借金を放置するリスクと生活を立て直すために今からできる行動

この記事に関するアドバイザ

元 銀行員

中川秀人

地方銀行の法人営業担当として6年勤務。主に不動産業や製造業に対する融資を担当しつつ、地元富裕層へのコンサル型営業を行い、中小企業及び資産管理会社のコンサルタントとして総額300億以上を融通。

 この記事はこんな人向けです 
  • 気づいたら借金が500万円に…
  • もう借金の悩みとおさらばしたい
  • 正直、今月分は返せないかも

借金が多くあると不安ですよね。この先どうやって生きていこうかと、精神的に追い詰められてはいませんか。

まずはその借金をなんとかしましょう。

借金が返せない状況はとても辛い

  • いつも食費を切り詰めなくてはならない
  • 節約する必要がありエアコンを使うのも悩む
  • 仲の良い友人の誘いも断るしかない

借金のことを考えながら生活するのは非常に辛いでしょう。

借金の相談をする相手もおらず、一人で抱え込んでしまうケースも少なくありません。
将来の見通しが立たずいつも不安を胸に抱えているものの、具体的な解決策が思い浮かばず行き詰まってはいませんか?

借金が重なると生活が圧迫される

借金が積み重なると生活が圧迫されます。気がつくと利息が増えていて、以前より生活が厳しくなったと感じていませんか。
そして、生活が厳しくてまた借りてはいませんか

毎月の返済でいっぱいいっぱい
生活費に充てるお金がない
仕方ないので再び借りてしまう!

このように一旦生活に支障をきたすレベルの借金をしてしまうと、生活が厳しくて再び借りてしまい、負のスパイラルに陥ります。

誰にも相談できず1人で悩む方も

借金の問題は、なかなか相談できるものではありませんよね。

ある程度の年齢を重ねていると、両親に頼るのは厳しいかもしれません。まだ収入のある両親であれば、多少の工面はしてくれるでしょう。しかし、定年退職を迎えた両親に頼るのは心が苦しいものがあります。

また自分の家族を持っている人は、奥さんや夫に心配をかけてしまうでしょう。借金がバレてしまいパートナーが切り詰めた生活するのは、申し訳ない気持ちになるものです。

借金が返せないと将来に対する不安も…

借金がなかなか減らないと将来に対する不安が募ります。将来、自分は結婚できるのだろうか。老後の生活はどうするのか。
子どもがいる人であれば、教育資金が捻出できるのかといった点も不安でしょう。

このように、借金があると将来に対してネガティブな考えを持ってしまいます。
将来が不安だからこそ、貯金といった備えを用意したいのにも関わらず、借金によって行動が制限されてしまう。
このような、もどかしい気持ちと不安を抱えながら生きていかなくてはなりません。

借金が返せない人が抱える3つのリスク

借金が返せない人には、日常レベルで無視できないリスクを抱えがちです。借金を積極的に返済しないでいると、段々と生活に支障をきたしてしまいます。

  • 精神的
  • 将来的
  • 人間関係的

まず借金の金額があまりにも大きくなると、返済負担から精神的に追い詰められます。加えて将来の自分にも影響を与えるでしょう。場合によっては自分だけはなく身近な人も巻き込んでしまいます。

借金のリスク1:精神的に追い詰められる

あまりにも多くの借金があると、収入のほとんどを借金返済に充てなくてはならないため、思考のほとんどが借金返済へと向いてしまいます。

  • やりたいことを我慢しなくてはならない
  • 友人・知り合いの誘いを断らなくてはならない
  • 何をしていても借金のことを考えてしまう

借金のせいで、どうにもならないほど行動が制限されるのは精神的にもよくありません。金欠で断ってばかりいると、友人とも疎遠となり、よりいっそう一人で抱え込むことになるでしょう。

借金のリスク2:ローンが組めずライフプランに悪影響

借金が返済できないとライフプランに悪影響を及ぼします。なぜならあなたの借金問題は信用情報に記録されており、あらゆるローンの審査に影響するからです。

 信用情報とは

信用情報とは、クレジットやローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況・利用残高などの客観的取引事実を表す情報です。
=中略=
信用情報には、クレジットやローンなどを利用した際の契約内容や返済・支払状況(期日通りに返済・支払したかなどの利用実績)、利用残高などに関する情報が記録されており、新たにクレジットやローンなどの利用を希望する際にクレジット会社やローン会社などが皆さまの「信用力」を判断するための参考情報として確認しています。

金融機関はこの信用情報を照会できます。もしあなたがローンを組みたくても、返済に遅れていることや多額の借金を抱えていることが信用情報から読み取れると、金融機関はお金を貸してくれません。

