SMBCモビットは学生も利用できる!親バレのリスクや利用の流れを解説
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貸金業務取扱主任者・FP
2級FP技能士、貸金業務取扱主任者(第F241000177号)。
大学を卒業後、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修に携わり、実績は計2000本以上。ローン利用者へのインタビューなども多数実施し、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。
奥山 裕基
マネット編集担当/キャッシングガイド
FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。
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この記事でわかること |
- 利用条件を満たせば学生でもSMBCモビットを利用できる
- 契約手続きなどに配慮すれば親バレする可能性は低い
- SMBCモビットを利用できなくても代替手段がある
SMBCモビットの利用対象は、「年齢満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方」です。
つまり、すでに20歳の誕生日を迎えていて、アルバイトで毎月一定の収入があるなら、学生でもSMBCモビットの審査に通過する可能性があります。
本記事では、学生がSMBCモビットを利用するためのポイントや流れ、注意点を解説します。SMBCモビット以外にお金を用意する方法も説明するため、ぜひ参考にしてください。
SMBCモビット

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安定収入のある20歳以上なら学生でもSMBCモビットへの申込が可能

学生でも条件を満たせば、SMBCモビットでお金を借りられます。
SMBCモビットの利用条件は、「満20歳以上」かつ「安定した定期収入がある」ことです。正社員でなくても、利用条件を満たしていれば、お金を借りられる可能性はあります。
利用条件の詳細を解説するため、ぜひ参考にしてください。
条件1|年齢が20歳以上である
SMBCモビットを利用できるのは、「満20歳以上74歳以下」の人です。たとえば、「大学1年生の18歳」や「まだ誕生日を迎えていない19歳の大学2年生」の場合は申込できません。
申込者の年齢は、審査の際に提出する書類で確認されます。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類には生年月日が記載されているため、年齢を偽って申込することはできません。
なお、SMBCモビットの利用に関して、担保や保証人は不要です。年齢などの条件を満たしていれば、学生であっても親の同意や保証なしで利用できます。
条件2|安定した定期収入がある
SMBCモビットの利用条件のひとつに、「安定した定期収入」が定められています。
安定した定期収入があれば、正社員でなくても申込可能です。たとえば、パート・アルバイト・派遣社員・自営業など、雇用形態に制限はありません。
学生であっても、アルバイトなどで一定の収入を得ている状態であれば借りられる可能性があります。
なお、「安定した定期収入=高収入」という意味ではありません。毎月の収入の多さだけではなく、安定性や継続性を評価されます。
たとえば、「高時給な単発アルバイトによって月々の収入が変動する人」よりも「長期的・継続的に働いて月々の収入が安定している人」の方が審査に通りやすいという認識が一般的です。
マネットには、実際に学生だったときにSMBCモビットに申込して審査に通過できた人からの口コミが寄せられています。

ユーザー評価





一時的にどうしても金銭に困り、SMBCモビットを利用することにしました。当時学生であったため審査に通るか不安でしたが、申込から借入までスムーズでした。
利用したカードローン | SMBCモビット![]() |
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---|---|---|---|
借入金額 | 30万円 | 金利 | 年18.0% |
審査時間 | 1時間以内 | 借入事実の把握 | 家族 |
重視した点 | 審査の容易さ |
お金が必要な学生がSMBCモビットを利用する3つのメリット
SMBCモビットは、申込から返済までスピーディーな手続きができます。さらに、VポイントやPayPayといったさまざまなサービスとの相性が良く、利便性が高い点も魅力です。
急な出費や生活費の不足に悩む学生にとって、迅速かつスマートに借りられるSMBCモビットは大きな助けとなるでしょう。
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SMBCモビットのメリット |
- 申込から最短15分で融資を受けられるため急用にも対応しやすい
- 申込・借入・返済がスマホで完結するので親や友人にバレにくい
- Vポイント・LINE・PayPayなどさまざまなサービスとの相性が良い
申込から最短15分で融資を受けられるため急用にも対応しやすい
SMBCモビットは、申込から最短15分で結果が届き、即日融資にも対応しています。そのため、急な出費や生活費の補填など、すぐにお金が必要な人にとっても利用しやすいカードローンです。

