「プロミスとレイク」選ぶならどっち?審査時間や金利など13項目で比較

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「プロミスとレイク」選ぶならどっち?審査時間や金利など13項目で比較

村上敬

貸金業務取扱主任者・FP

2級FP技能士、貸金業務取扱主任者(第F241000177号)。
大学を卒業後、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修に携わり、実績は計2000本以上。ローン利用者へのインタビューなども多数実施し、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。

奥山 裕基

マネット編集担当/キャッシングガイド

FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。

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この記事でわかること

  • 審査スピードで選ぶなら最短3分で借入可能なプロミス
  • 利息を抑えて利用するなら無利息期間が最長365日のレイク
  • カードローン選びは利用目的や現在の状況に沿った判断基準が重要

プロミスとレイクのどちらが適しているかは、利用目的や現在の状況によって異なります。

たとえば、利息を抑えたい場合は無利息期間が長期のレイク。すぐに借りたい場合は最短3分で審査が完了するプロミスのほうが適していると考えられます。

本記事では、審査スピードや金利・無利息期間などの違いだけでなく、共通点もあわせた13項目の観点で解説します。

利用シーン別に向いているカードローンも紹介していますので、自身にとって最適なカードローン選びの判断材料にしてください。

利用シーンに合わせて選ぼう
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WEB申込なら最短3分で融資(※1)
初回借入日の翌日から最大30日間無利息
公式アプリを利用するとVポイントが貯まる
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安心のSBI新生銀行グループ
初回契約でWEB申込なら無利息サービスが適用
WEB完結なら郵送物なし

この記事の目次

プロミスとレイクの違いはなに?特徴をピックアップ

「プロミスとレイクの違いがわからない」「プロミスとレイクのどちらが合っているか知りたい」という人もいるでしょう。

プロミスとレイクは、いずれも最短即日融資や無利息期間などのサービスが充実した人気のカードローンです。

しかし、細かく見ていくと審査スピードや無利息期間の条件・金利設定など、異なる点も多々あります。

自分に合ったカードローンを選ぶ際に押さえておきたい10項目の違いを確認しましょう。

プロミス レイク
審査時間 最短3分で借入可能 最短15秒で審査結果がわかる
最短25分で借入可能※
無利息期間 初回借入日の翌日から最長30日間 契約日の翌日から最長365日間
利用者層 利用者の4割以上が20代 30代以上の利用者が多い
契約の年齢条件 満18歳~74歳 満20歳~70歳
金利 年4.5%~17.8% 年4.5~18.0%
最低借入額 1円から 1,000円から
借入方法 三井住友銀行ATM振込など5種類 Payチャージなど4種類
返済方法 ポイント返済など7種類 Pay払いなど6種類
月々の返済額 借入後残高に対応する一定の割合 契約額ごとに設定
会社規模 三井住友フィナンシャルグループの子会社
資本金1,407億円
新生銀行グループが提供
資本金1億円

※月曜日から土曜日は21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了で、当日中に振込が可能です。

特徴1|審査のスピード感

プロミスとレイクはいずれもスピーディな審査を実施していますが、若干の違いがあります。

プロミスでは申込後、最短3分で借入できるため、急いでいる人に非常に適したカードローンです。

一方、レイクは申込完了後、審査結果を最短15秒で確認できます。その後、本人確認や契約の手続きが必要ですが、借入までの時間も最短25分とスピード感があります。

※月曜日から土曜日は21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了で、当日中に振込が可能です。

特徴2|無利息期間

プロミスとレイクは、いずれも諸条件を満たした場合に無利息期間が適用されます。

プロミスは初めての契約に限り、メールアドレスの登録とWeb明細の利用で、初回借入日の翌日から30日間無利息で利用が可能です。

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プロミスの30日間無利息の適用条件

  • プロミスを初めて利用する
  • メールアドレスを登録
  • Web明細の利用

一方、レイクは初めて利用する人で、諸条件を満たすと365日間無利息で利用が可能です。

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「契約金額が50万円以上で、実際の借入額は5万円」といった利用もできる点がポイントです。

