高齢者でも借入できるカードローン10選｜選び方や注意点も解説

村上敬

貸金業務取扱主任者・FP

2級FP技能士、貸金業務取扱主任者(第F241000177号)。
大学を卒業後、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修に携わり、実績は計2000本以上。ローン利用者へのインタビューなども多数実施し、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。

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奥山 裕基

マネット編集担当／キャッシングガイド

FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規（貸金業法・金融商品取引法等）の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。

この記事でわかること

• 高齢者でもカードローンを利用してお金を借りられる
• カードローンを選ぶ際は申込条件や審査スピードなどを確認すると良い
• 年金受給者向けローンやリバースモーゲージなどで借入できる可能性もある

高齢者でも、年齢などの申込条件を満たせばカードローンで借入できる可能性があります。

すぐに借りたい場合は審査スピードが早いカードローン、周囲に借入を知られたくない場合は在籍確認や郵送物なしのカードローンなど、希望に合った借入先を選びましょう。

この記事では、高齢者でも融資を受けられるカードローンを詳しく紹介します。

カードローン以外の借入方法や、借入時の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。

高齢者でも借入できるカードローン10選

60歳・70歳以降の高齢者でも、カードローンを利用して借入が可能です。

カードローンは、お金の使い道が基本的に自由であることに加えて、ほかのローンと比べてスピーディに手続きを進められるメリットもあります。

ここでは、お金を借りたいと考えている高齢者に適したカードローンを紹介します。

プロミス｜74歳まで申込可・最短3分で融資

大手消費者金融のプロミスは、申込年齢が幅広く設定されているため高齢者でも利用しやすい一方、収入が年金のみの場合は申込できません。

申込から最短3分※で融資を受けられるトップクラスのスピードのカードローンであるため、申込対象となる人はぜひ検討してください。

WEBやアプリから24時間365日いつでも申込でき、借入・返済までWEB完結が可能です。

プロミスで即日融資を受ける流れ

• WEB・アプリの申込フォームで必要事項を入力する
• 本人確認書類を提出する
• 審査結果がメール・電話で通知される
• WEB・アプリで契約手続きをおこなう
• インターネット振込などで借入する

アプリの利用や返済でVポイントが貯まり、貯まったポイントは返済や買い物に使えます。

最短3分で融資可能

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※申込時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。

レイク｜年金収入のみでも申込可・最大365日の無利息期間あり

まとまった金額を借りたり、返済が長期間に及んだりする場合、返済時の利息が負担になるかもしれません。

レイクでは、WEBからの申込なら最大365日の無利息サービスを利用できます。

他社では最大30日間が一般的なので、利息を抑えたい人にとってメリットが大きいカードローンだと言えるでしょう。

また、最短25分※で融資を受けられる点や、年金が収入しかない高齢者でも申込できる点も強みです。

契約時にはカード発行の有無も選べるので、銀行振込ですぐに借りたい場合はカードレスを選びましょう。

最短25分※で融資可能

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※21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能です。なお、一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

SMBCモビット｜74歳まで申込可・安心のSMBCグループ

俳優の竹中直人さんが出演するCMを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

カードローンの利用を考えている高齢者のなかには、家族や勤務先の人に知られるのを避けたい人も多いはずです。

SMBCモビットなら、原則として在籍確認の電話や郵送物がありません。

審査状況によっては電話連絡が入ることもありますが、事前の承諾なしにおこなうことはないため、不安な人は自分が電話に出やすい時間帯などをあらかじめ伝えておきましょう。

収入が年金のみの場合は申込できないため、パートやアルバイトなどで定期的な収入を得ている人が対象です。

WEBからの申込なら最短15分で融資を受けられるので、融資スピードを重視する人も申込を検討してみてください。

最短15分で融資可能

SMBCモビットの詳細はこちら

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

auじぶん銀行カードローン｜年金収入のみでも申込可・金利優遇最大年0.5%

毎月の返済は1,000円から始められるので、無理のない返済計画を立てやすい点も魅力です。

auじぶん銀行じぶんローンの金利は、年1.48～17.5%です。

上限金利は銀行カードローンのなかだと高めですが、au IDを持っていれば最大年0.5%の金利優遇を受けられます。

ただし、電話や郵送での申込には対応していないので、WEBでの手続きに不安を感じている人はほかのカードローンも検討してみましょう。

最大年0.5%の金利優遇あり

auじぶん銀行カードローンの詳細はこちら

ベルーナノーティス｜年金収入のみでも申込可・3カ月ごとの無利息期間が特徴

カードローンの無利息期間は、基本的にはじめて契約する人が対象です。無利息期間が終了すると通常の利息が発生し、再度利息0円で借りることはできません。

一方、ベルーナノーティスでははじめて借入する場合に加えて、完済後、無利息で借入をした日から3カ月経過した場合の借入にも無利息サービスが適用されます。

ただし、無利息期間は14日間と短いので、事前に返済計画を立てたうえで利用しましょう。

給料日前にどうしても生活費が足りない場合に補填として活用するなどの使い方が適しています。

24時間利用できるWEB申込のほか、電話での手続きにも対応しているので、不明点などを直接相談しやすい点がメリットです。

80歳まで申込可能

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セゾンファンデックス｜80歳まで申込可・年金収入のみでも対象