ただし、審査の状況によっては、時間がかかるケースもあります。たとえば、提出書類や申告内容に不備があると、再提出や口頭確認が必要になります。
スムーズに審査を進めるためには、書類や申告内容に誤りがないかを十分に確認しておくことが大切です。
また、できるだけ迅速に利用したい場合、「WEB完結での手続き」を選ぶとスピーディーに手続きを進められます。
WEB完結であれば、窓口に来店する必要はありません。また、書類の提出などもオンラインで完了できるため、郵送にかかる手間も省略できます。
申込・借入・返済がスマホで完結するので親や友人にバレにくい
SMBCモビットは、申込から借入・返済までの手続きをスマホひとつで完結できます。
店舗に出向いたり、郵送に手間を省いたりする必要がないため、親や友人にバレにくく、プライバシーを守りながら利用できる点がメリットです。
なお、SMBCモビットには公式スマホアプリがあり、以下のようにさまざまな機能が備わっています。
公式スマホアプリの機能 | 機能の内容 |
---|---|
振込キャッシング | 24時間・手数料無料で利用者の金融機関口座へ直接振込をおこなう |
インターネット返済 | 24時間・手数料無料で利用者のインターネットバンキング口座から返済できる |
スマホATM取引 | セブン銀行またはローソン銀行ATMでカードレスでの借入・返済が可能 |
利用状況照会 | 利用残高・利用可能額・次回返済日・次回返済額などを確認できる |
お支払い予定日登録 | 支払期日までに返済が難しい場合、返済予定日を登録できる |
上記のほかに、「書類の提出」や「増額審査の申込」なども、公式スマホアプリで手続きできます。取引の多くがスマホでできるため、人目を気にせず利用したい学生にも適しています。
Vポイント・LINE・PayPayなどさまざまなサービスとの相性が良い
SMBCモビットは、Vポイント・LINE・PayPayなどの便利なサービスと連携できる点も魅力です。各サービスと連携することで、以下のように、さまざまなメリットがあります。
連携できるサービス | 内容 |
---|---|
Vポイント | ・「Vポイント利用手続きをおこなう」または「契約時にVポイントカード一体型のモビットカードを選ぶ」ことで返済時の利息分に応じたVポイントを貯められる ・会員専用サービス「Myモビ」からVポイント利用手続きをおこなえば、1ポイント=1円相当として返済に充てられる |
LINE | ・LINEのID連携によってキャンペーン情報・増額審査などの案内が届く ・「友だち」登録および「連携」によってLINEポイントの付与対象となる |
PayPay | ・所定の利用登録手続きをおこなえば、借りたお金を手数料無料で「PayPayマネー」へ直接チャージできる |
普段から使い慣れているサービスと連携すれば、ポイント還元などのメリットと利便性の高さを両立できます。
自分が普段利用しているサービスがあれば、ぜひSMBCモビットを借入先として検討してください。
学生がSMBCモビットを利用する際の5つの注意点
SMBCモビットは、学生であっても条件を満たせば利用できる利便性の高いカードローンです。
しかし、学生がSMBCモビットを利用する場合、収入面や提出書類などに関して把握しておくべき注意点があります。
メリットだけでなく、注意点を理解したうえで、利用を検討しましょう。
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SMBCモビット利用時の注意点 |
- 年収3分の1を超える借入はできない
- アルバイト先への在籍を書類や電話で確認されるケースがある
- 郵送物や電話がきっかけで家族に借入がバレるケースがある
- 一般的に学生証は本人確認書類として認められない
- 過去に滞納した履歴があると審査に落ちる可能性がある
年収3分の1を超える借入はできない
SMBCモビットのような貸金業者を利用する場合、借りられるのは「年収の3分の1」を超えない金額です。
これは、貸金業法の総量規制により、年収の3分の1を超える融資が原則として禁止されているためです。