契約金額が条件に満たない場合でも、Web申込みであれば60日間無利息が利用できます。

また、無利息期間の日数だけでなく、適用タイミングも異なります。

レイクは初回契約日の翌日から無利息期間が始まりますが、プロミスの無利息期間は初回借入日の翌日からです。

初回借入日の翌日から無利息期間となる場合、契約日起点ではなく、実際に借入したタイミングから無利息期間が始まるため、借入のタイミングを自分でコントロールしやすいのが特徴です。

特徴3|利用者の年齢層

プロミスとレイクはどちらも、無利息期間や多様な借入方法など、どの年齢層のユーザーにもメリットがあるサービスを展開しており、年齢を問わず選ばれているカードローンです。

ただし、実際の利用者層には若干の違いが見られます。

プロミスでは20代の利用者が最も多く、全体の41%を占めています。

これに対し、レイクは各年代の利用者に偏りがなく、20代の利用者は全体の20%前後とプロミスに比べやや少ない傾向があります。

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引用:プロミス公式サイト「プロミスが選ばれる理由」
引用:株式会社SBI新生銀行「データブック」

この差の背景には、審査基準の違いがあると考えられます。

一般的に、20代に比べると30代以降のほうが年収は高く、勤続年数が長い傾向があります。

レイクでは、申込者の属性情報のうち、年収や勤続年数を特に重視していて、結果的に、社会人経験がある程度あり、収入や勤務状況が安定している30代以降のほうが基準に適合しやすいのかもしれません。

一方で、20代は今後収入が増える見込みが高いという側面もあるため、プロミスでは年収や勤続年数以外の項目も重視して融資可否を判断していると考えられます。

特徴4|契約の年齢条件

レイクの申込の年齢条件は満20歳から70歳までです。

年金の受給金額が確認できる書類を提出することで、収入が年金のみの人でも申込が可能です。

プロミスでは、申込の条件を18歳から74歳としています。

レイクよりもわずかに対象年齢が幅広いですが、収入が年金のみの場合、申込はできません。

レイク プロミス
申込の年齢条件 満20歳~70歳 18歳~74歳
※18歳・19歳の場合は書類の提出が必要
収入が年金のみの人の申込 可能
※ただし書類の提出が必要
不可

両社とも利用中に年齢上限を超えると、新たな借入はできなくなるため注意しましょう。

加えて申込者に安定した収入があることも共通の前提条件です。

また、プロミスは申込時の年齢が18歳・19歳の場合、収入証明書類の提出が必要です。

収入証明書は以下の中から、最新のものを用意してください。

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収入証明書として有効な書類

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 税額通知書
  • 所得(課税)証明書(収入額と所得額の記載があるもの)
  • 給与明細書(直近2カ月分)+賞与明細書(直近1年分)

特徴5|金利

プロミスとレイクを含めたカードローン各社は、利息制限法で定められた上限金利を超えないように金利を設定しています。

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レイクの金利は年4.5〜18.0%で、契約の最大ご利用残高により貸付利率(年率)が適用されます。たとえば、利用限度額が200万円以下の場合は、以下の金利設定です。

基準残高 金利(年率)
100万円未満 15.0~18.0%
100万円〜200万円 12.0~15.0%

プロミスの金利は年4.5〜17.8%でレイクとほぼ同水準ですが、上限金利にわずかな違いがあります。

初めて借入をする人や少額の借入を検討している人は、適用される可能性が高い上限金利に注目しましょう。

たとえば、50万円借りて毎月10万円ずつ返済した場合、利息分で279円の差が出ます。

プロミス レイク
返済回数 返済金額 利息 返済金額 利息
1 100,000円 7,416円 100,000円 7,500円
2 100,000円 6,043円 100,000円 6,112円
3 100,000円 4,649円 100,000円 4,704円
4 100,000円 3,235円 100,000円 3,274円
5 100,000円 1,799円 100,000円 1,823円
6 23,485円 343円 23,764円 351円
累計 523,485円 23,485円 523,764円 23,764円