画像引用：セゾンファンデックスカードローン

「セゾンファンデックス」はクレディセゾンの連結子会社であり、カードローンのほか住宅ローンや事業者ローン、不動産投資ローンなど、融資商品を幅広く提供しています。

セゾンファンデックスのカードローンは、80歳まで申込が可能です。

収入が年金のみの人も対象なので、ほかのカードローンで借入できない人は選択肢に入れてみてください。

平日12:00に申込手続き、当日13:00までに契約手続きが完了した場合、15:00までにインターネットから銀行振込を利用できます。

即日融資を希望しない場合は、契約後に郵送される書類を返送してから約1週間でカードが届くので、コンビニや銀行のATMで借入しましょう。

郵送物なしでの利用はできないので、家族に知られたくない人はほかのカードローンも候補に入れてみてください。

80歳まで申込可能

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アスト｜年齢の上限なし・来店での契約にも対応

画像引用：アスト

カードローンは基本的に年齢制限が設けられており、上限は69～80歳であることがほとんどです。

消費者金融のアストにも年齢制限はあるものの、公式サイトには「満18歳以上で安定した収入があること」という記載のみがあり、年齢の上限はないことがわかります。

80歳以上の高齢者でも、審査に通過すれば借入が可能です。

店舗で申込や契約手続きをしたい場合、営業エリアが限られているので、あらかじめ近くに店舗があるか公式サイトの「アスト店舗一覧」で確認しましょう。

最短当日融資を受けられる、電話での在籍確認が不安な場合に相談できるといったメリットもあります。

最短30分で審査結果がわかる

アストの詳細はこちら

北海道銀行カードローン ラピッド｜年金収入のみ・全国から申込が可能

画像引用:北海道銀行のカードローン・キャッシング「ラピッド」

地方銀行が取り扱っているカードローンは、銀行の営業エリアに居住・勤務している人しか申込できないものも多くあります。

一方、北海道銀行カードローン ラピッドは、申込者の居住・勤務地に関係なく申込が可能です。全国どこからでも申込でき、口座がなくても利用できます。

オペレーターが24時間対応しているので、夜間でも疑問や不安な点をすぐに相談できる点も魅力です。電話から申込をする場合は、案内に従って必要書類の提出や契約手続きを進めましょう。

原則電話での連絡をおこなわないため、周囲に知られず借りたい人にとっても使い勝手の良いカードローンだと言えます。

全国から申込可

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常陽銀行カードローン キャッシュピット｜74歳まで・年金収入のみでも申込できる

画像引用:カードローン（キャッシュピット）

銀行カードローンは消費者金融と比べて審査時間が長い傾向があり、借入までに数日～1週間ほどかかることも。

常陽銀行カードローン キャッシュピットなら、最短で当日中に融資を受けられる可能性があります。

カードが届くのは契約手続きが完了してから1～2営業日以内ですが、契約時に銀行振込を希望すればすぐ借入が可能です。

年金収入のみの高齢者でも申込できる一方、居住・勤務地が限定されているため、申込の前に条件を満たしているか必ずチェックしてください。

利用限度額は1万円からなので、少額のみの借入を希望する人にも向いています。

年金収入のみでも申込可

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横浜銀行カードローン｜年金収入のみでも申込可・最短当日で審査結果を連絡

横浜銀行の口座を持っている人は、横浜銀行カードローンも候補に入れてみましょう。

横浜銀行カードローンは、契約時までに普通預金口座の開設が必要です。あらかじめ口座を持っていれば手続きをスムーズに進めやすく、最短で当日中に審査結果がわかります。

勤務先が確認できる書類を提出すれば、電話での在籍確認を原則なしにできる点もメリットです。

在籍確認に利用できる書類

• 各種健康保険証（各種資格確認書）
• 源泉徴収票
• 給与明細書
• 確定申告書
• 社員証
• 事業実態がわかる書類（納品書・発注書・請求書など）

最短当日審査結果がわかる

横浜銀行の詳細はこちら

マネット編集担当／キャッシングガイド

奥山 裕基

対象になるカードローンが見つからない場合は、フリーローンも検討してみてはいかがでしょうか。
フリーローンの借入は一度きりなので、カードローンのように繰り返し借入はできません。ただし、追加での借入を予定していないなら、借り過ぎ防止となり、有効な選択肢です。
フリーローンのなかには、日本文化センターグループが提供するプランネル300のように85歳まで申込できるものもあります。