たとえば、アルバイトで月3万円の収入を得ている学生の場合、SMBCモビットで借りられる金額の上限は約10万円です。
また、年収の3分の1よりも低い限度額となるケースも珍しくありません。特に学生の場合は、過去のローンなどの利用実績が少ないために返済能力を測りにくく、低めの限度額を設定されやすいと考えられます。
利用の目的によっては、「思ったより借りられる金額が少ない」と感じる学生もいるでしょう。
ただ、ローンは借りる金額が高くなるほど支払うべき利息も増えます。借り過ぎにより生活が圧迫されてしまうリスクがあることも事実です。
設定された限度額にかかわらず、必要最低限の利用にとどめるようにしてください。
アルバイト先への在籍を書類や電話で確認されるケースがある
SMBCモビットは、原則として勤務先への電話連絡は実施しません。

審査の状況によっては連絡が必要となるケースもありますが、その際は申込者の同意を得たうえで実施されます。そのため、予期せずアルバイト先に連絡される心配はありません。
勤務先や収入を証明する書類は、主に以下の通りです。
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勤務先への在籍を証明できる書類 |
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 労働条件通知書
スムーズに手続きを進められるように、上記のような書類を事前に準備しておきましょう。
郵送物や電話がきっかけで家族に借入がバレるケースがある
SMBCモビットの場合、WEB完結で手続きすれば、原則として電話や郵送物は発生しません。
ただし、申込自体はパソコンやスマホから可能ですが、審査内容によっては「モビットカードと入会申込書」の受取方法が「郵送のみ」となる場合があります。
その場合、実家で暮らす学生だと、郵送物がきっかけで家族に消費者金融からお金を借りたことがバレる可能性があるため注意しましょう。
以下のいずれかの手続きを選べば、郵送物なしでの契約が可能です。
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郵送物なしで手続きする方法 |
- オンライン本人確認をおこなう
- 返済方法を口座振替で登録する
- 三井住友銀行内ローン契約機へ顔写真付きの本人確認書類を持参して申込をおこなう
また、WEB完結であれば原則郵送物は生じませんが、心配な人は、会員専用サービスにて領収書・利用明細書などの受取が「電子(ネット受取)」となっているかを確認しましょう。
なお、申込や借入などの手続きを郵送物なしで完了できても、返済を滞納した場合、電話や郵送で連絡されるケースがあります。
個人携帯への連絡を無視すると、自宅へ電話をかけられたり督促状を送られたりする可能性があるため、SMBCモビットから連絡があった際には必ず確認・対応しましょう。
一般的に学生証は本人確認書類として認められない
SMBCモビットに申込すると、本人確認書類の提出が求められます。SMBCモビットで本人確認書類として有効とされているものは以下の通りです。
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本人確認書類として認められるもの |
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- パスポート
本人確認書類は、申込者の氏名・住所・生年月日が確認でき、有効期限内のものを提出してください。場合によっては、本人確認書類が2点必要なケースもあります。
学生であれば、日常で学生証を本人確認書類として扱う場面もあるでしょう。
しかし、カードローンの申込時には、学生証は本人確認書類として認められない場合が多いため、そのほかの有効な書類を用意しておいてください。
過去に滞納した履歴があると審査に落ちる可能性がある
SMBCモビットなどの貸金業者は、審査の際に必ず申込者の信用情報を確認します。貸金業者には、申込者の返済能力を調査したうえで貸付の可否を判断する義務があるためです。

信用情報を照会する際、過去のローン利用状況やクレジットカードなどの返済状況に問題がある場合、審査に通りにくくなります。
たとえば、クレジットカードの支払いを何度も滞納している場合、「返済能力が低い」と見なされる可能性があります。
また、同時期に複数の貸金業者に利用の申込をしている場合も、信用情報で把握されます。
同時申込は「経済的に困っている」と判断され、審査に落ちる一因になりかねないため、SMBCモビットに申込するのであれば、その一社に絞って申込しましょう。

