レイクでお金を借りるデメリットは?申込時の注意点を紹介

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この記事に関するアドバイザ

元 銀行ローンセンター長

佐藤喜三男

銀行にてローンセンター長を務めた他、大手証券会社・大手クレジットカード会社において、30年に渡り審査を中心に様々な職種を担当。現在はFP相続診断士として、多くの消費者の力になっている。

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この記事はこんな人向け

  • レイクへの申込を考えている
  • 金利や使い勝手はどうなの?
  • カードローンはどう選べば良いの?

どのカードローンに申込をしようか考える上で、重要な要素になってくるのが金利(実質年率)です。

CMでもお馴染みのレイクの年率は最大で18.0%。この年率は果たして相対的に見て、高いのでしょうか。低いのでしょうか。

しかし、年率だけに気を取られると本当にお得なカードローンを選ぶことはできません。さまざまなサービスなどを加味した上で、自分の使用用途や借入額と相談する必要があります。

レイクのサービス内容と申込条件

レイク

Service image
限度額 最大 500万円
金利 年 4.5% ~ 18.0%
審査 お申込後最短15秒
融資 Webで最短25分融資の可能

お借入額のうち5万円までだったら180日間無利息!
SBI新生銀行カードローンATMでお借入れ・ご返済がいつでもご利用手数料無料

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※1.申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。最短15秒は、お申込みから審査結果表示までです。
※2.Web上でお申込みいただいた方に限ります。

レイクは国内でも大手と呼べるカードローンですが、誰でも申込ができるわけではなく、レイクの定める条件を満たしている必要があります。

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申込条件

  • 満20歳~70歳の方(国内に居住している方)
  • 本人に安定した収入がある方
  • 保証会社の保証が受けられる方

また、申込する時には運転免許証など本人確認書類が必要です。場合によっては収入証明書類の提出も求められます。

レイクの年率は4.5%~18.0%

レイクの金利を見ると年率4.5%~18.0%と幅があります。なぜ最小と最大の金利で幅があるのか、それは利息制限法が関係しています。

 利息制限法

金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。
 元本の額が10万円未満の場合 年2割
 元本の額が10万円以上100万円未満の場合 年1割8分
 元本の額が100万円以上の場合 年1割5分

このように、借入額100万円以上の人に上限金利18.0%で貸付する事はできません。この利息制限法は消費者金融だけじゃなく、銀行にも適用されます。

初回の利用は基本的に上限金利18.0%が適応される

支払いする利息を抑えたい時はなるべく低金利で借りたいところです。しかし初回の利用は上限一杯の18.0%という金利になる事が多いです。

レイクでは初回の場合、50万円以下という限度額が設定される事が多くなっています。借入額50万円の場合、前述したように利息制限法によって上限が18.0%になります。

なぜ限度額が抑えられるのか、それは利用実績が無い状況だからです。利用実績が無いとまだ信用が低いため、限度額が抑えられます。利用実績を積み上げると増額できる事があります。

レイクの上限金利18.0%は一般的な消費者金融の水準と同じ

レイクからお金を借りる時に気になるのが他社とどの位違うのかです。レイクの上限金利18.0%は大手消費者金融とほぼ同じです。

アコムやSMBCモビットやアイフルでは上限18.0%、プロミスでは上限17.8%となっています。

プロミスの方が0.2%だけではありますが、レイクより上限金利が低くなっています。

銀行カードローンと比較すると上限金利が高め

みずほ銀行カードローンでは上限14.0%、三井住友銀行カードローンでは上限14.5%となっています。

以下のように銀行カードローンと比較すると、レイクの方が少し高めです。

銀行 通常金利(年率) 借入限度額
イオン銀行カードローン 3.8~13.8% 800万円
みずほ銀行カードローン 2.0~14.0% 800万円
三井住友銀行カードローン 年1.5~14.5% 10~800万円
三菱UFJ銀行バンクイック 1.8~14.6% 500万円
東京スター銀行
スターカードローンα
年1.5~14.6% 1,000万円
住信SBIネット銀行カードローン
(スタンダードコース)
8.99~14.79% 300万円
スルガ銀行カードローンリザーブド・プラン 3.9~14.9% 800万円
セブン銀行カードローン 14.0~15.0% 100万円
auじぶん銀行じぶんローン 1.48~17.5%※ 最大800万円
オリックス銀行カードローン 1.7~14.8% 800万円
レイク 年4.5~18.0% 500万円

※通常コース

利息の差をシュミレーションしてみる

比較的金利が低めのみずほ銀行カードローンとの利息差をシミュレーションしてみます。

借入額30万円、返済期間12か月の場合、上限金利14.0%のみずほ銀行カードローンでは23,228円の利息が発生します。
上限金利18.0%のレイクで計算すると30,044円となり、6,816円の利息差が生まれます。