わずかな差ではありますが、返済期間が長引くとその分差は広がります。

金利負担をできるだけ抑えたい人は、プロミスが有利な場合もあります。

特徴6|最低借入額

プロミスとレイクはいずれも、少額から借入が可能です。

ただ、プロミスでは1円から借入が可能であるのに対し、レイクでは1,000円単位での借入となっており、最低借入額が異なります。

プロミス レイク
最低借入額 1円から 1,000円から
注意点 ・振込のみ1円単位で借入が可能
・振込以外の場合、最低1,000円から
・音声ガイダンスで振込の場合、最低1万円から
・提携先ATMによっては最低1万円から

この違いは、たとえば「今月あと数百円だけ足りない」といった場合や、「必要な金額だけを最小限に借りて、利息負担を抑えたい」という人にとって、利便性に差が出るポイントとなり得ます。

ただし、借入方法によっては最低借入額が異なる場合があります。

たとえば、レイクではセブン銀行・ローソン銀行などでは1,000円から借入可能ですが、ファミリーマートに設置しているEーnetでの借入の場合、1万円単位での引き出しになります。

プロミスも、1円から借入可能なのは振込のみで、それ以外の借入方法の場合は最低借入額は1,000円です。

加えて、利用するATMによっては手数料がかかるため、借入金額以上にコストが発生することもあります。

利用前には手数料の有無や借入金額を確認したうえで、適切な借入方法を選ぶことが大切です。

特徴7|借入方法

借入方法や最低借入額もカードローンによってさまざまです。

プロミス レイク
借入方法 ・インターネット振込
・スマホATM
・提携しているコンビニATM、もしくは銀行ATM
・プロミスATM
・プロミスコール(電話)
・Payチャージ
・銀行振込
・スマホATM
・提携しているコンビニATM、もしくは銀行ATM
特徴 プロミスATMと三井住友銀行ATMは手数料無料 PayPayマネーはチャージの手数料無料

プロミスはインターネット振込を利用することで、土日祝や時間帯問わず原則24時間365日、手数料0円で借入ができます。

また、振込先口座の登録をしていない人や近くにある銀行の口座で借りたい人は、プロミスコールが便利です。

全国どこからでも電話での借入ができ、オペレーター対応で指定の口座へ振込が可能です。

一方レイクは、レイクアプリとPayPayを連携すると、手数料無料でPayPayマネーへのチャージが可能です。

PayPayから返済も可能なため、普段PayPayを利用している人にとっては利便性が高いポイントです。

特徴8|返済方法

返済方法についても、プロミス・レイクともに多様な方法を展開しています。

プロミス レイク
返済方法 ・インターネット返済
・スマホATM
・口座振替
・ポイントで返済
・提携のコンビニ/銀行ATM
・プロミスATM
・銀行振込
・Web返済サービス
・スマホATM
・口座振替
・Pay払い
・提携のコンビニ/銀行ATM
・銀行振込
返済日の設定 ・5日/15日/25日/末日から選択
※返済日が土/日/祝日/年末年始の場合は翌営業日
・都合に合わせて指定可能
※返済日が土/日/祝日/年末年始の場合は翌営業日
特徴 国内外で貯められるVポイントで返済が可能 PayPayでも手数料無料で返済が可能