SMBCモビットを利用する流れ
はじめてSMBCモビットを利用する際、申込からお金を借りるまでの流れを把握しておくと手続きを円滑に進められます。

申込方法は、WEB(パソコン・スマホ)・電話・ローン契約機の3種類があるため、自分に適した方法を選びましょう。申込から借入開始まで、4つの手順にわけて説明するため、ぜひ参考にしてください。
手順1|申込
SMBCモビットの申込方法は、以下のように3種類あります。
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SMBCモビットの申込方法 |
- WEB(パソコン・スマホ)
- 三井住友銀行内ローン契約機
- 電話
WEBの場合、パソコンもしくはスマホがあれば手続き可能です。SMBCモビット公式サイトの「申込ボタン」から、必要事項を入力して送信してください。また、ユーザーIDが発行されるため、大切に保管しましょう。
三井住友銀行内のローン契約機を利用する場合、タッチパネルの「SMBCモビット」を選択し、画面にしたがって必要事項を入力します。
電話の場合は、モビットコールセンター(0120-03-5000)に連絡し、申込希望の旨を伝えてください。はじめて利用する場合、モビットコールセンターの営業時間は「9:00〜21:00」です。
手順2 | 審査・結果の通知
審査の際、確認のためSMBCモビットからオペレーターの個人名で電話があります。また、本審査の際には、本人確認書類および収入証明書類の提出を求められます。
審査が完了したら、メールまたは電話で結果が届くため確認しましょう。
なお、ローン契約機の場合、申込手続き後、その場で審査に進みます。そのため、来店する際、本人確認書類および収入証明書類を持参してください。
手順3 | モビットカードの受取・書類送付
審査に通過した後、WEB(パソコン・スマホ)や電話の場合、モビットカードおよび入会申込書が送付されます。WEB完結であれば、契約書類はネットで受け取り、モビットカードの発行はありません。
モビットカードは、ローン契約機での受取も可能です。審査によっては「郵送」のみの対応になるケースがあります。
入会申込書が届いたら、必要事項を記入のうえ、返送してください。
手順4 | 借入開始
SMBCモビットでお金を借りる方法は以下の通りです。

提携ATMを除く方法は、カードレスで利用できます。自分の口座に振込する「振込キャッシング」で借りる場合、事前に金融機関口座の登録が必要です。
すぐに現金を引き出す場合は、「提携ATM」や「スマホATM取引」が適しています。スマホATMとは、セブン銀行またはローソン銀行でのカードレス取引を指します。
PayPayの使用頻度が高い人は、「PayPayマネーチャージ」が便利です。PayPayでの本人確認が完了していれば、スマホアプリからPayPayマネーへ直接チャージできます。
SMBCモビット以外で学生がお金を用意する方法
お金が必要になったとき、「SMBCモビットの利用」が唯一の選択肢ではありません。学生の場合、親からの援助や低金利の公的制度など、お金を用意するための方法があります。
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SMBCモビット以外で学生がお金を用意する方法 |
- 親にお金の援助が可能か相談する
- 18歳・19歳の場合はプロミスでの借入を検討する
- 学生専用の消費者金融「学生ローン」を検討する
- 低金利で借りられる教育ローンや奨学金を検討する
それぞれの状況や目的に応じて、最適な方法を検討しましょう。
親にお金の援助が可能か相談する
急にお金が必要になったとき、金融機関から借りる前に、親や家族に相談してみるのも選択肢のひとつです。お金の使い道や家族の経済状況によっては、援助を受けられる可能性があります。
たとえば、大学生で下宿している場合、実家暮らしの学生に比べて、住居費・食費・通信費といった生活費が多くかかる傾向にあります。
その状況を家族に伝えて、仕送りや一時的な援助が可能かどうかを相談してみましょう。
1人で無理をしたり悩んだりせず、信頼できる身近な人に相談することも大切です。必ずしも経済的な援助を受けられるとは限りませんが、相談することで新たな解決策が見つかる可能性もあります。
18歳・19歳の場合はプロミスでの借入を検討する
SMBCモビットでは年齢条件を満たせず、申込ができない場合、「プロミス」を利用先として検討してみましょう。