返済期間が長引けば長引くほど、この利息の差は大きくなっていくのです。

こちらのシミュレーターで簡単に期間ごとの返済金額を計算できるので、ぜひお試しください。

返済金額を計算

毎月の返済金額を計算します

借り入れする
金額
千円
金利 %
完済までの期間 ヶ月

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返済期間を計算

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毎月の返済額 千円

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レイクは選べる無利息の活用が可能

上限金利18.0%で借りると損するイメージがありますが、レイクにはみずほ銀行カードローンには無い無利息サービスがあります。

高めの金利でお金を借りても、期間内なら利息は発生しません。その分だけお得になるのがレイクの無利息サービスです。

少額融資におすすめの180日間無利息サービス

他のカードローンでも無利息というサービスは見られます。しかし5万円まで180日間無利息というサービスはレイクだけです。

5万円までといった比較的小口の融資を考えている人におすすめのサービスとなっています。

高額融資の場合は30日間無利息の方がお得になります。

【※注意】契約日の翌日から無利息になる

レイクの無利息サービスには一つ注意点があります。それは契約日の翌日から無利息になるという点です。

借入日の翌日からでは無いため、契約してから何日も借入しないと無利息期間が減ってしまいます。

そのため借入する直前に申込すると良いでしょう。

実は無利息期間を利用すれば低金利よりお得な場合もある

レイクはサービスが充実しているものの、上限金利は18.0%と他の大手消費者金融と比較しても変わりません。

そのため低金利のカードローンを利用して、利息を減らしたい人は他のカードローンを利用した方がいいと考える人もいるでしょう。

ただし、無利息期間を考慮に入れた場合に10ヶ月以内で完済するかどうかが目安になります。

金額をそろえて金利ごとにシミュレーション

実際にどのくらいの期間で返済をすれば無利息期間があるレイクの方がお得なのか、実際にシミュレーションしてみましょう。

項目 各条件の確認
カードローンA カードローンB
借入金額 5,10,30万円 5,10,30万円
金利 18.0% 15.0%
無利息金額 30日間 なし

借入金額は5万円・10万円・30万円の3パターン、それぞれ金利18.0%と15.0%で比較してみます。比較する返済回数(期間)はそれぞれ、2回、3回、半年、10ヶ月、1年、3年です。

5万円の返済総額を比較

返済回数(期間) 借り入れ先ごとの総返済額
カードローンA カードローンB
2回払い 50,377円 50,939円
3回払い 50,756円 51,254円
半年 51,905円 52,208円
10ヶ月 53,462円 53,498円
1年 54,252円 54,149円
3年 64,313円 62,378円

10万円の返済総額を比較

返済回数(期間) 借り入れ先ごとの総返済額
カードローンA カードローンB
2回払い 100,755円 101,878円
3回払い 101,514円 102,509円
半年 103,812円 104,418円
10ヶ月 106,929円 106,999円
1年 108,511円 108,304円
3年 128,630円 124,773円

30万円の返済総額を比較

返済回数(期間) 借り入れ先ごとの総返済額
カードローンA カードローンB
2回払い 302,266円 305,636円
3回払い 304,544円 307,530円
半年 311,443円 313,258円
10ヶ月 320,796円 321,005円
1年 325,544円 324,925円
3年 385,921円 374,368円

返済期間10ヶ月が境目

低金利なカードローンと、無利息期間があるレイクのどちらがお得かの境目は、返済期間10ヶ月でした。自分の借りる金額と毎月どの程度返済に充てられるのかを考え、自分に適したカードローンを選択しましょう。

10ヶ月以内に完済できる人はレイク

レイクは多くのサービスを取り揃えています。

無利息期間やWEB完結など、優位性のあるサービスを提供しているカードローンはレイクだけと言っても過言ではありません。

10ヶ月以内に完済できない人は低金利のカードローン

10ヶ月以上、完済までに時間が掛かりそう。このような人出来る限り低金利のカードローンを検討しましょう。

低金利であればあるほど、利息の負担は抑えられます。

カードローンの金利を徹底解剖!利息の計算方法や利率の相場など全て解説
カードローンの金利について、仕組みや相場など詳しく解説します。また、金利面でカードローンを比較したい人に向けて、おすすめを紹介し、利息を抑える方法についても徹底解説。

レイクの適用金利に関するよくある質問

Q.レイクの年率金利はどれくらい?
レイクの適用金利は、年4.5%~年18.0%となっています。なお、実際に適用される金利は借入限度額によって変わります。初めて利用する場合は、上限金利が適用されるケースが多いため、年18.0%に設定されると考えておきましょう。
Q.レイクの適用金利を引き下げることは可能?
レイクで適用される金利は、借入限度額よって変更されます。良好な利用実績を積んで、増額をすれば適用される金利も引き下がる可能性があるでしょう。例えば、借入限度額が100万円を超えた方は、適用される金利は年15.0%以下になります。
Q.レイクで利息を抑えるには?
レイクで利息を抑えるには、無利息期間を効率的に利用しましょう。無利息期間とは、初めてレイクと契約を結ぶ方におこなわれるサービスのことで、一定期間利息を支払う必要がなくなります。レイクでは3種類の無利息サービスを設けており、最大で180日間適用してもらえる可能性があります。
レイクのサービス内容について
  • 無利息期間サービス
    ※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
    ※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
    ※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。
    ※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。
    ※無利息期間経過後は通常金利適用。

    貸し付け条件
    ご融資額:1万円~500万円
    貸付利率(実質年率):4.5%~18.0%
    ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
    ご利用対象:満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
    遅延損害金(年率):20.0%
    ご返済方式:残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
    ご返済期間・回数:最長5年・最大60回
    ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。
    必要書類:運転免許証等
    ※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
    担保・保証人:不要
    商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社)
    貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10)第01024号)
    日本貸金業協会会員第000003号

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