プロミスは、返済にVポイントを利用できる点が大きな特徴です。Vポイントは、国内外1億店舗以上で取扱いしているポイントサービスです。

Vポイントは返済に充てられるだけではなく、利息200円ごとに1ポイント付与されます。

日々の利用でもポイントを貯めながら返済できるのが魅力です。

レイクで返済に利用可能なPay払いは、普段PayPayを利用しているユーザーにとっては利便性が高く、スマホ1つで手続きが可能です。

返済日についても都合に合わせて指定が可能で、返済が遅れそうな場合は当月の返済日が変更できたりと、スケジュールに合わせやすい工夫がなされています。

特徴9|月々の返済額

プロミスとレイクは、返済額が決まる仕組みにも違いがあります。

プロミスの場合、借入後残高に対応する一定の割合が月々の返済金額になります。

借入後残高 返済金額
30万円以下 お借入後残高 × 3.61% (1,000円未満切り上げ)
30万円超過~100万円以下 お借入後残高 × 2.53% (1,000円未満切り上げ)
100万円超過 お借入後残高 × 1.99% (1,000円未満切り上げ)
プロミスの借入残高5万円の場合の返済金額計算例
50,000円×3.61%=1,805円 → 2,000円(1,000円未満切り上げのため)

レイクは、「残高スライドリボルビング方式」と「元利定額リボルビング方式」の2つの返済方式があり、それぞれで返済額の決まり方が異なります。

残高スライドリボルビング方式では、契約額と借入後残高によって返済額が設定されています。

借入直後残高 契約額30万円以下の場合 契約額30万円超、200万以下の場合 契約額200万円超、300万以下の場合
1万円 1,000 3,000 2,000
5万円 3,000 3,000 2,000
10万円 4,000 3,000 2,000
20万円 8,000 6,000 4,000
30万円 11,000 8,000 6,000
50万円 - 13,000 10,000
100万円 - 26,000 20,000

※契約額30万円以下の場合、貸付利率(年率)は18.0%が適用されます。
※契約額30万円超、200万以下の場合、貸付利率(年率)は基準残高が100万円未満の場合18.0%、100万円以上200万円までの場合15.0%が適用されます。
※契約額200万円超、300万以下の場合、貸付利率(年率)は基準残高が100万円未満の場合15.0%、100万円以上300万円までの場合12.0%が適用されます。

元利定額リボルビング方式は、利用残高に関係なく契約額に応じた一定の返済額を払う方式です。

たとえば、契約額10万円の場合は4,000円が最低返済額になるため、追加で借入をしたり、残高が減っていったりしても、毎月の最低返済額は変わりません。

特徴10|会社の規模・歴史

プロミスとレイクは、いずれも大手金融グループに属する金融会社が提供するカードローンです。

ただ、規模や歴史の長さを見てみると違いはあります。

プロミスは、1962年設立のSMBCグループのSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営しており、資本金は1,407億円と長年の実績と信頼性を誇ります。

レイクは1994年創業の新生銀行グループの新生フィナンシャル株式会社が提供するサービスで、資本金は1億円です。レイクも銀行系グループならではの安心感があります。

プロミスとレイクには共通する部分もある

プロミスとレイクは、それぞれ異なる魅力を持つカードローンですが、共通点も少なくありません。

たとえば、最短即日融資や無利息サービスの提供など、どちらも使いやすさに配慮されています。

カードローンを選ぶ際はそれぞれの違いに注目しがちですが、共通点を把握することも大切です。

両者の共通点を知ることで、自分にとって本当に必要なサービスがより明確になります。

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プロミスとレイクの代表的な共通ポイント

  • 借入限度額
  • プライバシーへの配慮
  • 申込の手軽さ

借入の上限額は500万円

プロミスとレイクは、どちらも借入の上限額は500万円です。

ただし、いずれも「総量規制」に抵触しないように限度額を決定するため、借りられるのは最大でも年収の3分の1までです。

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総量規制
過度な借入から消費者を守る法制度の1つで、貸金業者からの総借入残高が年収の3分の1を超えることになる貸付を原則として禁止しています。なお、対象となるのは「個人顧客合算額」となり、今契約しようとしている貸付の金額のみならず、これまでの貸付残高や、他の貸金業者が行った貸付の残高も含まれます。仮に年収が300万円であった場合、借りられる限度額は100万円となります。