プロミスの利用条件は、「満18〜74歳で安定した収入がある人」です。学生やアルバイトでも、安定した収入のある18歳以上の人は申込できます。ただし、高校生(定時制高校生・高等専門学校生を含む)は対象外です。
プロミスは、最短3分での即日融資に対応しており、スピーディーな審査が魅力のカードローンです。
WEB完結なので郵送物なしで契約できるため、周囲に知られず迅速にお金を借りたい人に適しています。
学生専用の消費者金融「学生ローン」を検討する
SMBCモビットやプロミスなどの消費者金融の審査に通らなかったり、条件が合わなかったりする場合は、大学生や短大生などを対象とする学生ローンも検討しましょう。
主な学生専用の消費者金融は、以下の通りです。
学生ローン | 金利(年利) | 対象年齢 |
---|---|---|
フレンド田 | 12.0~17.0% | 18歳~ |
カレッヂ | 17.0% | 18歳~ |
アイシーローン | 10.0~20.0% | 18歳~ |
イー・キャンパス | 14.5~16.5% | 18歳~ |
アミーゴ | 14.4~16.8% | 20歳~ |
SMBCモビットの適用金利は年3.0〜18.0%です。はじめての利用であれば上限金利を適用される場合が多いため、学生専用の消費者金融の方が適用される金利は低い傾向にあります。
しかし、学生専用の消費者金融の場合、返済方法が「来店もしくは振込」など選択肢が少ないケースがあります。
スマホアプリやポイント還元といったサービスが充実している大手消費者金融と比べると、使いにくく感じるかもしれません。
金利や使い勝手など、さまざまな面を考慮したうえで、自分に適した借入先を選択してください。
低金利で借りられる教育ローンや奨学金を検討する
学費や留学費用などを確保したい場合、「教育ローン」や「奨学金」も選択肢になります。
たとえば、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の場合、低金利かつ家庭の経済状況に応じた優遇制度も用意されています。
なお、国の教育ローンの利用者は、学生本人ではなく主に保護者です。申込はいつでも可能ですが、資金を確保するまで2〜3カ月はかかるため、家庭で相談のうえ、早めに準備しましょう。
奨学金には、条件を満たせば返済する必要がない「給付型」の奨学金制度があります。在学中は返済を猶予されるため、進学や留学のために資金を用意したい人は、利用を検討しても良いでしょう。
なお、奨学金は決められた募集時期に申込する必要があるため、計画的に準備してください。
SMBCモビットを検討する学生からのよくある質問
まとめ
SMBCモビットは、20歳以上の安定した収入がある人であれば、学生でも利用できます。また、申込方法などのポイントを押さえれば、周囲の人にお金を借りたことがバレないように対策を講じることも可です。
ただし、年収の3分の1を超える金額は借りられないため、アルバイトで収入を得ている学生の場合、想定より借りられる金額が少ない可能性もあります。また、利用の際は、無理のない返済計画を立てることが重要です。
SMBCモビット

審査完了後「最短3分」で振込可能!
来店不要でWEB完結!安心のSMBCグループ。お勤め先への在籍確認の電話は原則なし。こっそり借りたい人にも安心です。
マネット編集担当/キャッシングガイド
奥山 裕基
学生のなかには、「学生だとSMBCモビットのような大手では借りられない」と思い込んでいる人もいますが、実際に審査に通過した学生は多くいます。また、SMBCモビットに限らず、学生が利用できるカードローンは多数あります。
さまざまな選択肢のなかから、自分に合った借入方法を見つけましょう。