に設定手続きを済ませることで、毎月決まった日に指定の金融機関口座から返済額が自動で引き落とされます。

返済の度にATMへ出向いたり、振込手続きをしたりする手間がかかりません。

毎月の返済日については、5日・15日・25日・末日から選べるため、返済日を給与振込後に設定することで残高不足も防げます。

毎月の返済額は最終借入後の残高に応じて決まり、追加の借入がない限りは変動しないため、家計の支出管理がしやすくなります。

借入後残高と返済金額の一覧は以下の通りです。

借入後残高 返済金額
50,000円 2,000円
100,000円 4,000円
200,000円 8,000円
300,000円 11,000円
500,000円 13,000円

プロミスのWeb完結を利用するときの注意点

プロミスのWeb完結は手続きのスムーズさが魅力ですが、注意点もあるのが事実です。

注意点を踏まえ、自身の利用目的や方法に適しているか、確認してみましょう。

check icon

プロミスにWeb完結をする場合の注意点

  • 申込は安定したインターネット環境でおこなう
  • 入力内容や提出書類に不備があると審査が長引くことがある
  • カードレスだと利用できない提携ATMがある
  • 振込キャッシングは銀行ごとに着金時間が異なる
  • 滞納すると電話や郵送物が届く可能性がある

注意点1|申込は安定したインターネット環境でおこなう

プロミスのWeb完結は、インターネットに接続できる環境であれば、場所を問わず24時間365日申込ができます。

ただし接続が不安定な場合、途中でエラーを起こしたり、申込が完了しなかったりなどのトラブルが起こり得ます。

たとえば、電車で移動の最中や人が多い場所では接続が乱れやすく、Web完結には適しません。

インターネット接続が安定しているのであれば、プライバシーの面からも自宅の自室で申込をしましょう。

注意点2|入力内容や提出書類に不備があると審査が長引くことがある

Incorrect-photo-of-submitted-document

入力内容を間違えたまま提出してしまうと、確認の作業が発生し、審査が滞ってしまいます。

急いでいると確認を怠りがちですが、そのようなときこそ慎重に手続きを進めましょう。

特に、電話番号や勤務先に関する情報は入力ミスが発生しやすい項目です。

入力の際に注意するだけでなく、送信前の確認画面でも必ず見直すようにしてください。

注意点3|カードレスだと利用できない提携ATMがある

プロミスは、三井住友銀行ATMやゆうちょ銀行ATM、ファミリーマートなどに設置されているE-net(イーネット)ATMなど、数多くの提携ATMを持っています。

しかしWeb完結でカードレス契約を選択した場合、ATMでの取引はスマホATMに対応しているセブン銀行ATMとローソン銀行ATMに限定されます。

さらに、対応しているローソン銀行ATMの中にも、スマホATMを利用できないATMが存在します。

ローソンをよく利用する人でスマホATMでの取引を検討している場合は、事前に利用店舗のATMがスマホATMに対応しているか、確認しておきましょう。

利用可能なローソン銀行ATMはローソン銀行の公式サイトから検索できます。

検索条件のうち、スマホATMにチェックを入れ、住所や駅名で検索すると、近隣店舗の候補から確認が可能です。

ローソン銀行のスマホATM対応対応店舗の検索画面
引用:ローソン銀行公式サイト

もし、生活圏内にスマホATMが利用できる店舗がない場合は、インターネット振込で自身の銀行口座へ送金し、その銀行のキャッシュカードで現金を引き出すといった別の手段を検討しましょう。

注意点4|振込キャッシングは銀行ごとに着金時間が異なる

インターネット振込で最短10秒での振込としていますが、すべての金融機関が10秒での振込に対応しているわけではありません。

金融機関によって振込実施時間が異なるため、振込時間を確認しておきたい人は公式サイトの金融機関別振込実施時間検索から確認してみてください。

また、金融機関の対応時間のほかに、システムメンテナンスにより利用できない時間帯もあるため注意しましょう。

以下の時間帯での受付は振込予約となり、振込実施までに時間がかかる場合があります。

曜日 受付時間 振込実施時間
毎週土曜日 23:30~24:00 翌日8:45~9:30頃
毎週日曜日 ・0:00~4:00
・18:50~24:00
・当日8:45~9:30頃
・翌日8:45~9:30頃
毎週月曜日 7:00~8:00 当日8:45~9:30頃

注意点5|滞納すると電話や郵送物が届く可能性がある

Web完結の大きなメリットは、原則として電話連絡や自宅への郵送物なしで利用できる利便性の高さにあります。

しかし、このメリットは、返済期日までにきちんと返済していることが前提です。

万が一、返済が遅れて滞納状態となってしまった場合、返済の確認のために登録している電話番号やメールへ連絡が入ることがあります。

Collection-due-to-overdue-payments

自宅の電話番号を登録していて、家族が出た場合はカードローンの利用が知られるきっかけとなりかねません。

それでも連絡が取れなかったり、入金が確認できない状況が続いたりすると、自宅へ郵便物が届く可能性もあります。

Web完結のメリットを最大限に活用し続けるためにも、計画的な利用を心がけ返済期日は必ず守るようにしましょう。

Supervisor

貸金業務取扱主任者・FP|村上敬

安易な滞納は将来に影響する可能性があります。

返済を滞納すると、電話連絡やメールが届くだけでなく、返済期日を過ぎた日から遅延損害金が発生します。滞納が数か月にわたると、その事実が信用情報機関に記録され、将来的に住宅ローンや自動車ローンなど、ほかのローンの審査に通らなくなる可能性があります。Web完結は手軽に利用できる分、返済を忘れない工夫も必要です。

よくある質問

Q.プロミスのWeb完結なら勤務先への在籍確認の電話もなしにできますか?
Web完結に限らず、電話による在籍確認は原則実施していません。一方で、在籍確認を目的として、勤務先名が入った書類の提出を求められる場合があります。電話による在籍確認が実施される場合は、あらかじめ連絡があるため、過度に心配することなく準備しておきましょう。
Q.プロミスのWeb完結は夜間の申込でもすぐに審査をしてもらえますか?
申込はWebから24時間365日可能ですが、審査の対応時間は決まっています。プロミスの審査対応時間は、土日祝日を含む9:00~21:00です。そのため、21:00以降の夜間や早朝に申込をした場合、審査は翌日の朝9:00から順次おこなわれます。
Q.Web完結で手続き後、途中でカードが欲しくなった場合発行できますか?
プロミスカードは手数料無料で、あとからでも発行が可能です。来店で受け取る場合は、近くの無人契約機に有効期限内・現住所記載の本人確認書類を持参しましょう。郵送の場合はプロミスコール(0120-24-0365)へ問い合わせしてください。

まとめ

プロミスは、来店や電話など複数の申込方法がありますが、特にスムーズに進めやすいのがWeb完結です。

「すぐにでも融資を受けたい」「効率的に手続きを進めたい」という人は、Web完結を検討しましょう。

ただし、Web完結は手軽であるが故に入力ミスが起こりやすく、そのために審査が滞ってしまうケースもあります。

申込時は一つひとつの項目を丁寧に入力し、間違いがないか見直したうえで申込を完了させましょう。

実際に借入をする際は、計画的に利用してください。

おすすめの特集ページ

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
  • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
この記事に関するキーワード
ページトップに戻る