借金のリスク3:身内にバレると信用を失う

内緒で借金をしていると、なぜ伝えなかったのかと周りの人から疑問に思われます。借金が肥大化した後、バレた場合はいきなり大きな借金金額を見て身内は驚くはずです。

場合によっては、「お金を工面してほしい」と頼まれるのではないかと思われて、避けられることもあるでしょう。

ただでさえ、大きな借金をしているという事実があるため、これからも借金をし続ける人物と見なされてしまうのです。

返せるうちに返さないと借金の問題は大きくなるばかり

お金にに余裕がある場合は早めの返済を心がけてください。

  • 今月は頑張ったから美味しいものを食べよう
  • 年末ぐらいはプライベートを充実させよう
  • 生活費が足りるか不安だから少し残しておこう

このように、何か言い訳を用意して返済を先延ばしにしていませんか

借金をしている現状に対して、行動を起こさないと問題は解決されません。それどころか借金の問題は大きくなるばかりなのです。

借金の利息は日毎に膨らんでいく

借金の利息は借り入れ金額や金利だけでなく、返済期間も関係します。1年かけて返済するのと2年かけて返済するのでは大きな違いがあるのです。

基本的な利息の計算方法
借入額 × 金利 ÷ 365 × 借入日数 = 利息

借り入れが高額になると、返済する利息も大きくなります。

毎月の返済金額のうち利息に充てられる分が大きくなるため、なかなか元金が減りません。すると返済期間が伸びて、結果的に支払う利息が増えてしまうのです。

借金が返せないという問題を解決する2つの方法

どうしても借金が返済できないという場合、取るべき手段は2つです。

手段
  • 法律家に相談
  • おまとめ・借り換え

どうしても自分で問題を解決できない場合は、法律のプロに相談して解決するしかありません。しかし、法律家に相談するのはそれなりのハードルもあります。このような場合に考えられるもう一つの方法はおまとめ・借り換えという方法です。こちらは返済の負担を減らして、自分だけの力で解決する方法です。

解決策1:法律家に相談して債務整理

どう頑張っても返済ができないという場合は、法律家に相談して債務整理をすることも検討してください。多額な借金は個人でどうにかなる範疇を超えています。

自分で解決策を考えてもスムーズには解決できません。法律家には、借金返済の法的手段に関する知識があるため、それを元に適切なアドバイスを教えてくれるでしょう。

ただし、債務整理をするのであれば、そのデメリットを把握しておいてください。

債務整理をするとあらゆる金融取引が一定期間できなくなります。長くて10年。それも問題が解消されてからなので、とても長い期間お金の取り引きができなくなります。ローンを組みたくても組めない、クレジットカードを作りたくても作れないといった状況を覚悟しておいてください。

専門機関
日本弁護士連合会 
相談カード会社への支払い総額・その他お金関連の悩み等の相談ができます。
日本弁護士連合会 公式ページ
法テラス
弁護士や司法書士といった借金問題の専門家が在籍。返済状況や債務整理に関して相談できまます。
法テラス 公式ページ

解決策2:借り換え・おまとめで返済負担の軽減

借り換え」とは、借金している金融機関を変えることです。また、「おまとめ」とは複数の借金を一つにまとめることです。
借金の借り換えやおまとめをすることで、返済負担を軽減できる場合があります。まずは毎月の返済額を抑えて、生活を立て直しましょう。

借り換え・おまとめのメリット
  • 金利が安くなる可能性がある
  • 毎月の支払額が減る場合がある
  • 利便性が良くなることも

債務整理以外の解決策を考えている人や、周りにもバレずに解決したいという方は、今ある借金の返済負担を軽減させることから考えて見ましょう。

借金がこれ以上膨らむ前に解決してください

前述したとおり、いま解決できる問題を放置していると、後々手に負えない問題に発展しかねません。今まだ返済できている状態であれば今のうちに手を打ちましょう。

少しでも返済遅れの可能性を感じたのであれば、対策を講じるべきでしょう。

返済に遅れ始める前に行動しましょう

借金の利息は期間が経てば経つほど膨らみます。払えない状況に陥って、放置してしまってはリスクが高まるばかりです。

遅れた経験があると、もしあなたが新たにクレジットカードの発行やローンを組みたくても諦めるしかありません。このように生活の金融取引面で不都合な事態が発生するため、なんとしてでも、借金返済で遅れるのを避けるべきなのです。