総量規制を超える希望額で申込した場合や、すでに他社で年収の3分の1に近い金額を借りている状態で申込した場合は、審査に通らない可能性があります。

希望額を減らして案内されるケースや、収入証明書の提出を求められるケースもありますので、利用状況をきちんと把握して、最低限の借入希望額で申請しましょう。

Web完結申込が可能

プロミス・レイクともに、申込から契約・借入までWeb完結で申込が可能です。

本人確認書類の提出や必要情報の入力もスマホひとつで完了するため、忙しい人にも便利な申込方法です。

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加えて、レイクではスマホで運転免許証を撮影することで本人確認書類の提出が完了する、「スマート本人確認」といったサービスも展開しています。

運転免許証を持っている人はより少ないステップでの申込が可能です。

原則電話による在籍確認なし

在籍確認とは、申込者が申告した勤務先に在籍しているかを確認するための手続きで、金融機関が電話などで確認します。

在籍確認をおこなう理由はさまざまです。

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金融機関が在籍確認をおこなう理由

  • 返済能力の確認のため
  • 勤務先の在籍確認によって、信頼性を確保するため
  • 不正利用を防ぐため
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プロミスとレイクはどちらも、原則として勤務先への電話による在籍確認をおこないません。

在籍している企業への電話が必要となった場合でも、必ず申込者の同意を得てから実施されます。在籍確認が気になる人やプライバシーを重視したい人にとっては、大きな安心材料となります。

状況別に解説!プロミスとレイクどっちが向いている?

実際にプロミスとレイクをどんな基準で選べばいいかわからないという人もいるでしょう。

たとえば、「長期的に返済したいが、利息が気になる」という人には365日の無利息期間があるレイクを利用することで、利息を抑えて利用できます。

一方で、「今すぐにお金が必要」という人には、最短3分で融資可能なプロミスが適しています。

このように、借りる目的や状況によって、どちらのカードローンが適しているかは変わります。

ここでは、以下の状況別に、プロミスとレイクのどちらの利用が適しているか解説します。

  • ケース1|数万~50万円を短期間だけ借りたい
  • ケース2|50万円以上を借りて長期間かけて返済したい
  • ケース3|今すぐお金を借入できるカードローンを探している
  • ケース4|女性でも安心して借入が可能なカードローンを探している
  • ケース5|急な出費に備えて念のため契約しておきたい

ケース1|数万~50万円を短期間だけ借りたい

契約から1カ月以内に完済できる場合、プロミス・レイクともに無利息期間内のため、どちらを利用しても利息に違いはありません。

レイクは契約額によって無利息期間が変わりますが、50万円未満の場合でも、Web申込であれば最大60日間適用されます。

プロミスの無利息期間は30日間のため、完済が2カ月以上先になってしまう場合は、レイクを利用することで、より利息を抑えて利用できます。

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なお、まとまったお金が用意できた時点で早めに完済したい場合は、プロミスとレイクそれぞれで一括返済に対応している返済方法で手続きしましょう。

プロミス レイク
一括返済に対応している返済方法 ・プロミスATM/提携ATM
・インターネット返済
・スマホATM
・銀行振込
・Pay払い
・Web返済サービス
・銀行振込
特徴 プロミスATM・三井住友銀行ATMは
返済時の手数料無料
Pay払い、Web返済サービスは
返済時の手数料無料