高齢者がカードローンを選ぶ際のポイント

高齢者でもカードローンを利用できることは理解したものの、実際にどのカードローンへ申込すれば良いか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

カードローンを選ぶ際は、利用できる年齢の上限や、審査にどのくらい時間がかかるかなどを確認することが大切です。

高齢者がカードローンを選ぶ際のポイント

• 年齢・収入などの条件を満たしているか確認する
• 借入を急ぐ場合は審査スピードを重視しよう
• 内緒で借りたいなら在籍確認の方法や郵送物にも注意

年齢・収入などの条件を満たしているか確認する

60歳、70歳以降でも申込できるカードローンは多くありますが、希望すれば誰でも借りられるわけではありません。

高齢で借入を検討している人は、特に「申込できる年齢」「収入」の2つの条件を満たしているか確認しましょう。

カードローンでは、基本的に年齢の上限を超えると追加の融資が停止されます。

そのため、年齢の上限が低めに設定されているカードローンだと、契約後すぐに追加の借入ができなくなる、そもそも申込ができないといった可能性もあります。

また、収入が年金しかない人は、年金が定期的な収入として認められるかどうかもあわせてチェックしてください。

借入を急ぐ場合は審査スピードを重視しよう

カードローンの利用を検討している人のなかには「急な病気やケガの治療費のために借りたい」「今月末の返済に間に合わせたい」など、時間に余裕がない人もいるはずです。

少しでも早く借りたい人は、審査が早いカードローンを選びましょう。

特に大手消費者金融の場合、最短3～25分で借りられる可能性もあります。

即日融資を受けられる申込方法や受付時間は金融機関ごとに異なるので、前もって公式サイトの情報を確認してください。

申込内容や提出書類に不備があると、確認や修正で審査が長引くことがあるため、手続きを完了させる前に慎重にチェックすることも重要です。

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内緒で借りたいなら在籍確認の方法や郵送物にも注意

カードローンを取り扱っている業者は、申込者の在籍確認や、契約内容の通知が義務付けられています。

しかし、家族や知人にカードローンの利用を知られたくない人にとって、金融機関からの電話や郵送物は避けたいポイントのひとつでしょう。

内緒でお金を借りたいなら、電話での在籍確認や郵送物なしのカードローンが適しています。

ただし、申込内容によっては自宅や勤務先に電話連絡が入ることもあります。

電話では第三者にカードローンの利用が知られないよう配慮されますが、どうしても不安な場合は早めにオペレーターへ相談しましょう。

また、郵送物なしで契約できるカードローンも、滞納した場合の督促状は一般的に郵送で届くため、家族や同居人に気付かれるきっかけになりかねません。滞納しないように、計画的な利用を心掛けてください。

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高齢者がカードローン以外でお金を借りる方法

お金を借りる目的や希望の条件によっては、自分に合ったカードローンが見つからないかもしれません。

カードローン以外にも、高齢者がお金を借りられるローン商品や融資制度はいくつかあります。

借入方法によって利用条件やメリット・注意点は異なるので、慎重に比較しながら選びましょう。

高齢者がカードローン以外でお金を借りる方法

• 年金受給者向けローン
• リバースモーゲージ
• 生命保険の契約者貸付制度
• 生活福祉資金貸付制度

方法1｜年金受給者向けローン

収入が年金しかない高齢者の場合、カードローンから借入先を選ぼうとすると選択肢が限られてしまいます。

主に地方銀行が提供している年金受給者向けローン（シニア向けローン）なら、基本的に収入が年金のみでも申込が可能です。

年齢の上限もカードローンより高めなので、さまざまな人が利用しやすい借入先だと言えます。

▶年金受給者向けローンの特徴

申込方法や必要書類は金融機関ごとに異なるので、事前に公式サイトの情報を確認しましょう。

方法2｜リバースモーゲージ

リバースモーゲージとは、自宅を担保として融資を受けられる制度です。主に銀行や信用金庫、社会福祉協議会などが取り扱っています。

借入先が金融機関か、社会福祉協議会によって返済方法が異なるものの、返済時の負担を抑えやすいのが特徴です。

自宅に住み続けながら資金を調達できる一方、土地や建物の価値が下がった場合、利用限度額が契約の途中で減額されることもあります。

融資限度額が契約の途中で減額されると、当初予定していた費用をまかなえなくなる可能性があるため、利用は慎重に検討しましょう。

貸金業務取扱主任者・FP｜村上敬

長生きがリバースモーゲージにおいてはリスクにつながることもあります。

リバースモーゲージには、想定より長生きした場合に融資限度額に達し、追加融資が受けられなくなる「長生きリスク」があります。また、金利上昇で利息負担が増える、不動産価格が下落し、死亡後に自宅を売却しても借金を返済しきれないリスクも考慮すべきです。最終的に自宅は手放すため、相続人全員の十分な理解を得ておくことが不可欠です。