何ヶ月も返せない状態が続くと選択肢が狭くなります

今はまだ返済が苦しいというだけなのであれば、おまとめや借り換えといった行動により、返済負担を軽くするという手段も選べます。

しかし、何ヶ月も返せないという状態が続くと、そのような選択肢を取るのが難しくなってくるでしょう。

どうにもならないほどの返済ができない状態になってしまうと、法的手段による解決しかできないといった選択肢の狭まる状態に陥ります。

借り換え・おまとめで解決できるうちに行動しよう

もしあなたが返済に遅れていないのであれば、借り換えやおまとめで早めの対策をしてください。
借り換えやおまとめで、借金の総額が減るわけではありません。またどんなにお金に困っても追加で借り入れることができません。しかし、返済負担を減らせる可能性があります。

まずは返済負担を減らすことで、日々の生活を立て直しましょう。

審査が早いカードローンなら今日・明日中に対処できる

借金を解決する行動を今すぐしたいという方は、審査の早いカードローンを検討しましょう。
カードローンも金融機関によっては、借りるまでに時間がかかります。1週間かかるところもあるでしょう。

審査が早いカードローンであれば、今日中・明日中に借りられる可能性が高いです。時間に余裕がある今のうちに行動を起こしましょう。

選択肢1:アコム 三菱UFJフィナンシャルグループ


金利 3.0~18.0%
限度額 最大800万円
審査時間 最短30分
融資時間 最短即日

アコムはインターネットで24時間365日返済可能です。
そのため、返済をすると決めてからスムーズに返済ができるので、来月に先延ばしすることも少ないです。

またアコムは、毎月の最低返済額が非常に低いのが特徴です。例えば、アコムで30万~100万円借りた場合の最低返済額は、借入残高の3.0 %以上の割合になります。

公式サイトへ

選択肢2:プロミス SMBCコンシューマーファイナンス


金利 4.5~17.8%
限度額 最大500万円
審査時間 最短30分
融資時間 最短即日

プロミスの返済はATMでもインターネット振込でも可能です。

インターネット振込であれば、PC・携帯・スマートフォンから返済が可能です。土日祝日や金融機関の営業時間外でも瞬時に返済できます。
平日に残業続きで返済しにいく暇がないという人もこの方法をとれば解決です。また振込手数料がかからないので、お金に余裕がある場合は積極的に返済するのにも有効です。

プロミスの最低返済額は、金額にもよりますが低いと言えるでしょう。例えば150万円の借金をしている場合は、毎月3万円の返済です。

公式サイトへ

選択肢3:じぶん銀行じぶんローン


金利 2.2~17.5%
限度額 最大800万円
審査時間 公式サイト参照
融資時間 公式サイト参照

じぶん銀行はKDDIと三菱UFJ銀行が出資して設立されたインターネット銀行です。
インターネットや携帯電話でauを利用している人は、もともとの金利より年率0.1%下げてもらえる優遇があります。

また、じぶん銀行はATM手数料が無料です。これは完済を目指す上では必要なポイントです。たった100円~200円の手数料と感じるかもしれませんが、早め早めの返済をこまめにしても無料なので、返済への意思が削がれることもありません。

公式サイトへ

Q.借金をまとめる際の注意点は?

Nakagawa

元 銀行員|中川秀人

月返済額と総返済額のバランスが大切

複数本の借入をまとめる際には必ず現在の収入を基準に借入期間の設定を行うようにしましょう。これは借入期間を延ばしすぎると総返済額が増加し、逆に借入期間を短くしすぎると月々の負担が増えるためです。また、おまとめ時に絶対してはいけないこととして増額で借入をしないでください。増額をすると手元の金銭が増えるため、財布が緩みますが最終的に支払う利息が増えるため、まずは既存の借入を完済することに注力しましょう。

まとめ

返済ができない状況を放置するべきではありません。極度に生活のレベルを削ってまで返済をするのは、精神的にも健康的にも良いとは言えないでしょう。

どうしても返済ができないという場合は、専門家に問い合わせるか、借り換え・おまとめといった対策を講じるべきです。

まずは生活を立て直してください。極度に苦しい場合は視野が狭まりがちですが、着実に返済をしていけば、落ち着いて考えられるでしょう。自身の生活でなにが金欠の要因なのかを振り返りつつ、返済に集中しましょう。

この記事で紹介したカードローン
アコム 金利 
限度額
審査 
:3.0~18.0%
:最大800万円
:最短30分
プロミス 金利 
限度額
審査 
:4.5~17.8%
:最大500万円
:最短30分
じぶんローン 金利 
限度額
審査 
:2.2~17.5%
:最大800万円
:公式サイト参照

返済日に関する記事一覧

特徴から探す

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
この記事に関するキーワード

注目の特集

アドバイザ一覧バナー
ページトップに戻る