ケース2|50万円以上を借りて長期間かけて返済したい

なるべく少ない利息で長期間かけて返済したい場合は、最長365日間無利息で利用できるレイクが向いています。

たとえば、100万円を借入し毎月10万円のペースで返済した場合、レイクは10カ月の無利息期間内で完済が可能です。

一方、プロミスは同条件で返済した場合、完済まで11カ月を要します。2カ月目から利息が発生するため、利息分60,872円も含めて返済が必要です。

プロミス レイク
無利息期間 30日間 365日間
返済期間 11カ月 10カ月
利息分 60,872円 0円

長期的に利用する場合には、同じ借入金額でも、無利息期間の長さによって利息の返済分に大きな差がでます。

ただし、レイクの無利息期間を365日間利用するには以下の条件を満たしている必要があります。

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レイクの365日間無利息の適用条件

  • レイクを初めて利用する
  • Webで申込・契約
  • 契約後59日以内に収入証明書を提出
  • 契約額が50万円以上

加えて、無利息期間中に返済が滞った場合は無利息期間が終了し、滞納金も発生します。

無利息期間を最大限に活用し、きちんと返済しましょう。

ケース3|今すぐお金を借入できるカードローンを探している

「今すぐお金を借りたい」という人には、最短3分で融資が可能なプロミスが向いています。

レイクは融資まで最短25分ですが、契約が完了してしまえばPayPayマネーへチャージですぐに借入ができます。

どちらも借入方法が豊富にありますが、自分が普段利用しているコンビニATMや決済アプリで利用できるかどうかも、借入までのスピード感にかかわってきます。

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ケース4|女性でも安心して借入が可能なカードローンを探している

安心して利用したい人や女性スタッフに相談したい人は、女性専用の窓口があるプロミスなら安心して利用できるでしょう。

プロミスではレディースプロミスという女性専用ダイヤルがあり、女性スタッフのサポートを受けられます。

レイクには女性専用のサービスはありませんが、プロミスと同様にWeb完結で利用できます。よって、周囲に気付かれずに安心して借りたい女性には必ずしもプロミスだけが適しているとは限りません。

どちらも勤務先や家族に知られず利用できるよう配慮がされているので、そのほかの項目も含めて自身に合ったカードローンを見つけましょう。

ケース5|急な出費に備えて念のため契約しておきたい

「いざというときのために契約だけしておきたい」という人は、プロミスのほうが無利息期間を活用しやすいといえます。

無利息期間はカードローンによって「契約日の翌日から始まる場合」「借入日の翌日から始まる場合」の2パターンに分かれます。

契約日の翌日から始まる場合、実際の借入タイミングによっては無利息期間をうまく活用できない可能性があります。

一方で、借入日の翌日から無利息期間が始まるカードローンであれば、契約から借入までに期間があいても、無利息サービスを無駄なく活用することが可能です。

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とはいえ、契約金額が50万円以上で、数カ月以内に借入をする可能性が極めて高いなら、無利息期間が長期のレイクのほうが利息を抑えられる場合もあります。

無利息期間の開始タイミングと日数の両方を考慮して、適した方を見極めましょう。

プロミスとレイク以外のカードローン

プロミスとレイクについて理解を深めたうえで、どちらも自分には合っていないと感じた人もいるでしょう。

カードローンの利用を検討するとき、選択肢として挙げられるのはプロミスとレイクに限りません。

プロミスやレイクに限らず、ほかのカードローンも含めて比較検討することで、自身にとってもっとも安心して利用できるサービスが見つかるはずです。

金利の低さが魅力的な銀行系カードローン一覧

カードローンを選ぶうえで金利の低さを重視する場合は、銀行系カードローンも選択肢に入れて比較検討しましょう。

消費者金融の金利は年3.0~18.0%で設定されていることが多いのに比べ、銀行系カードローンは年1.5~15.0%と低めに設定されていることがあります。

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    みずほ銀行カードローン

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    年2.0 ~ 14.0% 数日 身分証明書
    収入証明書
    三井住友銀行カードローン

    三井住友銀行カードローン

    年1.5 ~ 14.5% 最短当日※ 身分証明書
    収入証明書
    三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

    三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

    年1.4 ~ 14.6% 最短即日 身分証明書
    収入証明書

    キャッシュレス決済にチャージ可能なカードローン一覧

    最近では、PayPayや楽天ペイなどのキャッシュレス決済に対応したカードローンも登場しています。

    手軽にスマホで資金移動ができるため、日常生活での使い勝手を重視する人には便利な選択肢となりえます。

    代表的なカードローン チャージ可能なキャッシュレス決済
    SMBCモビット PayPayマネー
    dスマホローン d払い
    ファミペイローン ファミペイ
    auPAYスマートローン auPAY