方法3｜生命保険の契約者貸付制度

生命保険を契約している人は、契約者貸付制度でお金を借りられないか確認してみましょう。

契約者貸付制度は解約返戻金を担保として融資をおこなうため、収入やローンの利用状況などの審査なしで借入が可能です。

ただし、借入額は基本的に解約返戻金の7～8割程度が上限のため、必要な金額によっては、貸付を受けるよりも保険を解約して解約返戻金全額を受け取る方が良いケースもあります。

借入の目的や必要な金額に応じて、どういった方法で借入するかを判断することが重要です。

方法4｜生活福祉資金貸付制度

65歳以上で生活費に困っている場合、生活福祉資金貸付制度を利用するのもひとつの手です。

低所得者世帯や障害者世帯、高齢者世帯に属している人が対象で、生活費や子供の教育費などを借りられます。

▶借入できる資金の種類

無利息または低金利で借りられるので、返済を続けられるか不安な人にも検討してほしい借入方法です。

ただし、収入などの条件を満たす必要があるほか、融資を受けるまでに時間がかかる可能性がある点を念頭に置いておきましょう。

生活福祉資金貸付制度については、お住まいの地域の社会福祉協議会で相談できます。

高齢者が借入するときの注意点

カードローンを含めて高齢者がお金を借りる方法は複数ありますが、なかには現在は利用できないものや、利用することでトラブルに巻き込まれかねない方法もあります。

また、利用状況によっては今後ローンを組むのが難しくなることも。どれだけ借入を急いでいる場合も、以下のポイントをしっかり押さえましょう。

高齢者が借入するときの注意点

• 年金を担保とした融資制度は廃止されている
• 「高齢者でも審査なし」などを謳う業者は闇金の可能性が高い
• 滞納が続くと信用情報が悪化する

年金を担保とした融資制度は廃止されている

高齢者向けの借入方法のひとつに、福祉医療機構が提供していた年金担保貸付制度もありました。

しかし、年金担保貸付制度は令和4年3月末で受付を停止しています。現在、年金を担保とする融資制度はすべて違法です。

「年金を担保としてお金を借りられる」などと謳う業者は利用しないでください。

申込の際に年金証書やキャッシュカードの引き渡しを求められた場合は決して応じず、すぐに手続きをやめましょう。

「高齢者でも審査なし」などを謳う業者は闇金の可能性が高い

金融機関によって具体的な審査基準は異なるものの、借入の際は、申込者の返済能力が慎重に確認されます。

インターネットやSNSで「審査激甘」「誰でも融資OK」などの謳い文句を使っている業者は、闇金の可能性が高いので注意が必要です。

法外な利息を請求される、暴力まがいの取り立てを受けるといったトラブルに巻き込まれるリスクが高まるので、どこからも借りられない場合も利用してはいけません。

申込の前に、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」を活用し、財務局や都道府県の登録を受けている正規の業者かどうかを必ず確認しましょう。

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滞納が続くと信用情報が悪化する

カードローンの借入や返済に関する情報は、信用情報機関に一定期間登録される仕組みです。

返済が長期間滞ると信用情報が悪化し、あとからほかのローンに申込する際などにマイナスの影響を及ぼす可能性があります。

利用中のカードローンで利用限度額が少なくなったり、追加の借入ができなくなったりするケースもあるかもしれません。

借りたお金は返済日に返済するのが前提ですが、もし返済が間に合わない場合、放置せず速やかに担当者へ相談してください。

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よくある質問

まとめ

生活費や医療費、養育費などでお金を借りたい高齢者は、幅広い目的に利用できるカードローンを検討しましょう。

申込の前に年齢、収入などの条件を満たしているか確認し、自分の希望や目的に合ったカードローンを選んでください。

カードローン以外に、年金受給者向けローンやリバースモーゲージなどでお金を借りる方法もあります。

ただし、過度な借入をすると滞納のリスクが高まるだけでなく、信用情報にも悪影響を及しかねません。無理なく完済できるよう、申込の前に必ず返済計画を立てましょう。