    プロミスとレイクに関するよくある質問

    Q.プロミスとレイクでどちらが審査に通りやすいですか?
    どちらのカードローンも、審査基準は公表されていませんが、安定した収入がある人であれば通過の可能性は十分にあります。
    審査の結果は信用情報や返済能力によって左右されるため、確認をしておくことも有効です。
    Q.プロミスとレイクどちらからも借入することはできますか?
    プロミスとレイクどちらからも借入は可能ですが、複数のカードローンを同時に利用すると、返済負担が大きくなり審査に影響を与える場合もあります。
    また、複数の貸金業者をすでに利用している、もしくは検討している場合は、他社との合計金額にも注意が必要です。プロミスやレイクなどの貸金業者は、「年収の3分の1を超える融資をしてはいけない」という総量規制のルールを守らなくてはなりません。
    たとえば、年収が300万円の人が、プロミスとレイク以外にすでに他社で40万円借りている場合、プロミスとレイクで借入できるのは合計で60万円です。
    必要な金額と返済計画を明確にしたうえで、慎重に判断することが大切です。
    Q.プロミスとレイクの両方の審査に落ちたらどうすればいいですか?
    プロミスとレイクどちらの審査に落ちてしまった場合でも、ほかのカードローンで契約できる可能性があります。審査落ちの理由をしっかりと振り返り、次のカードローン申込の際に活かしましょう。
    両社とも具体的な審査落ちの理由は公表していませんが、以下の理由が考えられます。
    ・収入が不安定
    ・他社借入が多く、返済能力に不安がある
    ・返済の滞納履歴や滞納履歴がある
    ・申込内容にミスやうその記載がある
    ・他社借入との合計が年収の1/3を超える可能性がある
    ・短期間で複数のカードローンに申込をしている
    信用情報・収入・借入状況・申込内容の正確さなどが大きく影響していると考えられます。また、審査落ちが続くと申込履歴が残ってしまうため、申込は条件を見直してからおこないましょう。

    まとめ

    プロミスとレイクはどちらも、初めての人でも利用しやすいカードローンであり、最短即日融資・在籍確認・Web完結の対応など、多くの共通点があります。

    一方で、無利息期間や金利・借入方法などには違いが見られます。

    たとえば、長期的な利用を検討している人には365日の無利息期間があるレイク、お金を借りたい人には最短3分で借入可能なプロミスが向いているといえます。

    カードローンを選ぶ際は、金利やサービス内容だけでなく、自身の利用目的や生活スタイルに合わせて比較・検討することが大切です。

    プロミスとレイクそれぞれの強みを理解したうえで、安心して利用できるサービスを見つけてください。

    レイクのサービス内容について
    社名:新生フィナンシャル株式会社
    登録番号:関東財務局長(11) 第01024号
    日本貸金業協会会員第000003号
    電話番号:0120-09-09-09

    貸付条件
    貸付利率:4.5%~18.0%(年率)
    ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
    融資限度額 :1万円~500万円
    返済方式:残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
    必要書類:運転免許証等
    ※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
    返済期間・回数: 最長10年・最大120回
    ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
    利用対象:満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
    収入条件:安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
    遅延損害金: 20.0%(年率)
    担保・保証人: 不要
    ※ご契約には所定の審査があります。貸付条件を確認し、借入と返済のバランスを考えて計画的に利用しましょう。

    無利息に関して
    365日間無利息
    ※初めてのご契約
    ※Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方
    60日間無利息
    ※初めてのご契約
    ※Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方

    無利息の注意点
    ・初回契約翌日から無利息適用となります
    ・無利息期間経過後は通常金利適用となります
    ・他の無利息商品との併用不可

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